【評判・口コミ】楽天ひかりは本当に良い?プラン料金、メリット・デメリット徹底解説

楽天モバイルが運営する『楽天ひかり』は楽天モバイルと一緒に利用すると1年間無料という他社にはない特典があります!

もし楽天モバイルユーザー以外でも1年目は2,200円割引という特典によりお得に利用することができます。

しかし、お得すぎて逆に不安になる人もいるのではないでしょうか?

結論からいうと、楽天モバイルは1年目は他社光回線と比べてもお得です。しかし工事費無料・キャッシュバック特典がなく2年目以降は通常料金になるので注意しましょう!

この記事では、楽天ひかりの実際のユーザーの口コミ・評判と特典を含めた実質料金や通信速度の実測値を他社と比較するので、自分にとって本当に得な光回線かどうかを判断するための参考にしてください。

楽天ひかりの口コミ・評判

まずは楽天ひかりの口コミ・評判を紹介します。

楽天ひかりは2019年7月にサービスが開始した光回線の中でも比較的新しいサービスですが、独自の特典・サービスにより急速にユーザー数を増やしています。

そのため、TwitterなどのSNSで「楽天ひかり」と検索すると様々な口コミ・評判がヒットします。

楽天ひかりの良い口コミ

楽天ひかりについての良い口コミをTwitterから紹介すると、下記のようなものがあります。

後ほど詳しく紹介しますが、楽天モバイルユーザーは楽天ひかりが1年間無料で使える特典があり、その特典がTwitter上でも話題になっていますね。

また、楽天ひかりはNTT東西が提供するフレッツ光回線を使用した「光コラボ」のため、同じく光コラボであるソフトバンク光やドコモ光と同じ程度の通信速度を確保することができます。

楽天ひかりの悪い口コミ

一方で楽天ひかりの悪い口コミをTwitterから紹介すると下記のようなものがあります。

楽天ひかりは申し込みが殺到しているためか、工事が遅いという口コミを多く見かけました。

また2021年5月現在では、NTT西日本の大規模なメンテナンスのため、楽天ひかりの新規工事受付の日程調整ができないといったトラブルも発生しています。

そのため、もし楽天ひかりを利用したい方はできるだけ早めの申し込みをおすすめします。

楽天ひかりのサービス・会社概要

楽天ひかりは楽天のグールプ企業である「楽天モバイル」が運営する光回線です。

サービス開始は2019年7月1日と比較的新しい光回線ですが、楽天グループという大企業の安心感があります。

利用回線はNTT東西が提供するフレッツ光のため、光コラボ(ドコモ光やソフトバンク光など)からの乗り換えであれば工事不要で契約することができます。

料金プランは『戸建てプラン』と『マンションプラン』のシンプル2択で、月額料金割引特典も楽天モバイルユーザーとそれ以外で分けられているとてもわかりやすい内容となっています。

楽天モバイルユーザーは月額基本料金が1年間無料という特典がTwitter上でも話題になっています!

楽天モバイルユーザー以外でも1年目の月額料金が2,200割引になるなど、料金の安さが特徴的な光回線です。

その他楽天ひかりの運営会社である楽天モバイルの会社概要は下記のとおりです。

項目 内容
運営会社 楽天モバイル株式会社
代表者 三木谷 浩史
設立 2018年1月10日
資本金 1億円

楽天ひかりの料金プランの口コミ・評判

続いて楽天ひかりの料金プランの詳細と、利用しているユーザーの口コミ・評判を紹介します。

サマリ:楽天ひかりの料金プラン、オプション料金と実際に使っているユーザーからの評判を紹介

楽天ひかりの料金プラン

楽天ひかりの料金プランは『ファミリープラン(戸建て)』と『マンションプラン(集合住宅)』のシンプル2択です。

ややこしい組み合わせによる料金の変化などがないため、感覚的に選びやすいプラン形態になっています。

月額料金は楽天モバイルの『Rakuten UN-LIMIT VI』を利用していると1年間無料、楽天モバイルユーザー以外の方は1年間2,200割引となっています。

契約から1年間は月額料金がお得という光回線です。

プラン 月額基本料金
ファミリープラン(戸建て) マンションプラン(集合住宅)
光回線のみ 1年目:3,080円 1年目:1,980円
2年目以降:5,280 2年目以降:4,180円
楽天モバイル+光回線
※Rakuten UN-LIMIT VIユーザー
1年目:無料 1年目:無料
2年目以降:5,280 2年目以降:4,180円

