光回線なのに速度が遅いのはなぜ?原因や改善方法を徹底解説!

「光回線を利用しているのに速度が遅い…」「光回線を契約したのに動画が止まってストレスが溜まる」このようなお悩みをお持ちの人は多いのではないでしょうか。

光回線は通信速度の速さが魅力のインターネット回線のため、速度が遅いと契約した意味がなくなってしまいイライラしてしまいますよね。

ですが、前述のとおり光回線は他のネット回線よりも通信速度が速いことがほとんどで、原因を特定して対処することで速い通信速度が出る可能性が高いです。

そこで、この記事では光回線の速度が遅くなる原因や改善方法を徹底解説していきます。

契約中の光回線の通信速度に不満がある人や、光回線の通信速度が遅くて困っている人はぜひ参考にしてください。

光回線が遅い原因8つ

まずは、光回線が遅い原因を8つ紹介していきます。

  • デバイスのスペックが低い
  • 周辺機器のスペックが低い
  • 無線で接続している
  • 接続している端末数が多い
  • 無線電波帯域が最適ではない
  • インターネット接続方式が最適ではない
  • 通信障害が発生している
  • 光回線・プロバイダが混雑している

光回線が遅くなる原因は上記の8つです。原因についてそれぞれ解説していくので見ていきましょう。

デバイスのスペックが低い

古いパソコンやスマホを利用している場合、デバイス側の規格が古く、光回線の通信速度を活かせていない可能性があります。

また、通信速度の低下とは若干異なりますが、デバイス側のスペックが低い場合は処理が遅くなるため、「webサイトを開く」「動画を開く」など自体に時間がかかることも多いです。

利用中のデバイスのスペックを把握している人であれば問題ありませんが、5年以上同じデバイスを使っている人は規格やスペックを確認しておきましょう。

周辺機器のスペックが低い

ルーター・ONU・LANケーブルなどの周辺機器のスペックが低い場合、光回線の通信速度を活かしきれない可能性があります。

ONUは、光回線事業者から送られてくるため、スペックが低い可能性は低いです。ですが、長期間同じ光回線を契約している場合、スペックが古くなっていたりONU自体が劣化することもあります。

また、ルーター・LANケーブルには「規格」というものがあり、古いルーター・LANケーブルは、古い規格になっています。

ルーター・LANケーブルの規格には、それぞれ最大通信速度が定められており、規格によっては、光回線の最大通信速度より低い可能性があるため確認しておきましょう。

無線で接続している

光回線を有線ではなく無線で接続している場合は、他機器の電波干渉や物理的な距離が影響して、通信速度が遅くなっている可能性があります。

勘違いしてほしくない点は、無線での接続自体が通信速度が遅いのではないことです。

最大通信速度自体は無線接続でも有線接続でも変わりませんが、無線接続の場合は他機器との電波干渉や距離などが影響するため、有線接続より通信速度が安定しにくくなっています。

スマホは無線接続しか行なえませんが、パソコンは有線接続に変更できるため、パソコンの通信速度で悩んでいる場合は一度変更してみましょう。

接続している端末数が多い

以前まではルーターに接続するデバイスはパソコンやスマホ程度でした。ですが、2021年現在はテレビなどの家電やスマートスピーカーなどのIoT機器なども接続するようになりました。

ルーターに接続する端末数が多ければ多いほど、ルーター自体に負荷がかかってしまい、通信速度が低下しやすいです。

ルーターには推奨接続台数が定められており、推奨接続台数に余裕があるほど通信速度は遅くなりにくくなっています。そのため、複数の端末でルーターに接続している場合は、推奨接続台数を確認しておきましょう。

無線電波帯域が最適ではない

無線接続は、5Ghz帯と2.4Ghz帯の2種類の電波周波数帯を使って通信しています。基本的には5Ghzのほうが高速通信が可能なため、5Ghzを利用している人が多いでしょう。

