失敗しないWi-Fiの選び方!一人暮らしのWi-Fi選び

一人暮らしでネットを利用する方法としては、大きく分けて次の3つがあります。

  • スマホでネットを利用する
  • モバイル回線を契約する
  • 光回線を契約する

スマホの場合、月間のデータ容量が決まっている場合が多いため「もっとネットを利用できるようになりたい」という方も多いのではないでしょうか。

その場合、ポケットWi-Fiなどの「モバイル回線」や、自宅で高速通信が可能になる「光回線」が選択肢としてあります。

この「モバイル回線」もしくは「光回線」のどちらを選ぶかは、一人暮らしにおいて何を目的にネット通信をこなうかによって契約するべき媒体が変わってきます。

月額料金だけで比較すると「モバイル回線」の方が若干お得ですが、料金の安さだけで比較すると後悔する可能性があります!

そのため、「モバイル回線」と「光回線」の特徴を知り、各回線でお得なプロバイダを理解してから契約しましょう。

一人暮らしでWi-Fiがあるメリットとは

「一人暮らしにWi-Fiって必要なの?」と感じる方もいるかもしれません。

一人暮らしの方Wi-Fiを持つメリットとしては下記のようなものがあります。

  • ワイヤレスでネットが利用できる
  • 家のどこでもパソコンやスマホが使える
  • モバイル回線の場合は外でもWi-Fiが利用できる
  • スマホのデータ量削減・料金節約

特にスマホやパソコンを利用している方が気になるのは「データ容量」ではないでしょうか。

スマホのテザリングを利用してパソコンなどを利用し、すぐに月額上限のデータ容量に達してしまい「速度制限がかかってしまった…」という経験をしたことがある方も多いと思います。

無制限や大容量のWi-Fiを契約していると、ある程度気にせずネット通信ができます。

また、Wi-Fiと契約し、スマホを格安SIMで契約することで「Wi-Fiメインでスマホのデータ容量は使わない」ということも可能です。

たとえば格安SIMで月額980円のプランを契約し、月額4,000円程度のWi-Fiを契約すれば、合計5,000円程度で快適なネット環境が手に入ります。

大手キャリアのスマホは、プラン料金だけで月額7,000円以上することもあるので、一人暮らしの方が毎月のスマホ料金を節約する面でもWi-Fiはメリットがあります。

一人暮らしのWi-Fiの選び方

「Wi-Fi」とひとことに言ってもさまざまな会社がサービスを提供しているため、Wi-Fi選びに迷う方もいると思います。

ここでは、Wi-Fiを選ぶうえで大切になる基礎知識について解説します。

一人暮らしのWifiはモバイル回線か光回線がおすすめ

インターネットの契約には次の2つがあります。

  • ① モバイル回線
  • ② 光回線

「モバイル回線」とは、持ち運びができるルーター経由で無線のWi-Fi通信をおこなう方法です。

「光回線」とは、電線から自宅に回線を繋ぎ、自宅に設置したルーターからWi-Fiを利用する方法です。

それぞれの方法によって月額料金や契約までの時間、メリットなどの特徴が異なります。

光回線とモバイル回線を比較

「光回線」と「モバイル回線」の違いを比較すると下記のとおりです。

光回線 モバイル回線
月額料金 月額3,000〜5,000円程度
※戸建て、マンションなどで変わります
月額3,000〜4,000円程度
通信速度 超高速 やや高速
(制限時は低速)
データ容量 無制限 制限あり
※提供会社によって異なります
手間 回線工事が必要 工事不要。ルーター設定のみで利用可能
引っ越し時 回線撤去工事が必要。引っ越し先で再契約・工事が必要 引っ越し先にルーターを持っていくだけでOK

同じ「Wi-Fi」でもこれだけの違いがあります。

さらに深堀りをしていき、それぞれの特徴について解説していきます。

モバイル回線の特徴とは

「モバイル回線」の大きな特徴は、工事不要で申し込みから数日(早くて翌日)には使うことができるという手軽さや、機器を持ち運んで外出先などでも利用できるといった特徴があります。

Wi-Fiに繋ぐための回線が不要で、無線で利用できるため、パソコンやタブレット機器などでネットを利用したい場合、モバイル回線が利用できるルーター(ポケットWi-Fiなど)を持っていると、カフェやレストランでもネットに繋ぐことが可能です。

モバイル回線はどんな人におすすめ?

