引っ越しにともない「引っ越し先でも同じ光回線を使えるのか?」と気になる方も多いと思いのではないでしょうか。
結論からいうと『同じ光回線を継続して使う』、『別の光回線に乗り換え』の2パターンがあり、どちらの場合でも基本的に開設工事・工事費用が必要です。
ただし、引っ越し先によっては『備え付けの光回線を使う』という方法もあり、その場合は工事や工事費は不要だったり、契約する光回線によって移転や新規契約時の工事費用が無料になるケースもあります。
この記事では、引っ越し先でも光回線を使う方法と、引っ越しに伴う光回線の解約・契約手続きの流れを紹介します。
引っ越し先での光回線工事に必要な費用が無料になるおすすめな3つの光回線も紹介するので、「引っ越しを控えているが、光回線をどうすればいいかわらない」と悩んでいる方は参考にしてください。
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光回線を引っ越し先で使うための4つのパターン
引っ越し先でも光回線を使う方法には、下記の4つのパータンがあります。
- 現在の光回線を一度解約して再度契約する
- 引っ越し先で新しい光回線に契約する
- 光回線ごと引っ越しする
- 引っ越し先の建物に備え付けの光回線を利用する
上記の4パターンそれぞれについて、詳しく紹介します。
①現在の光回線を一度解約して再度契約する
1つ目のパターンは、現在契約している光回線を一度解約し、引っ越し先で再度同じ光回線に契約するパターンです。
同じ光回線だと慣れているという安心感があるというメリットの一方で、引っ越し先で同じような速度がでるとは限らないという注意点があります。
また、再契約となるため、新規契約者特典である「入会キャンペーン」などは適用できないことが多く、お得感は少ないかもしれません。
②引っ越し先で新しい光回線に契約する
2つ目のパターンは、引っ越し先で新しい光回線に契約するというパータンです。
今使っている光回線を解約し、引っ越し先で新しい光回線を契約するという方法で、初めて契約する光回線であれば入会キャンペーンも適用できるというメリットがあります。
また、引っ越し先に合わせて光回線を柔軟に選ぶこともできるため、引っ越しを検討しているのであれば基本的にこのパターンがおすすめです。
ただし、現在の光回線を解約するにあたっての解約違約金には注意しましょう。
③光回線ごと引っ越しする
3つ目のパターンは、現在使っている光回線をそのまま引っ越し先に引き継ぐパターンです。
光回線の中には「移転」により光回線ごと引っ越し可能な場合があります。
移転可能かどうかは光回線にもよるため、現在利用している光回線の公式サイトなどで確認しましょう。
ただし、移転といっても引っ越し先で光回線の開通工事は必要となります。また、移転にともない工事費が発生するケースも多いので注意しましょう。
④引っ越し先の建物に備え付けの光回線を利用する
4つ目のパターンは、マンションやアパートに備え付けの光回線を利用するパターンです。
光回線完備のマンションやアパートであれば、光回線の利用料は家賃に含まれており、管理会社や大家さんに連絡することで利用できるようになります。
引っ越し先が光回線完備のマンションやアパートであれば、移転手続きも新規契約も不要なため、楽に光回線の開通ができます。
ただし、使用したい光回線を選べないというデメリットもあるため理解しておきましょう。
引っ越し先で光回線を利用する流れ・手順
引っ越し先で光回線を利用する流れや手順について、下記のパターンにわけて簡単に紹介します。
- 引っ越し先でも同じ光回線を契約する
- 引っ越しにともない光回線を乗り換える
- マンションなどに備え付けの光回線を利用する
同じ光回線を契約する場合の手順
引っ越し後も引き続き同じ光回線を利用する場合の手順は下記のとおりです。
- 現在利用中の光回線の解約手続きをおこなう
- レンタル機器を返却する
- 再度同じ光回線に申し込む
- 開通工事日の予約をおこなう
- 引っ越し先で開通工事に立ち会う
- 光回線が開通
「移転」の場合は、現在利用中の光回線が移転可能かどうかを公式サイトで確認し、可能であれば各社の方法に従って手続きをおこないましょう。