ですが、ルーターとの距離や物件の構造などでルーターの電波強度は変わるため、5Ghzより2.4Ghzのほうが速い通信速度になることもあります。

また、電波周波数帯のことを知らなかった場合、5Ghzのほうが速い通信速度が出る状況なのに2.4Ghzを選んでいることも考えられます。

ルーターとの距離や部屋の構造などによって、最適な無線電波帯域は変わってくるため、どちらが速い通信速度が出るのか調べてみると良いでしょう。

インターネット接続方式が最適ではない

少し複雑な話になってしまいますが、インターネット接続する時はIPv4とIPv6のどちらかで接続しています。

インターネットが普及して今に至るまでIPv4が主流でしたが、昨今のインターネットユーザーの増加が影響してIPv4だと高速通信が難しくなってきました。

そこで、IPv6が開発されて高速通信を行える人は増えましたが、IPv6接続を選び忘れていて、IPv4接続のままの人も多いです。

接続方式 内容
IPv6 利用者が少なく混雑しにくい
IPv4 利用者が多く混雑しやすい

IPv4接続だと通信速度が遅くなりやすいため、契約中の光回線やプロバイダでIPv6が選べるのか確認しておきましょう。

通信障害が発生している

契約中の光回線やプロバイダで通信障害が発生している場合は、通信速度が遅くなったり切断される原因になります。

ただし、通信障害の発生が原因の場合、今まで快適に使えていたのに、急激に通信速度が遅くなることがほとんどです。常に通信速度が遅い場合などは、通信障害が原因ではないため、いつ頃から通信速度が遅いのか思い出してみましょう。

光回線・プロバイダが混雑している

契約中の光回線やプロバイダが混雑している場合は、通信速度が遅くなりやすいです。

光回線はユーザー数が増えるほど通信速度が遅くなりやすい、道路のようなものだと考えてください。道路もお昼や夕方など利用者が多い時間帯ほど、渋滞を起こしやすいですよね。

光回線も似たような仕組みをしているため、ユーザー数が影響してしまいます。また、光回線の多くはフレッツ光の回線網を利用していることも関係しています。

例えば、ドコモ光やソフトバンク光などは光コラボと言われる光回線で、フレッツ光の回線網を借りて提供している光回線です。フレッツ光と同じ回線網を使っているため、ユーザー数が多くなりやすく、通信速度が低下しやすくなっています。

反対に通信速度が速い評判が多い、NURO光やauひかりはフレッツ光や光コラボとは異なる回線網を利用しています。そのため、ユーザー数がそこまで増えておらず、通信速度が低下しにくいのです。

光回線の通信速度の目安

ここからは、光回線の通信速度の目安や現在の通信速度の測定方法を紹介していきます。

現在の通信速度を把握してから、通信速度の目安を知っていくことで、自分の使い方に合わせて必要な通信速度がわかるため見ていきましょう。

通信速度の確認方法

まずは、今の光回線やプロバイダの通信速度を調べていきましょう。通信速度を調べるときは、契約中の光回線の公式サイトで確認するのではなく、自分のパソコンやスマホで出ている通信速度を測定する必要があります。

ずは、上記のサイトにアクセスしてください。その後、画面中央に表示される「GO」ボタンをタップ・クリックしてください。

「GO」ボタンを押して数秒経つと、通信速度の測定結果が表示されます上記のサイトは「下り通信速度(Download)」「上り通信速度(Upload)」「Ping」の3つを測定してくれます。

サービス・アプリごとの推奨通信速度は、この中の「下り通信速度(Download)」のことです。上り通信速度は、動画アップロードやファイル送信時などに必要な通信速度のため、見間違いや勘違いに注意しましょう。

サービス・アプリごとの推奨通信速度

ここからは、サービス・アプリごとの推奨通信速度を紹介していきます。

推奨通信速度は、サービス・アプリを快適に閲覧・利用できる下り通信速度のことです。上り通信速度ではないため、間違えないようにしましょう。

サービス・アプリ 推奨通信速度
メールやLINE 下り通信速度:1Mbps
webサイトの閲覧 下り通信速度:1~10Mbps
You Tube 4K:20Mbps
HD 1080p:5Mbps
HD 720p:2.5Mbps
SD 480p:1.1Mbps
SD 360p:0.7Mbps
オンラインゲーム FPS・TPS・格ゲー:100Mbps~
MMO:50Mbps~
動きの少ないもの:30Mbps~