モバイル回線がおすすめなのは、次のようなケースに当てはまる方です。

  • 工事不要ですぐにネットを利用したい
  • 家でも外出先でもネットを使いたい
  • スマホの通信費を節約したい

リモートワークで自宅などで仕事に集中することができず、カフェなどで仕事をする方や、旅行やアウトドアが好きで外でもネットを手軽に利用したい方におすすめです。

スマホの回線でもネットは利用することができますが、毎月のデータ容量が少ないプランで契約している場合は、モバイル回線に契約して常にスマホを「Wi-Fiモード」にしておけばスマホ本体のデータ容量は使わずにネットを利用することができます。

モバイル回線のデメリット

モバイル回線のデメリットとしては次のようなものがあります。

  • 月間データ容量に縛りがある
  • 短期(3日で10GBなど)の縛りがある
  • 光回線と比べると通信速度が遅い
  • 複数人が接続するとさらに遅くなる

※すべてのモバイル回線に該当するわけではなく、各社のサービスによって若干の差はあります

光回線の場合は、毎月無制限で快適に利用できることがほとんどですが、モバイル回線の場合大きなデメリットとして「速度制限がかかることがある」という点があります。

速度制限がかかるタイミングとしては大きくわけて「月間データ容量の上限に達した場合」、「回線が混雑している場合」、「短期間に大容量のデータ通信をおこなった場合」の3つです。

そのため、動画配信や動画アップロード、オンラインゲームなど、安定した高速なネット通信を求めている方は注意しましょう。

光回線の特徴とは

次に光回線の特徴についてです。

光回線とモバイル回線の大きな違いのひとつは「有線か無線か」の違いです。

光回線は、電線から自宅に光回線を引き込むための工事が必要なため、工事にかかる手間やコストがありますが、有線なだけあって通信は超高速です。

理論上の最大通信速度でいうとモバイル回線の10倍近くになることもあります。

ただし、モバイル回線のように持ち運びができないという面があるので注意しましょう。

光回線はどんな人におすすめ?

光回線は、一人暮らしで次のようなライフスタイルを楽しみたい方におすすめです。

  • 高画質な動画を楽しみたい
  • パソコンでオンラインゲームをしたい
  • 動画配信をしている
  • 仕事で容量の大きいファイルを取り扱う
  • リモートワークをしている

ポイントは「自宅で大容量のネット通信をおこなう方」です。

日常的なネット閲覧であればモバイル回線でも十分かもしれませんが、仕事で動画をアップロードしたり、テレワークでテレビ電話を使うため「いきなり速度制限がかかると困る」という方は光回線がおすすめです。

光回線のデメリット

光回線のデメリットは次のとおりです。

  • 同じ建物内で利用者が増えると速度が遅くなる
  • 契約時と解約時には開通・撤去工事が必要になる
  • 開通するまでに時間がかかる
  • 外に持ち運べない

モバイル回線との大きな違いは、工事の有無です。

モバイル回線であれば、契約後にルーターを設定すればすぐに利用可能ですが、光回線の場合は申込後に工事が必要になるため、最短でも約1ヶ月の時間が必要といわれています。

申込みが混雑する時期であれば、2ヶ月以上待つ必要があることもあるので注意しましょう。

また、解約時にも回線の撤去工事が必要です。

開通・撤去工事のどちらでも立ち合いが必要になるため、仕事などで忙しい場合には日程調整をするといった手間もあります。

スマホからのデザリングはどうなの?

「光回線」と「モバイル回線」の他にネットを利用する方法として「テザリング」があります。

テザリングは、モバイル回線と同じような仕組みを利用して、ルーターではなく自分のスマホを介して別の媒体でネットを利用する方法です。

たとえば、自分のスマホからパソコンにテザリングをすれば、パソコンでもネットが使えるようになります。

しかし、テザリングには下記のようなデメリットがあります。

  • スマホのバッテリー消費が激しい
  • スマホのデータ量の制限にかかりやすい
  • 追加料金になる場合もある

上記のようなデメリットがあるため、一人暮らしでネット環境を整えようと考えているのであれば、基本的に光回線もしくはモバイル回線を契約することをおすすめします。

モバイル回線と光回線の違いとは?