移転にあたっての手続きや流れは、各社の手順に従いましょう。
また、移転可能な光回線でも、引っ越し先がサービス提供エリア外だったり、建物の構造上の理由で工事できない場合などは移転できない場合があります。
引っ越し先選びの際には、事前に今使っている光回線が開通できるかどうか確認しておきましょう。
乗り換えで利用する場合の手順
現在の光回線を解約し、引っ越し先で他社光回線を新しく契約する場合の手順を紹介します。
- 現在利用中の光回線の解約手続きをおこなう
- 引っ越し先で利用したい光回線へ申し込む
- 引っ越し先での工事日程を調整する
- 開通工事に立ち会う
- 光回線が開通
他社光回線へ乗り換える場合、「新規契約」と「乗り換え」の2つの方法があります。
引っ越し先での開通工事が必要になる点では同じですが、「他社からの乗り換えで違約金●●万円負担」というキャンペーンが開催されている光回線もあります。
もし現在利用中の光回線で解約にともなう違約金が発生する場合は、乗り換えキャンペーンを活用しましょう。
マンションなどに光回線がある場合の手順
マンションに光回線が完備されているのであれば、下記の手順で開通が可能です。
- 現在の光回線を解約する
- LANケーブルやルーターなどを用意する
- 引っ越し先の管理会社などに光回線利用の申し出をする
- 光回線が開通
もし完備されている光回線の速度や品質に不満があり、別の光回線に契約したい場合は、マンションやアパートの管理人に相談してみましょう。
場合によっては工事許可が降りずに、完備されている光回線しか使えないことがあります。
「自分で好きな光回線を選びたい」という場合は、事前に管理会社に確認しておくと良いでしょう。
有名光回線の移転に伴う費用はいくら?
現在利用している光回線を引っ越し先でも使う「移転」では、移転費用として料金が発生するケースがあります。
ここでは、フレッツ光回線を使用した『フレッツ光』や『光コラボ』と、そのほかの独自回線の移転費用について紹介します。
なお、フレッツ光、光コラボ、独自回線それぞれの違いは下記のとおりです。
回線 | 概要 | サービスの一例 |
フレッツ光 | NTT東西が提供するフレッツ光回線を使用したサービス | フレッツ光(東日本)、フレッツ光(西日本) |
光コラボ | NTT東西が提供するフレッツ光回線を使用し、各社独自のオプションサービスなどの付加価値をつけて提供しているサービス | ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり など |
独自回線 | 自社で回線のインフラを整備し提供している、フレッツ光回線以外のサービス | auひかり、NURO光 など |
フレッツ光・光コラボの移転費用
フレッツ光や光コラボの場合、引っ越し先のエリアによって工事費が変わることがあります。
NTT東日本エリアからNTT東日本エリアへの引っ越しであれば、手続きは簡単です。
一方で、NTT東日本エリアからNTT西日本エリアにまたぐ引っ越しの場合は、管轄が変わるため工事費や手続きが少しだけ複雑になります。
NTT東西の各エリア区分は下記のとおりです。
- NTT東日本:新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東
- NTT西日本:富山県、岐阜県、静岡県以西
引っ越しによってエリアが変わる場合、下記のように移転費用が高額になるケースが多いので注意しましょう。
サービス名 | 手数料 | 戸建てタイプ | マンションタイプ |
フレッツ光 | – | 派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:〜9,900円 派遣工事ありかつエリアが変わる:〜19,800円 |
派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:〜8,250円 派遣工事ありかつエリアが変わる:〜16,500円 |
ドコモ光 | 2,200円 | 派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:9,900円 派遣工事ありかつエリアが変わる:19,800円 |
