【2021年】おすすめ格安SIM8社を徹底比較!選び方のポイントとメリット・デメリットまとめ

格安SIMは多くの会社が提供しているため「どれがいいの?」と迷う方も多いはずです。

格安SIMのメリットは「月額料金が安いこと」ですが、料金だけで選ぶと後悔する可能性があります。

近年では格安SIMは提供会社が増えるにつれ、月額料金の安さだけではなく、独自サービスを提供する会社も増えているため、場合によっては月額料金が高い場合でもお得なケースがあります。

格安SIMについて理解度を深めることで、お得で自分に合った格安SIMを選べるようになります!

格安SIMを提供しているメイン8社の詳細と特徴、お得な格安SIMを選ぶ方法とコツを紹介していくので、格安SIM選びに迷っている方は参考にしてください。

格安SIM契約前に知っておきたい4つのこと

格安SIMを提供している会社を紹介する前に、格安SIMについて事前に知っておくべき基礎知識について紹介します!

基礎知識を事前に理解しておくと、格安SIMに対する理解度が増し、格安SIM選びに迷い辛くなります。

SIMカードとは

SIMカードとは、スマホに入っているICカードのことを指します。

ICカードにネット通信するための情報や、電話番号など利用者を特定するための固有の情報が入っているため、SIMカードがなければスマホで通話やデータ通信をおこなうことはできません。

言い換えれば、SIMカードを入れ替えれば別のスマホでも自分の電話番号で利用できるようになったり、データ通信によるインターネット利用ができるようになります。

格安SIMとは

「格安SIM」とは、大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンクなど)の回線を借りることで、大手キャリアよりも格安の月額料金で提供されているSIMカードのことを指します。

その他、「WEB申込みのみで契約を受け付ける」、「必要最低限の機能だけ(SIMカードのみなど)を提供する」などで、徹底的にコストを下げることで、ユーザーにSIMカードを提供しているサービスです。

格安SIMは、提供している会社によって回線やデータ容量、音声通話機能の有無などが異なります。

自分に合ったプランが見つけやすく、月額のスマホ料金を節約できるというメリットがあります。

SIMカードの種類について

SIMカードには「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」という3種類があります。

格安SIMでは、スマホ端末を販売しておらず、SIMカードのみの販売の会社があります。

その場合、スマホ端末は自分で用意する必要があります。

もし格安SIMが提供するSIMカードのサイズと、自分が利用しているスマホに差し込むSIMカードのサイズが違うと、格安SIMを契約しても利用できない場合があります。

そのため「格安SIMに契約して、今使ってるスマホに差し込んで使おう」と考えている方は注意しましょう。

それぞれのサイズのSIMカードと、対応機種の一例を紹介すると下記のとおりです。

SIMカードの種類 対応機種例
標準SIM ・Xperia PLAY SO-01D
・Optimus Pad L-06C
・PlayStation Vita
など
microSIM ・iPhone 4S
・Xperia A SO-04E
・Nexus 7-32T
・GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E
など
nanoSIM ・iPhone 5以降のiPhoneシリーズ
・iPad mini等のiPadシリーズ
・最新のAndroidスマホ
など

2020年10月現在では、基本的に「nanoSIM」が一般的ですし、格安SIM各社でもnanoSIMを提供している会社が一般的です。

もし古い機種を使っている方は注意しましょう。

「SIMロック」と「SIMフリー」

「SIMロック」と「SIMフリー」という言葉は、格安SIMを契約するうえで知っておくべきです。

「SIMカードはスマホに差し込めば使えるようになる」と思っている方は注意が必要です。「SIMロック」がかかっているスマホに格安SIMを差し込んだ場合、利用できない可能性があります。

「SIMロック」とは、他のキャリアのSIMを認識しないようにかけているロックのことです。

たとえば、au回線で契約したSIMロックがかかっているスマホに、ソフトバンク回線のSIMカードを挿入しても使うことはできません。

一方でSIMロックがかかっているスマホでも、同じ回線(au→au)であれば利用することができます。

つまり、他社回線への流出を防ぐためのキャリア側の対策です。

そのため、格安SIMで今使っているスマホとは別回線を契約する場合(au→ソフトバンクなど)、SIMロックを解除し「SIMフリー」にする必要があります。

SIMロックが解除されていない場合、各キャリアのショップやWEBサイトから解除手続きができます。

SIMロックの解除方法は、記事の後半で詳しく解説します。

格安SIMの3つのプランについて

格安SIMには、大きくわけて3つのプランが用意されています。

プラン 内容
音声通話+データ 音声通話(電話)+データ通信ができるSIMカード
データのみ データ通信のみができるSIMカード
スマホセット スマホ端末とSIMカードのセット

格安SIM提供会社によっては「データのみ」しかない場合や、「スマホセット」がない場合などさまざまです。

そのため、「電話機能はつけたいか?」、「SIMのみでいいか?」、「新しいスマホも一緒に購入するか?」などと決めてからだと、契約する会社を選びやすくなります。

格安SIM8社の徹底比較ランキング!