特徴やデメリットを紹介してきましたが、モバイル回線と光回線のちがいについてもう少し詳しく解説していきます。

利用開始までのスピードの違い

1つ目は、利用開始間でのスピードの違いです。

モバイル回線と光回線では、申込みから利用開始までのスピードが大きく異なります。

利用開始までの具体的な手順を紹介すると、下記のとおりです。

■モバイル回線の場合

  1. 公式サイトから申し込み
  2. 端末の到着〜開通作業
  3. 利用開始

■光回線の場合

  1. 回線の申し込み
  2. 工事日の打ち合わせ
  3. 開通工事(宅外)
  4. 開通工事(宅内)
  5. 接続テスト
  6. 利用開始

上記のとおり、光回線は立ち合いをともなう工事が必要なため、ほぼ確実にモバイル回線よりも利用開始までに時間がかかります。

月額料金の違い

2つ目は、月額料金の違いです。

月額料金は提供するプロバイダによって異なりますが、相場でいうと若干モバイル回線の方が安い傾向にあります。

しかし、月額料金の違いでモバイル回線か光回線かを選ぶのはおすすめしません。

なぜなら、モバイル回線と光回線では使い勝手がまったく違うからです。

たとえば、「毎日動画をアップロードする」や「ネット対戦やオンラインゲームをする」という方が、月額料金が安いという理由で月間データ容量の制限があるモバイル回線を契約すると後悔するでしょう。

そのため、まずは自分のライフスタイルから「モバイル回線にする」もしくは「光回線にする」と、どちらかに決めてから、それぞれのプロバイダごとの月額料金で比較して決めましょう。

通信速度の違い

3つ目は、通信速度の違いです。

プロバイダやルーターの機種にもよりますが、一般的な通信速度は下記のとおりです。

回線 最大通信速度
モバイル回線 下り(受信):1〜10Gbps
上り(送信):1Gbps〜
光回線 下り(受信):100〜130Mbps
上り(送信):20〜30Mbps

1Gbps=1,000Mbpsのため、光回線はおおよそモバイル回線の10倍のスピードが出ることになります。

理論値のため、実際の速度はどちらの場合でも若干低下しますが、光回線の方が超高速でネット通信できることには変わりありません。

そのため、高画質動画や4K動画を視聴する際や、オンラインゲームを利用するのであれば光回線がおすすめです。

また、モバイル回線では、プラン上限のデータ容量に達した場合や、短期間に大量のデータ通信(3日間で10GB以上の通信など)をおこなうと速度制限がかかり、200Kbps〜1Mbpsという低速モードになってしまいます。

ストレスなくネットを利用したい場合は、光回線がおすすめです。

データ容量プランの違い

4つ目は、データ容量プランの違いです。

光回線は基本的に無制限のため、データ容量ごとのプランなどがありません。

一方で、モバイル回線の場合「7GB/月」や「30GB/月」、「使い放題(無制限)」などのプランに分かれています。

モバイル回線の「使い放題(無制限)」では、3日に10GB以上の利用で速度制限などの制約がある場合がほとんどなので、実質的には無制限ではないというデメリットがあります。

「あまりネットを利用しない」という方にとっては、自分に合ったデータ容量のプランを選べるというメリットがありますが、日常的に大容量のデータ通信(オンラインゲーム、Youtubeへのアップロードなど)が必要な場合は光回線にメリットがあります。

使える場所の違い

5つ目は、使える場所の違いです。

モバイル回線はその名前のとおり、持ち運ぶことができ外でも利用できます。

一方で光回線は、回線を繋いだ自宅のみでの利用になります。

モバイル回線はカフェや旅行先、学校、勤務先などでも使えるので、大学生やリモートワークの社会人やフリーランスに人気です。

格安スマホを契約し、モバイル回線と組み合わせることで「外では手軽にWi-Fiが使えて、月額料金も抑えられる」という活用法もあります。

一人暮らしでモバイル回線を選ぶ際の注意点

手頃かつ契約後すぐに利用できるので、一人暮らしでモバイル回線を選ぶ方も多いと思います。

ここでは、モバイル回線を選ぶ際に注意して欲しいポイントについて紹介します。

地下など電波の悪い場所では使えない

モバイル回線は持ち運べるというメリットがありますが、地下や厚いコンクリートの建物など、一部で電波の悪い場所があ流ので注意しましょう。

たとえば、会社や学校でモバイル回線を使おうとしていて、その場所が地下などの電波が悪い場所だとモバイル回線が使えない可能性があります。

モバイル回線は無線での通信のため、有線とは違い電波の届く範囲でなければ利用できません。

速度制限に注意

繰り返しになりますが、モバイル回線には通信制限があることがほとんどです。

「無制限プラン」という名前でも、3日で10GB以上利用すると速度制限がかかる場合があります。

また、通勤ラッシュや帰宅ラッシュなど、ネット回線が混雑する時間帯にもデータ通信速度が遅くなる場合もあるため「毎日24時間ストレスなくネットを使える」という前提で契約することはおすすめしません。

