モンスターモバイル(MONSTER MOBILE)は、データ容量で選べる料金プランや価格の安さが評判のモバイルWiFiサービスです。
まずは、モンスターモバイルの詳細を見ていきましょう。
運営会社 | 株式会社NEXT |
最低契約期間 | 24ヶ月 |
契約期間なしプラン | あり |
契約事務手数料 | 3,300円 |
解約違約金 | 月額料金1ヶ月分 |
データ容量 | 20GB 50GB 100GB |
プラン変更手数料 | 1,100円 |
無料お試し期間 | お試しキャンペーン14日間 |
補償サービス | 初月無料 月額385円 |
データチャージ | 225円/500MB~ |
開始月の日割り計算 | なし |
キャッシュバック | 5,000円 |
モバイルルーター | 無料レンタル(解約時に要返却) |
海外利用 | なし |
支払い方法 | クレジットカード |
端末発送 | 最短即日発送 |
法人契約 | あり |
プランとデータ容量 | 2年実質総額 (2年実質月額) | 3年実質総額 (3年実質月額) |
---|---|---|
20GB | 52,800円 (2,112円) | 76,560円 (2,070円) |
50GB | 66,550円 (2,662円) | 96,910円 (2,620円) |
100GB | 77,000円 (3,080円) | 112,376円 (3,038円) |
20GB(縛りなし) | 69,300円 (2,772円) | 100,980円 (2,730円) |
50GB(縛りなし) | 83,050円 (3,322円) | 121,330円 (3,280円) |
100GB(縛りなし) | 101,750円 (4,070円) | 149,006円 (4,028円) |
モンスターモバイルは、申し込み時の初期費用・端末レンタル代・初回発送時の送料が0円で、契約事務手数料3,300円のみで申し込めます。
また他のプロバイダと比べて、プランが豊富なのが特徴の一つです。
プランとデータ容量 | 月額料金 | 2年実質総額 (2年実質月額) | 3年実質総額 (3年実質月額) |
---|---|---|---|
20GB(2年契約プラン) | 1,980円 | 52,800円 (2,112円) | 76,560円 (2,070円) |
20GB(縛りなしプラン) | 2,640円 | 69,300円 (2,772円) | 100,980円 (2,730円) |
50GB(2年契約プラン) | 2,530円 | 66,550円 (2,662円) | 96,910円 (2,620円) |
50GB(縛りなしプラン) | 3,190円 | 83,050円 (3,322円) | 121,330円 (3,279円) |
100GB(2年契約プラン) | 2,948円 | 77,000円 (3,080円) | 112,376円 (3,738円) |
100GB(縛りなしプラン) | 3,938円 | 101,750円 (4,070円) | 149,006円 (4,028円) |
無制限プラン | 4,378円 | 112,750円 (4,510円) | 165,286円 (4,468円) |
モンスターモバイルの料金プランの特徴
・月額料金が開始月から4,620円と一定で変わらない。
・最低利用期間が3ヶ月で短い。
・4ヶ月以上利用すればいつ解約しても違約金がかからない。
無制限プランはやはり高いけど、他のプロバイダもそうなのだろうか?
それではプランごとの詳しいサービス内容や、メリット・デメリットを見ていきましょう。
モンスターモバイルは無制限(WiMAX)とデータ容量別(クラウドWiFi)プランがある
モンスターモバイルで選べるプランは、クラウドWiFi(クラウドSIM)のデータ容量別プランと、WiMAXの無制限プランの大きく2種類に分かれており、利用する回線や速度も大きく異なります。
クラウドWiFiとWiMAXは通信方法が異なります。
WiMAXはスマホのように端末にSIMカードを挿入して通信をしますが、クラウドWiFiは端末にSIMカードを持たず、クラウド上のSIM情報を通してインターネットに繋がります。
より具体的にクラウドWIFiとWiMAXを比較すると、速度が違います。
速度は周波数により影響されるため、クラウドWiFiとWiMAXの周波数帯を見ていきましょう。
実際、理論値における速度はWiMAXのほうが速いです。
プランとデータ容量 | 最大下り速度 | 最大上り速度 | エリア |
20GB・50GB・ 100GB (クラウドSIM) | 150Mbps | 50Mbps | au、ドコモ、ソフトバンク、その他の回線事業等につながる。 |
無制限(WiMAX) | 2.2Gbps | 183Mbps | WiMAX+5G回線(WiMAX2+、au4G、au5G) |
クラウドWiFiは最大下り速度が150Mbpsなのに対し、WiMAXは4.2Gbpsです。