結論を先にいうと、格安SIM各社は、それぞれ提供しているプラン内容(データ容量)が異なるため、一概にどれがお得とは言えません。

また、音声通話あり・なしや、月額のデータ容量で月額料金は大きく変わります。

そのため、自分に合ったプランを決めてから契約する会社を選ぶことをおすすめします。

ここでは、総合的に判断して、サービスや料金、通信速度の満足度が高い格安SIM8社を紹介します。

1位.Y!mobile

Y!mobileはソフトバンク完全子会社の格安SIMです!

格安SIMでは「朝や夕方のネットが混雑する時間帯に通信が遅くなる」というデメリットがあります。

その理由としては、格安SIMは大手キャリアの回線を借り「サブ回線」を利用しているからです。

Y!mobileはソフトバンクの自社回線(メイン回線)を利用できるため、ソフトバンクキャリアと同じレベルの安定した通信環境を実現しています。

最安値の料金は1,980円とリーズナブルで、ソフトバンクキャリアを機種と一緒に購入すると、月々の料金は最低でも6,000円〜7,000円ほどになるので大幅なコストカットが可能です。

大手の安心感、低価格の月額料金、安定した通信速度を考慮すると、最もおすすめできる格安SIMです!

項目 内容
データ容量 3GB/月
→4GB/月(※1)
■6ヶ月目まで
1,980円/月
■6ヶ月目以降
2,980円/月
10GB/月
→13GB/月(※1)
■6ヶ月目まで
2,980円/月
■6ヶ月目以降
3,680円/月
14GB/月
→17GB/月(※1)
■6ヶ月目まで
3,980円/月
■6ヶ月目以降
4,680円/月
音声通話 10分/回は無料
※10分以上は20円/30秒
契約解除料・違約金 なし
制限時通信速度 ■3GBプラン
最大200Kbps
■10GB・14GBプラン
最大1Mbps

(※1)データ増量無料キャンペーン2により、新規、のりかえ、PHSからの契約変更の場合、データ増量オプション(500円/月)が1年間無料

2位.LINEモバイル

LINEモバイルはソフトバンクとLINEが出資する会社のサービスですが、au、ドコモ、ソフトバンクの3キャリアの回線から選んで契約することができます。

しかも、最安値の月額料金は、データSIM(データ通信のみ)のプランでなんと月額たった600円という衝撃的な価格です!

現在は音声通話SIMの3GB以上のプランを選択すると、3ヶ月間980円引きになり、3GBプランの場合はたった500円で利用することもできます。

通常料金最安値プランの場合、月間のデータ容量が500MBしかないため「ほとんどネットは使わない」という方や「ネットを使う時は自宅や会社のWi-Fiを使ってる」という方にはおすすめです。

また、LINEモバイルの最大の特徴はLINE利用時のデータ通信が無料になる点と、オプションによって大手SNSのデータ通信が無料になる点です!

まずはプランごとの月額料金を紹介します。

項目 内容
データ容量
(データSIM)
500MB/月 600円/月
3GB/月 980円/月
6GB/月 1,700円/月
12GB/月 2,700円/月
データ容量
(音声通話SIM)
500MB/月 1,100円/月
3GB/月 1,480円/月
6GB/月 2,200円/月
12GB/月 3,200円/月
音声通話
※音声通話SIMのみ
20円/30秒
約解除料・違約金 1,000円
※解約月での解約は0円
制限時通信速度 最大200Kbps

LINEモバイルは月額料金に加え、SNSのデータ通信がフリーになるオプションサービスを提供しています。

たとえば、「LINEとTwitter、Facebookを多く利用する」という方は「SNSデータフリー」のオプションを選ぶと、それぞれのSNSを利用するときにデータ容量を消費せずに利用することができます。

各オプションの月額料金は下記のとおりです。

オプション
※()内はデータフリーになる対象SNS
月額料金
LINEデータフリー
(LINE)
0円/月
SNSデータフリー
(LINE、Twitter、Facebook)
280円/月
SNS音楽データフリー
(LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC、Spotify、AWA)
480円/月

たとえば、データSIMの500MBプラン+SNSデータフリーオプションだと、月額料金は880円です。

LINE、Twitter、Facebook利用時のデータ通信はフリーになるため、使い放題です。※一部機能でデータフリーの対象外になるものもあります

もし音声通話SIMを選んだ場合は、月額880円をプラスすることで10分間のかけ放題を追加することもできます。

通話オプション 月額料金
10分電話かけ放題 880円/月

3位.UQ-mobile

UQ-mobileはauの子会社で、auのメイン回線を利用できるため、Y!mobileと同じように格安SIMの中でも通信速度の安定感が他社に比べて高いです!