派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:8,250円 派遣工事ありかつエリアが変わる:16,500円 |
ソフトバンク光 | 2,200円 ※エリアが変わる場合 |
派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:〜26,400円 派遣工事ありかつエリアが変わる:〜26,400円 ※条件を満たせば無料 |
派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:〜26,400円 派遣工事ありかつエリアが変わる:〜26,400円 ※条件を満たせば無料 |
楽天ひかり | – | 派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:〜9,900円 派遣工事ありかつエリアが変わる:〜19,800円 |
派遣工事なし:2,200円 派遣工事ありかつ同一エリア:〜8,250円 派遣工事ありかつエリアが変わる:〜16,500円 |
ソフトバンク光は他社より移転費用が高額ですが、2018年10月から移転費用無料キャンペーンをおこなっているため、引っ越しを前提とするのであれば少しお得感がある光回線です。
auひかりやNURO光などの独自回線の移転費用
独自回線での移転費用について、auひかりとNURO光を例にして見てみましょう。
まずauひかりの移転費用は下記のとおりです。
サービス名 | 手数料 | 戸建てタイプ | マンションタイプ |
auひかり | 880円 | 41,250円 | 33,000円 |
フレッツ光や光コラボと比べてかなり高額ですね。なお、工事費は分割で支払うことも可能です。
NURO光の移転費用は下記のとおりです。
サービス名 | 手数料 | 戸建てタイプ | マンションタイプ |
NURO光 | 3,300円 | 44,000円 | 44,000円 |
NURO光では初回契約時と同様の工事費用が移転時にもかかります。
ただし、30回の分割払いにすることで、月々工事費分割分の割引が適用され、実質無料となるキャンペーンが開催されているため、実質移転費用はゼロ円となります。
このように、独自回線では各社それぞれで移転費用が異なるため、事前に公式サイトにて確認しておきましょう。
光回線を引っ越し先でも使う場合の手続きのタイミングは?
引っ越し先でも光回線を利用したいのであれば、おおむね1〜2ヶ月前に手続きしておくことをおすすめします。
直前の解約手続きなどは、翌月の料金まで発生するケースもあるのでおすすめしません。
電話にて「◯月◯日に引っ越すので、そのタイミングで解約したい」などの相談をしてみましょう。
また、新規契約にあたっては、開通工事も考慮して早めに申し込むと良いでしょう。おおむね1ヶ月ほどで開通工事がおこなわれるとされていますが、実際の工事日程は光回線によって異なります。
工事予約の状況によっては開通まで1ヶ月以上かかることもあるため、早めの行動を心がけましょう。
引っ越し先で新しく光回線を契約した方がお得な理由
ここまで移転費用などについて解説しましたが、引っ越し先で光回線を利用するのであれば基本的に「新規契約」がおすすめです!
なぜ「移転」ではなく「新規契約」がおすすめなのか、その理由について解説します。
入会キャンペーンが適用される
1つ目の理由は、新規入会キャンペーンが適用されるためです。
はじめて契約する光回線であれば入会キャンペーンで「月額料金割引」や「キャッシュバック」などが適用されるケースが多くなっています。
今使っている光回線の入会特典による割引期間が終了していたり、キャッシュバック特典を受け取り済みなのであれば、引っ越し先では新しい光回線に変えた方がお得です。
新規契約と移転の手間はほとんど変わらない
2つ目の理由は「移転」も「新規契約」も、手続きの手間がほぼ変わらないためです。
「移転」と聞くと、そのまま回線を引き継げるイメージがありますが、実際には移転の場合でも引っ越し先で開通工事が必要です。
結果的に、実際にかかる手間は新規契約とほぼ変わらないうえ、前述のとおり入会キャンペーンも適用されないため、同じ手間なら入会キャンペーンが適用される「新規契約」の方がお得ということになります。