ちなみにモンスターモバイルのWiMAX端末は、最大下り速度は2.2Gbpsになります。
両プランの特徴はWiMAXはデータ無制限で利用できることで、クラウドWiFiにおいては3大キャリアの回線を利用できる点と言えるでしょう。
WiMAXとクラウドWiFiの実測値
最大速度は理論上の数値なので、実測値を比較して見ていきましょう。
WiMAXとクラウドWiFiの(ダウンロード)下り速度は67.48Mbpsと25.71Mbpsで、WiMAXの方が速いのがわかります。
WiMAX+5G実測値
平均(ダウンロード)下り速度: 67.48Mbps
平均(アップロード)上り速度: 15.31Mbps
引用元:みんなのネット回線速度(2023年7月時点)
クラウドWiFi実測値
平均(ダウンロード)下り速度: 25.71Mbps
平均(アップロード)上り速度: 10.49Mbps
引用元:みんなのネット回線速度(2023年7月時点)
利用条件に合わせた速度の目安
動画・画像を閲覧するための速度目安 | 10Mbps |
高画質動画の視聴に必要な速度目安 | 30Mbps |
しかし、クラウドWiFiの速度も10Mbpsを十分に超えているため、YouTubeやLINE電話、ネットサーフィンを楽しむくらいであれば、速度の違いはそれほど感じないでしょう。
それよりデータ容量の大きい高画質動画を快適に楽しみたい場合や、オンラインゲームのためのモバイルWiFiを探している方には、WiMAX回線が使える無制限プランのほうが向いています。
ここまでは、モンスターモバイルの通信回線が異なる2つのプラン概要を大まかに述べてきましたが、それぞれのプランの詳しい内容も解説していきます。
無制限プラン(WiMAX)は5G通信ができる
モンスターモバイルに2023年3月から登場した、無制限プランから見ていきましょう。
結論から言うと、無制限プラン(WiMAX)を選ぶのであれば、他のWiMAXプロバイダを利用したほうが良いため、モンスターモバイルの無制限プランはおすめできません。
①5G通信ができるので、クラウドWiFiと比べると速度が速い
②最低利用期間が他WiMAXプロバイダと比べて短く、端末代が無料
③料金的に他プロバイダよりプランが割高で、割引額が少ない
④利用端末が限られ、他WiMAXプロバイダと比べ最大下り速度が遅い(理論値)
順を追って、モンスターモバイルのWiMAX(無制限プラン)を解説します。
無制限プランの回線であるWiMAX+5Gは、「WiMAX2+」のほかに「au 4G LTE」「au 5G」といったau回線も利用可能であり、以前のWiMAXと比べてデータ通信の安定性があります。
WiMAXは月間データ容量に上限が無く、容量も気にせずに使えるため、毎月多くのデータを使う人でも安心して利用できます。
さらに一番の特徴は、5G対応エリアでは大容量のデータ通信が可能で、モンスターモバイルの最大下り速度は2.2Gbpsです。
1Gbpsは、Mbpsの1000倍の速い単位で大容量のデータもサクサク読み込めます。
ただし、実際に利用して理論値は出ないため、様々な要因によって速度が変わると把握しておきましょう。
その一方で、5Gのように周波数が高い電波は障害物に弱いです。
そのため、都心部であってもビル群や地下は接続が安定しない場合もあり、5G対応エリアでもその速度を体感できる場所は限られているとも言えます。
また、WiMAXは無制限でデータ通信が可能ですが、以前までは「3日で10GB以上利用で速度制限」「3日で15GB以上利用で速度制限」などの制限がありました。
これらの制限を2022年2月1日に撤廃したとUQ WiMAXが公式サイトで公表しています。
これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました
引用元:UQ WiMAX
一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
引用元:UQ WiMAX
「一定期間内に大量のデータ通信があった場合に通信速度制限がかかる」と具体的な数字が示されていませんが、少なくとも以下の口コミを見る限りでは3日間で16GB以上のデータ通信をしても速度制限に引っかからないようです。
私はWiMAXを使ってますが… 先月の利用状況 毎日YouTubeを見まくって、他にSHOWROOMなどの配信に行って…という感じです。Netflixの類いとか、ゲームとかはやりません。他社で50G云々なんてコースをよく見かけるけど、私には全く足りません。 使い放題しか勝たん。
引用元:Twitter
モンスターモバイルの無制限プランは、4G回線と比べて処理速度が格段に速いですがが、使う場所や条件によっては電波の特性上、利用できない場合があるとわかりました。
これを踏まえて、次章ではさらに無制限プランのメリットとデメリットを解説します。
無制限プラン(WiMAX)のメリットとデメリット
5G回線の速度が持つメリットは前途した通りですが、それ以外の無制限プランのメリットも見ていきましょう。
