WiMAXが繋がらない原因は大きく分けて4つあります。
- WiMAXルーターが原因
- WiMAX回線が原因
- デバイスが原因
- 接続先のページやアプリが原因
まずは上記のどれが原因なっているか特定し、それぞれに合った対処法で解決しましょう。
この記事でそれぞれわかりやすく紹介します。
また、もし慢性的に繋がらなくなるのであればそもそもとして故障している可能性があるため、根本的な対処が必要になる場合もあります。
繋がらないWiMAXを使っていても無駄に月額料金を払い続けることになる可能性もあるので、原因を特定するためにもこの記事を参考にし、適切に対処してください。
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WiMAXが繋がらない原因の特定方法
前述しているとおり、WiMAXが繋がらない理由は大きく分けて下記の4つが考えられます。
- WiMAXルーターが原因の場合
- WiMAX回線が原因の場合
- デバイスが原因の場合
- 通信先のページが原因の場合
それぞれの概要について詳しく紹介します。
WiMAXルーターが原因の場合
1つ目はWiMAXルーター側に問題があるケースです。
考えられる原因としては下記のようなものが挙げられます。
- ルーターとデバイスの距離が遠い
- ルーターと家電や障害物が干渉している
- ルーターに不具合が発生している
- ルーターの設定が間違っている
- ルーターの性能が低い
他の回線が使えるのであれば、TwitterなどのSNSで「WiMAX 繋がらない」と検索してみてください。
同じタイミングで同じ状況の人がほぼいないのであればWiMAXルーターが原因の可能性大です。
WiMAX回線が原因の場合
2つ目はWiMAXが提供している回線に問題が発生しているケースです。
WiMAXの回線提供元はUQ WiMAXですが、UQ WiMAXの回線で何かしらのトラブルが発生している場合は回線が使えない可能性があります。
回線の障害発生状況はUQ WiMAXの公式ページにて確認できるのでチェックしてみましょう。
他の回線(光回線やカフェなどの無料WiFi、モバイル回線など)では繋がり、Twitter上で同じ症状が発生しているのであれば回線トラブルの可能性大です。
また、その他に繋がりにくい理由として下記のようなことも考えられます。
- 回線のエリア外にいる
- 回線が混雑している
対処法については後述しているので参考にしてください。
デバイスが原因の場合
3つ目はWiMAXに繋いでいるデバイス側に問題があるケースです。
デバイスが原因で繋がらない理由として考えられるものは、下記のようなことが挙げられます。
- デバイス側で接続先を間違える
- デバイス側が機内モードになっている
- デバイス側に不具合が発生している
- デバイスの性能が低い
「スマホではWiMAXに繋がらないが、パソコンでは繋がる」といった場合には特定のデバイスが原因である可能性大です。
通信先のページが原因の場合
4つ目は通信先のサイトページやアプリ側に問題が発生しているケースです。
主に考えられる原因としては下記のようなものが挙げられます。
- サーバーがダウンしている
- ユーザーのアクセスが集中して繋がりにくい
- メンテナンス中でアクセスできない状態になっている
もし別のサイトやアプリには接続できるのに、特定のサイトやアプリだけ接続できないのであれば通信先に問題がある可能性大です。
基本的にWiMAXやデバイスに問題はないので心配する必要はないでしょう。
ルーターが原因でWiMAXが繋がらない時にできる対処法
ここまで紹介した4つの原因それぞれの対処法について、原因別で紹介していきます。
まずはルーター側に下記のような原因があった場合の対処法についてです。
- ルーターとデバイスの距離が遠い
- ルーターと家電や障害物が干渉している
- ルーターに不具合が発生している
- ルーターの設定が間違っている
- ルーターの性能が低い
それぞれについて詳しく紹介するので、同じ症状が発生しているのであれば参考にしてください。
1.ルーターとの距離が遠い
WiMAXのルーターは接続先となるデバイスとの距離が遠くなると繋がりにくくなります。
そのため、WiMAXルーターとデバイスはできるだけ近くに置きましょう。
2.ルーターと家電や障害物が干渉している
