光回線はどこが1番安い?それぞれに合った回線の選び方を紹介

自宅のネット環境を整えようと思ったときに、どの光回線を選べばいいか迷っていませんか。

「なるべく安く抑えたいけど、複雑でよくわからない」

こう思っている方も多いのではないでしょうか。光回線は仕組みや料金体系が複雑で、イマイチどこが安いのかもわかりづらいです。

そこで今回は、徹底的に調べて分かった安い光回線7社を紹介。それぞれにどんな人が適しているか、選び方もあわせて解説していきます。

一人ひとりの状況によってどこが1番安いか変わってくるので、この記事を読めば、自分がどの回線を選べばいいかがわかりますよ。

スマホキャリア別安い光回線を紹介!

多くの光回線業者では、スマホとのセット割引を取り入れています。

世帯あたりのスマホ契約台数が多いほど割引率が高くなるので、光回線を選ぶときは、使っているスマホのキャリアに合わせて選ぶのが安く利用できる方法です。

auの方はau光かビッグローブ光

auのスマホ・ケータイ・タブレットを契約している方は、auのスマホ割引「auスマートバリュー」が適用される光回線か、ビッグローブ光を選ぶと安く利用できます。

auスマートバリューは、ネット回線とスマホなどをセットで利用すると割引されるサービスです。スマホの料金プランによって、月額500~1,000円がスマホの利用量から割引されます。

例えば世帯内で3人auのスマホを契約していた場合、契約台数分の3,000円がトータルで安くなる計算です。

ビッグローブの場合はauとのセット割が適用され、回線の月額料金から1,200円が割引されます。

そのため世帯内にau契約者が1~2人の場合などは、ビッグローブのほうが割引額が大きいです。

ビッグローブのセット割適用後の料金は以下の通り。

ファミリータイプ 3,780円
マンションタイプ 2,780円

au利用者が多く、上記金額より実質料金が安くなるのであれば、ビッグローブ光以外の回線を選びましょう。

auスマートバリューが適用される回線はいくつかあり、住んでいる地域によって1番安い回線が異なります。

地域 回線
近畿(大阪、兵庫、京都、滋賀、和歌山、福井) eo光
東海(愛知、岐阜、三重、静岡) コミュファ光
四国(徳島、香川、愛媛、高知) ピカラ光
沖縄 auひかり ちゅら
上記以外 au光

auスマートバリューを適用させるには、ネット+電話の申し込みが条件です。

回線によっては2年目以降の料金が高くなったり安くなったりと変わってくるので、利用する年数によっては、トータルの金額で別の光回線の方が安くなる場合もあるので注意が必要です。

ドコモの方はドコモ光

ドコモを使っている方は、ドコモ光が1番安い光回線です。ドコモのケータイ回線とドコモ光をセットで利用すれば「ドコモ光セット割」が適用されます。

ドコモ光セット割は、ファミリー割引を組んでいる家族全員のケータイ回線料金から、最大で月額1,000円の割引が永年受けられるサービスです。

光電話などのオプションに加入する必要はなく、インターネット料金のみでも適用されます。

ドコモ光セット割が適用される回線はドコモ光だけなので、月額1,000円の割引が受けられるドコモ光が1番安い回線です。

適用条件はギガプラン(5Gギガホ、5Gギガライト、ギガホ、ギガライト)を契約している方で、プラン内容によって割引額が異なります。

料金プラン 割引額
5Gギガホ 1,000円
ギガホ 1,000円
~7GB 1,000円
~5GB 1,000円
~3GB 500円
~1GB

ドコモのファミリー割引は3親等以内であれば、別々に住んでいたり支払い口座が別だったりしても組むことが可能です。

ドコモ光セット割も同じように適用されるので、離れて暮らす家族と組んでおけばお得に利用できます。

ソフトバンクの方はNURO光かソフトバンク光

ソフトバンクを使っている方は住んでいる地域によって、ソフトバンク光かNURO光のどちらかが1番安い光回線です。

ソフトバンクの場合はスマホ、ケータイとネット回線のセットで「おうち割 光セット」が適用され、契約台数分、月額500円か1,000円の割引を受けられます。

おうち割 光セット対応の光回線はいくつかありますが、そのなかでも1番安く使えるのがNURO光です。

ただNURO光はサービスを提供しているエリアが限られているので、対応エリアの方はNURO光、それ以外の方はソフトバンク光が1番安く使えます。

NURO光のサービス提供エリアは以下の通りです。

  • 北海道
  • 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
  • 東海(愛知、静岡、岐阜、三重)
  • 関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)
  • 九州(福岡、佐賀)