初期費用は880円〜で、他社光回線の3,300円と比べて安くなっています。

工事費はファミリープランで19,800円、マンションプランで16,500円ですが、他社からの転用もしくは事業者変更の場合は工事が不要になるため新規契約よりも安くなります。

■初期費用

初期費用 状況 金額
初期費用(初期登録料) フレッツ光を使用していない(新規) 880円
フレッツ光を使用中(転用) 1,980円
他社光コラボから乗り換え(事業者変更) 1,980円
マンションプラン(集合住宅) 人員派遣あり・配線新設あり 16,500円
人員派遣あり・配線新設なし 8,360円
人員派遣なし・配線新設なし 2,200円
ファミリープラン(戸建て) 人員派遣あり・配線新設あり 19,800円
人員派遣あり・配線新設なし 8,360円
人員派遣なし・配線新設なし 2,200円

オプションサービスについても種類は多くなく、シンプルでわかりやすいものばかりです。

■オプション

オプション 料金
電話設定サポート 初回無料(開通後60日以内)
※無料期間・2回目以降は2,200円/回
セキュリティ 月額385円
※3台まで12ヶ月間無料
メールアドレス 無料
※アドレス最大10個まで
メールプラス(メールボックスの容量追加) 1,024MBあたり506円/月
ウイルスフィルターサービス 無料
アドバンススパムフィルタ 無料
リモートサポート 550円/月

料金プランの口コミ・評判

Twitterから楽天ひかりの料金プランについての口コミを紹介すると下記のとおりです。

楽天ひかりの特徴はなんといっても楽天モバイルユーザーが1年無料で使える特典ですね。

「楽天ひかりは安い!」とTwitter上でも話題になっています。

楽天ひかりの工事期間はどのくらい?

続いては楽天ひかりの工事期間についてです。

楽天ひかりではNTT東西が提供する回線である「フレッツ光」を利用する光回線です。

そのため、フレッツ光や光コラボ(ドコモ光やソフトバンク光など)を契約している方は工事不要で乗り換えることができます。

一方で完全新規の場合は配線工事が必要になり、工事期間は住まいの環境によって異なりますが、大体1ヶ月程度と考えていいでしょう。

フレッツ光や光コラボからの乗り換えの場合は、申込日によって工事のタイミングが変わります。

申し込み日 工事日
毎月5日までの申込分 翌月1日開通工事
毎月15日までの申込分 翌月10日開通工事
毎月25日までの申込分 翌月20日開通工事

ただし、テレワーク普及の影響から工事期間が長くなる場合があるので、利用を検討している場合は早めの申し込みがおすすめです。

工事期間についての口コミ・評判

Twitterから楽天ひかりの工事期間についての口コミを紹介すると下記のとおりです。

 

2021年5月現在は、フレッツ光を提供しているNTT西日本の大規模メンテナンスの関係で楽天ひかりの工事が遅れているという状態です。

また、テレワークの普及により楽天ひかり以外の光回線も工事が遅れているという口コミが多いため、楽天ひかりに限らず光回線を利用したい場合は早めの申し込みがおすすめです。

楽天ひかりの通信速度の口コミ・評判

続いて、楽天ひかりの通信速度の実測値を紹介します。

楽天ひかりの最大通信速度は1Gbpsで、光回線の中では一般的な最大通信速度となっています。

しかし、最大通信速度はあくまでも理想的な環境での通信速度の理論値であり、実際に利用した場合の通信速度ではありません。

そのため実測値は、最大通信速度以下になることは理解しておきましょう。

ここでは「みんなのネット回線速度(みんそく)」を参照にして、楽天ひかりの実測値を紹介します。

楽天ひかりの実測値は下記のとおりです。

※2021年5月の直近3ヶ月の平均速度

■戸建て

時間帯 PIng 下り 上り
19.85ms 288.96Mbps 203.58Mbps
20.18ms 284.2Mbps 212.18Mbps
夕方 28.1ms 230.46Mbps 176.94Mbps
37.06ms 177.73Mbps 159.47Mbps
深夜 20.77ms 278.62Mbps 210.39Mbps