インターネット利用者の多くが利用するサービス・アプリごとの推奨通信速度は上記のとおりです。

他のサービス・アプリと比べて、オンラインゲームは推奨される通信速度が高いものとなっています。快適にオンラインゲームをプレイするためには、上記の通信速度が推奨されるため、ゲーム目的で光回線を契約している人はできるだけ速い光回線を選ぶ必要があります。

光回線が遅いときの改善方法9つ

ここからは、光回線が遅いときの改善方法を紹介していきます。

  • 周辺機器を再起動する
  • デバイスを買い換える
  • 周辺機器の買い替えや交換を行う
  • 無線接続から有線接続に変更する
  • 最適な無線電波帯域を選ぶ
  • インターネット接続方式を変更する
  • 回線状況が改善されるまで待つ
  • プロバイダを変更する
  • 光回線を変更する

光回線の通信速度が遅いときは、上記9つの方法で改善できる可能性があります。それぞれ改善方法を説明していくので見ていきましょう。

周辺機器を再起動する

光回線の通信速度が急に遅くなった場合は、ルーターやONUなどの周辺機器にトラブルが発生している可能性があります。

ルーターやONUは、長期間電源を入れ続けることがほとんどですが、電子機器は電源を入れ続けていると不要なデータなどの蓄積によってエラーを起こしてしまいます。

電子機器のエラー・トラブルは再起動を行うだけで簡単に解消されるため、通信速度が遅くなったときは再起動を行ってみましょう。

非常にシンプルですぐに行える方法ですが、周辺機器の再起動だけで通信速度が改善されることも多いため、まずは再起動から行ってください。

デバイスを買い換える

利用中のパソコンやスマホを使い始めて数年が経過している場合、デバイスそのものが古くて通信速度を活かしきれていない可能性があります。

また、古いデバイスの場合は、CPUやメモリ不足などスペック不足も影響して、動作そのものが遅くなる可能性も高いです。

そのため、5年以上同じデバイスを使っている場合は、いい機会だと思ってデバイス自体を買い替えてしまいましょう。

周辺機器の買い替えや交換を行う

古い周辺機器を使っている場合は、周辺機器自体が劣化していたり最新の規格に対応していない可能性があります。

そのため、古い周辺機器を使っている場合は買い替えや交換を行ってみましょう。WiFiルーターを買い換える場合は以下の表を参考にしてください。

無線 有線
規格 IEEE 802.11ax:9.6Gbps
IEEE 802.11ac:6.9Gbps
IEEE 802.11n:600Mbps
IEEE 802.11g:54Mbps
IEEE 802.11b:11Mbps
IEEE 802.11a:54Mbps
10GBASE-TX:10Gbps
1000BASE-T:1Gbps
100BASE-TX:100Mbps
10BASE-T:10Mbps

上記はWiFiルーターの無線規格と有線規格をまとめたものです。インターネットに不慣れな場合は英数字が多く見にくいかもしれませんが、表の1番上の規格を選べば問題ありません。

間違えやすいポイントとして、スマホを光回線とつなぐ時は基本的に無線接続を行うため無線の規格を確認しなければいけません。

パソコンを無線で接続する場合も同じく無線の規格を確認しなければいけませんが、LANケーブルを使って有線接続を行う場合は、表の右側の有線規格を確認しましょう。

また、パソコンを有線接続する場合は、LANケーブルの規格にも注意しましょう。

LANケーブルのカテゴリ 最大通信速度
カテゴリ7 10Gbps
カテゴリ6A 10Gbps
カテゴリ6 1Gbps
カテゴリ5e 1Gbps
カテゴリ5 100Mbps

LANケーブルの規格は上記のとおりです。契約中のプランによって最大通信速度は変わりますが、1Gbpsのプランを契約している場合は最低でもカテゴリ5eを購入しなければいけません。

また、最大通信速度10Gbpsのプランを契約している場合は、カテゴリ6A以上のLANケーブルを購入する必要があります。必要なLANケーブルは、契約中のプランによって変わるため、選び方を間違えないようにしましょう。