- 最低利用期間が3ヶ月と短い
- レンタルの端末代金が0円
最低利用期間が短い
モンスターモバイルの無制限プランは、他のWiMAXプロバイダと比較して契約期間が短い点がメリットです。
他社のWiMAXプロバイダは2年程の契約期間を設けているプランが多いので、3ヶ月目以降には違約金がかからないのは珍しいです。
そのため短期間しかWiFiルーターを利用する予定がない方や、年単位の契約期間に縛られたくない方にはおすすめです。
レンタルの端末代金が0円
端末はレンタルであり、端末代金は無料です。
初期費用が抑えられるだけでなく、いつ解約しても端末残債が発生しないため、契約時・解約時の費用計算がシンプルでわかりやすいのが特徴です。
他社のWiMAXプロバイダと比較して契約期間が短く、端末代金がかからないため、費用計算も単純で解約のハードルが低いメリットがあります。
では、反対にデメリットも見ていきましょう。
- 他社のWiMAXと比較して最安ではない
- セット割が適用されない
- ルーター端末の種類を選べない
他社のWiMAXと比較して最安ではない
WiMAXの品質は、全て同じUQ WiMAXの回線を利用するため、どのプロバイダであろうと回線品質は変わりません。
つまり同じ商品を異なる店が販売しているだけであり、モンスターモバイルは他のWiMAXプロバイダと比較して決して安くないので、WiMAXを選ぶとしてもモンスターモバイルを選ぶメリットが薄いです。
プロバイダ | 2年間の実質総額 | 3年間の実質総額 |
モンスターモバイル(無制限) | 112,750円 | 165,286円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 80,595円 | 133,318円 |
BIGLOBE WiMAX | 98,620円 | 157,756円 |
カシモWiMAX | 109,780円 | 162,316円 |
DTI WiMAX | 107,800円 | 164,560円 |
Broad WiMAX | 97,369円 | 153,205円 |
UQ WiMAX | 108,187円 | 175,340円 |
VisionWiMAX | 105,036円 | 159,466円 |
ヨドバシWiMAX | 100,000円 | 159,400円 |
上記の表はWiMAXのプロバイダごとに総額料金を比較したものであり、2年間もしくは3年間利用した際の合計金額を見てみると、モンスターモバイルは決して安くないと分かります。
反対に2年間もしくは3年間の契約で最安に利用できるのは、GMOとくとくBB WiMAXであり、WiMAXを料金で選ぶのであればこのプロバイダがおすすめです。
セット割が適用されない
WiMAXはUQコミュニケーションズが提供しているため、auまたはUQの携帯を対象プランで契約中の方は、毎月の携帯料金が割引されます。
割引額はauユーザーが毎月最大1,100円、UQユーザーが毎月最大858円のため、お得なセット割ですが、モンスターモバイルで契約しても適用されません。
よって、auやUQユーザーの場合はUQ WiMAXのセット割がおすすめであり、セット割のないモンスターモバイルにはお得さがありません。
ルーター端末の種類を選べない
WiMAXは自宅で使うためのホームルーター型の端末と、外に持ち運べるモバイルルーター型の端末があり、プロバイダにもよりますがそれぞれ複数から端末を選べます。
しかし、モンスターモバイルの無制限プランでは、レンタルできる端末はGalaxy 5G Mobile Wi-Fiの1つしかありません。
ホームルーター型の端末が選べないだけではなく、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの最大下り速度は2.2Gbpsと、WiMAXで最新の端末である「Speed Wi-Fi 5G X12」の最大下り速度3.9Gbpsと比較して見劣りします。
モンスターモバイルの無制限プランはおすすめできない
モンスターモバイルの無制限プランはWiMAXです。
そしてWiMAXプロバイダは現在20社以上あり、すべて同じUQコミュニケーションズの回線を利用しているため、速度・エリア・容量無制限などの条件は同じです。
そのためモンスターモバイルの無制限プランを検討する場合はWiMAXの他のプロバイダと比較する必要があるのですが、以下の利用からモンスターモバイルでの利用はおすすめできません。
①他のWiMAXプロバイダと比較しても料金が安くない
②ホームルーター型の端末が選べない
③最大下り速度が他のWiMAXプロバイダと比較して劣る
最低利用期間が3ヶ月と短いのはメリットですが、ごく短期間のみWiMAXを利用したい方に限られている。
そのため、モンスターモバイルの無制限プランはおすすめできませんが、一方で20〜100GBのデータ容量プランであればお得に利用できる場合もあります。