工事費無料や引っ越しが多い人向けのおすすめ光回線3選
転勤が多い方や、現在引っ越しを検討している方におすすめの光回線は下記のとおりです。
- NURO光|工事費用無料特典あり
- ソフトバンク光|移転費用無料特典あり
- DTI光|契約期間による縛りなし
それぞれ引っ越しを検討している方や、引っ越しが多い方にメリットが多い光回線です。
詳細を以降の項目で詳しく紹介します。
NURO光|工事費用無料特典あり
1つ目は「NURO光」で、特徴は以下のとおりです。
- 移転でも新規でも工事費実質無料
- 最大通信速度が2Gbpsと高速
- 月額料金が他社光回線に比べて安い
- 4万円以上のキャッシュバックなどの特典がある
- 独自回線で混雑しにくく安定して高速
- ソフトバンクとのスマホセット割が利用できる
NURO光は新規でも移転でも工事費用が実質無料になる光回線です。
通常工事費用は44,000円ですが、分割にすることで月々の月額料金から工事費用分が割引になり結果的に工事費用は0円となります。
NURO光は独自回線を利用しており、他社光回線よりも通信速度が速いと評判の光回線でもあるため、高速かつ引っ越し先で導入する際に工事費を節約したい方におすすめです。
サービス提供エリアが首都圏などの一部に限定されているため、申し込み前にはサービス提供エリアを確認しておきましょう。
項目 | 内容 ※NURO 光 G2D プラン |
契約期間 | 2年間 |
回線速度 | 最大2Gbps ※10Gbpsプランあり |
月額基本料金 | ■戸建て・マンションプラン 5,700円 ※特典で2年間3,590円/月 |
初期費用 (事務手数料) |
3,300円 |
工事費用 | ■戸建て・マンションプラン 44,000円 ※割引により実質無料 |
移転時の工事費用 | 44,000円 ※月々の割引で実質無料 |
契約解除料 | 10,450円 |
キャンペーン | ・工事費無料 ・45,000円キャッシュバック ・2年間3,590円/月 |
スマホセット割り | 550円〜1,100円/月×利用台数割引 |
ソフトバンク光|移転費用無料特典あり
2つ目は「ソフトバンク光」で、特徴は以下のとおりです。
- 他社からの乗り換えで工事費無料
- 移転費用は特典により無料
- ソフトバンクのスマホとのセット割が利用できる
- サービス提供エリアが全国で申し込みやすい
ソフトバンク光は他社からの乗り換えで工事費無料かつ違約金負担という特典が適用になる光回線です。
引っ越し先に移転する場合の工事費用(移転費用)については、2018年10月からおこなわれているキャンペーンにより2021年10月時点でも無料です。
一方で完全新規(光回線を初めて契約する方)は工事費用が満額かかり割引キャンペーンもないためおすすめできません。
移転を前提とする方や、他社からの乗り換えの方におすすめです。
フレッツ光回線を利用した光コラボのため、日本全国どこでも申し込みやすいというメリットもソフトバンク光の特徴です。
項目 | 内容 |
契約期間 | 2年間 |
回線速度 | 最大1Gbps ※10Gbpsプランあり |
月額基本料金 | ■戸建てプラン 5,720円 ■マンションプラン 4,180円 |
初期費用 (事務手数料) |
3,300円 |
工事費用 | 26,400円 |
契約解除料 | ■戸建てプラン 最大16,500円 ■マンションプラン 最大10,450円 |
キャンペーン(公式) | ・他社から乗り換えで最大24,000円キャッシュバック ・乗り換え時の違約金満額負担 |
スマホセット割り | 550円〜1,100円/月×利用台数割引 |
DTI光|契約期間による縛りなし
3つ目は「DTI光」で、特徴は以下のとおりです。
- キャッシュバック最大19,000円で実質工事費無料
- 契約期間なし・違約金なしでいつでも解約可能
- v6プラスに対応で混雑時にも強い
- auセット割で最大1,320円割引
DTI光は契約期間がない珍しい光回線で、月額料金も一般的な光回線と同じくらいなため「短期利用したい」、「引っ越しが多いので違約金がかかる光回線を避けたい」という方におすすめです。