無線接続から有線接続に変更する

スマホの場合は無線でしか接続できないため問題ありませんが、パソコンの場合は無線ではなく有線での接続を行ってみましょう。

無線接続でも最大通信速度などは変わりませんが、有線接続にしたほうが安定した通信速度になりやすいです。また、ルーターとパソコンとの距離が遠い場合などは、無線接続だと通信速度が遅くなりやすいため、有線接続をおすすめします。

有線接続を行う場合は、先ほど紹介したLANケーブルの規格も忘れずに確認しましょう。

最適な無線電波帯域を選ぶ

ルーターとの距離が遠すぎて有線接続できない場合や、スマホの場合は無線電波帯域の選び方を変えてみましょう。無線電波帯域は5Ghzと2.4Ghzの2種類ありますが、それぞれ特徴が異なります。

5Ghzのほうが速い通信速度は出やすいものの、状況によっては2.4Ghzのほうが速いことも多いです。

周波数 特徴
2.4GHz 電波が遠くまで届きやすい
壁や障害物の影響を受けにくい
他の機器が使う周波数のため干渉しやすい
5GHz 他の機器が使わない周波数のため安定する
壁や障害物の影響を受けやすい
電波が遠くまで届きにくい

5Ghzと2.4Ghzの特徴は上記のとおりです。ルーターの設置場所や部屋の間取りなどによって、選ぶべき周波数は変わってきます。

周波数は一度変更してみないと、どちらが良いか分からないことが多いため、両方で接続してみて通信速度が速い周波数を選びましょう。

インターネット接続方式を変更する

契約中の光回線でIPv6接続を利用していない場合は、IPv6接続を利用するだけで通信速度が改善する可能性が高いです。

IPv6接続は、光回線やプロバイダによっては標準で利用できますが、オプションサービスの申し込みが必要なこともあります。そのため、光回線やプロバイダのマイページで確認するか、問い合わせて確認してみましょう。

また、IPv6接続が行えているか分からない場合は以下のサイトにアクセスしてください。

アクセス後、画面中央に「ACCESS via IPv6 Internet」と表示されていればIPv6接続が行われています。

他にも、IPv6オプションを契約しているのに、設定が行えていないこともあります。設定を行わないとIPv6オプションを契約していてもIPv4接続になるため、契約中の光回線やプロバイダで確認してみましょう。

回線状況が改善されるまで待つ

光回線やプロバイダで通信障害が発生している場合は、時間を置くことで改善される可能性があります。

通信障害が原因の場合は、私たちユーザー側で行える対処方法がないため、ひたすら待つことになってしまいます。すぐに改善したい場合でも待つしかできないため、不満かもしれませんが仕方ないと割り切るしかありません。

ただし、通信障害が頻繁に発生する場合などは、光回線やプロバイダを変更したほうが良いでしょう。

プロバイダを変更する

プロバイダを選べる光回線の場合、プロバイダを変更することで通信速度が改善される可能性があります。

プロバイダを選べる主要光回線と、通信速度の実測値が速かったプロバイダは以下のとおりです。

光回線 通信速度が速いプロバイダと通信速度(実測値)
フレッツ光 かもめインターネット:396.74Mbps
IIJmio:351.33Mbps
TNC:312.0Mbps
ドコモ光 ASAHIネット:291.68Mbps
GMOとくとくBB:284.37Mbps
ドコモnet:263.04Mbps
auひかり DTI:488.75Mbps
GMOとくとくBB:474.17Mbps
So-net:405.85Mbps
コミュファ光 コミュファ:792.67Mbps
So-net:318.02Mbps
TNC:254.65Mbps