モンスターモバイル20~100GBプランの良い評判やメリット
20~100GBプランはモンスターモバイルが以前から行っていたサービスであり、主力のプランです。
安さが特徴とも言えるモンスターモバイルですが、容量別プランの良い評判やメリットは、どんな点なのか詳しく見ていきましょう。
20GBと50GBプランの月額料金が最安級
クラウドWiFiのプロバイダ料金を比較するには、それぞれプランに設定している容量が異なるため、20GB~50GBのプランを1GBあたりの金額で計算して比較してみました。
各プロバイダの50GBプラン (1GBあたりの数字で計算) | 1年目総額 | 1年/1GB | 2年目総額 | 2年目/1GB |
---|---|---|---|---|
モンスター モバイル(縛りあり) | 36,190 | 55.68 | 66,550 | 53.24 |
モンスター モバイル(縛りなし) | 44,770 | 68.88 | 83,050 | 66.44 |
EX-WiFi(縛りあり) | 41,624 | 64.04 | 77,000 | 61.6 |
クラウドwifi東京(縛りなし) | 42,040 | 64.68 | 77,800 | 62.24 |
大容量WiFi(縛りあり) | 42,500 | 65.38 | 71,300 | 57.04 |
ZEUS WiFi(縛りなし) | 53,064 | 81.64 | 99,000 | 79.2 |
この表を見てもわかるように、他のクラウドWiFiプロバイダのプランと比較しても、1Gあたりの金額はモンスターモバイルの50GBプランが最安です。
モンスターモバイル同様に、安さが売りの「ZEUS WiFi」でも、利用期間に月額が変動あるため、1Gあたりで計算すると最安ではないとわかります。
また、モンスターモバイルはずっと月額料金が変わらないプラン設定のため、利用料もわかりやすくシンプルで、通信コストを把握しやすいメリットがあります。
各プロバイダの20GBプラン | 1年目総額 | 1年目/1GB | 2年目総額 | 2年目/1GB |
---|---|---|---|---|
モンスター モバイル(縛りあり) | 29,040 | 111.69 | 52,800 | 105.60 |
ギガWi-Fi(縛りあり) | 23,320 | 89.69 | 41,800 | 83.60 |
THE wifi(縛りあり) | 30,184 | 116.09 | 55,000 | 110 |
大容量WiFi(縛りあり) | 30,800 | 118.46 | 48,800 | 97.6 |
クラウドwifi東京(縛りなし) | 36,840 | 141.69 | 67,800 | 135.6 |
どんなときもWiFI(縛りなし) | 37,334 | 143.59 | 68,750 | 137.5 |
モンスターモバイルの20GBプランも、他のプロバイダと比較して1GBあたりの価格は上位の安さです。
モンスターモバイル利用者の口コミからも、価格の安さに対する良い意見が見られました。
モンスターモバイルの端末が来たので、Wi-Fi接続してみたら、YouTube見るには充分な通信速度が出たのでひと安心 これで50GBまで利用出来て、月2,530円だから、かなりお得だな。
引用元:Twitter
以上から、モンスターモバイルの容量別プランの20GBと50GBプランは、利用料金が月ごとに一定で料金が把握しやすいのに加え、価格も最安級でおすすめなプランと言えます。
契約期間の縛りありプランと縛りなしプランを選択できる
モンスターモバイルの容量別プランは、2年契約の「縛りありプラン」と「縛りなしプラン」から、それぞれ選べます。
「縛りありプラン」の場合、2年以内に解約すると、1ヶ月分の月額料金と同額の解約違約金を解約時に支払わなければなりません。
しかし、契約時に2年以上利用する予定なら、月額金額および総額も安い「縛りありプラン」が断然おすすめです。
縛りありプランは、縛りなしプランより下記の金額だけ安いです。
月額料金:20GB・50GB/660円、100GB/990円
2年間総額の差:20GB・50GB/16,500円、100GB/24,750円
2年間総額の差は、月額料金が一番高い100GBだと24,750円にもなります。
これは契約期間内に、解約した時の違約金2,948円(100GB縛りありプラン)の10倍近い額です。
よって、24ヶ月(2年)以上使う方はもちろん、例え契約期間内の解約で解約違約金が発生しても、縛りありプランの方がトータルで利用料金が安くなるケースがほとんどです。
これらを踏まえた上で、どのくらいの期間利用するかによってお得なプランを選択しましょう。
3大キャリアの回線を利用できるためエリアが広い
モンスターモバイルの容量別プランは、3大キャリア回線が利用できるためエリアが広いのが特徴です。
これはクラウドWiFiを用いた通信技術の利点と言えます。