月額料金は1,980円からで、10GB以上のプランを選んだ場合の速度制限時の通信速度は1Mbpsです。

1MbpsではYoutubeを標準画質で視聴できる通信速度なので、速度制限時でもある程度のネット通信が可能です。

また、格安SIMはWEBからの契約のみにしか対応していない場合が多いですが、UQ-mobileとY!mobileは街中に代理店があり、店舗スタッフが在中しています。

そのため、不具合などがあったときには街中にある店舗に来店し、スタッフに直接質問・相談できるというメリットがあります。

項目 内容
データ容量 3GB/月 1,980円/月
10GB/月 2,980円/月
音声通話 20円/30秒
契約解除料・違約金 なし
制限時通信速度 ■3GBプラン
最大300Kbps
■10GBプラン
最大1Mbps

UQ-mobileはデータ通信のみのプランはなく、音声通話ができるSIMのみの販売です。

電話をよく利用する方は下記の通話オプションを追加して契約しましょう。

通話オプション 月額料金
国内かけ放題 1,700円/月
国内10分かけ放題 700円/月
最大60分/月 国内通話定額 500円/月

4位.楽天モバイル

「楽天モバイル」はテレビCM、ネットCMでみたことがある方も多いのではないでしょうか。

楽天モバイルはなんと契約から1年間は月額料金が無料です!

2年目以降の月額料金は一律で2,980円と、他社と比べて高めの設定ですが、速度制限時の最大通信速度は1Mbpsなので、ネット通信がある程度可能な速度です。

楽天モバイルは2020年4月までは他の格安SIMどうように他社回線を借りてサービスを提供していましたが、4月7日以降は自社の「楽天回線」の提供を開始しています。

大手キャリアの回線ほど基地局が多くないため、エリアは限定されますが、自社回線を利用する場合のデータ容量はなんと無制限です!

5G利用時でも同じ料金で利用できるため、楽天回線の対応エリア内なのであればおすすめのキャリアです。

項目 内容
月額料金 1年間無料
(2年目以降2,980円/月)
データ容量 パートナー回線エリア 5GB/月
楽天回線エリア 無制限
音声通話

Rakuten Linkアプリからの電話

無料
通常 20円/30秒
契約解除料・違約金 なし
制限時通信速度 最大1Mbps

5位.mineo(マイネオ)

mineoは大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)の回線が選択できる格安SIMで、プランも幅広く選択することができます。

「データSIM」、「音声通話+データSIM」を選択することができ、データ容量も500MB〜30GBまでなので、自分にぴったりなプランを探すことができます。

速度制限時の通信速度は200Kbpsまで低下し、ネット利用は難しくなるため注意が必要です。

項目 内容
データ容量
(データSIM)
500MB〜30GB/月 (下記表を参照)
データ容量
(音声通話SIM)
500MB〜30GB/月 (下記表を参照)
音声通話
※音声通話SIMのみ
20円/30秒
契約解除料・違約金 なし
制限時通信速度 最大200Kbps

前述のとおり、mineoのプランは幅広く、下記のとおりです。

■データSIM

データ容量 Aプラン
(au回線)
Dプラン
(ドコモ回線)
Sプラン
(ソフトバンク回線)
500MB 700円/月 700円/月 790円/月
3GB 900円/月 900円/月 990円/月
6GB 1,580円/月 1,580円/月 1,670円/月
10GB 2,520円/月 2,520円/月 2,610円/月
20GB 3,980円/月 3,980円/月 4,070円/月
30GB 5,900円/月 5,900円/月 5,990円/月

■音声通話+データSIM

データ容量 Aプラン
(au回線)
Dプラン
(ドコモ回線)
Sプラン
(ソフトバンク回線)
500MB 1,310円/月 1,400円/月 1,750円/月
3GB 1,510円/月 1,600円/月 1,950円/月
6GB 2,190円/月 2,280円/月 2,630円/月
10GB 3,130円/月 3,220円/月 3,570円/月
20GB 4,590円/月 4,680円/月 5,030円/月
30GB 6,510円/月 6,600円/月 6,950円/月