参照:みんなのネット回線速度

上記は、2021年6月から直近3ヶ月以内に測定されたプロバイダが選べる主要光回線の中で、測定結果の速かったプロバイダを3つまとめた表です。

上記の光回線は、プロバイダを選べる光回線のため、どこのプロバイダを契約するのかによって混雑具合が変わり、結果的に通信速度が変わってきます。

表にまとめられている光回線を契約している人で、上記以外のプロバイダを契約している場合は、通信速度が速いプロバイダに乗り換えると良いでしょう。

光回線を変更する

ここまで紹介した方法で通信速度が改善されない場合は、契約中の光回線から他の光回線に乗り換えをおすすめします。

この記事でも説明しましたが、フレッツ光や光コラボは同じ回線網を利用しているため、ユーザー数の影響を受けやすく通信速度が低下しやすいです。

光回線の混雑が原因の場合は、光回線を乗り換えることですぐに改善される可能性が高いため、契約期間などを考慮して乗り換えを検討しましょう。

光回線 通信速度(実測値) 選べるエリア
コミュファ光 下り平均通信速度:645.17Mbps
上り平均通信速度:356.9Mbps
平均Ping値:17.99ms
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県
NURO光 下り平均通信速度:471.96Mbps
上り平均通信速度:407.03Mbps
平均Ping値:12.61ms
北海道・関東・東海・関西・中国・九州
eoひかり 下り平均通信速度:436.79Mbps
上り平均通信速度:286.35Mbps
平均Ping値:18.48ms
大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県
auひかり 下り平均通信速度:375.21Mbps
上り平均通信速度:268.93Mbps
平均Ping値:19.04ms
静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄
※上記以外のエリアに対応
MEGA EGG光 下り平均通信速度:361.06Mbps
上り平均通信速度:219.1Mbps
平均Ping値:27.15ms
広島県・岡山県・山口県・島根県・鳥取県
Pikara光 下り平均通信速度:345.86Mbps
上り平均通信速度:209.78Mbps
平均Ping値:23.92ms
香川県・愛媛県・徳島県・高知県
BB.excite光 Fit 下り平均通信速度:325.01Mbps
上り平均通信速度:176.2Mbps
平均Ping値:22.03ms
全国(一部エリア・物件を除く)
BBIQ光 下り平均通信速度:315.78Mbps
上り平均通信速度:208.49Mbps
平均Ping値:26.97ms
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県

参照:みんなのネット回線速度

上記は、2021年6月から直近3ヶ月以内に測定された光回線の通信速度を基に、ランキング順に並べたものです。一部のケーブルネット系光回線で、通信速度が速い会社もありましたが、選べるエリアが非常に限られているためこの記事では省いています。

こちらの表にまとめられている光回線の多くは独自回線の光回線のため、混雑しにくく通信速度が低下しにくいです。

独自回線の光回線は、フレッツ光や光コラボと比べると選べるエリアが限られていますが、通信速度は向上する可能性が高いため乗り換えを検討しましょう。

遅くなりにくい乗り換えにおすすめの光回線3選

ここからは、通信速度が遅くなりにくい乗り換えにおすすめの光回線を紹介します。

  • NURO光
  • auひかり
  • BB.excite光 Fit

通信速度が遅くなりにくい光回線は上記の3つです。それぞれの月額料金やポイントを解説していくので見ていきましょう。

auひかり

auひかりは通信速度が安定して速く、auスマホとのセット割引が用意されている光回線です。auひかりの月額料金や通信速度の実測値は以下の表をご覧ください。

auひかり 詳細
月額料金 マンション:4,730円(マンションタイプG)
戸建て:6,160円
通信速度
(実測値)
下り平均通信速度:375.21Mbps
上り平均通信速度:268.93Mbps
平均Ping値:19.04ms
スマホセット割 au
選べるエリア 静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄
※上記以外のエリアに対応
エリア確認ページ

通信速度の参照:みんなのネット回線速度

auひかりは通信速度が速く、事項で紹介するNURO光より選べるエリアが広いためおすすめです。また、auひかりが選べない地域に住んでいる場合は、以下の光回線が選べます。

光回線 月額料金 通信速度(実測値) 選べるエリア
コミュファ光 マンション:3,800円~
戸建て:5,500円~
下り平均通信速度:645.17Mbps
上り平均通信速度:356.9Mbps
平均Ping値:17.99ms
愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県
eoひかり マンション:2年間3,326円 3年目以降3,826円
(戸建てプランの料金になる可能性あり)
戸建て:1年目:3,248円 2年目以降5,448円
下り平均通信速度:436.79Mbps
上り平均通信速度:286.35Mbps
平均Ping値:18.48ms
大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県
MEGA EGG光 マンション:3,520円
戸建て:4,620円
下り平均通信速度:361.06Mbps
上り平均通信速度:219.1Mbps
平均Ping値:27.15ms
広島県・岡山県・山口県・島根県・鳥取県
Pikara光 マンション:4,400円
戸建て:5,720円
下り平均通信速度:345.86Mbps
上り平均通信速度:209.78Mbps
平均Ping値:23.92ms
香川県・愛媛県・徳島県・高知県
BBIQ光 マンション:1年目5,170円 2年目以降6,270円
戸建て:1年目5,280円 2年目以降6,380円
下り平均通信速度:315.78Mbps
上り平均通信速度:208.49Mbps
平均Ping値:26.97ms
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県
auひかりちゅら マンション:4,059円~
戸建て:6,039円~
下り平均通信速度:306.54Mbps
上り平均通信速度:162.66Mbps
平均Ping値:39.13ms
沖縄県

