WiMAXのクレードルとは?値段や使い方をわかりやすく説明!

「WiMAXはクレードルってものがあったほうがいいの?」「WiMAXのクレードルを購入したほうがよいのか知りたい」

このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

WiMAXにはクレードルという拡張機能があり、使っているWiMAXルーターによっては、クレードルを使うことで使い勝手が向上することがあります。

この記事では、そんなWiMAXのクレードルについてまとめていきます。クレードルはどんな拡張機能なのか、価格はいくらなのか説明していくため、クレードルについて知りたい方は参考にしてください。

WiMAXのクレードルとは?

クレードルとはスタンド型の拡張機能のことをいいます。

クレードルにWiMAXのルーター端末を設置することで、端末を充電したりクレードルとPCを有線LANで接続したりできます。

ルーター端末によっては、クレードルがないと有線接続が行えないため、PCを有線でインターネットに接続したい方などは必要になるケースが多いです。

クレードルの価格

ここからは、WiMAXのルーター端末ごとに、クレードルの対応状況やクレードルの価格を紹介していきます。

まずは以下の表をご覧ください。

WiMAXルーター端末名 クレードルの有無 価格
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 なし
Speed Wi-Fi 5G X11 あり 4,055円
Speed Wi-Fi NEXT WX06 あり 価格不明
Speed Wi-Fi NEXT W06 なし

2021年11月現在、WiMAXで購入できるルーター端末で、クレードルに対応しているものは「Speed Wi-Fi 5G X11」と「Speed Wi-Fi NEXT WX06」の2つです。

一方「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」と「Speed Wi-Fi NEXT W06」はクレードルに対応していないものの、有線接続自体は行えるため安心してください。

WiMAXでクレードルを使う理由

WiMAXでクレードルを使う理由は、複数あります。

  • 有線LANケーブルで接続できる
  • 充電しやすくなる
  • 固定回線を無線化できる
  • 電波状況が改善される可能性がある

使う理由を知っていくことで自分に必要なのか判断できるため、1つずつ見ていきましょう。

有線LANケーブルで接続できる

WiMAXは、端末によりますが有線LANケーブルを使って有線接続できません。しかし、クレードルを使うことで有線接続ができるようになります。

無線接続でも通信速度自体は速くなることが多いですが、有線接続と比べると通信速度にムラができてしまいます。

つまり、有線接続であれば一定以上の通信速度が出やすいのに対して、無線接続は速いときには100Mbps、遅いときには5Mbpsなどの差ができてしまうということです。

クレードルを使うことで、WiMAXの通信速度が安定して一定以上の数字が出やすくなるため、快適なインターネット環境を整えたい方におすすめです。

ただし、クレードルがなくても有線接続が可能になっているルーター端末もあるため、注意しましょう。

充電しやすくなる

WiMAXの端末は充電式のため、充電をし忘れるとインターネットに繋がらなくなります。

しかし、クレードルへWiMAXルーター端末を設置するだけで充電できるため、普段からクレードルを使うことで充電を忘れにくくなります。

自宅でしかWiMAXを使わない方であれば問題ありませんが、急な出張などが入ってWiMAXを持っていくときなどにクレードルを使っていると便利です。

急な出張の場合は、WiMAXルーター端末の充電が間に合わないことがありますが、普段からクレードルを使っておくことでバッテリーが満タンのWiMAXルーター端末を持ち運べます。

固定回線を無線化できる

固定回線を契約している場合、LANケーブルをクレードルに挿すことで無線LANポイントを作成できます。

自宅で使うことのみで考えた場合、クレードルで無線化するよりもWiFiルーターで無線化したほうが便利です。

しかし、出張先のホテルが有線ケーブルしかないときなどに、クレードルがあることで無線LANポイントを作成できるため、大変重宝します。

出張が多い方やホテルに泊まる機会が多い方は、ホテルのインターネット環境に左右されずに無線環境を構築できるため、クレードルがあると便利です。

電波状況が改善される可能性がある

クレードルを利用することで、端末だけで使っているよりも電波状況がよくなる可能性があります。

すでにWiMAXのルーター端末を使っていて、電波状況が悪いと感じている場合は、クレードルへWiMAXルーター端末を設置することで、電波を拾いやすくなるかもしれません。