スマホの回線のように、一時的に回線が遅くなることは承知のうえで契約しましょう。

ルーターの紛失・破損に注意

モバイル回線は、スマホほどの大きさのルーターを持ち運ぶことで通信が可能になります。

「持ち運べる」という便利な面に加え、紛失や破損の恐れがあります。

故障の場合は修理代、レンタル品の場合には損害金などが発生するので注意しましょう。損害金は提供各社によりますが、15,000円〜25,000円ほどです。

もし損害金が不安な場合は、月額の保証オプションに加入することで修理代や損害金を抑えることができます。

おすすめのモバイル回線を紹介

モバイル回線は複数の会社がサービスを提供しています。

提供している会社が多いので迷う方もいると思いますが、ここでは

  • 大容量
  • 低価格
  • 通信の安定性
  • 契約の縛り

などを考慮した、おすすめのモバイル回線(ポケットWi-Fi)を紹介していきます。

おすすめ1: WiMAX

1つ目は、WiMAXです。

「モバイル回線」や「ポケットWi-Fi」と検索すると一度は「WiMAX(ワイマックス)」というワードを目にすると思います。

WiMAXの提供元は「UQ WiMAX」ですが、WiMAXの代理店としてさまざまなプロバイダがWiMAXを提供しています。

WiMAXのメリットは、月額料金の安さ、通信速度、実質無制限などがあります。

提供元である「UQ WiMAX」でWiMAXを契約した場合の詳細は下記のとおりです。

項目 内容
契約期間 2年
初期費用(事務手数料) 3,000円
端末代金 15,000円
月額基本料金 ギガ放題 3,880円
7GBプラン なし
キャッシュバック なし
契約解除料
(解約月以外での解約)
■12ヶ月以内
19,000円
■24ヶ月以内
14,000円
■25ヶ月目以降の更新月以外
9,500円

UQ WiMAXの他にもWiMAXを提供しているプロバイダはたくさんありますが、提供しているWiMAXの性能に違いはほとんどありません。

WiMAXのメリットとしては下記のとおりです。

  • 通信速度が速い
  • プロバイダが豊富
  • 無制限プランがある
  • キャッシュバック特典があるプロバイダがある

WiMAX自体はauのサブブランドであるUQ WiMAXが提供しているため、安定した通信速度が評判です。

また、プロバイダごとの違いは料金とサービスです。

2020年10月下旬の時点では、「GMOとくとくBB」でWiMAXを契約すると、27,500円のキャッシュバックがあり、月額の実質料金は、ギガ放題(無制限プラン)で3,500円〜ほどが平均的です。

本家であるUQ WiMAXで契約するよりもお得WiMAXに契約ができるため、おすすめです。

おすすめ2:MUGEN WiFi

2つ目は、MUGEN WiFiです。

項目 内容
契約期間 2年間
月額料金 3,150円/月
データ容量 最大100GB
通信速度 下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps
契約解除料 1年未満:9,000円
1〜2年未満:5,000円
契約更新月以降:0円

MUGEN WiFiのメリットとしては、下記のようなものがあります。

  • 月間最大100GBという大容量
  • 3大キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)の回線対応
  • 30日間お試し可能
  • 端末代42,000円が無料

モバイル回線で「契約したけど、回線が不安定で使えない!」という不安がある方も多いと思いますが、MUGEN WiFiでは、30日間お試しキャンペーンがあります。

使えない場合、30日以内の返品で全額返金されるため、モバイル回線を試してみたい方におすすめです。

ただし、返金処理手数料として1,000円が発生するので注意しましょう。

おすすめ3:ZEUS WiFi

3つ目は、ZEUS WiFiです。

項目 内容
契約期間 2年間
(縛りなしもあり)
月額料金 20GB:1,980円/月
40GB:2,680円/月
100GB:3,480円/月
(3ヶ月目まで2,980円)
データ容量 20・40・100GB
通信速度 下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps
契約解除料 2年未満:9,500円
契約更新月以降:0円

ZEUS WiFiでは契約期間なしの「縛りなし」のプランもあります。

縛りなしプランの場合は、月額料金が若干高くなりますが、いつ解約しても違約金が発生しないため短期利用したい方にはおすすめです。

ZEUS WiFiのメリットは次のとおりです。

  • 「縛りあり」、「縛りなし」が選べる料金プラン
  • データ容量上限に達するまで速度制限なし
  • 100GBでは3ヶ月目まで業界最安値

2020年10月下旬時点では、期間限定キャンペーンにより100GBのプランが3ヶ月目まで2,980円で利用できます。

これは業界でも最安値のため、大容量のモバイル回線を探している方にはおすすめです。

おすすめ4:どこよりもWiFi

4つ目は、どこよりもWi-Fiです。

項目 内容
契約期間 2年間
(縛りなしもあり)
月額料金 20GB:2,480円/月
100GB:3,180円/月
データ容量 20・50・100GB
通信速度 下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps
契約解除料 2年未満もしくは契約更新月以外:9,500円
契約更新月:0円