上記のプランに加え「エココース」という通信が混雑する時間帯に速度制限がかかる格安プランもあります。

音声通話+データSIMのプランは、下記の通話オプションを付け加えることができます。

通話オプション 月額料金
10分かけ放題 850円/月
通話定額30
(月間30分通話無料)
840円/月
通話定額60
(月間60分通話無料)
1,680円/月

6位.OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEもmineoと同じく、プランが豊富なキャリアです。

「音声通話+データ通信」、「データ通信のみ」、「SMS+データ通信」という3つの種類のプランがあり、それぞれのデータ容量ごとのプランが用意されています。

音声通話+データ通信SIMでは、最安値1,180円/月という格安の料金で利用することができます。

OCN モバイル ONEもmineoと同じく、データ容量プランごとの上限に達した場合、通信速度が200Kbpsまでに低下するので注意しましょう。

「音声通話+データ通信」、「データ通信のみ」のデータ容量ごとのプランを紹介すると下記のとおりです。

項目 内容
データ容量
(データSIM)
3GB/月 880円/月
6GB/月 1,380円/月
10GB/月 2,280円/月
20GB/月 3,800円/月
30GB/月 5,380円/月
データ容量
(音声通話SIM)
1GB/月 1,180円/月
3GB/月 1,480円/月
6GB/月 1,980円/月
10GB/月 2,880円/月
20GB/月 4,400円/月
30GB/月 5,980円/月
音声通話
※音声通話SIMのみ
20円/30秒
契約解除料・違約金 なし
制限時通信速度 最大200Kbps

もしSMS(ショートメッセージサービス)を利用したい場合は、データSIMのそれぞれのプランに+120円加えた月額料金で利用することができます。

一方で、音声通話が可能なSIMを選んだ場合は、通話オプションを選択することもできます。

音声通話オプション 月額料金
10分かけ放題 850円/月
トップ3かけ放題 850円/月
かけ放題ダブル 1,300円/月

7位.IIJmio

IIJmioは大手キャリアの回線を提供する格安SIMですが、データSIMでは契約する回線によって月額料金が若干変動するという特徴があります。

格安SIMでは選べる端末が限られていることがありますが、IIJmioの特徴として端末のラインナップが豊富という点があります。

 

■データSIM

データ容量 データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
au回線 ドコモ回線 ドコモ回線
3GB 900円/月 1,040円/月 900円/月
6GB 1,520円/月 1,660円/月 1,520円/月
12GB 2,560円/月 2,700円/月 2,560円/月

■音声通話+データSIM

データ容量 音声通話+データSIM
ドコモ/au回線
3GB 1,600円/月
6GB 2,220円/月
12GB 3,260円/月

スマホ端末とセットのSIMに加え、SIMのみのコースもあるため自分に合ったプランを選択することができます。

8位.BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの最大の特徴は、対象SNSのデータ通信がフリーになる点です。

LINEモバイルでもLINEやFacebookなどのSNSデータ通信がフリーになるオプションがありますが、BIGLOBEモバイルの場合は「Youtube」、「U-NEXT」など、動画配信サイトが含まれているというメリットがあります。

まず、「音声通話+データSIM」もしくは「データSIM」の各プランを選び、それに「エンタメフリー・オプション」という月額オプションを付帯させるという仕組みになっています。

「エンタメフリー・オプション」の詳細は下記のとおりです。

エンタメフリー・オプション 内容
利用プラン 音声通話+データSIM 480円/月
※初回申込のみ6ヶ月無料
データSIM 980円/月
対象SNS 動画配信サイト YouTube/ABEMA/U-NEXT/YouTube Kids
音楽・ラジオ配信サイト Google Play Music/YouTube Music/Apple Music/Spotify/AWA/Amazon Music/LINE MUSIC/radiko/らじる★らじる/dヒッツ/RecMusic/楽天ミュージック
電子書籍配信サイト dマガジン/dブック/楽天マガジン/楽天Kobo
その他アプリ Facebook Messenger/au PAY マーケット
オプション加入条件 3GB以上のプラン

上記のように、有名な大手動画配信・音楽配信サイトが含まれているので、頻繁に利用する方には大きなメリットとなるはずです。

ただし、基本的にダウンロードがメインで、アップロードはデータフリーの対象外になるので注意しましょう。

BIGLOBEモバイルの基本的なスペックは下記のとおりです。

項目 内容
データ容量
(データSIM)
3GB〜30GB/月 (下記表を参照)
データ容量
(音声通話SIM)
1GB〜30GB/月 (下記表を参照)
音声通話
※音声通話SIMのみ
20円/30秒
契約解除料・違約金 1,000円
制限時通信速度 最大200Kbps

