【2020年版】WiMAXを徹底比較!お得なプロバイダを選ぶコツ

WiMAXを契約しようとすると、プロバイダの多さに迷う方もいる思います。

WiMAX回線の運営元は「UQ WiMAX」ですが、UQ WiMAXより月額料金が安いプロバイダはたくさんあります。

プロバイダがたくさんあると「どれを選んだら一番お得なの?」と迷う方も多いはずです。

結論からいうと、2020年10月時点の月額料金では「GMOとくとくBB」がおすすめです!

「GMOとくとくBB」をはじめとするWiMAXのプロバイダ8社の料金比較をはじめ、プロバイダごとの特典やメリットについても詳しく解説します。

プロバイダの特典やプラン料金を知っておくと、契約する際に迷わなくなるので参考にしてください。

WiMAX選びで知っておくべき基礎知識

「WiMAXがそもそも何か?」ということや、「WiMAX」と「WiMAX2+」の違いを知っていますか?

WiMAXについての理解度を深めておくことで、WiMAX選びがしやすくなります。

まずはWiMAXの基礎知識について簡単に紹介します。

WiMAXとは?

ポケットWi-Fiやモバイル回線を探しているときに「WiMAX(ワイマックス)」という言葉を見かけた人も多いと思います。

ポケットWi-Fiの中でもWiMAXは有名なので、ポケットWi-Fi=WiMAXと思っている方も多いのではないでしょうか。

そもそもWiMAXとは何なのか?について少し解説します。

WiMAXはワイヤレスでネット通信をおこなう「無線通信技術規格」のひとつです。

基本的にはY!mobileやソフトバンクといった複数ある通信技術規格の中のひとつと考えて問題ありません。

WiMAXを提供しているプロバイダはたくさんありますが、WiMAXの提供元は「UQ WiMAX」です。

WiMAXとWiMAX2+の違いとは?

近年では「WiMAX2+」が主流になりつつあります。

現在プロバイダでサービスが提供されているほとんどの機種は「WiMAX2+」で、この記事内で紹介するサービスもWiMAX2+のものだと考えてください。

WiMAX2+はWiMAXの後継で、通信速度や機能がアップグレードしており、下り最大速度が558Mbpsを実現しています。※理論値であり、実測値ではありません

プロバイダが違っても機種のスペックに違いはほぼない

ポケットWi-FiなどでWiMAXを選ぶとき「どのプロバイダで契約したらいいの?」と迷う方も多いと思います。

後ほど比較して紹介しますが、WiMAXを提供しているプロバイダには下記のような会社があります。

  • GMOとくとくBB
  • DTI
  • BIGLOBE
  • UQ WiMAX
  • カシモWiMAX
  • Broad WiMAX
  • So-net
  • Smafi WiMAX

プロバイダは多いですが、実はプロバイダが提供しているWiMAXのスペックにほとんど違いはありません。

例えるなら、iPhone11をauやドコモ、ソフトバンクのどのキャリアで購入しても、iPhone11自体のスペックは変わらないのと同じ理屈です。

つまり、WiMAXの提供元であるUQ WiMAX以外のプロバイダは代理店のようなもので、WiMAXはどこで契約しても選べる機種や通信速度に違いはほぼありません。

「じゃあプロバイダごとに何が違うの?」と疑問を持つ方もいると思います。

結論をいうと、プロバイダごとに違うのは月額料金やキャンペーン、契約の仕組み、入会特典などです。

iPhoneなどのスマホと同じで、機種自体の性能は変わりませんが、どのプロバイダで契約するかで月額料金プランや入会特典が異なってくるということです。

記事の後半で、どのプロバイダを選べばお得に契約できるかを、プロバイダを比較しながら紹介します。

WiMAXプロバイダ選びの3つのコツ

WiMAXにはたくさんのプロバイダがあります。

プロバイダ選びで迷う方も多いともいますが、下記のポイントを基準にすると選びやすくなるのでおすすめです。

  • 月額・総額料金で選ぶ
  • お得なキャンペーンで選ぶ
  • 利用期間・契約期間で選ぶ

上記のことについて、ひとつずつ解説していきます。

①月額・総額料金で選ぶ

紹介したとおり、WiMAXはどのプロバイダで契約しても通信速度などの性能自体の違いはほとんどありません。

しかし、同じ機種を提供していても、プロバイダによって月額基本料金が異なります。たとえば、同じ10GBプランなど似たサービス内容のプランでも、プロバイダによって月額基本料金は異なります。