なぜなら、特定キャリア回線しか利用できない差し込みタイプのSIMとは異なり、クラウド上の3大キャリア回線情報から自動的に、その場所に最適なキャリア回線が利用できるからです。
クラウドWiFiとは
端末に挿すSIMカードではなく、クラウド上のソフトバンク、ドコモ、au、その他回線のSIM情報から、最適な回線が自動で選択されてネットにつながる通信システム。
特にエリアが広いと言われる理由は、3大キャリアのプラチナバンド回線が関係しているので、まずはプラチナバンドとは何かを説明します。
プラチナバンドとは700MHz~900MHzの周波数帯域を中心とした電波帯域を指す通称で、ビルなどの障害物があっても、回り込んで電波が届きやすい特徴を持っています。
一度に送れるデータ量は少ないのですが、その特性から基地局の少ない地域や、地下・屋内などでも繋がりやすい周波数帯域であるため、携帯無線通信において最適な周波数帯域とも言われています。
山々に囲まれた山間部や、人が住んでいる居住地域が離れている田舎では、少ない基地局で広範囲をカバーできるプラチナバンドが主流になっています。
そのためクラウドWiFiは、場所に応じて3大キャリアのSIM情報からプラチナバンド回線も利用できるため、都心や田舎にかかわらず圏外になりづらく、利用できるエリアが広いと言えるでしょう。
クラウドSIMの魅力は「田舎でつながる」ということ。
引用元:Twitter
契約後のプラン変更が可能
モンスターモバイルの容量別プランは20・50・100GBの容量と、縛りあり・なしによって選べますが、契約期間中でもプランの変更が可能です。
そのため契約した容量が少ないと感じた場合に、プランの変更ができます。
しかし、どんなプランにでも変更ができるわけではありません。
できる変更と、できない変更を以下にまとめました。
- 縛りありから、縛りなしプランへの変更
- 容量をダウンする変更
- 無制限プランへの変更、無制限プランからの変更
- 容量が足りない場合に、容量をアップする変更
- 縛りなしプランから、縛りありプランへの変更
小さい容量から大きい容量には変更できるので、変更の適用は翌月からですが、データ不足は解消できます。
縛りなしプランから縛りありプランにも変更できるため、利用し始めて電波環境や使い勝手がわかってから、月額料金の安い縛りありプランに変更も可能です。
容量を小さくする変更はできないため、データをどのくらい使うかわからない方は、まずは小さい容量プランから契約した方が良いでしょう。
モンスターモバイルのプラン変更をする場合の注意点
ただし容量の変更は、当月15日までの申し込みで翌月のプランが変更でき、変更手数料として1,100円がかかります。
そのため変更できるメリットはありますが、何度も変更するのは現実的ではなさそうです。
14日間お試しキャンペーンで試せる
モンスターモバイルでは、14日間お試しキャンペーンを実施しています。
キャンペーン適用条件は以下の通りです。
- モンスターモバイルを初めてお申し込みされた方
- 2年契約の全プラン(縛りなしプラン・無制限プラン・法人契約は対象外)
- 機器発送日を1日目とし、14日以内に「解約の申告」および「機器の返却(発送)」をされた方
- 機器の返却発送日の分かる方法にてご返却した方
- 機器返却時の送料1,100円(税込)をご負担いただけた方
- 使用されたデータ容量が2GB以下の方
1週間以上利用しても、万が一電波状況や通信速度に不満を感じた場合、機器発送日から14日間以内に返却(発送)すれば、返送料だけで解約できるのは安心です。
なお、お試しキャンペーンの適用条件や注意点は、事前によく確認しておきましょう。
モバイルWiFi端末は、利用する場所や時間帯によって繋がりやすさが異なります。
契約後に速度が遅い・繋がらないなど後悔しないためにも、14日間試せるのは心強いキャンペーンかもしれません。
データ超過時はアプリで簡単にチャージが可能
モンスターモバイルは、月内にデータ容量が足りなくなった場合、アプリからチャージができます。
500MB(0.5GB)からチャージできるため、データ容量の上限を超えても、翌月までの速度制限は避けられます。
通信容量 | 有効期限 | 料金 |
500MB | 1日 | 225円 |
1GB | 7日 | 330円 |
3GB | 30日 | 665円 |
7GB | 30日 | 979円 |
30GB | 60日 | 3,450円 |
チャージする容量に応じて有効期限はありますが、使いすぎた月に数百円で必要なデータを購入できるのは、使い勝手が良いと言えます。
端末「Macaroon SE」はバッテリー持続時間が長く使いやすい
モンスターモバイルの持ち運び(ポケット)タイプの端末「Macaroon SE」はバッテリーの持ちが良いと評判です。
やっぱり楽天だけじゃ厳しそうだから
縛り無しプランでモンスターモバイル 追加!
MacaroonSE ころんとしてていいね〜!
バッテリー4000も助かる!
楽天回線繋がらないところはこれだな〜!