どこよりもWi-Fiは、100GBプランの月額料金が他社に比べてお得です。

2020年2月の時点では業界最安値でしたが、ZEUS WiFiが100GBで3,150円/月のプランを開始したため、「最安値クラス」のWi-Fiとなりました。

メリットをまとめると下記のとおりです。

  • 100GBの大容量プランが選べる
  • 業界最安値クラスの月額料金
  • 「縛りあり」、「縛りなし」のプランが選べる

ただし、100GBプランは2年契約の「縛りあり」でしか選択できないので注意しましょう。

おすすめ5:Y!mobile(Pocket WiFi)

5つ目は、Y!mobile(Pocket WiFi)です。

項目 内容
契約期間 2年間
(縛りなしもあり)
月額料金 7GB:3,696円/月
無制限:4,380円/月
データ容量 7GB・無制限
通信速度 下り:最大972Mbps(有線の場合)
上り:最大46Mbps
※無線LAN接続時は下り最大588Mbps程度
契約解除料 2年未満もしくは契約更新月以外:9,500円
契約更新月:0円

Y!mobileはソフトバンクのサブブランドのため、安定かつ高速な通信速度が評判のモバイル回線です。

月額料金は他社と比べると高めの設定ですが、安定した通信速度を求めるのであればおすすめのモバイル回線です。

メリットをまとめると下記のとおりです。

  • ソフトバンクのサブブランドのため通信速度が高速
  • Y!mobile(格安SIM)との利用で割引あり
  • 無制限プランが選べる

注意点としては、7GBプランだと月のデータ使用量が7GBを超えると最大通信速度が128Kbpsに制限されてしまう点があります。

ヘビーユーザー用に「無制限」プランが存在するのですが、こちらも「3日で10GB以上の利用で、当日18時から翌日1時まで速度制限」という縛りがあるため完全無制限というわけにはいきません。

Y!mobileの最大のメリットは通信速度が安定する面になるので、月額料金よりも速度の安定性をとるのであればY!mobileがおすすめです。

一人暮らしで光回線を選ぶ際の注意点

モバイル回線の注意点や、おすすめを紹介してきましたが、次は光回線についての注意点を紹介します。

一人暮らしで光回線の契約を考えている方は参考にしてください。

宅内・屋外工事が必要になる

光回線は基本的に工事が必要になります。

ケーブルを通すために壁に穴を開けるため、賃貸の場合は大家さんに事前に承認を得る必要があります。

また、工事にあたっては立ち合いが必要なため、家族がいない一人暮らしの方は自分が立ち会う必要があります。

工事日程と仕事の休日を合わせるなどの調整が必要なので注意しましょう。

利用開始間でに時間がかかる

モバイル回線の場合、早ければ即日で使えるようになりますが、光回線の場合は工事が必要なため早くても利用できるようになるまで約1ヶ月ほどかかります。

現在はリモートワークの普及で2〜3ヶ月待ちなどの状況もあるため、「すぐにネット環境が必要」という一人暮らしの方は早めに申し込むか、モバイル回線を契約することをおすすめします。

ツイッターでも「光回線に申し込んだけど、工事がはじまらない」といった内容のツイートが見受けられます。

https://twitter.com/317momo/status/1319873803086802944

どうしても光回線がいい場合は、事前に余裕をもって申し込みましょう。

エリアや建物によって利用できない

一部の光回線は、全国ではなく地域限定で提供している場合があります。

たとえば超高速で有名な「NURO光」などは、全国対応ではなく一部の主要都市のみでの提供です。

対応エリア 対応都府県
関東エリア 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
東海エリア 愛知、静岡、岐阜、三重
関西エリア 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良
九州エリア 福岡、佐賀
北海道エリア 石狩市、恵庭市、江別市、小樽市、札幌市、千歳市

また、光回線には「戸建てプラン」と「マンションプラン」があり、マンションで戸建てプランを契約する場合「5階以下」などの制限がある場合があります。

さらに、建物によっては構造上の事情で光回線の工事ができない場合があるので、まずは光回線が開通できる建物なのかどうかを診断してもらう必要があります。

モバイル回線に比べて、気軽に契約できないのが光回線の注意点といえるでしょう。

光回線の選び方(マンション)