BIGLOBEモバイルの各プランは下記の表のとおりです。

下記のプランからひとつを選択し、エンタメフリー・オプションを付け加える形での契約になります。※エンタメフリー・オプションなしでの契約も可能です

■データSIM

データ容量 データSIM
(SMSあり/au、ドコモ)
データSIM
(SMSなし/ドコモ)
3GB 1,020円/月 900円/月
6GB 1,570円/月 1,450円/月
12GB 2,820円/月 2,700円/月
20GB 4,620円/月 4,500円/月
30GB 6,870円/月 6,750円/月

■音声通話+データSIM

データ容量 音声通話+データSIM
(au、ドコモ)
1GB 1,400円/月
3GB 1,600円/月
6GB 2,150円/月
12GB 3,400円/月
20GB 5,200円/月
30GB 7,450円/月

たとえば「データSIM」の最安値である3GBプラン+エンタメフリー・オプションだと、月額料金は900円/月+980円/月=1,880円です。

1,880円でデータ容量を気にせずYoutubeなどを視聴することが可能です。

また、音声通話SIMを選択した場合は通話オプションを付け加えることも可能です。

通話オプション 月額料金
10分かけ放題 830円/月
通話パック90
(月間90分通話無料)
3分かけ放題 600円/月
通話パック60
(月間60分通話無料)

格安SIM選びの5つのポイント

おすすめの格安SIMをランキング形式で紹介してきましたが、それでもどれにしようか迷う方も多いと思います。

続いては、格安SIM選びに迷ったときの選び方のポイントについて解説します!

格安SIM各社では独自サービスを提供しているため、月額料金の安さのみで選ぶと公開する可能性があります。

そのため、選び方のポイントを理解して後悔なく格安SIMを契約しましょう。

①音声通話orデータのみプランで選ぶ

1つ目はSIMの機能で選ぶ方法です。

格安SIMを選ぶ際の重要なポイントとして、「音声通話ありか、なしか」があります。

電話機能が欲しい場合は「音声通話+データSIM」を選びましょう!

データSIMの場合、ネット通信は可能ですが音声通話はできません。

データSIMの場合でもLINEやSkype、zoomといったアプリでの通話は可能ですが、一般的な電話は利用することができません。

月額料金は音声通話機能ありのSIMの方が高いですが、それでも大手キャリアの一般的な料金と比べると格安です。

格安SIMを提供している会社の中には「データSIMのみのプランしかありません」という会社や、「音声通話機能付きのSIMしかありません」という会社もあるので、自分が利用したいサービスを提供している会社のSIMを選びましょう。

②月のデータ容量で選ぶ

2つ目は自分が利用する毎月のデータ容量から選ぶ方法です。

格安SIM各社では、提供しているデータ容量のプランが異なります。500MBからある場合もあれば、3GBからの会社もあります。

そのため、まずは自分が月にどれくらいのデータ通信をおこなうかで考えましょう。

「頻繁にネットを使って動画を視聴する!」などという場合は無制限プランがある「楽天モバイル」がおすすめですし、「まったくネットは使わない」という方はLINEモバイルの500MB(600円/月)などがおすすめです。

LINEモバイル、BIGLOBEモバイルなどは少し特殊で、指定のSNSがデータフリーで利用できるので、自分がよく利用するSNSが含まれているのであればLINEモバイルやBIGLOBEモバイルがおすすめです。