ただし、電波自体がまったく届いていない場所だと、クレードルを設置しても効果はありません。

できるだけ電波が届きやすい場所にクレードルとWiMAXルーター端末を設置するなどの工夫を行ってください。

WiMAXのクレードルが必要な人

ここまでWiMAXのクレードルについて説明してきましたが、クレードルの必要性は人によって大きく異なります。

そこでここからは、WiMAXのクレードルが必要な人を紹介していきます。

  • 家でWiMAXを使う機会が多い人
  • 有線接続したい人
  • 無線接続できないPCを使っている人
  • 端末を充電し続けたい人
  • 出張の回数が多い人

1つずつ詳しく説明していくためご覧ください。

家でWiMAXを使う機会が多い人

クレードルは、家でWiMAXを使う機会が多い人におすすめです。

クレードルは端末を置くだけで充電しながらインターネットに接続できる機器のため、外出中より自宅にいるときの使い勝手向上に繋がります。

WiMAXのルーター端末によっては、充電しながらインターネットに接続できないことがあります。

しかしクレードルを使うことで、充電しながらインターネットに接続できるようになり、快適にインターネットが利用可能です。

有線接続したい人

WiMAXをパソコンに接続しており、有線接続を行いたい人はクレードルが必要になる可能性があります。

一部のWiMAXルーターは、クレードルがなくても有線接続できますが、クレードルがないと有線接続できない場合はクレードルも購入しましょう。

先ほども説明しましたが、有線接続も無線接続も速い通信速度が出ることに変わりありません。

とはいっても、有線接続は通信速度が低下しにくいため、ムラがない安定した速度で通信し続けられます。

無線接続の場合は、他の電子機器から出る電波の影響などを受けてしまうため、どうしても通信速度の安定性では有線接続より劣ってしまうのです。

そのため、オンラインゲームや動画視聴などを快適に行いたい人などは、有線接続を行いましょう。

無線接続できないPCを使っている人

古いパソコンを使っている場合、パソコンが無線接続に対応していないことがあります。

無線接続に対応していない場合は、無線電波を拾える機器を購入したり、有線接続を行ったりする必要があるためクレードルがあるとインターネットに接続可能です。

ただし、クレードルを使う場合は有線接続になってしまいます。そのため、有線接続ではなく無線接続を行いたい場合は、無線電波を拾える機器をAmazonや家電量販店などで購入してください。

端末を充電し続けたい人

クレードルは置くだけで端末の充電を行ってくれます。

WiMAXの端末は充電式のため、充電をし忘れるとインターネットに繋がらなくなってしまいます。

クレードルを利用することで、充電忘れを防げるため頻繁に充電が切れる人におすすめです。

とくに外出中にもWiMAXルーター端末を使っている場合、充電を忘れてしまうと1日中使えなくなってしまいます。

自宅だけでなく外出中も使う予定の場合は、クレードルも購入しておいたほうがよいでしょう。

出張の回数が多い人

WiMAXのクレードルは、出張の回数が多い人にもおすすめです。

クレードルを持っておくことで、出張先のホテルのインターネット環境に関わらず無線接続が可能になります。

出張先にスマホやノートパソコン・タブレットなどを持っていって、すべてをインターネットに接続できるため出張中のホテルが快適になるでしょう。

 

クレードルを同時申し込みできるWiMAXのおすすめのプロバイダ

クレードルが自分に必要だとわかった人は、クレードルを同時に申し込みできるWiMAXプロバイダを選びましょう。

2021年11月現在、クレードルを同時に申し込めるWiMAXプロバイダは以下の2つです。

  • Broad WiMAX
  • カシモWiMAX

それぞれの月額料金や購入できるクレードルについて説明していきます。

Broad WiMAX

Broad WiMAX

Broad WiMAXは、Speed Wi-Fi NEXT 5G X11を購入時にクレードルをセットで申し込めます。

Broad WiMAX 内容
月額料金 3カ月:2,090円
3カ月目以降:3,894円
37カ月目:4,708円
クレードル対象端末 Speed Wi-Fi NEXT 5G X11
クレードル価格 4,055円