光回線にもモバイル回線と同様に、複数の提供会社がありますが、お得な光回線の選び方は「スマホと同じ提供会社にすること」です。

なぜなら「スマホセット割」という、スマホと光回線を同時に利用すると、スマホ料金が割引される特典があるためです。

そのため、月額料金が若干高めでも、スマホと同じ会社が提供する光回線を契約することにより、他社で契約するよりもお得に利用することが可能になります。

具体的な組み合わせを紹介すると、次のとおりです。

スマホキャリア お得な光回線
ドコモ ドコモ光
au ・So-net光
・auひかり
ソフトバンク ・ソフトバンク光
・NURO光
その他キャリア
(格安スマホなど)
So-net光

マンションに住んでいる場合、「戸建てプラン」と「マンションプラン」のどちらかに加入することができます。

「マンションプラン」では、マンションに光回線を引き、引いた回線を各部屋に配線していきます。

利用者の数によって月額料金が変わるなどの特殊ケースがあるので注意しましょう。

また、マンションでも、個別に自身の家のみに回線を引く「戸建てプラン」を選ぶことができます。

月額料金はマンションプランよりも高いですが、回線を独占できるため通信が安定しやすいと言ったメリットがあります。

スマホがdocomoの場合

スマホがdocomoの場合は、「ドコモ光」がおすすめです。

ドコモ光のメリットは次のとおりです。

  • 工事費15,000円〜18,000円が無料
  • 契約更新でdポイント10,000pt
  • ドコモスマホとセットで1,000円×台数割引
項目 内容
契約期間 2年間
※「契約期間なし」も選択可能
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■マンションプラン
4,000円
初期費用
(事務手数料)
3,000円
工事費用 ■マンションプラン
15,000円
契約解除料 ■マンションプラン
8,000円
キャンペーン(公式) ・工事費無料
・dポイント10,000pt
セット割り 1,000円/月×利用台数割引

上記の基本的なプランから、セット割によってスマホの月額料金が割引の対象となります。

一人暮らしでも、離れている家族がドコモユーザーであることを証明できれば、家族分のスマホ料金も割引くことができます。

セット割詳細は下記のとおりです。

料金プラン 割引金額
5Gギガホ -1,000円/月
ギガホ -1,000円/月
5Gギガライト/ギガライト ~7GB -1,000円/月
~5GB -1,000円/月
~3GB -500円/月
旧プラン -100円〜-3,500円/月

スマホがauの場合

スマホがauの場合は、「auひかり」がおすすめです。

auメリットは次のとおりです。

  • KDDI独自の回線で通信が安定しやすい
  • auスマホとセットで500円〜1,000円×利用台数割引
  • 工事費無料
  • 乗り換えで最大121,000円キャッシュバック
項目 内容
契約期間 3年間
※マンションプランは2年
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■マンションプラン
3,800円
初期費用
(事務手数料)
3,000円
工事費用 ■マンションプラン
30,000円
契約解除料 ■マンションプラン
9,500円
キャンペーン(公式) ・工事費無料
・他サービスと同時加入で割引・キャッシュバックなど
・乗り換えで最大121,000円キャッシュバック
セット割り 500円〜1,000円/月×利用台数割引

ドコモ光と同じくセット割があるため、auひかりはauユーザーにおすすめです。

ただし、auひかりでセット割を利用する場合は、月額500円の光電話(固定電話)をauひかりと一緒に契約する必要があります。

そのため、「固定電話はいらない!」という一人暮らしの方は、後述する「So-net光」や「NURO光」がおすすめです。

料金プラン 割引金額
ピタットプラン5G/4G LTE 1GB超~7GBまで -500円/月
データMAX5G/4G LTE -1,000円/月
ピタットプラン5G/4G LTE(s) 2GB超~20GBまで -500円/月
旧プラン -500円〜-2,000円/月

家族にauユーザーが多い方は基本的にauひかりがお得なのでおすすめです。

スマホがSoftBankの場合

スマホがSoftBankの場合は、「NURO光」もしくは「SoftBank光」がおすすめです。

項目 ソフトバンク光 NURO光
(NURO 光 forマンション)
契約期間 2年間 2年間
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
最大2Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■マンションプラン
3,800円
■マンションプラン
1,900円〜2,500円
※同一マンション内の契約者数によって異なります
初期費用
(事務手数料)
3,000円 3,000円
工事費用 24,000円 ■戸建て・マンションプラン
40,000円
※割引により実質無料
契約解除料 10,000円 9,500円
キャンペーン(公式) ・乗り換えで最大24,000円キャッシュバック
・乗り換え時の違約金満額負担
・工事費無料
・45,000円キャッシュバック
セット割り 500円〜1,000円/月×利用台数割引 500円〜1,000円/月×利用台数割引