③月額料金で選ぶ

3つ目は月額料金で選ぶ方法です。

特に「ネット通信はWi-Fiでやってるから、スマホの月額料金はとにかく安いものがいい」という方は最安値のプランを探しましょう。

注意点としては、各プランの通常料金を参照にすることです。

たとえば「1年目は〇〇円!」などと割引している格安SIMもありますが、割引終了後の値段が高くなることがあります。

そうすると、長期的に利用したときに他社よりも料金が高くなる可能性があるため、、割引終了後の基本料金で比べましょう。

④通信速度で選ぶ

4つ目は通信速度で選ぶ方法です。

格安SIMのほとんどは大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)の回線を借りています。

大手キャリアのメイン回線ではなく、サブ回線を利用しているため、格安SIMは朝や夕方など回線が混雑する時間帯は通信速度が遅くなりがちというデメリットがあります。

ただし、格安SIMのなかでも自社回線を提供している会社もあり、通信の安定性を求めるのであれば自社回線を提供している格安SIMを選びましょう。

有名な会社でいうと「Y!mobile(ソフトバンク回線)」、「UQ-mobile(au回線)」、「楽天モバイル(楽天モバイル回線)」があります。

⑤スマホセットで選ぶ

5つ目はスマホセットの有無で選ぶ方法です。

格安SIMでSIMだけを契約し、古い機種に差し込むことで利用することが可能です。※SIMロックには注意しましょう

もし、古い機種が故障している場合などは、スマホとセットで契約できる格安SIMもあります。

スマホとのセット契約をおこなっている会社でも、お得なキャンペーンをおこなっている会社があります。

たとえば「OCN モバイル ONE」では、他社からの乗り換えでスマホ購入代金が5,000円安くなるキャンペーンをおこなっています。

その場合、他社で同じ機種を購入するより、キャンペーンを利用した方がお得な場合があります。

⑥独自のサービスで選ぶ

6つ目は各社の独自サービスで選ぶ方法です。

格安SIMは基本的に「大手キャリアより大幅にスマホ料金が安い!」というメリットが売りです。

しかし、競合他社の増加で、安いだけではユーザーに選ばれるのは難しい時代になっています。

そのため、格安SIM各社は自社にしかできない独自サービスの展開をはじめています。

たとえば、「LINEモバイル」ではSNSのデータ通信がフリー、「BIGLOBEモバイル」ではYoutubeのデータ通信がフリーなどです。

「毎月Youtubeを長時間視聴する!」という方は多少月額料金が高くても「BIGLOBEモバイル」がおすすめです。

このように、格安SIMを月額料金だけではなく独自サービスから選ぶという方法もあります。

注意!格安SIMの8つのデメリット

 

次に格安SIMのデメリットについて解説します。

格安SIMは価格が安いですが、もちろんデメリットもあるのでよく理解してから契約しましょう。

通信速度が遅くなることがある

前述しているとおり、格安SIMのほとんどは大手キャリアの回線を借りています。

サブ回線のため、ネットが混雑する時間帯は通信が安定しないことがあります。

Twitterなどで「格安SIMは速度が遅い」などというネガティブな口コミがありますが。

ただし、ずっと通信速度が遅いわけではない点にも注意しましょう。

もし安定した通信を求めるのであれば、月額料金が高い大手キャリアか、もしくは大手キャリアの回線を提供する「Y!mobile」、「UQ-mobile」などがおすすめです。

支払方法の種類が少ない

格安SIMのほとんどでは、クレジットカードでの決済がメインです。

クレジットカード以外の支払方法が選択できる会社は下記のとおりです。

口座振替 デビットカード
※一部のカードでは不可
  • 楽天モバイル
  • OCNモバイルONE
  • mineo
  • UQ mobile
  • Y!mobile
  • 楽天モバイル
  • OCNモバイルONE
  • mineo

基本的にクレジットカードではカード決済でポイントが付与されるので、おすすめはクレジットカード決済です。

口座振替は場合によって手数料なども発生するのでおすすめしません。

クレジットカード決済にしか対応していない場合は、クレジットカードを持っていなければ契約できないため、支払方法については事前に確認しておきましょう。

店舗なし、WEB申込のみ可能な場合がある

格安SIMの安さの秘密としては、店舗がなく人件費などのコストカットが理由としてあります。

そのため、WEB申込みにしか対応していない場合があるので注意しましょう。

「Y!mobile」や「UQ-mobile」、「楽天モバイル」、「LINEモバイル」などは有名会社が提供するキャリアは街中に代理店の店舗があります。

初期設定を自分でする必要がある

WEB申込み限定の格安SIMは、SIMが届いたあと、自分で初期設定をする必要があります。

わかりやすいようにマニュアルを同封している場合や、ネット上で設定方法の動画を公開している会社などがほとんどです。

もしわからないことがある場合には、街中に店舗がない格安SIMは不便かもしれません。

街中に店舗がない会社の場合、わからないことがあったらコールセンターやメールアドレスに問い合わせる必要があります。

テザリング機能が使えない場合がある

テザリング機能は、スマホをWi-Fiとして通信をシェアする機能として有名です。

大手キャリアはテザリングが利用できますが、格安SIMではテザリングが使えない場合があります。

最近ではテザリングが使える格安SIMも増えてきていますが、テザリングを利用したい場合は契約する会社のSIMや、自分が利用している端末がテザリングに対応しているかを確認しましょう。

キャリアメールが使えない

「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」といったキャリア独自のメールアドレスを「キャリアメール」といいます。