そのため、WiMAXの機種が同じなのであれば、基本的に月額料金が安いプロバイダの方がお得です。

プロバイダによっては「契約から●ヶ月は▲▲円割引!!」という売り文句で月額料金の安さをアピールしているプロバイダがあります。

しかし、割引期間が終了すると、それ以降の月額料金が他社に比べて高くなる場合があります。

そうすると、「契約から●ヶ月は▲▲円割引!!」とアピールしているプロバイダを2年や3年などの長期的な期間で利用した総額で計算すると、他社よりも高額になる可能性があります。

損しないためには、単純に月額料金で比較するより「2年間使った場合の総額料金」などを計算して考えましょう。

②お得なキャンペーンで選ぶ

プロバイダで提供しているWiMAXのスペックにほとんど違いはないので、プロバイダでは独自キャンペーンによって差別化をおこなっているのが一般的です。

WiMAXの契約でとくに多いのが「●●円キャッシュバック!」という内容のキャンペーンです。

キャッシュバック特典がある場合、月額料金が高くても、キャッシュバックを含めた総額を考えると他社よりも安くなる場合があります。

わかりやすく説明すると、下記のとおりです。

A社 B社
月額基本料金 3,000円 3,500円
1年間利用時の合計額 36,000円 42,000円
キャッシュバック なし 10,000円
総額 36,000円 32,000円

月額料金はA社の方が安いですが、B社はキャッシュバックがあるので総額を計算するとB社の方が安くなります。

そのため、WiMAXを契約するときは入会特典やキャンペーンを含めてお得かどうか考えましょう。

また、乗り換えキャンペーンなどで、「乗り換える場合にはこのプロバイダが一番お得」というケースもあります。

新規でお得なプロバイダ、乗り換えでお得なプロバイダは後述しているので、契約の際の参考にしてください。

③利用期間・契約期間で選ぶ

プロバイダでは「2年契約」、「3年契約」などの縛りがある場合が多いです。

一部プロバイダでは1年契約や2年契約を提供している会社もありますが、WiMAXは基本的に3年契約のプロバイダが多いです。

基本的に縛りがあり、契約期間が長いプランの方が月額料金が安くなります。

つまり「2年(3年)間使ってくれるなら、月額料金を安くしますよ」ということです。

ただし、契約期間中に解約すると「契約解除料」という一種の違約金が発生する点には注意しましょう。

一方で、縛りなしの場合は月額料金は割高になりがちですが、解約したいときには違約金なしで解約できるといったメリットがあります。

そのため、長期利用する方=縛りありプラン、短期利用する方=縛りなしプランがおすすめです。

WiMAXのプロバイダ8社を徹底比較!

ではさっそくWiMAXを提供しているプロバイダの料金を比較していきます!

比較するプロバイダは下記の9社です。

  • GMOとくとくBB
  • DTI WiMAX2+
  • BIGLOBE WiMAX2+
  • UQ WiMAX
  • カシモWiMAX
  • Broad WiMAX
  • So-net
  • Smafi WiMAX

「ギガ放題」の月額料金で8社を比較

まずはWiMAXの無制限プランである「ギガ放題」の月額料金について、各社が設定している月額料金で比較します。

プロバイダ 月額料金
(ギガ放題プラン)
GMOとくとくBB ■1〜2ヶ月目
3,609円
■3ヶ月目以降
4,263円
DTI WiMAX2+ ■1〜2ヶ月目
0円
■3ヶ月目
2,590円
■4ヶ月目以降
3,760円
BIGLOBE WiMAX2+ 3,980円
UQ WiMAX 3,880円
カシモWiMAX ■1ヶ月目
1,380円
■2~24ヶ月目
3,580円
■2~24ヶ月目
4,079円
Broad WiMAX ■1〜2ヶ月目
2,726円
■3〜24ヶ月目
3,411円
■25ヶ月目以降
4,011円
So-net ■1~12ヶ月目
3,380円
■13ヶ月目以降
4,379円
Smafi WiMAX 3,590円

上記のように「●●ヶ月目までは〜円、●●ヶ月目以降は〜円」という風に月額料金が変動するプロバイダが多く、パッと見ただけではどこのプロバイダがお得かがわからないようになっています。

そのため、次の項目でギガ放題を3年間利用した場合のシミュレーションを紹介します。

3年間利用時の総額で8社を徹底比較!