またNURO光はマンションと戸建ての料金が同じで、一律4,743円に設定されています。

他社と比べると戸建ての場合は少し安いですが、マンションは少し高めなので、マンションの方はソフトバンク光のほうが安く利用できます。

おうち割 光セットの適用条件は、月額500円~の別途オプションサービス加入です。

NURO光の場合は通話料金がお得になる「NURO光 でんわ」、ソフトバンク光の場合は「光BBユニットレンタル」「ホワイト光電話」「Wi-Fiマルチパック」などに加入しなければいけません。

格安スマホの方はNURO光かビッグローブ光、地域最安値の光回線

3キャリア以外の格安スマホを使っている方で、NURO光対応エリアの戸建てに住んでいる方はNURO光、マンションの方はビッグローブ光、対応エリア外の方は地域最安値の光回線を使うのが、1番安く利用できる方法です。

格安スマホでも光回線とのセット割はありますが、ほとんどが数百円程度の割引なのでそれほど安くはなりません。

そのためセット割を適用させるよりも、月額基本料金が安いところを選んだ方がトータルで安く利用できる場合が多いでしょう。

地域 回線
関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)

近畿(大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀)

東海(愛知、岐阜、三重、静岡)

NURO光(戸建て)
和歌山、福井 eo光
四国(徳島、香川、愛媛、高知) ピカラ光
上記以外 ビッグローブ光

NURO光は戸建ての料金が安くマンションは高めなので、NURO光対応エリアの戸建ての方はNURO光が1番安い光回線です。

光回線の主要7社月額料金比較!

光回線の実質料金はスマホのキャリアや世帯の人数、住んでいるエリア、住居によって変わるので、一概にどこが安いとは言えないのが難しいところです。

ここからは光回線の主要7社の特徴や、実際にかかる基本料金を紹介していきます。

紹介する回線と月額料金の一覧は以下の通りです。

回線 戸建て マンション
au光 5,100円 3,400円
ドコモ光 5,200円 4,000円
ソフトバンク光 5,200円 3,800円
NURO光 4,743円 4,743円
ビッグローブ光 4,980円 3,980円
so-net光プラス 5,580円 4,480円
en光 4,300円 3,300円

あくまで基本料金であり、プラン内容によって大きく変わるので注意してください。

au光

au光はKDDIが提供するサービスで、NTTに次ぐ大手通信会社です。

光回線は多くの会社がNTTのフレッツ光を借りて運用していますが、KDDIは独自の回線を使っているため、フレッツ光の回線が混雑しても影響を受けません。

au光はキャンペーンが豊富で、公式の割引に加え代理店やプロバイダの特典を利用すれば、実質料金を大きく抑えられます。

月額料金に回線利用料、プロバイダ料金、レンタル機器代のすべてが含まれているため、どのプロバイダを選んでも基本料金は同じです。

プラン 月額料金(ネットのみ)
auひかり ホーム(戸建て) ずっとギガ得プラン(3年契約) 5,100円~
ギガ得プラン(2年契約) 5,700円~
標準プラン(契約期間の縛りなし) 6,800円~
auひかり マンション(集合住宅) お得プラン(2年契約) 3,400円~
標準プラン(契約期間の縛りなし) 3,400円~

上記はau光のネットのみの料金ですが、auスマートバリューやその他キャンペーンの適用には、オプションの電話サービス(500円/月)も加入しなければいけないので注意してください。