WiMAXを使用している近くに電子レンジなどの家電製品がある場合や、WiMAXが壁を隔てた隣の部屋にあるなどであれば、それらが障害となっている可能性があります。
WiMAXではルーターの設定で2つの周波数を選ぶことができ、それぞれの周波数によって特徴が異なります。
周波数帯 | 特徴 |
5Ghz | 電波を安定して高速で届けられる、遮蔽物に弱く距離が遠いと通信速度が遅くなりやすい |
2.4Ghz | 遮蔽物に強く電波を遠くまで届けられる、通信速度が遅くなりやすく他の電子機器と干渉しやすい |
上記の周波数ごとの特徴を踏まえた上で、自分が利用する環境に合ったものを選びましょう。
もちろん、周波数だけではなく「家電の近くで使わない」、「障害物や壁を隔てていない場所にWiMAXを置く」といった工夫で繋がりやすい環境にすることも大切です。
3.ルーターに不具合が発生している
原因不明の場合はルーターに何かしらのバグが発生している可能性があります。
ルーターのような精密機器は長時間利用しているとシステムバグが起こることがあり、軽微なシステムバグなら再起動をかけることで改善することも多いので試してみましょう。
もしフリーズしたり突然電源が切れるといった症状があるのであれば、本体が故障している可能性があるため契約先プロバイダのサポートセンターへ連絡し、修理などの対応をしてもらいましょう。
4.ルーターの設定が間違っている
WiMAXには「ノーマルモード」や「エコモード」、「ハイスピードモード」、「ハイスピードプラスエリアモード」と呼ばれる複数のモードがあります。
それぞれのモードには下記のような特徴があるため覚えておきましょう。
モード | 特徴 |
ノーマルモード | 電池残量が一定以下になると通信速度を制限するモード |
エコモード | 電池残量にかかわらず通信速度を押さえて動作時間を長くするモード |
ハイパフォーマンスモード | 電池残量にかかわらず通信速度を制限しないモード |
ハイスピードモード | WiMAX2+回線のみを使用するモード。3日間で10GB以上を利用すると、翌日18時〜2時に速度制限かかる |
ハイスピードプラスエリアモード | WiMAX2+回線とau 4G LTE回線を併用するモード。月に7GB以上使うとその月は速度制限がかかる |
おすすめの組み合わせは「ハイパフォーマンスモード」+「ハイスピードモード」です。
エコモードになっているとバッテリー節約のために速度制限がかかるので注意しましょう。
5.ルーターの性能が低い
契約したルーターが古いものの場合、ルーターの性能が低いことが繋がらない原因となっている可能性があります。
WiMAXのルーターは定期的に新しいものが提供されており、ルーターの性能は新しいものほど高性能です。
例えば、ルーターによって最大通信速度が異なるため、古い機種では遅いと感じることがあるかもしれません。
自分が使用しているルーターのスペックを確認し、もしスペックが低いと感じるのであれば交換や機種変更を検討しましょう。
回線が原因でWiMAXが繋がらない時にできる対処法
続いてはWiMAXの回線側に問題があり繋がらない時の対処法についてです。
- 回線のエリア外にいる
- 回線に通信障害が発生している
- 回線が混雑している
- 回線に速度制限がかかっている
それぞれの対処法について、詳しく紹介します。
1.回線のエリア外にいる
WiMAXの回線提供エリアはポケットWiFiの中でも広範囲とされていますが、5G対応エリアはまだ一部に限られているほか、対応エリア内でも周囲の環境によっては繋がらないケースもあります。
例えば下記のような場所や環境では回線が繋がりにくくなる場合があります。
- WiMAXで「△」や「×」と判定されるエリア
- コンクリートで覆われた建物の中
- 建物の地下や地下鉄
- 電波が遮られやすい山間部
- トンネル内部
地下であれば別途中継機などを設置することで改善する可能性もあります。
基本的に電波が届きにくい場所での使用は避けることをおすすめします。
2.回線に通信障害が発生している
WiMAX回線側に通信障害が発生している場合、ユーザーは復旧を待つしかありません。
どうしてもネットを利用したい場合の対処法としては下記のとおりです。
- 自分のスマホでテザリングする
- 友達の回線をテザリングしてもらう
- レストランや商業施設などの無料WiFiを使う