DTI光もフレッツ光回線を使用した光コラボの一種なので、基本的な通信品質はフレッツ光やソフトバンク光、ドコモ光などと遜色はありません。
初期費用が880円と安いため、新規でも乗り換え先でもお得に契約できるおすすめな光回線です。
項目 | 内容 |
契約期間 | 契約期間なし |
回線速度 | 最大1Gbps |
月額基本料金 | ■戸建てプラン 5,280円 ■マンションプラン 3,960円 |
初期費用 (事務手数料) |
880円 |
工事費用 | ■戸建てプラン 19,800円 ■マンションプラン 16,500円 |
契約解除料 | ■戸建て・マンションプラン なし |
キャンペーン(公式) | ・最大19,000円キャッシュバック |
スマホセット割り | auセット割で最大1,320円割引 |
光回線利用者が引っ越す際の注意点
最後に、光回線利用者が引っ越す際に注意したい点について紹介します。
解約する場合は返却物や違約金に注意する
光回線解約の際には返却物や違約金に注意しましょう。
光回線解約にともない、モデムなどのレンタル品がある場合は返却の準備をしましょう。
また、キャンペーンなどを適用していたり、最低利用期間未満であれば、解約に伴い「違約金」が発生する可能性があります。
工事費を分割で支払っている場合は残債に注意しましょう。
プロバイダを別で契約している場合は解約の手間に注意する
もしプロバイダを別で契約している場合は、プロバイダは光回線と別で解約する必要があります。
プロバイダとセットで契約できる光回線であれば、光回線を解約すると一緒にプロバイダも解約になるため心配する必要はりません。
しかし、別々での契約をしているばあい、解約も別々におこなう必要がある点には要注意です。
解約を忘れていると、プロバイダ料金だけ払い続けることになります。
撤去・開設には立会いが必要なので注意する
光回線解約にともなう撤去工事、開通工事には立会いが必要です。
予約した日時と仕事の休みと合わせなければならならないので、好きな日程を予約するためには早めの行動を心がけましょう。
解約・契約による光回線が利用できない期間に注意する
解約・開通工事のタイミングによっては光回線が使えない期間が発生するので注意しましょう。
解約から引っ越し先に移動するまでや、引っ越し先で開通工事が完了するまでの時間など、ネットが使えない期間が発生する可能性があります。
光回線によってはモバイルWi-Fiを1日単位でレンタルできる場合もあるので、もしどうしても期間が開いてしまう場合は有効活用しましょう。
引っ越し先の設備状況や対応エリアの確認する
引っ越し先の光回線設備状況を確認しておくことも重要です。
引っ越し先によってはすでに光回線が開通している場合があったり、マンションやアパートによっては光回線の開通工事ができない場合もあります。
開通工事ができないパターンとしてありがちな理由には、下記のようなものがあります。
- 契約したい光回線のサービス提供エリア外だった
- 契約したい光回線が導入できない建物だった
- 周辺環境の事情により開通工事ができない建物だった
- 管理人が光回線の工事許可を出してくれなかった
上記のようなケースもあるため、契約したい光回線が引っ越しで利用可能かどうかは事前に確認しておきましょう。
光回線を引っ越し先でも契約するなら新規契約がおすすめ!
内容をまとめると、引っ越し先で光回線を利用する方法としては以下の4つのパターンがあります。
- 現在の光回線を一度解約して再度契約する
- 引っ越し先で新しい光回線に契約する
- 光回線ごと引っ越しする
- 引っ越し先の建物に備え付けの光回線を利用する
おすすめは、現在使用している光回線は一度解約し、引っ越し先で新しい光回線に新規契約する方法です!
光回線を引っ越し先でも継続利用する場合でも「移転費用」と「工事の手間」はかかってしまうため、新しい光回線へ新規契約して入会特典を受ける方がお得です。
引っ越しが多い方や、引っ越し後の光回線としておすすめの光回線は以下のとおりです。
- NURO光:新規でも移転でも工事費実質無料
- ソフトバンク光:移転にともなう工事費無料
- DTI光:契約期間なしで好きな時に違約金なしで解約できる
上記の3つのうちから選ぶとお得です!