またマンションの料金プランは、住んでいるマンションのタイプによって決まります。

次に回線の工事に必要な料金の内訳です。

手数料 3,000円
戸建て工事費 37,500円(1,250円×30回)
マンション工事費 30,000円(1,250円×24回)
土日、休日 3,000円

マンション、戸建てどちらでもネット+電話の申し込みで、初期工事費用の割引が受けられるので、実質工事費は無料にできます。

また他社からの乗り換えの場合、違約金相当額の費用が30,000円まで還元されるので、初期費用を安く抑えられるのが特徴です。

ドコモ光

ドコモ光はNTTドコモが提供しているサービスです。回線はフレッツ光を使用しています。

月額料金はプロバイダ込みのためフレッツ光よりも安く契約できる上、ドコモユーザーであればさらに、最大で契約数×1,000円の割引を受けられる、ドコモユーザーにおすすめの回線です。

v6プラスという速度の速い接続方式も提供しており、v6プラスが使えるプロバイダを選べば、さらに早い速度でストレスなく利用できます。

基本料金と工事費は以下の通りです。

プラン 戸建て マンション
1ギガ タイプA 5,200円(2年契約)

6,700円(契約期間なし)

4,000円(2年契約)

5,000円(契約期間なし)

1ギガ タイプB 5,400円(2年契約)

6,900円(契約期間なし)

4,200円(2年契約)

5,200円(契約期間なし)

1ギガ 単独タイプ 5,000円(2年契約)

6,500円(契約期間なし)

3,800円(2年契約)

4,800円(契約期間なし)

ドコモ光 ミニ 2,700~5,700円(2年契約)

4,200~7,200円(契約期間なし)

工事費

手数料 3,000円
戸建て工事費 18,000円
マンション工事費 15,000円
土日、休日 3,000円

ドコモ光では上記のプラン以外に、2020年4月から「ドコモ光 10ギガ」の提供を始めました。最大通信速度10Gbpsの超高速通信により、大容量・高画質のコンテンツもストレスなく楽しめるサービスです。

まだ利用できるエリアは少なく、料金は通常の1ギガプランよりも1,000円ほど高くなります。ただ通信速度10Gbpsは魅力なので、速度にこだわりたい方におすすめのプランです。

ドコモ光ではプロバイダが24社から選べますが、おすすめは「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBでは、速度の速いv6プラスが面倒な設定をする必要なく最初から使えて、さらに「ドコモ光 10ギガ」にも対応しています。

また最大20,000円のキャッシュバックと、ドコモ公式の特典である「工事費無料」と「dポイント2000ptプレゼント」も併用できるので、お得に利用できます。

ソフトバンク光

ソフトバンク光はソフトバンク株式会社が提供しているサービスです。回線はNTTのフレッツ光を使用しているため品質も良く、全国に対応しているので、多くの建物で利用できます。

料金は他の回線とさほど変わらないので、ソフトバンクのスマホを使っている方であれば「おうち割 光セット」で安く利用できる回線です。

回線タイプ 月額料金
ファミリー・ギガスピード
ファミリー・ハイスピード
ファミリー
ファミリー・スーパーハイスピード
4,700円(5年自動更新プラン)

5,200円(2年自動更新プラン)

ファミリー・10ギガ 5,800円(5年自動更新プラン)

6,300円(2年自動更新プラン)

ファミリー・ライト 3,900円~5,600円(2年自動更新プラン)
(従量部分の通信料:24円/100MB)

工事費

手数料 3,000円
工事費 24,000円(屋外工事あり)
9,600円(屋内のみ)
2,000円(フレッツ光導入済み)
土日、休日 3,000円

ソフトバンクでもドコモ同様、通信速度の速いIPv6と10ギガのプランを提供しています。

IPv6を利用するには光BBユニットがなければ接続できません。

しかしスマホのセット割である「おうち割 光セット」を適用するには、光BBユニットの申し込みがそもそも必要なので、とくに料金が増えるわけでもなくIPv6は利用できます。

auやドコモはプロバイダを選べますが、ソフトバンクのプロバイダは「Yahoo!BB」のみです。そのため上記の料金にプロバイダ利用料も含まれています。

NURO光

NURO光は光回線の中でも高速通信が可能で、かつ戸建ての料金が安いことで知られています。

多くの回線業者はフレッツ光の回線を利用していますが、NURO光は独自回線を使用しているため、フレッツ光の回線混雑に影響されません。

さらにNURO光では、NTTやKDDIで使われている「GE-PON」という規格ではなく、欧米などで主流になっている「G-PON」を採用し高速通信を可能にしています。