■マンション

時間帯 PIng 下り 上り
18.01ms 262.96Mbps 198.03Mbps
17.75ms 250.51Mbps 195.34Mbps
夕方 23.63ms 220.58Mbps 183.05Mbps
31.11ms 178.64Mbps 163.71Mbps
深夜 19.04ms 253.35Mbps 192.37Mbps

一般的にネットを快適に利用するために必要な通信速度は20Mbps〜100Mbps程度といわれているため、通信速度としては十分な速度が出ていることがわかります。

通信速度の口コミ・評判

Twitterから楽天ひかりの通信速度についての口コミ・評判をピックアップすると下記のとおりです。

楽天ひかりは日本国内でもシェア率が約65%と高い「フレッツ光」の回線を利用した光回線なので、首都圏などフレッツ光を利用したユーザーが多い場所では混雑時に通信速度が低下する場合があります。

ただし、楽天ひかりは混雑を避ける通信方式である「IPv6」に対応しているため、設定をIPv6にすることで比較的安定した通信を確保することも可能です。

楽天ひかりのサービスの口コミ・評判

続いて、楽天ひかりのサービス・サポートについて紹介します。

楽天ひかりの公式ページでは、サービスの利用について不明な点を解消できるようにサポートページが用意されています。

公式ページは他社光回線と比べてスッキリとまとめられており、感覚的に問題解決方法を見つけやすくなっています。

サポートページでも解決できない場合は、電話による問い合わせも可能です。

契約前の問い合わせ先と、契約後の問い合わせ先は下記のとおりです。

問い合わせ先 詳細
楽天ブロードバンドカスタマーセンター
※契約後問い合わせ先
電話番号:0800-600-0222
受付時間:9:00~18:00
お申し込み前専用電話番号
※契約前問い合わせ先
電話番号:0120-987-600
受付時間:10:00〜18:00

サポートやサービスに関する口コミ・評判

Twitterから楽天ひかりのサポートについての口コミを紹介すると下記のとおりです。


https://twitter.com/Rerinrinka/status/1396756861362184201

対応するスタッフにもよるとは思いますが、楽天ひかりのサポートセンターは「対応が丁寧」と評判です。

ただし、休日や夕方などは電話が繋がりにくい場合があるため、もしサポートセンターへの問い合わせが必要な場合は平日の昼間などに電話することをおすすめします。

口コミ・評判からわかる楽天ひかりのメリット

続いて、口コミ・評判からわかる楽天ひかりのメリットについて、口コミを引用しつつ紹介していきます。

楽天ひかりのメリットをまとめると下記のとおりです。

  • ①.楽天モバイルユーザーは月額基本料が1年間無料!
  • ②.楽天モバイルユーザーではなくても1年目は月2,200円割引!
  • ③.SPUで楽天ポイントが貯まりやすくなる!
  • ④.IPv6対応で回線混雑時にも安定しやすい!
  • ⑤.解約違約金が他社より安め!
  • ⑥.光コラボからの乗り換えは工事不要!
  • ⑦.プロバイダセットなので契約・解約の手間が少ない!

上記のメリットについて、ひとつずつ紹介します。

①.楽天モバイルユーザーは月額基本料が1年間無料!

1つ目のメリットは、楽天モバイルユーザーは楽天ひかりを1年間無料で利用できる点です!

楽天ひかりでは、楽天モバイルと併用すると月額基本料が1年無料になる特典があります。

この特典は他社光回線には無い楽天ひかりの独自メリットといえるでしょう。

楽天モバイルは契約1GBまでなら月額0円かつ、いつ解約しても違約金は0円という格安SIMです!

楽天ひかりのために契約し、使わず月額0円にしておき1年後に解約しても問題ありません。

ただし、楽天ひかりが1年間無料で利用できる特典は「Rakuten UN-LIMIT VI」ユーザーが対象のためRakuten UN-LIMIT VI以前のプランは対象外になるため注意しましょう。

https://twitter.com/canalsidewalker/status/1395183560156356615

②.楽天モバイルユーザーではなくても1年目は月2,200円割引!