- ネットカフェの無料WiFiを使う
3.回線が混雑している
WiMAX回線に限りませんが、通勤・通学の時間帯、ランチタイム、帰宅ラッシュなどの時間帯はネットに接続する人口が増えるため通信速度が落ちる場合があります。
これはどのポケットWiFiを契約しても同じなので、混雑する時間帯での重い通信(動画視聴やオンラインゲーム)を避けたり、混雑する時間をに使うのを避けるなどの工夫をしましょう。
4.回線に速度制限がかかっている
WiMAXはデータ容量無制限のプランでも「直近3日間に通信量合計15GB以上で1Mbpsに制限」というルールがあります。
このルールが適用されると、翌日の18時〜2時までは最大通信速度が1Mbps程度になるため注意しましょう。
速度制限がかかった場合、制限が解除されるまで待つしかありません。
これはWiMAX共通のルールであり、プロバイダによる違いもありません。
もしどうしてもネットを利用したい場合は、テザリングなどで別の回線を利用するか、街中の無料WiFi利用などを検討してみましょう。
デバイス側が原因でWiMAXが繋がらない時にできる対処法
続いてはWiMAXに接続しているデバイス側に下記のような問題が発生して繋がらない場合の対処法についてです。
- デバイス側で接続先を間違えている
- デバイス側が機内モードになっている
- デバイス側に不具合が発生している
- デバイスの性能が低い
それぞれについて、詳しく紹介します。
1.デバイス側で接続先を間違えている
WiMAXに繋がらない場合、まずはデバイスの設定から接続先のWiFi名を確認してみましょう。
場合によっては周辺にある無料WiFiや別のWiFiが優先的に接続されている可能性もあります。
2.デバイス側が機内モードになっている
もしデバイス側が「機内モード」のような、回線と通信できないモードになっている場合はモードをオフにしましょう。
基本的に機内モードにするとモバイル回線やWiFi回線は切断されます。
機内モードでもWiFiのみをオンにすることができるため、設定から調整してみてください。
3.デバイス側に不具合が発生している
デバイスもWiFiルーターのような精密機械なので、長時間電源をオンにしているとい何かしらの小さなシステムバグが発生することがあります。
システムバグによってネットが繋がりにくくなっている可能性がある場合はデバイスを再起動やOSのアップデートを試してみましょう。
スマホやタブレットの場合、SIMカードを入れ直すことで改善する場合もあります。
4.デバイスの性能が低い
もし使用しているデバイスが古すぎると、WiMAXの通信規格に対応していない場合や、スペック不足で通信が遅くなることがあります。
また、5G回線の場合はデバイス自体が5G対応のものでなければ繋げません。
他のデバイスでWiMAXに繋いで問題ないのであれば、デバイスの故障やスペック不足が疑わしいでしょう。
スペック不足の場合は改善が難しいため、デバイスを最新機種に買い替えるなども検討しましょう。
通信先のエラー原因で繋がらない時にできる対処法
WiMAXではなく、通信先に問題があるケースとしては下記のようなことが考えられます。
- サーバーがダウンしている
- ユーザーのアクセスが集中して繋がりにくい
- メンテナンス中でアクセスできない状態になっている
上記のような理由で特定のサイトやアプリに接続できない場合、ユーザー側は提供先がトラブルを解消してくれるまで待つしかありません。
WiMAXやデバイス側の問題ではなく、他のユーザーでも同じ状況なので、復旧を待ちましょう。
WiMAXが繋がらない原因が不明な場合はサポートセンターを使おう
ここまで紹介した原因と対処法で解決できない場合や、そもそも原因がわからない場合にはサポートセンターに問い合わせることをおすすめします。
WiMAXの提供元はUQ WiMAXですが、サポートセンターは各プロバイダで用意されているのでそれぞれ契約先のプロバイダのサポートセンターに問い合わせましょう。
WiMAXのプロバイダは複数ありますが、主要なプロバイダとそれぞれの問い合わせ先は下記のとおりです。
プロバイダ名 | 問い合わせ先 | 受付時間 |
GMOとくとくBB WiMAX | 0570-045-109 | 10:00~19:00 ※土日祝日を除く |
Broad WiMAX | 050-3144-9935 | 11:00~19:00 ※年末年始は除く |