そのためほかの光回線では通常プランの下り最大速度は1Gbpsのところ、NURO光では2Gbpsを提供しているため、安い料金で快適なインターネット環境を楽しめます。

プラン 月額料金
NURO 光 G2 V(2年契約) 4,743円

NURO光の料金は戸建て、マンション共に4,743円です。

戸建ての場合は多くの他社回線より安いので、対応エリアであればNURO光はおすすめできます。ただマンションの場合は他社と比べると少し高く設定されているので、スマホとのセット割引が適用されるソフトバンクユーザーにはおすすめです。

工事費は以下の通りです。

手数料 3,000円
工事費 40,000円(分割30回)
土日、休日 3,000円
宅内・屋外工事の同日対応 5,000円

工事費は40,000円となっていますが、申し込み特典で割引されるので実質無料です。手数料も条件を満たせば無料になります。

ただ1つ欠点として、対応エリアがまだ広くありません。

NURO光の対応エリア

  • 北海道
  • 関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
  • 東海(愛知、静岡、岐阜、三重)
  • 関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)
  • 九州(福岡、佐賀)

そのためNURO光がおすすめなのは、対応エリア内の戸建てに住んでいる人とソフトバンクユーザーになるので、それほど多くはありません。

プロバイダはso-netだけなので迷う必要もないです。

ビッグローブ光

ビッグローブ光もNTTのフレッツ光回線を使っている業者の1つです。KDDIのグループに属しているため、auスマホを使っている方は割引が適用されます。

auは独自回線を使用しているため提供エリアが限られていますが、フレッツ光回線のビッグローブは全国で使えるので、auの対応エリア外のauユーザーにおすすめです。

基本料金は以下の通りです。

月額料金
戸建て(ファミリータイプ) 4,980円
集合住宅(マンションタイプ) 3,980円

工事費

手数料 3,000円
戸建て工事費 19,600円(分割490円×40回)

30,000円(屋内配線を新設する場合)(750円×40回)

マンション工事費 19,600円(分割490円×40回)

27,000円(屋内配線を新設する場合)(675円×40回)

土日、休日 3,000円

auユーザーの方で注意しなければいけない点が、スマホのセット割が「auスマートバリュー」と「auセット割」の2種類ある点です。

auスマートバリューは、auの契約台数分だけスマホの料金から500円~1,000円割引になるサービスです。適用されるにはオプションの「ビッグローブ光電話」(500円/月)に加入しなければいけません。

auセット割はオプションに加入する必要はなく、回線料金から500円~1,200円割引されるサービスです。

つまりau契約者が家族に複数人いる場合はスマートバリューを適用させた方が安くなりますが、自分1人だけで光電話もいらないのであれば、auセット割を適用させた方が安くなります。

ビッグローブ光はプロバイダもセットのため、選ぶ必要はありません。

so-net光プラス

so-net光プラスはソニーの子会社である「ソニーネットワークコミュニケーションズ」が提供するサービスです。

多くの他社回線と同じようにフレッツ光の回線を使っているため、提供エリアは全国に広がっています。

また混雑の影響を受けづらいv6プラスも利用できるため、通信速度に関しても問題ありません。

so-net光プラスは最初2年間の料金は業界最安値のため、格安スマホを使っている方におすすめです。またauスマートバリューが適用されるため、auユーザーの方にもおすすめできます。

しかし3年目からは料金が上がるので注意してください。

~2年目 3年目以降
戸建て 3,480円 5,580円
マンション 2,480円 4,480円

工事費

手数料 3,000円
工事費 24,000円(分割・マンション500円×48回、戸建て400円×60回)
土日、休日 3,000円

auスマートバリューを適用させるには、オプションの光電話の加入が必要です。

他の回線ではキャッシュバックで実質費用を安くしいますが、so-net光プラスではキャッシュバックがありません。

しかし月額料金が他社より圧倒的に安いので、2年間は最安値で利用できます。

enひかり

enひかりは今回紹介したほかの回線ほど有名な大手ではありませんが、業界最安値クラスの料金の光回線です。回線はフレッツ光を使用しているため、通信速度も問題なく全国で利用できます。