格安SIMでは、キャリアメールは基本的に使うことができません。

たとえば、現在使っているスマホがキャリアメールに対応していて、大事なメールが届くように設定している場合は注意が必要です。

格安SIMに乗り換えた場合、キャリアメールが使えなくなります。

格安SIMでは、メール用としてYahoo!メールやGmailなどの無料アドレスを取得して利用することをおすすめします。

LINE ID検索機能が使えない

LINEでは「ID検索」という固有のIDのみで友達を検索し、追加できる機能があります。

IDを知っているなら会ったことがない人でも友達追加ができるのですが、この機能は年齢確認がとれないと使えません。

年齢確認は大手キャリアのマイページからおこなうため、格安SIMでは年齢確認ができません。

これは未成年がSNSなどで知り合った人と繋がり、トラブルに巻き込まれないための対策です。

「LINEモバイル」のみID検索に対応していますが、他の格安SIMではID検索ができなくなるということを理解しておきましょう。

機種は最新のスマホを選べない

格安SIMではスマホとセットでの契約をおこなっている会社もあります。

しかし、格安SIMが販売するスマホ端末の中には最新のスマホはありません。

少し前の世代のiPhoneなどが選べるようになっています。

最新のスマホが欲しい人は、最新のスマホを別で購入し、格安SIMではSIMのみで契約して利用しましょう。

やっぱりお得!格安SIMの5つのメリット

デメリットが多く感じるかもしれませんが、料金が安いため仕方ない部分もあります。

それでもやはり格安SIMにはメリットがあるので、メリットについても紹介します。

大手キャリアと比べて月額料金が安い!

格安SIMの大きなメリットは月額料金の安さです。

機能やサービスは劣るものの、使い方によってはかなりお得になります。

たとえば、会社に無料Wi-Fiがあって使えるのであれば、格安SIMではデータ通信を切って会社のWi-Fiを使えばいいので、コストカットをしながら通常のネット通信をおこなえます。

最近では街中でも無料Wi-Fiが使えるカフェなどが多いですよね。

そのようなサービスをうまく活用し、格安SIMに乗り換えることで、月々のスマホ料金を大幅にカットできます。

生活費(固定費)の節約になる!

たとえば、大手キャリアで毎月7,000円を払っているとして、格安SIMで1,980円のプランにすれば毎月5,000円の節約になります。

これを年間換算すると、年間にすると6万円の節約になります。

浮いた分のお金をNetflixやYoutubeミュージック、自宅の光回線などに活用することもできるため、節約したお金の使い方次第では快適なネットライフを送ることができます。

自分が今払っている料金と、格安SIMを使った時の料金の差額を調べてみて、お得になるようであれば格安SIMに乗り換えましょう。

自分に合ったプランを選択できる!

紹介した各社のプランを見てもわかるとおり、格安SIMはデータプランやオプションの組み合わせの自由度が高いです。

プランの種類は各社によって3GB/6GB/12GBなどとさまざまですが、その分自分に合ったプランを見つけることができます。

また、大手キャリアでは音声通話機能が標準で付帯していますが、格安SIMの場合は音声通話なしなども選ぶことができます。

自由に組み合わせることで、格安SIMで契約したものをメインとして使ってもいいしですし、サブとしても使うこともできます。

大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順

最後に大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)から格安SIMに乗り換える手順について簡単に紹介します。

乗り換えの場合、「MNP予約番号」を取得する必要があり、注意点としては下記のようなものがあります。

  • MNP予約番号は取得から15日間有効
  • MNP予約番号を取得しただけで今のケータイが使えなくなるわけではない
  • 取得しただけで手数料は発生しない
  • 有効期限が切れた場合再取得可能