カシモWiMAX | 050-3185-6551 | 10:00~17:00 ※年末年始は除く |
DTI WiMAX | 0570-00-4740 | 10:00~17:00 ※土日祝日を除く |
UQ WiMAX | 0120-929-777 | 9:00~20:00 ※年中無休 |
フリーダイアルがあり、年末年始も対応してくれるのはWiMAXの提供元であるUQ WiMAXですね。
UQ WiMAXの場合、街中のショップ店頭でも相談に応じてくれるため、困った時に便利といえるでしょう。
WiMAXに繋がらない場合はプロバイダ乗り換えも検討する
もしルーター機種のスペック不足などで慢性的に繋がりにくい場合は乗り換えも検討しましょう。
繋がりにくいサービスを使い続けても、月額料金を無駄に払い続けることになる可能性があります。
別のプロバイダに新規入会で契約すればお得なキャンペーンが適用されて今より月額料金が安くなる可能性があるうえ、最新のルーターを使える可能性もあります。
特にWiMAXは2022年秋に「WiMAX2+」の通信速度を低下させることを発表しています。
現在WiMAX2+しか使えないプランに契約している方は2022年の秋までに「WiMAX+5G」プランへ以降することをおすすめします。
WiMAX+5Gでもお得なキャンペーンが開催されているので、現在のプランを継続して使い続けるよりお得かつ通信速度が速くなることも期待できます。
【5Gプランあり】おすすめのWiMAXプロバイダ5選
現在使っているWiMAXのルーター機種が古かったり、繋がりにくい場合には乗り換えも検討してみましょう。
WiMAXは2022年3月現在、ほぼ5Gプランへの移行が完了しています。
その中でもおすすめのプロバイダは下記の5つです。
- GMOとくとくBB WiMAX
- Broad WiMAX
- カシモWiMAX
- DTI WiMAX
- UQ WiMAX
それぞれの料金や特徴について、詳しく紹介します。
GMOとくとくBB WiMAX
1つ目はGMOとくとくBB WiMAXで、特徴は下記のとおりです。
- 高額キャッシュバック特典がある
- 端末代無料特典がある
- 1〜2ヶ月目までの料金が安い
- 3年契約だとずっと割引が適用される
GMOとくとくBB WiMAXはWiMAXプロバイダの中でも特典やキャンペーンがお得なプロバイダです。
毎月1万円を超えるキャッシュバック特典が開催されており、特典をもらうための条件も難しくありません。
2022年3月現在では、新規入会で14,000円のキャッシュバック特典、他社からの乗り換えの場合には20,000円のキャッシュバック特典が開催されています。
また、GMOとくとくBB WiMAXの月額基本料金は通常5,302円ですが、現在申し込むと4,444円より高くなることはないという内容になっています。
5G回線も追加料金なしで使えるため、WiMAXへの契約を考えているのであればまずはGMOとくとくBB WiMAXを検討してみてください。
項目 | 内容 |
契約期間 | 3年間 |
月額基本料金 | 1〜2ヶ月目:2,079円 3〜36ヶ月目以降:4,389円 37ヶ月目以降:4,444円 |
端末代金 | 0円 |
初期費用 (事務手数料) |
3,300円 |
契約解除料 | 1~12ヶ月以内:20,900円 13~24ヶ月以内:15,400円 25ヶ月目以降:10,450円 |
速度制限の条件 | 直近3日間に通信量合計15GB以上で1Mbpsに制限 |
Broad WiMAX
2つ目はBroad WiMAXで、特徴は下記のとおりです。
- 36ヶ月目までの月額料金がトップクラスに安い
- 初期費用20,743円は特典で無料にできる
- 他社からの乗り換え時違約金最大19,000円負担
Broad WiMAXは36ヶ月目までの月額料金が3,894円と、他社WiMAXプロバイダの基本月額料金に比べて大幅に安いという魅力があります。
37ヶ月以降は4,708円とそれほどお得感はないので、契約期間となる36ヶ月目に解約し、他社に乗り換えるといった方法で使うと良いでしょう。
ただし、Broad WiMAXと契約するにあたっては「端末代」と「初期費用」に注意が必要です。
まず端末代は0円にならないので、基本的に36回×550円の分割払いにて毎月の基本月額料金に上乗せされます。