引用元:Twitter
バッテリー/ リチウムポリマーイオン電池
定格容量 /4000mAh
待機時間 /36時間
連続使用可能時間/ 20時間※1
充電時間 /6時間※2
※1実際の利用状況や通信状況により異なる場合があります。
※2大容量のデータを利用しながら充電する場合、表記された時間より長くかかる場合があります。
Macaroon SEは、バッテリー待機時間が36時間(1日半)と長いため、連続使用しても睡眠時間以外の丸一日充電なしで利用可能です。
定格容量4000mAhは、スマホをフル充電できる容量なため、現在販売されているWiFiルーターの中でも大容量バッテリーに分類されます。
端末はレンタルであり無料
モンスターモバイルでは端末料金が無料です。
端末料金があるプロバイダと違い、解約時に残債を一括で支払うなどの負担がないのはメリットです。
さらに初回端末発送時の送料もかからないため、契約時も事務手数料+月額料金のみで余計なコストがかかりません。
モンスターモバイル20~100GBプランの悪い評判やデメリット
モンスターモバイル20~100GBプランのメリットを見てきましたが、ここからはデメリットになるマイナスな点も、詳しく見ていきましょう。
20~100GBプランの悪い評判やデメリット
・エリアや時間帯によって速度が遅く、繋がらない時もある
・割引などのキャンペーンがほとんどなくお得感がない
・月額料金が日割りにならない
・WiMAXやキャリア回線よりも速度が遅い
・海外では利用できない
・データ容量が無制限ではない
エリアや時間帯によって速度が遅く、繋がらない時もある
速度の遅さや繋がりづらさに対しての悪い評判もあるので、実際の通信速度である「実測値」を見ていきましょう。
モンスターモバイル直近3ヶ月の実測値
平均ダウンロード速度: 13.11Mbps
平均アップロード速度: 11.68Mbps
引用元:みんなのネット回線速度7月時点
モンスターモバイル、は平均ダウンロード速度が10Mbps以上出ています。
速度の目安により動画・画像を閲覧するには10Mbps、高画質動画の視聴は30Mbpsくらいの速度があれば快適に利用できます。
よって、モンスターモバイルのいずれのプランでも、高画質動画などにこだわらなければ、問題なく使用可能だとわかります。
ただし、高画質動画やオンラインゲームなどを利用する場合には、速度の目安より平均30Mbpsは必要なため、モンスターモバイルの平均ダウンロード速度では快適に利用できない場合も出てきます。
またプロバイダやWiFiの種類にかかわらず、利用する時間帯によっても通信速度が遅くなる条件があるため、抑えておきましょう。
例えば、インターネットの利用者が一時的に集中する夜間は、プロバイダのサーバや集合住宅の回線に大量のトラフィック(情報量)が集まり、速度低下を招きやすいです。
引用元:NTTコミュニケーションズ|インターネットトラフィック(通信量)推移データ
上のグラフより、接続が混みあう時間帯は午後19時から23時頃にもっとも多くなり、午前3時から5時頃までがもっとも少なくなります。
そのため、利用者が集中しやすい時間帯をメインに使うユーザーには、安定的な速度は求めづらいかもしれません。
また時間帯だけではなく利用場所によっても、速度は影響を受けます。
都会であっても障害物の少ない屋外に比べて建物内や地下などは、いくつも壁などの物質を通り抜けるため、電波が跳ね返され弱くなり、通信状況が悪くなる性質があります。
割引などのキャンペーンが一つだけで、お得感がない
モンスターモバイルは他のプロバイダと比較すると、割引キャンペーンが少ないデメリットがあります。
唯一のキャンペーンであるキャッシュバックでは、5,000円受け取れます。
キャンペーンの適用には、モンスターモバイルの契約とセゾンカードデジタルを同時に申し込む必要があります。
なるべく余計なクレジットカードを作りたくない人にとっては、適用条件のハードルは高く、唯一のキャンペーンも誰もが気軽に受けられる条件とは言えないでしょう。
でもキャッシュバックを受けられるなら、受けたいな。
それではキャッシュバックの内容を簡単に説明します。
- MONSTER MOBILE経由で、「セゾンカードデジタル」に 新規ご入会が必要
- 5,000円のキャッシュバックの内訳
セゾンカードデジタル分の2,000円+モンスターモバイル分の3,000円 - 現金で指定口座に振り込まれる
- 他の公式キャンペーンと併用可能
- セゾンカードデジタルは年会費永年無料
- 適用条件や注意事項が重要。よく確認してから申し込む。
キャッシュバックの適用条件は、モンスターモバイルにかかわらず、意外と落とし穴的な条件もあるので、手順などをよく確認してから申し込みましょう。
月額料金は日割りにならない
モンスターモバイルは、初月は月途中で契約しても日割り計算にはなりません。
利用した日数が数日でも1ヶ月分の金額で請求されるので、例えば7月30日に契約した場合、たった2日間しか利用しなくても、初月の7月分として1ヶ月分の月額料金が発生します。
利用開始日は商品発送日となりますが、翌月初めに商品発送の希望も可能です。
そのため、初月料金をなるべく無駄に払わないようにするには、急ぎでなければ翌月初めに発送してもらうと良いです。