これらを踏まえたうえで、大手キャリアから格安SIMに乗り換える場合、「MNP予約番号」を取得しておきましょう。

まずはSIMロックについて確認しよう

「MNP予約番号」を取得するまえに確認しておきたいのが、SIMロックについてです。

古い機種を利用し、SIMの差し替えだけで利用する場合は「SIMロック」に注意しましょう。

SIMロックがされている機種の場合、格安SIMで契約する回線によっては使えない場合があります。

たとえば「au回線(今まで使っていた機種)→ソフトバンク回線(契約した格安SIM)」などだと、SIMロックを解除している必要です。

基本的に他社回線に乗り換える場合は、SIMロックが解除された端末でないとSIMが機能しません。

SIMロックが解除されているかどうかは、キャリアのマイページや店舗で確認できるので、格安SIMを契約するまえに確認しておきましょう。

auから乗り換える場合

auのMNP予約番号は電話で取得が可能です。

街中の店舗でも取得できますが、営業時間や混雑状況に縛られるため、電話での取得がおすすめです。

電話は音声ガイダンスのため、指示に従いMNP予約番号を取得しましょう。

項目 詳細
電話番号 0077-75470
受付時間 9:00~20:00
手数料 3,000円

ドコモから乗り換える場合

ドコモでのMNP予約番号は「電話」もしくは「My docomo」から取得可能です。

「My docomo」からおこなう場合の手順は下記のとおりです。

  1. My docomoサービス一覧を選択
  2. 各種お申込・お手続き一覧を選択
  3. ご契約内容確認・変更を選択
  4. 携帯電話番号ポータビリティ予約を選択

電話でおこなう場合の問い合わせ先は下記のとおりです。※「電話」、「My docomo」どちらでも手数料は同じです

項目 詳細
携帯からの電話 151
一般電話からの電話 0120-800-000
手数料 2,000円

ソフトバンクから乗り換える場合

ソフトバンクもauと同じく店頭もしくは電話でおこなうことができます。

店頭は混雑している場合がるので、おすすめは電話からの取得です。

また、ソフトバンクの場合、契約してすぐの乗り換えではMNP転出の手数料が異なる点にも注意しましょう。

項目 詳細
携帯からの電話 ✳︎5533
一般電話からの電話 0800-100-5533
受付時間 9:00〜20:00
手数料 ■契約後翌々請求月末までのMNP転出
5,000円
■上記以降のMNP転出
3,000円

格安SIMのQ&Aまとめ

最後に格安SIMを契約するにあたり、よくある質問を一問一答形式で紹介します。

乗り換えで電話帳やアプリは引き継げる?

引き継げます。

古い機種を使う場合、SIMの差し替えだけで問題ありません。

アプリの場合は、ログイン情報を忘れないようにしましょう。

また、新しく機種を購入する場合は、下記の方法で電話帳を移行することができます。

乗り換えパターン データ移行方法
iPhone→iPhone iTunes経由で電話帳を移行
iPhone⇄Android Googleアカウントに電話帳を移行し、新しい端末で同期する
Android→Android Googleアカウントに電話帳を移行し、新しい端末で同期する。もしくはSDカードを使って移行する

格安SIMの回線は安定する・しない?

「安定しないときもある」というのが一番近い回答です。

基本的に格安SIMの回線は大手キャリアのサブ回線のため、混雑時には速度が低下しやすいです。

ネット上で「全然つながらない!」、「まったくダメ!最悪!」という口コミを見かけることもあると思いますが、過剰表現である可能性があるためあまり信じない方がいいでしょう。

初期設定は自分で簡単にできる?

公式サイトで手順が紹介されているので問題ないでしょう。

設定手順を動画で公開している会社もありますし、もしわからない場合は問い合わせ窓口に問い合わせましょう。

通話料金は大手キャリアより高い?

通話料金は20円/30秒と大手キャリアと変わりません。

音声通信可能なSIMでは「かけ放題」のオプションなどもあることが一般的です。

ただし格安SIMの「かけ放題」は、大手キャリアのように標準付帯ではなく月額オプション料金がかかるので注意しましょう。

まとめ

最後にもう一度格安SIMのランキングを紹介すると、下記のとおりです。

  • 1位.Y!mobile
  • 2位.LINEモバイル
  • 3位.UQ-mobile
  • 4位.楽天モバイル
  • 5位.mineo
  • 6位.OCN モバイル ONE
  • 7位.IIJmio
  • 8位.BIGLOBEモバイル

それぞれの特徴は下記のとおりです。

特徴
Y!mobile
  • 回線が安定しやすい
  • 速度制限の速度が1Mbps
    (10GBプラン以上の場合)
LINEモバイル
  • LINEデータフリー
  • 最安月額600円
  • オプションで主要SNSデータフリー
  • データ通信のみのプランあり
UQ-mobile
  • 回線が安定しやすい
  • 速度制限の速度が1Mbps
    (10GBプラン以上の場合)
楽天モバイル
  • 自社回線はデータ容量無制限
  • 速度制限の速度が1Mbps
  • 1年間無料
  • プランは1つのみ
mineo
  • プランが豊富
  • 速度制限時は200Kbpsまで低下
OCN モバイル ONE
  • プランが豊富
  • 速度制限時は200Kbpsまで低下
IIJmio
  • スマホセットの場合、選べる端末が豊富
BIGLOBEモバイル
  • プランが豊富
  • YoutubeやU-NEXTなど有名サイトのデータフリー

上記のように、それぞれ特徴があるので、自分に合った格安SIMを選びましょう。

基本的に月額料金は大手キャリアを利用するよりも格安になります!

毎月の固定費を大幅に削減できるため、おすすめです。