一部のエリアではauひかりと独自回線の光回線のどちらも選べるため、エリア確認を行ってみて選べる光回線を選ぶと良いでしょう。

また、大阪や愛知などauひかりが選べない地域に住んでいる人も、独自回線の光回線が用意されているためこれらの中から選ぶことをおすすめします。

NURO光

NURO光は通信速度が非常に速いながら、月額料金は他の光回線と変わらないためコストパフォーマンスも優れています。NURO光の月額料金や、通信速度の実測値などは以下の表をご覧ください。

NURO光 詳細
月額料金 マンション:2,090~2,750円
(戸建ての5,217円になる可能性あり)
戸建て:5,217円
通信速度
(実測値)
下り平均通信速度:471.96Mbps
上り平均通信速度:407.03Mbps
平均Ping値:12.61ms
スマホセット割 Softbank
選べるエリア 北海道・関東・東海・関西・中国・九州
エリア確認ページはこちら

通信速度の参照:みんなのネット回線速度

NURO光の通信速度が出ている場合、FPSや格ゲーなどのオンラインゲームも快適にプレイできますし、家族全員でインターネットに接続しても安定して通信できます。

そのため、契約中の光回線の通信速度に不満がある人におすすめです。

ただし、NURO光は選べるエリアが「北海道・関東・東海・関西・中国・九州」と限られています。また、エリア内の場合でも物件や地域によっては選べないことがあるため、申し込み前にエリア確認を忘れずに行いましょう。

BB.excite光 Fit

引用:BB.excite光 Fit公式サイト

BB.excite光 Fitは、フレッツ光の回線網を借りて提供している光コラボの光回線です。光コラボの光回線は、独自回線の光回線と比べると通信速度は遅くなりがちですが、BB.excite光 Fitは他の光コラボより速い通信速度が出ていました。

BB.excite光 Fit 詳細
月額料金 マンション
0~30GB:2,640円
30~200GB:3,410円
200GB~:4,180円
戸建て
0~30GB:3,520円
30~200GB:4,290円
200~500GB:5,060円
500GB~:5,830円
(使ったデータ容量によって料金が異なる)
通信速度
(実測値)
下り平均通信速度:325.01Mbps
上り平均通信速度:176.2Mbps
平均Ping値:22.03ms
スマホセット割 なし
選べるエリア 全国(一部エリア・物件を除く)
エリア確認ページ(東日本)
エリア確認ページ(西日本)

通信速度の参照:みんなのネット回線速度

通信速度の実測値は、NURO光やauひかりに比べると遅くなりますが、他の光コラボより速かったため、独自回線系光回線が選べなかった人におすすめです。

また、BB.excite光 Fitは使ったデータ容量で月額料金が変わる、従量制プランを採用しています。

そのため、あまり光回線を使わない期間がある人や、そこまで光回線を使わない人にもBB.excite光 Fitはおすすめです。

まとめ

この記事では光回線が遅くなる原因や改善方法について説明してきました。

光回線が遅くなる原因は複数あり、それぞれ改善方法が異なるため、まずは原因を突き止めることが大切です。

通信速度が遅い原因を突き止めると簡単に解決できるケースが多いため、まずは何が原因で遅くなっているのか調べてみましょう。

光回線の混雑が原因で通信速度が遅くなっている場合は、光回線の乗り換えが改善方法になります。ですが、すぐに乗り換えてしまうと違約金などが発生する可能性があるため、乗り換え前に契約期間などの確認を忘れないようにしましょう。