1番の特徴は契約期間の縛りや解約金がないところです。

光回線を選ぶ上でネックである、ややこしい料金設定がないシンプルな内容のため、面倒な計算の必要もなく安い料金で利用できます。

料金と工事費は以下の通りです。

月額料金
戸建て 4,300円
マンション 3,300円

工事費

手数料 3,000円(新規)

2,000円(転用、事業者変更)

工事費 2,000円(無派遣工事)

7,600円(屋内配線新設なし)

15,000円(屋内配線新設あり)

土日、休日 3,000円

他社のような高額な割引キャンペーンはありませんが、その分わかりやすく料金も安い回線です。

唯一、UQ mobileを利用している場合だけ、申請をすれば「勝手に割り」という100円割引のサービスを行っています。

適用するためにオプション加入などの必要もないので、UQ mobileを使っている方は、申請だけしておけばen光の料金から割引されます。

格安SIMを使っている方や、引っ越しが多く解約金が気になる方、料金設定や契約期間の縛りが面倒な方におすすめの光回線です。

光回線の料金について

光回線の費用は月額料金だけではなく、キャッシュバックや特典、工事費など、トータルで考える必要があります。ややこしい原因ではありますが、把握しておきましょう。

月額基本料金

まずは月額料金について解説します。月額料金は主に、以下3つの合計金額です。

  • 回線利用料
  • プロバイダ料金
  • 工事費の分割代

内訳は選ぶ回線業者、プロバイダによって変わりますが、合計金額の相場は以下のような金額になります。

戸建て マンション
約5,000円 約3,000円

戸建てのほうが料金が高くなるのは、各家に専用で回線を引いてくるためです。

大まかに上記の金額を目安にして、回線業者を比べてみてください。

工事費

光回線を導入するためには、電柱などから自宅に光ケーブルを引っ張ってくる必要があるので、光回線を利用するときは工事費がかかります。

マンションによってはすでに回線が導入されていることもあるので、その場合は工事費用はかかりません。

ただマンションに新しく回線を引くときは管理会社などに確認が必要で、場合によっては断られることもあります。

工事はマンションの場合2~3週間、戸建ての場合1か月ほどかかります。とくに引っ越しのシーズンはもっと時間がかかるので、早めに申し込んでおきましょう

工事費は20,000円~40,000円ほどがだいたいの相場です。

多くの場合は分割で請求されるため、月額料金のなかに含まれています。ただし大手の業者では、キャンペーンによって工事費を無料にしているところも少なくありません。

キャッシュバック

大手の回線業者、プロバイダでは、キャッシュバックのキャンペーンを行っています。

10,000円~30,000円前後のところが多く、キャッシュバックを適用した場合に割り引かれる料金を計算して、月々の実質料金を計算しましょう。

月額料金は高くても、キャッシュバックを含めたらトータルで安い場合もあるので、適用されるか注意して回線を選ぶ必要があります。

光回線を選ぶときのポイント

光回線を新規に契約するときや、他社から乗り換えるときの注意点を紹介します。光回線は料金設定がややこしいので、思わぬところで出費がかさんでしまうかもしれないので気をつけてください。

住居や家族の人数で料金が変わる

ここまでの説明でわかっているとは思いますが、住居と世帯の人数によって料金が変わるのが光回線のポイントです。

とくに3キャリアのスマホを使っていて、回線とのセット割引が適用される場合に大きく変わってきます。

3キャリアはどれも1,000円ほど割引されるため、対象の家族が複数人いれば料金は数千円変わります。

ただし適用にはオプション加入などの条件があるため、プラス500円ほどかかる場合が多く、その分も計算しなければいけません。

もし契約者が自分1人で1人分の割引しかされない場合、無理にセット割を適用するよりも、ほかの回線を選ぶ方が安い可能性があるので、セット割がない回線も検討に入れましょう。