WiMAXやキャリア回線よりも速度が遅い
次にモンスターモバイルが、WiMAXや3大キャリア回線に比べて速度が遅い理由を解説します。
サービス名 | 平均下り速度(実測値) | 平均上り速度(実測値) |
WiMAX+5G | 67.48Mbps | 15.31Mbps |
クラウドWiFi | 26.17Mbps | 9.51Mbps |
ドコモ | 120.45Mbps | 14.21Mbps |
ソフトバンク | 92.4Mbps | 17.24Mbps |
au | 74.72Mbps | 14.06Mbps |
ダウンロード速度30Mbpsが、オンラインゲームや高画質動画を快適に視聴できる基準であり、3大キャリアとWiMAXは、その速度を十分クリアしているのがわかります
それに対してモンスターモバイルの実測値は、30Mbpsには届かないため大容量のデータ通信を行う時には、他の回線に比べて回線速度が遅いデメリットがあります。
しかし、そこまでデータ容量が必要のないネットサーフィンや、SNS閲覧くらいであれば十分快適に利用できるため、利用目的によっては、速度の遅さもそれほど気にならないかもしれません。
一方でWiMAXなどの5G回線は料金が高いのも事実なので、利用目的に応じたプラン選びが重要です。
海外では利用できない
クラウドWiFi(クラウドSIM)は、海外利用が可能な端末やサービスが多いのですが、モンスターモバイルの端末「Macaroon SE」は国内しか利用できません。
以前は海外でも利用可能なMacaroon M1端末を取り扱っていましたが、現在は販売を終了しています。
そのため、海外での利用も考えて選ぶのなら、海外でも使えるWiFi端末のプロバイダを契約した方がいいでしょう。
データ利用が無制限ではない
モンスターモバイルのデータ容量が決められているプランの場合、月のデータ容量を超えると、速度制限がかかり通信速度は下り最大256kbpsまで低速化します。
速度制限がかかると、静止画像の配信でも 600kbps程度は必要なので、画像が含まれるSNSなども利用しづらくなるのか・・。
256kbpsだと電子メールや画像を含まないWeb閲覧くらいならできますが、高度な機能を備えたアプリなどが増えている現在、速度制限がかかると日常生活でも困難に感じる場面が多いかもしれません。
速度制限は翌月1日のAM0時にリセットされますが、データ超過時はアプリでチャージも可能です。
ただし、契約プラン内に料金を収めたい方は、端末のディスプレイやアプリ内で、残容量をチェックしながら使うのをおすすめします。
モンスターモバイルの申し込み方法
ここまでモンスターモバイルの解説を読んで、デメリットよりもメリットを感じ、実際に利用してみたいと思った方のために具体的な申し込み方法を解説していきます。
支払方法を登録する際のクレジットカードさえ用意していれば、今すぐに申し込みが可能です。
無制限プランかデータ容量制プランを選択する
まずはモンスターモバイルの公式ホームページを開いてください。
利用目的に合わせてプランを選ぶのですが、無制限かデータ容量制プランで、申し込みのフォームの入り口が異なります。
データ容量制プランの場合はトップページからスクロールして、下の申し込みボタンから申し込みフォームに進みます。
無制限プラン(WiMAX)の場合は、トップページの下にあるこのバナーをクリックして申し込みページに移れます。
2年契約プランか縛りなしプランかを選ぶ
申し込みフォーム画面からまずは、2年契約プランか、縛りなしプランかを選択します。
2年契約プランとは・・契約開始月を含む24ヶ月以内に解約した場合、契約した月額料金の1ヶ月分の金額の解約手数料(オプションの月額料金は含まない)がかかる。25ヶ月目以降に解約の場合、解約手数料は発生しない。
縛りなしプランは契約期間も解約手数料もかからないプランである代わりに、月額料金が割高になっています。
それでは、2年契約プランと縛りなしプランでは利用期間により、どれだけ金額が変わるのかを見ていきましょう。
下の表は、「縛りなしプランの総額」ー「2年契約プランの総額」+【契約期間内は解約手数料】で計算した総額の差です。
データ容量 | 12ヶ月目 | 24ヶ月目 | 36ヶ月目 |
20GB | 6,600円 | 14,520円 | 24,420円 |
50GB | 6,050円 | 13,970円 | 24,420円 |
100GB | 9,922円 | 24,750円 | 36,630円 |
100GBプランでは契約した初月を0ヶ月目として、2ヶ月目の時点で2年契約プランの方が、解約手数料を足しても総額で安いです。
20GB、50GBプランも2年契約プランの方が3ヶ月目から総額で安いため、2、3ヶ月以内に解約する予定がない場合は、断然2年契約プランがおすすめです。
端末補償オプションが必要なら登録
次に端末補償オプションに加入するかを選択します。
端末本体代(新品または中古) 16,500円・バッテリー交換8,800円・付属ケーブル交換1,100円が1契約につき一度、無料交換ができます。
ただし注意事項として、無料で交換できるのは1年間に1回で、2回目以降は費用が発生します。
また,初期不良を除き機器の返却・交換にかかる送料等は、ユーザーの負担になり紛失した場合は補償の対象外です。