2つ目のメリットは、楽天モバイルユーザー以外でも1年目の月額料金が安い点です。

楽天ひかりは、楽天モバイルを使用していない通常利用でも1年目の月額料金が2,200円割引されます。

プラン 月額基本料金
光回線のみ 楽天モバイル+光回線
マンションプラン(集合住宅) 1年目:1,980円 1年目:無料
2年目以降:4,180円 2年目以降:4,180円
ファミリープラン(戸建て) 1年目:3,080円 1年目:無料
2年目以降:5,280 2年目以降:5,280

上記のように、1年目は戸建てプランで3,080円、マンションプランは1,980円という低価格です。

2年目以降は他社光回線と同じ価格帯になりますが、初年度の月額料金は業界トップクラスの安さになっています。

とりあえず1年間使ってみて、不満があれば乗り換えという使い方でもいいでしょう。

③.SPUで楽天ポイントが貯まりやすくなる!

3つ目のメリットは、楽天ひかりを利用していると楽天市場での楽天ポイント還元率がアップする点です。

楽天ひかりは「楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という特定の条件をクリアするとポイント還元率がアップする特典の対象になっています。

SPUの特典により、楽天ひかりに契約していると楽天市場での楽天ポイントの倍率が+1倍になります。

楽天SPUの条件とポイント倍率は下記のとおりです。

条件 ポイント倍率
楽天モバイルに契約 +1倍
楽天モバイルのキャリア決済で月2,000円以上利用 +0.5倍
楽天ひかりに契約 +1倍
楽天市場で楽天カード利用 +2倍
楽天市場で楽天プレミアムカード利用 +2倍
楽天カードの利用分を楽天銀行から引き落とし +1倍
楽天カードで楽天保険を支払い +1倍
楽天でんきの契約・利用 +0.5倍
楽天証券で月1回500円以上の投資 +1倍
楽天トラベルで月1回5,000円以上の利用 +1倍
楽天市場アプリ経由でお買い物 +0.5倍
楽天ブックスで月1回1,000円以上のお買い物 +0.5倍
楽天koboで月1回1,000円以上の電子書籍を注文 +0.5倍
楽天Pashaで対象商品購入&レシート申請で100pt以上獲得 +0.5倍
Rakuten fashionで月1回以上のお買い物 +0.5倍
楽天ビューティで月1回3,000円以上の利用 +1倍

最大倍率は15.5倍です!

全ての条件達成は大変ですが、たとえば下記の条件をクリアすれば、楽天市場でのポイント還元率は+3.5倍になります。

  • 楽天カードを利用(+1倍)
  • 楽天市場アプリ経由でお買い物(+0.5倍)
  • 楽天モバイル契約(+1倍)
  • 楽天ひかり契約(+1倍)

通常ポイント還元率の1倍とあわせると合計で4.5倍になるので、100円のお買い物ごとに4.5円相当のポイントが貯まることになり、かなりお得にショッピングを楽しむことができます。

https://twitter.com/XU8qdC7fn4YK4gR/status/1396429031323541504

④.IPv6対応で回線混雑時にも安定しやすい!

4つ目のメリットは、IPv6対応な点です。

光回線には大きく分けて「IPv4」と「IPv6」という通信方式があります。

「IPv4」は従来の通信方式で、回線が混雑すると通信速度が落ちやすい通信方式となっています。

一方で「IPv6」は、混雑時にも強い通信方式とされており、安定した通信を求めるのであればIPv6に対応した光回線がおすすめです。

楽天ひかりでは2020年4月からIPv6への対応を開始しています。

他社光回線でもIPv6に対応していることが一般的になっているため、楽天ひかり独自のメリットではないですが、楽天ひかりでもIPv6が使えるのは利用を検討している方にとっては大きなメリットです。

https://twitter.com/NOBU_PIANO/status/1395954562490454019

⑤.解約違約金が他社より安め!