どちらの光回線でも、ソフトバンクのスマホとのセット割である「おうち割」が適用できるため、スマホがソフトバンクの方におすすめです。

 

料金プラン 割引金額
データプランメリハリ/ミニ/ミニフィット -1,000/月
旧プラン -500円〜-1,000円/月

ただし、ソフトバンク光でもNURO光でも、おうち割を利用する場合には、固定電話サービスなど月額500円などの追加オプションに加入する必要があるので注意しましょう。

また、NURO光は対応エリアが限られているため、ソフトバンクユーザーかつNURO光の対応エリアであれば「NURO光」、対応エリア外であれば「ソフトバンク光」という選び方でも問題ありません。

スマホが格安SIMの場合

大手キャリア以外の格安SIMなどを利用している方は「NURO光」もしくは「So-net光」がおすすめです。

格安SIMのスマホを利用している方は「NURO光」が月額1,900円で利用できるためおすすめですが、対応していない場合があるのでその時は月額2,480円で利用できる「So-net光」がおすすめです。

項目 So-net光 NURO光
(NURO 光 forマンション)
契約期間 2年間
※「契約期間なし」も選択可能
2年間
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
最大2Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■マンションプラン
2,480円〜4,480円
■マンションプラン
1,900円〜2,500円
※同一マンション内の契約者数によって異なります
初期費用
(事務手数料)
3,000円 3,000円
工事費用 ■戸建て・マンションプラン
24,000円
■戸建て・マンションプラン
40,000円
※割引により実質無料
契約解除料 ■戸建て・マンションプラン
20,000円
9,500円
キャンペーン(公式) ・月額料金割引
・工事費実質無料
・無線ルーター貸し出し
・工事費無料
・40,000円キャッシュバック
セット割り 500円〜1,000円/月×利用台数割引 500円〜1,000円/月×利用台数割引

「So-net光」では、auとのスマホセット割が利用でき、「NURO光」では、ソフトバンクとのスマホセット割が利用できますが、格安SIMユーザーはスマホセット割は利用できないので注意しましょう。

また、「So-net光」では、最初の2年間は2,480円/月と格安ですが、2年以降は4,480円/月と高額になるため注意しましょう。

光回線の選び方(戸建て)

次に戸建てプランを選ぶ場合の選び方です。

基本的に前述した「スマホと同じ光回線を選ぶ」という方法で、一番お得な光回線は見つけることができます。

スマホキャリア お得な光回線
ドコモ ドコモ光
au ・So-net光
・auひかり
ソフトバンク ・ソフトバンク光
・NURO光
その他キャリア
(格安スマホなど)
So-net光

また、マンションプランでも戸建てプランを契約することができます。

戸建てプランの特徴は下記のとおりです。

  • 回線を独占できる
  • 月額料金がマンションプランより高め
  • 工事費用がマンションプランより高め
  • 途中解約の違約金がマンションプランより高め

戸建てプランでは、個別に契約者の自宅に回線を引くため、回線を独占することができます。

月額料金がマンションプランに比べて高くなりがちですが、安定した通信をおこないたい場合にはおすすめです。

スマホがdocomoの場合

スマホがdocomoの場合は、「ドコモ光」がおすすめです。

内容は重複するので、割愛しますが、ドコモ光の戸建てプランに絞った詳細は下記のとおりです。

項目 内容
契約期間 2年間
※「契約期間なし」も選択可能
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■戸建てプラン
5,200円
初期費用
(事務手数料)
3,000円
工事費用 ■戸建てプラン
18,000円
契約解除料 ■戸建てプラン
13,000円
キャンペーン(公式) ・工事費無料
・dポイント10,000pt
セット割り 1,000円/月×利用台数割引