次に初期費用という名目で20,743円が発生するのはBroad WiMAXのデメリットのひとつですが、クレジットカード払い&オプション2つへの加入という条件を満たすと無料にできる「Web割キャンペーン」という特典があります。
オプション2つとは月額605円の「安心サポートプラス」と月額998円の「My Broadサポート」なので、合計すると基本月額料金に+1603円が上乗せされることになるので注意が必要です。
このオプション2つは契約後すぐに解約しても問題なく「Web割キャンペーン」は適用になるので、料金を抑えたい方はすぐに解約しましょう。
そのほか、Broad WiMAXでは他社からの乗り換えで申し込む方には、他社サービス解約時にかかった違約金を最大19,000円負担する特典も開催しています。
そのため、Broad WiMAXは他社WiMAXから新しいWiMAXへの乗り換えを検討している方におすすめのプロバイダです。
項目 | 内容 ※3年プランの場合 |
契約期間 | 3年間 |
月額基本料金 | 1〜2ヶ月目:2,090円 3〜36ヶ月目以降:3,894円 37ヶ月目以降:4,708円 |
端末代金 | 21,780円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 初期費用:20,743円 |
契約解除料 | 12ヶ月以内:20,900円 13~24ヶ月以内:15,400円 25ヶ月目以降:10,450円 |
速度制限の条件 | 直近3日間に通信量合計15GB以上で1Mbpsに制限 |
カシモWiMAX
3つ目はカシモWiMAXで、特徴は下記のとおりです。
- 月額料金がほぼ一定でわかりやすい
- 端末代がオプション加入なしで0円
- 初月は1,408円と格安
カシモWiMAXは初月の月額料金が1,408円、それ以降の月額料金が4,455円とWiMAXの中でもシンプルな料金形態になっています。
1ヶ月目以降は月額料金に変動がないため、毎月の出費が計算しやすいでしょう。
また、オプション加入などの必要なしで端末代が0円という点も魅力的です。
基本的にレンタル端末であれば無料のプロバイダも多いですが、カシモWiMAXの場合は「購入」となるため、解約時にも端末を返却する必要がありません。
つまり、0円でWiMAXの端末を購入できるということです。
初期費用が安く、わかりやすい料金形態のプロバイダを探している方はカシモWiMAXがおすすめです。
項目 | 内容 ※3年契約の場合 |
契約期間 | 3年間 |
月額基本料金 | 初月:1,408円 1ヶ月目以降:4,455円 |
端末代金 | 0円 |
初期費用 (事務手数料) |
3,300円 |
契約解除料 | 0~12ヶ月以内:20,900円 13~24ヶ月以内:15,400円 25~36ヶ月目以降:10,450円 |
速度制限の条件 | 直近3日間に通信量合計15GB以上で1Mbpsに制限 |
DTI WiMAX
4つ目はDTI WiMAXで、特徴は下記のとおりです。
- 25ヶ月目までの額料金がWiMAXの中でも安め
- 端末代のキャッシュバック特典あり
- キャッシュバック特典の条件が簡単
DTI WiMAXは1〜25ヶ月目までの月額料金がWiMAXの中でも安めなプロバイダです。
26ヶ月目以降は4,620円となり他社と比べてもお得感はないので、総合的なお得さで考えるならGMOとくとくBB WiMAXなどをおすすめします。
しかし、DTI WiMAXには端末代が実質無料になる特典がある点は押さえておきましょう。
DTI WiMAXでは端末本体のみを購入すると21,780円、端末本体+クレードル(スタンド式充電機器)を購入すると25,080円です。
DTI WiMAXに契約し、7ヶ月以上利用すると25,080円のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンが開催されているので、端末代は実質0円となります。
このような特典があるため、DTI WiMAXはクレードルをお得にゲットしたい方におすすめなプロバイダです。
項目 | 内容 |
契約期間 | 3年 |
月額基本料金 | 1〜25ヶ月目:4,070円 26ヶ月目以降:4,620円 |
端末代金 | 21,780円 ※特典で実質無料 |
初期費用 | 3,300円 |
契約解除料 | 10,450円 |