次に紹介する比較表の比較条件は次のとおりです。

  • ギガ放題プラン選択
  • 3年間利用
  • 機種は「W06」を選択
  • 初期費用(事務手数料)含む
  • キャッシュバックなどのキャンペーン利用
    ※公式サイトで開催中のもの

上記の条件の場合、どのくらいの金額になるのか?を知ることでどのプロバイダがお得なのかを具体的に知ることができます!

※2020年10月下旬時点での料金です

プロバイダ 実質月額料金
GMOとくとくBB 3,546円
DTI WiMAX2+ 3,602円
BIGLOBE WiMAX2+ 4,180円
UQ WiMAX 4,380円
カシモWiMAX 3,807円
Broad WiMAX 3,650円
So-net 4,017円
Smafi WiMAX 3,673円

上記のとおり、初期費用やキャッシュバックキャンペーンを含めた3年間の利用総額を月額換算すると、GMOとくとくBBが一番お得なことがわかります。

ただし、キャッシュバックキャンペーンの金額は毎月変動することや、乗り換えキャンペーンによって「他社から乗り換える場合はこのプロバイダがお得」などと若干変動することがあります。

次の項目で、WiMAXを契約するうえでお得なプロバイダを詳しく紹介します。

WiMAXでのおすすめプロバイダ

実質月額料金の比較は紹介しましたが、WiMAXを契約する場合、何を基準にするかで自分に合ったプロバイダは変わってきます。

ここでは、「料金の安さ重視」、「乗り換え契約」、「縛りなしの短期間利用」、「契約後のサポート重視」という基準でおすすめのプロバイダを紹介します。

格安料金なら『GMOとくとくBB』がおすすめ!

実質の月額料金で選ぶのであれば、2020年10月下旬時点でのおすすめは「GMOとくとくBB」です!

現在はキャッシュバックで最大31,000円のキャンペーンがあり、このキャッシュバックにより他社よりも実質的な総額利用料金が安くなります。

端末代0円、最短即日発送、20日以内ならキャンセルOKなど、サービス面も充実しているプロバイダです。

キャッシュバックの金額は、選ぶWi-Fiルーターによって異なり、現時点ではポケットWi-Fiの「WX06」や「W06」を選択すると27,500円のキャッシュバックを受けることができます。

※2020年10月下旬時点での金額です

ルーター機種 キャッシュバック金額
W06 27,500
HOME 02 31,000
WX06 27,500
WX06
クレードル(充電台)セット
23,500
HOME L02 31,000

また、GMOとくとくBBのWiMAXは3年契約のため、3年以内の解約では違約金が発生するので、短期でWiMAXに契約したい方は注意しましょう。

項目 内容
契約期間 3年
初期費用 3,000円
端末代金 0円
月額基本料金 ギガ放題 ■1〜2ヶ月目
3,609円
■3ヶ月目以降
4,263円
7GBプラン 3,609円
キャッシュバック 最大31,000円
契約解除料
(解約月以外での解約)
■1~12ヶ月以内
19,000円
■13~24ヶ月以内
14,000円
■25ヶ月目以降更新月以外
9,500円

乗り換えなら『Broad WiMAX』がおすすめ!

他社から乗り換えるのであれば、乗り換え時の違約金を負担してくれる「Broad WiMAX」がおすすめです!

Broad WiMAXでは、乗り換え時に解約違約金を負担してくれるため「今使ってるWi-Fiが遅い」、「すぐに速度制限がかかる」などの不満がある場合にお得な乗り換え先です。