5つ目のメリットは、契約期間中の解約違約金が10,450円と安めな点です。

楽天ひかりの契約期間は3年間と一般的な光回線の契約期間(2年間)にくらべて少し長めです。

そのため「引っ越しするので解約したい」、「他社光回線に乗り換えたい」といった理由で途中解約する方もいると思います。

その時に必要になるのが「解約違約金」ですが、楽天モバイルの違約金は10,450円と他社よりも安めです。

他社と比べると下記のとおりです。

光回線 解約違約金
ドコモ光 戸建て:14,300円
マンション:8,800円
auひかり 戸建て:16,500円
マンション:7,700円
ソフトバンク光 10,450円
So-net光プラス 20,000円
NURO光 10,450円
楽天ひかり 10,450円

光回線全体でいうと、違約金は15,000円〜20,000円が平均ですが、楽天ひかりは10,450円と安めです。

更新月であればもちろん0円ですが、乗り換えたい場合や、引越しなど更新月以外の解約でもコストは低くなるため、これは楽天ひかりのメリットといえるでしょう。

特に、楽天ひかりでは楽天モバイルユーザーであれば1年間無料特典があるため、1年間無料で利用し解約した場合、違約金を払ってもお釣りが来るほどのお得さがあります。

https://twitter.com/yutorikakeibo/status/1267246034553409537

⑥.光コラボからの乗り換えは工事不要!

6つ目のメリットは、他社光コラボからの乗り換えの場合、工事が不要な点です。

楽天ひかりはNTT東西が提供する「フレッツ光」の回線を使用した光コラボのため、光コラボの乗り換えでは工事不要になります。

NTT東西は「フレッツ光」という回線を使用した光回線サービスを提供しています。

そのフレッツ光の回線に各種独自サービスや特典などの付加価値をつけて提供しているのが「光コラボ事業者」です。

光コラボとして有名な会社としてはドコモ光やソフトバンク光がありますが、たとえばドコモ光から楽天ひかりに乗り換える場合は既にフレッツ光の配線が完了しているため、工事が不要となります。(同じ回線を使用するため)

もし楽天ひかりに契約後、他社光コラボに乗り換える場合も工事不要で乗り換えることができるというメリットがあります。

⑦.プロバイダセットなので契約・解約の手間が少ない!

7つ目のメリットは、プロバイダがセットな点です。

光回線では、会社によって光回線事業者とプロバイダ業者を別々で契約しなければいけない場合があります。

「光回線事業者」は電柱から光回線を引く業者で、「プロバイダ」は回線とインターネットを繋げる業者です。

プロバイダ別の場合、別途料金・申し込み・解約などの手間がありますが、楽天ひかりはプロバイダセットのため、そのような手間が不要です。

口コミ・評判からわかる楽天ひかりのデメリット

続いて、楽天ひかりのデメリットについて紹介します。

楽天ひかりのデメリットをまとめると下記のとおりです。

  • ①.スマホセットによる月額割引がない
  • ②.工事費無料キャンペーンがない
  • ③.キャッシュバック特典がない
  • ④.キャンペーンが適用されない可能性がある
  • ⑤.乗り換え時の違約金負担がない
  • ⑥.契約期間が3年間と長め
  • ⑦.回線速度は他社に比べて遅め
  • ⑧.プロバイダが自由に選べない

上記のデメリットについて、ひとつずつ解説します。

①.スマホセットによる月額割引がない

1つ目のデメリットは、月額料金割引のスマホセット割りがない点です。

一部の光回線各社では、特定のキャリアと一緒に利用するとスマホ月額料金が割引になる特典があります。

楽天ひかりでも楽天モバイルとセットで利用すると1年間月額料金無料という特典がありますが、2年目以降はセット利用による割引などがありません。

光回線 キャリア 割引金額
ドコモ光 ドコモ 最大1,100円×利用台数分
auひかり au 最大1,100円×利用台数分
ソフトバンク光 ソフトバンク 最大1,100円×利用台数分
※月額550円のオプション加入が必要
So-net光プラス au 最大1,100円×利用台数分
NURO光 ソフトバンク 最大1,100円×利用台数分
※月額550円のオプション加入が必要
楽天ひかり 楽天モバイル 契約から1年間月額基本料が無料