月額料金、工事費用、契約解除料がマンションプランより若干高いですね。

ただし、セット割などの詳細は変わりませんし、ドコモ光の場合は工事費用は実質無料なのでそれほど変わりはありません。

ちなみに、通信速度10Gbpsの「10ギガプラン」は戸建てプランでしか選択できないため、超高速の通信を求めている方は戸建てプランがおすすめです。

スマホがauの場合

スマホがauの場合は、「auひかり」がおすすめです。

戸建てプランに焦点を絞った詳細は下記のとおりです。

項目 内容
契約期間 3年間
※マンションプランは2年
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■戸建てプラン
5,100円
初期費用
(事務手数料)
3,000円
工事費用 ■戸建てプラン
37,500円
契約解除料 ■戸建てプラン
15,000円
キャンペーン(公式) ・工事費無料
・他サービスと同時加入で割引・キャッシュバックなど
・乗り換えで最大121,000円キャッシュバック
セット割り 500円〜1,000円/月×利用台数割引

auひかりの戸建てプランでも、月額料金、工事費用、契約解除料が若干高くなりますが、工事費用に関しては実質無料になります。

その他、auひかりでは、現在光回線を利用しているのであれば「乗り換え」によって最大121,000円のキャッシュバックもおこなわれているため、乗り換えを検討している方にもおすすめです。

スマホセット割の詳細に関しては、マンションプランと違いはありません。

auスマホユーザーは「500円〜1,000円/月×利用台数割引」がスマホ代金から割引になるのでおすすめです。

auユーザーは「auひかり」もしくは「So-net光」がスマホ割の対象となるため、対応エリアによって選ぶことをおすすめします。

スマホがソフトバンクの場合

スマホがSoftBankの場合は、「NURO光」もしくは「SoftBank光」がおすすめです。

戸建てプランでは、月額料金がマンションプランよりも若干高くなります。

工事費用と契約解除料については変わりません。

項目 ソフトバンク光 NURO光
契約期間 2年間 2年間
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
最大2Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■戸建てプラン
5,200円
■戸建て・マンションプラン
4,743円
初期費用
(事務手数料)
3,000円 3,000円
工事費用 24,000円 ■戸建て・マンションプラン
40,000円
※割引により実質無料
契約解除料 10,000円 9,500円
キャンペーン(公式) ・乗り換えで最大24,000円キャッシュバック
・乗り換え時の違約金満額負担
・工事費無料
・45,000円キャッシュバック
セット割り 500円〜1,000円/月×利用台数割引 500円〜1,000円/月×利用台数割引

ソフトバンク光は、マンションプランと同じくスマホセット割である「おうち割」が利用可能です。

ソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」もしくは「NURO光」がお得で快適な光回線となるため、対応エリアに応じて選びましょう。

スマホが格安SIMの場合

格安SIMのスマホを利用している方は「NURO光」が月額が最も安く利用できるためおすすめですが、対応していない場合があるのでその時は月額2,980円+キャッシュバック還元のある「So-net光」がおすすめです。

格安SIMを利用している方は、対応エリアであればキャッシュバックで最大45,000円がもらえる「NURO光」がおすすめです。

項目 So-net光 NURO光
契約期間 2年間
※「契約期間なし」も選択可能
2年間
回線速度 最大1Gbps
※10Gbpsプランあり
最大2Gbps
※10Gbpsプランあり
月額基本料金 ■戸建てプラン
3,480円〜5,580円
■戸建て・マンションプラン
4,743円
初期費用
(事務手数料)
3,000円 3,000円
工事費用 ■戸建て・マンションプラン
24,000円
■戸建て・マンションプラン
40,000円
※割引により実質無料
契約解除料 ■戸建て・マンションプラン
20,000円
9,500円
キャンペーン(公式) ・月額料金割引
・工事費実質無料
・無線ルーター貸し出し
・工事費無料
・45,000円キャッシュバック
セット割り 500円〜1,000円/月×利用台数割引 500円〜1,000円/月×利用台数割引

「NURO光」の対応エリア外の場合は、2年間は3,480円で利用できる「So-net光」がおすすめです。

特に「NURO光」は月額料金が4,743円ですが、工事費用実質無料に加え、45,000円のキャッシュバックによって、総額のコストが抑えることができます。

そのため、前述のとおり対応エリアであれば「NURO光」がおすすめ、対応エリア外の場合は「So-net光」がおすすめという結論になります。

まとめ

最後に内容をまとめると下記のとおりです。

まず、モバイル回線と光回線それぞれのメリットは次のとおりです。

モバイル回線 光回線
  • 持ち運びが可能
  • 申込みから利用開始までが速い
  • プランが豊富
  • 通信が超高速かつ安定する
  • 速度制限などがない

上記のように、モバイル回線と光回線では特徴が大きくことなるため、一人暮らしの状況や、ネットの利用目的によって選びましょう。

「モバイル回線に決めた!」、「光回線に決めた!」という風に、まずはどちらを選択するか決め、そこから月額料金やサービスを比較してプロバイダを選びましょう。

モバイル回線の選び方や、光回線の選び方は記事内で紹介したとおりです。