実質の月額料金も他社と比べて安いというメリットもあります。

初期費用の中に実質端末代金となる18,857円が含まれていますが、有料オプションに加入+クレジットカード払いにより0円にすることがでいます。

有料オプションの月額料金が上乗せされるため、実質月額料金は少しアップします。

そのため、新規契約なら前述の「GMOとくとくBB」がおすすめです。

「乗り換えで違約金が高額になる」といった場合には「Broad WiMAX」を検討しましょう。

項目 内容
契約期間 3年
初期費用(事務手数料) 3,000円+18,857円
※有料オプション加入+クレジットカード払いで18,857円無料
端末代金 0円
月額基本料金 ギガ放題 ■1〜2ヶ月目
2,726円
■3〜24ヶ月目
3,411円
■25ヶ月目以降
4,011円
7GBプラン ■1〜24ヶ月目
2,726円
■25ヶ月目以降
3,326円
キャッシュバック 月額料金から600〜1,285円割引
契約解除料
(解約月以外での解約)
■1~12ヶ月以内
19,000円
■13~24ヶ月以内
14,000円
■25ヶ月目以降更新月以外
9,500円
■Web割キャンペーン違約金(24ヶ月以内)
9,500円

短期契約なら『BIGLOBE WiMAX2+』がおすすめ!

WiMAXのプロバイダは3年契約が一般的ですが、「BIGLOBE WiMAX2+」は1年契約のプランがあります。

1年以内の契約解除料も1,000円と格安なうえ、2年目以降は契約解除料なしで好きなときに解約することができるというメリットがあります。

単身赴任や諸事情で一時的にWiMAXやポケットWi-Fiを利用したい方、WiMAXを試しに使ってみたい方におすすめのプロバイダです。

ただし、契約年数の縛りが短い反面、月額料金は他社プロバイダよりも高額になるため、長期利用の場合はおすすめできないので注意しましょう。

項目 内容
契約期間 1年
初期費用(事務手数料) 3,000円
端末代金 19,200円(800円×24回)
※口座振替の場合一括払い
月額基本料金 ギガ放題 3,980円
7GBプラン なし
キャッシュバック 15,000円
契約解除料
(解約月以外での解約)
■12ヵ月以内
1,000円
■13ヵ月以降
0円

安心サポートなら『UQ WiMAX』がおすすめ!

「UQ WiMAX」はKDDIが運営するWiMAX回線の運営元です。

iPhoneで例えると、他社プロバイダはauやドコモ、ソフトバンクなどの代理店、UQ WiMAXは発売元のAppleといった感じです。

運営元のため、WiMAXについて不明な点についての問い合わせや、サポート面の充実が期待できます。

具体的にいうと、他社プロバイダでは、WEB上からの申込のみに対応していることが多いですが、UQ WiMAXの場合は街中に店舗を構えての販売もおこなっています。

そのため、何かわからないことがあった場合や、不具合があった場合は店舗に出向き、販売スタッフに直接相談することができます。

その他、電話(フリーダイヤル)、チャット、メールなど多数の方法で問い合わせに対応しているため、安心してWiMAXを利用したい方にはおすすめの契約先です。

ただし、端末代金が15,000円発生することと、公式サイトからの契約ではキャッシュバックがない点には注意しましょう。

項目 内容
契約期間 2年
初期費用(事務手数料) 3,000円
端末代金 15,000円
月額基本料金 ギガ放題 3,880円
7GBプラン なし
キャッシュバック なし
契約解除料
(解約月以外での解約)
■12ヶ月以内
19,000円
■24ヶ月以内
14,000円
■25ヶ月目以降の更新月以外
9,500円

WiMAXを契約するときの注意点

続いてWiMAXを契約するときの注意点について解説します。

特定のプロバイダではなく、どのプロバイダを選ぶ場合でもほぼ共通の注意点について紹介するので、契約の際の参考にしてください。

キャンペーンの受取方法・時期に注意!

プロバイダの目玉特典として「キャッシュバックキャンペーン」があります。

ただし、キャンペーンの条件や受取方法・受取時期には注意が必要です。

たとえば、「GMOとくとくBB」では最大31,000円のキャッシュバックキャンペーンがおこなわれています。※金額は時期によって異なります

GMOとくとくBBでは、契約から11ヶ月後にキャッシュバックをおこなう口座登録についてのメールが届きます。

このメールを見逃してしまう、もしくはメールが届いた翌月末までに手続きをしなかった場合はキャッシュバックが受けられません!

しかも、メールはGMOとくとくBBと契約した際に発行するメールアドレスのため、見逃してしまいがちです。

このように、キャッシュバックについては各種条件や受取方法が設定されていることがあるので、どのプロバイダを契約する場合でも詳細を確認しておきましょう。

通信対応エリアに注意!

WiMAXに契約する前に、自分が利用する自宅がWiMAXの対応エリアかどうかは確認しておきましょう!