上記のように、他社光回線では特定のスマホとセットで利用すると、契約期間中はスマホ料金が毎月割引になるため、長期的な目線で考えてもお得になります。

②.工事費無料キャンペーンがない

2つ目のデメリットは、工事費無料キャンペーンがない点です。

2021年5月時点で楽天ひかりには工事費無料特典がありません。

他社光回線では工事費実質無料特典があり初期費用が安いため、それと比べるとデメリットとなるでしょう。

光回線 工事費無料特典
ドコモ光
auひかり
ソフトバンク光
※乗り換え時のみあり
So-net光プラス
NURO光
楽天ひかり ×

工事費は330円/月の分割払いになり、楽天モバイルユーザーは1年間無料特典により1年目は工事費の分割払い分のみになります。

一気に出費が増えるわけではありませんが、工事費無料特典がある光回線と比較するとお得さは少なく感じるでしょう。

https://twitter.com/osukensan/status/1320622518776983552

③.キャッシュバック特典がない

3つ目のデメリットは、キャッシュバック特典がない点です。

光回線各社では、2万円〜6万円など高額なキャッシュバック特典がある場合が多いですが、2021年5月自転では楽天ひかりにはキャッシュバック特典がありません。

前述の工事費無料特典がない点を含めると、工事無料+キャッシュバック特典がある他社光回線に比べて魅力に劣るでしょう。

楽天ひかりは1年目の月額基本料金は安いですが、特典などを総合した場合は他社よりお得感は少なくなります。

④.キャンペーンが適用されない可能性がある

4つ目のデメリットは、1年間無料のキャンペーンが適用されない可能性がある点です。

楽天ひかりはサービスが開始して間もない光回線のためか、キャンペーンの内容や適用条件が短期間で変わることがあります。

過去のキャンペーンを見てみても、1週間〜数ヶ月程度で終了したキャンペーンもあります。

2021年5月現在開催している楽天モバイルユーザーは1年間無料の特典もいつ終了するかわからないので、もしお得に利用したい場合は早めのお申し込みをおすすめします。

また、1年間無料特典は楽天モバイルの中でも2021年3月31日から受付を開始した『Rakuten UN-LIMIT VI』を利用中の方が対象です。

Rakuten UN-LIMIT VI以前のプランを利用の方は1年間無料特典の対象外となるので注意しましょう。

https://twitter.com/liberalowl_/status/1362950940865687553

⑤.乗り換え時の違約金負担がない

5つ目のデメリットは、他社からの乗り換え時に違約金負担キャンペーンがない点です。

楽天ひかりには乗り換えユーザーに対する違約金負担特典などがありません。

光回線の多くは、契約期間中に解約すると違約金が発生するため、乗り換えを躊躇する方も多いと思います。

そんな時に、光回線各社では「乗り換え時の違約金は当社が負担します」といったキャンペーンがあることが多いですが、楽天ひかりでは開催されていません。

そのため、他社から乗り換えを検討しているユーザーからするとお得感は少ないといえるでしょう。

https://twitter.com/gokubutochan/status/1391628944676323329

⑥.契約期間が3年間と長め

6つ目のデメリットは、契約期間が3年間と他社に比べて長めな点です。

光回線は2年間契約が一般的ですが、楽天ひかりの契約期間は3年間と長めです。

3年サイクルで契約更新が来るため、解約のタイミングを逃すと違約金0円で解約できるタイミングはまた3年後になります。

契約期間中の途中解約による違約金は10,450円と他社より安いですが、違約金0円になるタイミングは3年サイクルと長いのは理解しておきましょう。

⑦.回線速度は他社に比べて遅め

7つ目のデメリットは、回線速度が他社に比べて若干遅めな点です。

楽天ひかりの回線速度は他社光回線と比べて遅いという口コミがあります。

楽天ひかりと有名他社の光回線通信速度を比較すると下記のとおりです。

光回線 Ping 下り 上り
ドコモ光 21.98ms 236.86Mbps 183.8Mbps
auひかり 18.94ms 380.74Mbps 280.66Mbps
ソフトバンク光 18.64ms 283.2Mbps 182.88Mbps
So-net光プラス 18.16ms 277.86Mbps 200.18Mbps
NURO光 12.22ms 471.08Mbps 410.32Mbps
楽天ひかり 30.82ms 190.51Mbps 162.95Mbps

上記のとおり、独自回線を使っているauひかりやNURO光と比べると通信速度の平均は遅くなっていますが、ネット利用に必要な通信速度は十分出ます。

しかし、もしFPS系のゲームなどラグがあるとプレイの質が下がるゲームメインで使う場合はauひかりやNURO光などの独自回線がおすすめです。

⑧.プロバイダが自由に選べない

8つ目のデメリットは、プロバイダが自由に選べない点です。

メリットでも紹介したとおり、楽天ひかりは楽天ブロードバンドというプロバイダのみで自由に選ぶことはできません。

プロバイダセットという点では契約や解約のかかる手間はありませんが、プロバイダに不満があったりする場合は変えられないというデメリットになるため注意しましょう。

こんな人は楽天ひかりがおすすめ

ここまで楽天ひかりのメリット・デメリットやその他詳細を紹介してきました。

では、楽天ひかりはどんな人におすすめなのでしょうか?