回線速度と安定性

光回線を選ぶ上で回線速度は気になるところですが、環境によって変わるので一概にどこが早いとは言えません。

ただ多くの業者がNTTのフレッツ光の回線を借りて運用しているため、スペックで考えるとほとんど変わらないと言えます。

NURO光だけは他と違う規格の回線を使用しており、通常プランでも最大2Gbpsなので、回線速度を求めるならNURO光を選ぶのがおすすめです。

通信遅くなる原因は、主に以下の理由が考えられます。

  • プロバイダ
  • ルーターや端末などの機器
  • 回線の混雑

同じエリア内で使っている人が多ければ、回線が込み合って遅くなったり不安定になったりします。夜間や休日などに遅くなる場合は、回線が混雑しているせいかもしれません。

対策としては、上でも紹介したv6プラスに切り替えるのがおすすめです。

v6プラスは混雑しているポイントを通らないようにするため、回線の安定や速度の向上が見込めます。

キャッシュバックやキャンペーンの適用条件

キャッシュバックやキャンペーンの適用によって実質料金が大きく変わります。このあたりが光回線の料金をややこしくしているポイントでしょう。

キャッシュバックやキャンペーンには必ず条件が付いているので、まずは条件を確認してください。

適用させるための条件が複数のオプション加入だった場合は、結局高く付いてしまうこともあります。また契約期間に関することだった場合は、解約金に関わってくるかもしれません。

通常のキャッシュバックは高くても50,000円程度ですが、100,000円以上のキャッシュバックのところは注意が必要です。

必ず適用条件を確認して、オプションが必要かどうかも考えましょう。

回線乗り換え時の注意点

解約時や乗り換え時に注意するポイントは解約違約金です。

ほとんどの光回線では契約期間が2~3年に設定されているため、途中で解約すると違約金が発生します。

また工事費も分割で払う場合が多いので、払い終わる前に解約すれば、分割の残債も請求されるので注意しましょう。

そういった契約期間や違約金が面倒な方は、enひかりなら解約期間も違約金もないので安心です。

ほかにも他社に乗り換えた場合、乗り換えた先の会社が違約金を負担するキャンペーンを行っているところもあります。

例えばau光では、他社から乗り換えた場合30,000円までの違約金相当の料金が還元されるので、そういったところを選べば違約金をかけずに乗り換えられます。

光回線を安く申し込むには

光回線を安く申し込むためには、プロバイダと申し込む窓口を考えて選びましょう。

プロバイダや窓口によって特典が違うので、安く抑えられるところを選ぶのがポイントです。

適切なプロバイダ・窓口を選ぶ

回線とプロバイダ、窓口がそれぞれ選べるところも、光回線をわかりずらくしている原因です。同じ回線でもどこのプロバイダか、どこの窓口から申し込むかで実質料金が大きく変わります。

ただ基本的には、家電量販店よりもネットからの方がお得な場合が多いです。

なぜなら家電量販店やキャリアなどの実店舗は人件費がかかるので、ネットの特典よりも安くせざるをえません。

また店員はデメリットを説明してくれない場合もあります。ネットであれば公式サイトに必ず細かい条件などが書いてあるので、しっかりと読み込んでから検討できるでしょう。

光回線よりモバイルWi-Fiの方が安い?

光回線と比べるとモバイルWi-Fiのほうが安いので、モバイルWi-Fiという選択肢を考えていいかもしれません。料金だけ比べると、モバイルWi-Fiのほうが2,000~3,000円ほど安く利用できます。

モバイルWi-Fi 光回線(戸建て) 光回線(マンション)
約2,000円~3,000円 約5,000円~6,000円 約3,000円~4,000円

ただ基本料金はモバイルWi-Fiの方が安いですが、スマホとのセット割を利用すれば実際の料金はそれほど変わりません。

どちらがいいかは用途によるでしょう。

ネットサーフィンや動画を見る程度で、通信量もそれほど使わないのであればモバイルWi-Fiでも十分足ります。工事も必要ないので、手軽に利用できる点は大きなメリットです。

しかし通信速度や大容量を必要とするような作業をする場合は、モバイルWi-Fiでは物足りなく感じるかもしれません。

例えばオンラインゲームやリモートワークで本業の仕事をする場合などは、回線の速度や安定性がないと支障が出る可能性があります。

自分が何に使うかを考えて選びましょう。

まとめ

光回線の料金は、使っているスマホのキャリアや住んでいる地域、世帯の人数などによって変わってきます。

とくにスマホとのセット割で料金が大きく変わるため、家族の中にキャリアの契約者が多ければ、セット割で数千円ほど安く利用することも可能です。

光回線の料金はわかりずらい部分があるので、気をつけるポイントを抑えて、無駄な出費が出ないようにしましょう。