Broad WiMAXの月額料金やクレードルの価格、クレードル対象端末は上記のとおりです。

クレードル対象端末は「Speed Wi-Fi NEXT 5G X11」となっており、後ほど紹介するカシモWiMAXと変わりません。

36カ月目までは月額料金が安く抑えられるWiMAXプロバイダのため、3年間だけ契約したいという場合におすすめです。

他にも、Broad WiMAXには以下の特典やキャンペーンを開催しています。

  • 他社から乗り換え時に発生する違約金を最大19,000円キャッシュバック
  • いつでも解約サポート

現在、他のネット回線を契約しており違約金が発生する場合は、Broad WiMAXに乗り換えることで他社で発生する違約金を19,000円まで負担してもらえます。

また、初めてWiMAXを契約する方で、通信速度が心配な場合はいつでも解約サポートを利用することで、Broad WiMAXの違約金が発生せずに他社に乗り換えが可能です。

これらの特徴があるため、Broad WiMAXは他社からの乗り換えを検討している方や、初めてWiMAXを契約する方におすすめのプロバイダです。

カシモWiMAX

カシモWiMAX

カシモWiMAXは、Speed Wi-Fi NEXT 5G X11を購入時にクレードルをセットで申し込めるプロバイダです。

カシモWiMAX 内容
月額料金 初月:1,408円
初月以降:4,455円
クレードル対象端末 Speed Wi-Fi NEXT 5G X11
クレードル価格 3,980円

カシモWiMAXの月額料金やクレードルの価格、クレードルの対象端末は上記のとおりです。

カシモWiMAXは、初月の月額料金が安いプロバイダで、初月以降も月額料金が変わらないため、毎月支払っている金額を把握しやすくなっています。

また、先述したBroad WiMAXと比べると、クレードルの価格も少し安く抑えられているため、クレードルを同時に申し込みたい方はカシモWiMAXがおすすめです。

WiMAXのクレードルに関するよくある質問

WiMAXのクレードルに関するよくある質問に回答します。

WiMAXのクレードルについてわからないことがある方や、知っておきたいことがある方はご覧ください。

クレードルは無料で購入できる?

WiMAXのプロバイダがキャンペーンを開催している場合、クレードルが無料になることがあります。

しかし、クレードルが無料になるキャンペーンはいつ開催されるのかわからないため、待っているといつまで経っても契約できない可能性があります。

そのため、WiMAXを検討しているタイミングでクレードル無料キャンペーンが開催されていない場合は、月額料金が安いWiMAXプロバイダやキャッシュバックがあるWiMAXプロバイダを選びましょう。

クレードルはどこで購入できる?

クレードルはWiMAXプロバイダやAmazonなどで購入できます。

WiMAXプロバイダで購入できる場合は、WiMAXを申し込むタイミングでセットで申し込めるため、手続きや受け取りが簡単です。

ただし、クレードルが必要か判断できない場合は、とりあえずWiMAXだけの申し込みをおすすめします。

WiMAXを実際に使ってみてクレードルがあったほうが良さそうだと判断した場合は、Amazonや家電量販店などで購入しましょう。

WiMAXはクレードルなしで充電できる?

WiMAXのルーターに同梱されていたUSBケーブルで充電できます。

ただし、コンセントから充電したい場合は別売りのACアダプターが必要になります。

別売りになるため、ACアダプターの料金が発生すると覚えておきましょう。

クレードルを使ってWiMAXを便利にしよう

この記事ではWiMAXのクレードルについてまとめてきました。

WiMAXのルーター端末によっては、クレードルがないと有線接続が行えないため、有線接続が行いたい方は購入を検討しましょう。

また、クレードルを使うことで充電しながらインターネットに接続できたり、ホテルでのWiFi環境を整えやすくなるため、人によってはクレードルは有用です。

ご自身の使い方やWiMAXの用途に合わせてクレードルを購入するか検討しましょう。