結論をまとめると、楽天ひかりは下記のような方におすすめです。

  • 楽天モバイルユーザー(Rakuten UN-LIMIT VI)
  • 楽天カードユーザー、楽天ポイントを貯めている方
  • 1年目をお得な料金契約したい方

もし上記に当てはまらないのであれば、楽天ひかりにこだわる必要は特にありません。

楽天ひかりにメリットを感じず、他社光回線を選ぶ場合は自分が利用しているスマホキャリアから選ぶといいでしょう。

利用中のスマホキャリア別のお得な光回線は次の項目で詳しく紹介します。

利用者別おすすめの光回線

光回線は単純な月額料金だけではなく、利用中のスマホから選ぶとお得な会社が見つかりやすいです。

楽天ひかりも楽天モバイルユーザーにお得な特典を提供していたり、楽天モバイルユーザー以外でも1年目はお得です。

しかし、楽天ひかりは2年目から通常料金のうえ工事費無料・キャッシュバック特典がないので、長期的な目線で考えると他社光回線の方がお得な場合があります。

自分が利用しているスマホキャリアとのセット割が利用できる光回線を選ぶことで、他社光回線よりお得になります。

光回線ごとのスマホセット割は下記のとおりです。

光回線 キャリア 割引金額
ドコモ光 ドコモ 最大1,100円×利用台数分
auひかり au 最大1,100円×利用台数分
ソフトバンク光 ソフトバンク 最大1,100円×利用台数分
※月額550円のオプション加入が必要
So-net光プラス au 最大1,100円×利用台数分
NURO光 ソフトバンク 最大1,100円×利用台数分
※月額550円のオプション加入が必要
楽天ひかり 楽天モバイル 契約から1年間月額基本料が無料

これらを含めて、利用しているスマホキャリア別のおすすめ光回線は下記のとおりです。

※格安SIMを利用している方は月額料金や特典がお得なSo-net光プラスやNURO光がおすすめです

光回線 キャリア
ドコモ光 ・ドコモ
auひかり ・au
ソフトバンク光 ・ソフトバンク
So-net光プラス ・au
・格安SIM(NURO光のサービス提供エリア外だった場合)
NURO光 ・ソフトバンク
・格安SIM
楽天ひかり ・楽天モバイル

楽天ひかりと他社光回線の実質料金と比較

ここまで繰り返し紹介してきたとおり、楽天ひかりは他社光回線と比べて1年目の月額料金がお得ですが、特典を含めた実質料金や、長期的利用では他社の方がお得になる場合が多くなっています。

しかし、特典を含めた実質料金は各社ホームページには記載されていません。

自分で計算するのも大変だと思うので、ここでは有名光回線と楽天ひかりの実質料金を紹介します。

実質料金の算出方法「(月額料金×契約月数+初期費用-キャンペーン・特典)÷利用月数」です。

※2021年5月時点の内容です

■各種料金・割引金額など

光回線 月額料金 初期費用 キャッシュバック・特典

戸建て マンション 事務手数料 工事費
ドコモ光 5,720円 4,400円 3,300円 無料 20,000円+2,000ptのdポイント
auひかり 5,610円 4,180円 3,300円 実質無料 戸建て:最大65,000円
マンション:最大60,000円
ソフトバンク光 5,720円 4,180円 3,300円 26,400円
※乗り換えの場合のみ無料
36,000円
So-net光プラス 24ヶ月目まで:3,780円
24ヶ月目以降:4,928円
24ヶ月目まで:2,780円
24ヶ月目以降:6,138円
3,300円 実質無料 戸建て:2,698円×24ヶ月割引
マンション:2,798円×24ヶ月割引
NURO光 5,217円 2,090円〜
※同一マンションの利用者数による
3,300円 実質無料 45,000円
※NURO光 forマンションは25,000円
楽天ひかり 1年目:3,080円
2年目以降:5,280円
1年目:1,980円
2年目以降:4,180円
880円 戸建て:19,800
マンション:16,500円
なし
※楽天モバイルユーザーは1年間月額料金無料