対応エリアの確認はUQ WiMAXの公式サイトにて確認することができます。

WiMAXの対応エリアは、どのプロバイダを選んでも変わりません。

そのため、WiMAXの運営元であるUQ WiMAXの公式サイトで確認すれば問題ありません。

プロバイダの契約期間に注意!

WiMAXに契約する場合は、プロバイダごとの契約期間に注意しましょう。

今回紹介した8社のプロバイダでは、下記の契約期間となっています。

プロバイダ 契約期間
GMOとくとくBB 3年
DTI WiMAX2+ 3年
BIGLOBE WiMAX2+ 1年
UQ WiMAX 2年
カシモWiMAX 3年
Broad WiMAX 3年
So-net 3年
Smafi WiMAX 3年

基本的に月額料金が安いプロバイダは、契約期間が3年と長めに設定されていたり、端末無料や割引などのサービスがついている場合が多いです。

一方で、契約期間内に解約すると、途中解約による違約金(契約解除料)が発生するので注意しましょう。

加えて、機種代金割引があるプロバイダでは、基本的に毎月の月額基本料金から機種代金が分割で割引かれて行きます。

そのため、途中解約すると、機種代金の残債料金(残りの支払金額)を一括で支払う必要があるケースがあります。

このように、契約期間が長ければ月額料金が安いというメリットがある反面、途中解約による違約金の発生などのデメリットがあることは覚えておきましょう。

自分が利用するであろう期間に合わせてプロバイダを選択することをおすすめします。

速度制限時の通信速度に注意!

WiMAXでは「ギガ放題」と「7GBプラン」があります。※7GBプランを提供していないプロバイダもあります

7GBプランでは、毎月の上限である7GBに達した段階でネットの通信速度が遅くなります。

無制限であるギガ放題プランでも、直近3日間のデータ通信量が10GBを超えた場合、翌日18時頃~翌々日2時頃にかけて通信制限がおこなわれます。

「ギガ放題」と「7GBプラン」それぞれの速度制限時の通信速度は下記のとおりです。

プラン 速度制限時の速度
7GBプラン 128Kbps
ギガ放題プラン
(無制限)
1Mbps

また、ネット通信が多い時間帯にも一時的に通信制限がかかることがある点にも注意しましょう。

ちなみに、通信速度が128Kbpsになるとほとんどインターネットは使用できません。

LINEなどでテキストベースのやりとりがかろうじてできる程度の通信速度で、動画視聴やゲームアプリ、写真・動画投稿などはほぼ無理と考えた方がいいです。

一方で、1Mbpsの場合はYoutubeを標準画質で視聴できるほどの通信速度です。

そのため、ほぼネットを利用しない方は「7GBプラン」、日常的にネット通信が必要な方は「ギガ放題プラン」を選択しましょう。

一説には、WiMAXの契約者の9割近くは「ギガ放題プラン」を選ぶといわれています。

WiMAX選びでよくあるQ&Aまとめ

最後にWiMAXを選ぶときによくある質問や悩みについてまとめました。

一問一答形式で紹介するので、契約する際の参考にしてください。

プロバイダの選び方は?

WiMAX自体の性能はどのプロバイダを選んでもほぼ変わらないため、プロバイダの選び方は基本的に実質月額料金が安いものがおすすめです。

特にこだわりがないのであれば、月額料金が安く、キャッシュバック金額も高額な「GMOとくとくBB」を選びましょう。

その他、乗り換えなら「Broad WiMAX」、短期利用なら「BIGLOBE WiMAX2+」という風に、自分の利用状況に合わせて選ぶことをおすすめします。

プランは何を選べばいい?

日常的にインターネットを利用するのであれば無制限プランである「ギガ放題」がおすすめです。

ただし、無制限プランといっても一時的に速度制限がかかることや、直近3日間に10GB以上使うと速度制限がかかります。

ギガ放題の場合、速度制限時でも最大1Mbpsの通信速度が出るため、読み込みが若干遅くなるものの、動画や画像が視聴できるレベルの速度です。

ただし「オンラインゲームを毎日する」、「大容量の動画をYoutubeにアップロードする」という場合には、WiMAXは向いていません。

おすすめのルーター機種は?