速度制限の条件 | 直近3日間に通信量合計15GB以上で1Mbpsに制限 |
UQ WiMAX
5つ目はUQ WiMAXで、特徴は下記のとおりです。
- WiMAXの提供元で、サービスの質が高い
- 街中に店舗があるためスタッフに直接相談&質問できる
- 契約期間中の解約による違約金が1,100円と安い
- 15日間完全無料でWiMAXが試せる「Try WiMAX」が利用できる
UQ WiMAXはWiMAXの提供元であり、サポートセンターが年中無休で対応してくれるほか、街中の店舗で契約できるなどサービスの質が高いというメリットがあります。
他社プロバイダではネット上からしか申し込みを受け付けていない場合も多いですが、UQ WiMAXの場合は直接店舗で申し込み可能なので、端末に在庫があれば即日中にWiMAXを使い始めることができます。
正直月額料金や特典・キャンペーンについては他社と比べるとお得さはありません。
あくまでもトラブル時のサポートなど、サービスの質を重視する方におすすめの契約先です。
また、UQ WiMAXでは「Try WiMAX」というWiMAXを実際に自宅でお試しできるサービスも提供しています。
Try WiMAXに申し込むことで、WiMAXの端末が自宅に届き最長15日間実際に自宅でWiMAXを使うことができるので「本当に自宅で快適に使えるか心配」という方は一度試してみると良いでしょう。
Try WiMAX利用終了後は一旦端末を返却し、再度改めて申し込み手続きが必要になるため「Try WiMAX終了後に勝手に契約が進んでいた」といったトラブルには発展しません。
もちろんUQ WiMAXでTry WiMAXを使い、終了後にGMOとくとくBB WiMAXに申し込むことも可能です。
「本当に繋がるか不安」という方は一度Try WiMAXを使ってみると良いでしょう。
項目 | 内容 |
契約期間 | 2年間 |
月額基本料金 | 1〜24ヶ月目:4,268円 25ヶ月目以降:4,818円 |
端末代金 | 21,780円 |
初期費用 | 3,300円 |
契約解除料 | 1,100円 |
速度制限の条件 | 直近3日間に通信量合計15GB以上で1Mbpsに制限 |
まとめ
WiMAXが繋がらない主な原因4つと、それぞれに考えられる問題は下記のとおりです。
繋がらない原因が起こっている箇所 | 考えられる問題 |
WiMAXルーター |
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WiMAX回線 |
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デバイス |
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通信先のページ、アプリなど |
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まずは上記のことをチェックし、解決しないのであればサポートセンターに問い合わせてみましょう。
もし一時的ではなく慢性的に繋がらなくなるのであれば、そもそもとして端末が故障していたり経年劣化によって性能が落ちている可能性も考えられます。
その場合は思い切って新しいプロバイダに乗り換えましょう。
乗り換えることでキャンペーンが適用され、通信の安定性だけではなく料金面でもお得になる可能性があります。
WiMAXプロバイダの中でもおすすめは下記の5社です。
自分にとってお得なプロバイダを選んで契約してください。
プロバイダ名 | 特徴 |
GMOとくとくBB WiMAX |
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Broad WiMAX |
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カシモWiMAX |
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DTI WiMAX |
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UQ WiMAX |
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