■実質料金((月額料金×契約月数+初期費用-キャンペーン・特典)÷利用月数)

光回線 実質月額料金
※2年間利用の場合
戸建て マンション
ドコモ光 4,940円 3,620円
auひかり 3,039円 1,817円
ソフトバンク光 5,457円 3,917円
So-net光プラス 3,917円 2,917円
NURO光 3,479円 1,185円〜
※同一マンションの利用者数による
楽天ひかり
(楽天モバイル特典なし)
5,041円 3,804円
楽天ひかり
(楽天モバイル特典あり)
3,501円 2,814円

上記のとおり、2年間利用した場合の実質料金で考えると、他社の方が安い場合もあります。

また、他社でスマホセット割が利用できる場合は、さらに他社の方が安くなる場合もあります。

これらを踏まえたうえで「自分にとって楽天ひかりはお得か?」をよく考えて契約しましょう。

楽天ひかりの申込方法と手順・流れ

楽天ひかりの申し込み方法は、オンラインから申し込む方法と、近くの楽天モバイルショップから申し込む方法があります。

店舗ではフタッフに質問しながら申し込めるというメリットがある反面、店舗に来店する必要があり待ち時間が発生したりするといったデメリットもあります。

「スタッフに相談しながら申し込みたい」など特別な理由がないのであればオンラインからの申し込みがおすすめです。

ここではオンラインから申し込み〜開通までの流れを簡単に紹介します。

  1. 楽天ひかりの公式ページから申し込む
  2. 工事日程の調整を行う
  3. 開通工事(立ち合いが必要)
  4. 初期設定を行う
  5. 利用開始

なお、フレッツ光を利用している場合は「転用承諾番号」を、他社光コラボから乗り換える場合は「事業者変更承諾番号」を取得し申込時に入力することで工事不要で契約することができます。

楽天ひかりのおすすめプロバイダはどこ?

光回線の利用にあたって迷うポイントとしてプロバイダの選定がありますが、楽天ひかりのプロバイダは「楽天ブロードバンド」のみです。

別途契約する必要がなく、プロバイダ料金も月額料金に含まれています。

しかし、プロバイダに不満がある場合は変更できないデメリットにもなります。

もしどうしても自分で自由にプロバイダを選びたい人は他社光回線にしましょう。

楽天ひかりの入会特典・キャンペーン

最後に2021年5月時点で開催されている楽天ひかりの入会キャンペーンを紹介します。

キャンペーン 内容
楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)ユーザーの方は月額基本料金1年間無料
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム) 楽天ひかり契約者は楽天市場でのポイント+1倍

他社と比べると特典が少ないとも言えますし、シンプルでわかりやすいとも言えます。

特典を踏まえて再度楽天ひかりがおすすめな方を紹介すると下記のとおりです。

  • 楽天モバイルユーザー(Rakuten UN-LIMIT VI)
  • 楽天カードユーザー、楽天ポイントを貯めている方
  • 1年目をお得な料金契約したい方

上記に当てはまらない方は別の光回線を検討しましょう。

おすすめは利用中のスマホから選ぶ方法です。以下の表をもとに自分にとってお得な光回線を見つけましょう。

光回線 キャリア
ドコモ光 ・ドコモ
auひかり ・au
ソフトバンク光 ・ソフトバンク
So-net光プラス ・au
・格安SIM(NURO光のサービス提供エリア外だった場合)
NURO光 ・ソフトバンク
・格安SIM
楽天ひかり ・楽天モバイル

まとめ

楽天ひかりは楽天モバイルユーザーであれば1年間無料、楽天モバイルユーザー以外でも1年目は2,200円割引とお得な光回線です!

通信速度は独自回線を利用した光回線には劣りますが、通常のインターネット利用には問題ない速度が出ます。

デメリットとしては2年目以降は割引特典などがない点と、キャッシュバック特典・工事費無料特典などの各種特典がない点です。

ネットの口コミを見ると「1年契約して、違約金(10,450円)を払って解約する」という方も多く見受けられます。

まずは楽天ひかりに契約してみて、不満があれば解約するという使い方も検討してみましょう!