WiMAXには複数のルーターがありますが、2020年10月時点では「W06」がおすすめ機種です。

バッテリーの持ちがよく、現時点で最新機種の「WX06」という機種がありますが、通信速度は「W06」の方が早いので「 W06」がおすすめです。

機種別の性能を表にまとめると以下のとおりです。

機種 WX06 X06 WX05 W05
下り(受信)最大 440Mbps 1.2Gbps 440Mbps 758Mbps
上り(送信)最大 75Mbps 75Mbps 75Mbps 112.5Mbps
重量 約127g 約125g 約128g 約131g
通信規格 ■5GHz帯
IEEE802.11ac/11n/11a
■2.4GHz帯
IEEE802.11n/11g/11b
■2.4GHz/5GHz対応
IEEE802.11a/b/g/n/ac

「光回線」と「WiMAX」って何が違うの?

インターネットを利用するうえで「WiMAX」、「光回線」、「ポケットWi-Fi」など、様々な用語を目にすると思います。

これらの違いについては理解しておきましょう。

まず「光回線」についてですが、光回線とは電線から光ファイバーケーブルを機器につなぎ、その機器を介してネットに繋ぎます。

そのため、光回線を利用する場合は電線から自宅に回線を繋ぐ工事が必要で、賃貸の場合は大家さんに許可をとる必要があるなどの手間があります。

通信速度はWiMAXと比べて速く、通信の安定性も光回線の方が上です。

自宅で動画配信や、オンラインゲームなど、高速かつ安定した通信が利用したい場合は光回線がおすすめです。

ただし、工事費用などの初期費用が高額なことと、外に持ち運べないというデメリットもあるので注意しましょう。

WiMAXは外出時に持ち運ぶことができ、速度や安定性は光回線には劣るものの、動画視聴やインターネットサーフィンなどの通常利用は十分に可能です。

「ポケットWi-Fi」と「WiMAX」って何が違うの?

「ポケットWi-Fi おすすめ」と検索すると「WiMAX」とヒットするので混乱する方もいると思います。

厳密にいうと「WiMAX」はポケットWi-Fiの一種です。ポケットWi-FiとWiMAXはどちらも「無線でモバイル回線にアクセスでき、持ち運びができるルーター機器」です。

ポケットWi-FiとWiMAXの違いをあえて言うのであれば、回線の違いです。

ポケットWi-Fiの多くは、au回線や、ドコモ回線、ソフトバンク回線などを利用していますが、WiMAXは専用の「WiMAX2+回線」を利用しています。

モバイル回線は音声通話などを遅延なく安定して通信することを重視していますが、WiMAX2+回線は短時間に大量のデータ通信を高速で安定しておこなうことを重視しているという違いがあります。

どちらも特徴があり、利便性は利用する方の用途に依存しますが、日常利用の範囲でネットを利用するうえでは、「ポケットWi-Fi」も「WiMAX」もどちらも十分な性能を備えています。

まとめ

WiMAXはひとつずつ比較しているとキリがありません。

まず知っておくべきポイントは「どのプロバイダを選んでも、WiMAXのスペック自体の違いはない」という点です。

そのため、基本的には月額料金が安いプロバイダや、キャッシュバックが多いプロバイダがおすすめです。

今回紹介したプロバイダ8社の、3年間利用時の料金を再度紹介すると下記のとおりです。

※2020年10月下旬時点の料金です。
※ギガ放題を3年間利用し、公式サイトのキャッシュバックキャンペーンを利用した場合の実質月額料金です

プロバイダ 実質月額料金
GMOとくとくBB 3,546円
DTI WiMAX2+ 3,602円
BIGLOBE WiMAX2+ 4,180円
UQ WiMAX 4,380円
カシモWiMAX 3,807円
Broad WiMAX 3,650円
So-net 4,017円
Smafi WiMAX 3,673円

WiMAXの提供元である「UQ WiMAX」が最も実質月額料金が高いという結果になりました。

そのため、基本的にWiMAXを契約する場合は、お得なキャンペーンを実施しているプロバイダから契約することをおすすめします。

現時点では、料金で選ぶなら「GMOとくとくBB」からWiMAXを契約するとお得になるため、おすすめです!

そのほか「短期で利用したい!」という場合には、1年契約がある「BIGLOBE WiMAX2+」を選ぶなど、自分の都合にあったプロバイダを選びましょう。