端末は最短即日に発送。端末設定を行ったら利用可能
端末申し込み後、20~100GBプランは即日~3営業日、無制限プランは即日~5営業日以内に発送されます。
無制限とデータ容量プランのどちらも、初月は月途中で契約しても1ヶ月分の利用料がかかるため、1ヶ月分をフルで使うために翌月初の発送も希望できます。
ADSLサービスが終了&解約からの色々迷って モンスターモバイル へ…ほんとに最短で届いた!接続簡単、問題なく快適~ しばらくこれで何とかなりそう♪♪
引用元:Twitter
口コミにあるように、最短即日で発送してもらえる対応の早さは、急ぎで使いたい時でも安心です。
届く内容物は以下の通りです。
- WiFiルーター
- ユーザーガイド(取扱説明書)
- THANK YOU!レター(書類案内)
注意点として充電器(ACアダプタ)は付属していないため、自身で事前に準備しておく必要があります。
20~100GBプランも無制限プランのどちらのWiFi端末も、付属のUSBケーブルを利用する場合、TypeAが差し込めるアダプタを準備してください。
USB端末からの充電も可能なので、アダプタが必須ではありません。
なお、アダプタの種類は5V1A対応のアダプタを利用してください。
お持ちのUSB変換アダプタでも利用可能ですが、5V1A対応以外だと充電時間が通常よりも長時間必要になる場合があるため、充電効率は落ちます。
充電器(ACアダプタ)を揃えたら、同封のユーザーガイドを参考に接続設定を行えばすぐに利用可能です。(無制限プランは端末にSIMカードを挿入する必要があります)
モンスターモバイルの解約方法と注意点
モンスターモバイルの解約方法と注意点を見ていきましょう。
- WEBまたは電話からの解約申請をする
- 端末を返却する
- 2年以内の解約で解約違約金が発生する
- 8日以内であれば初期契約解除を利用できる
WEBまたは電話から解約申請をする
解約申請は15日までの申請で当月末解約が可能であり、16日以降は翌月末解約になります。
解約月は日割り計算にはならないため、当月末でも翌月末解約の場合も、解約月の末日までサービス利用が可能です。
解約申請の方法はWEBと電話どちらからでも大丈夫です。
WEBからの解約の場合
WEBではお問い合わせフォームから解約申し込みができます。
ホームページの【よくある質問】→【ご契約・ご解約について】→Q.解約したい場合、どうすればいいですか。に対する答えに、「お問い合わせフォーム」へのリンクがあります。
初めてお問い合わせフォームを探す方には、わかりづらいため要注意です。
電話からの解約の場合
カスタマーセンターからも解約手続きができます。
カスタマーセンターTEL:03-6367-9235 営業時間:10:00〜19:00.
(土日祝、年末年始、メンテナンス日を除く)
しかし、カスタマーセンターは解約以外で電話をかけても、なかなか繋がらないとの口コミもありました。
今日、モバイルWi-Fiが届いた。つながらない。朝一で電話をかけるが、こちらもつながらず。メールで連絡したら電話がかかってきて「一部つながらないことがありましたが、もう大丈夫です」とのこと。でも、モンスター並みの遅さ。
引用元:Twitter
解約したくても電話が繋がるまで、長時間待ちたくない方は、WEBからの解約の方がスムーズかもしれません。
端末を返却する
解約申請後、端末返却先や返却方法などの説明があるので、解約月の翌月10日までには届くように端末および付属ケーブルの返却が必要です。
解約月は末日まで利用可能なので、月末まで利用してもすぐに返送すれば間に合います。
万が一翌月10日までに間に合わない場合や、返送物に不足がある場合は16,500円の損害金が発生するため、返却・発送忘れには注意しましょう。
2年以内の解約で解約違約金が発生する
2年契約プランの場合は、24ヶ月以内の解約で月額1ヶ月分の解約違約金(解約手数料)が発生します。
- 20GB:1980円
- 50GB:2530円
- 100GB:2948円
- 無制限プラン:4378円
急いで解約したい場合を除いては、契約期間終了後の解約をおすすめします。
8日以内であれば初期契約解除を利用できる
初期契約解除制度
8日以内であれば解約手数料を負担せず、解約できる制度。
8日以内とは・・レンタル機器および契約書類が届いた日(郵便受けや宅配ボックスに投函された日)もしくは、配送業者が設定する留置期間の最終日の、どちらか早い方から8日以内。
申請方法はメールもしくは書面で、初期契約解除制度の適用を希望する旨を申告します。
ただし、解約手数料以外の費用(契約事務手数料3,300円+月額利用料+データチャージ等あれば)は請求されます。
また、初期契約解除制度を利用後、希望された日より10日以内に、レンタル機器が返却されない場合、
15,000円(税込16,500円)の機器損害金が発生しますので、返却が遅れないように注意しましょう。
よくある質問
ここまで、モンスターモバイルの評判やメリット・デメリットをお伝えしてきました。
しかし、まだ不安な点やよくわからない点がある方には、モンスターモバイルへのよくある質問と答えを紹介します。
各質問へのリンクをクリックすると該当箇所に移動できます。
今月の使用データ量はマイページで確認できる?-
マイページは存在しませんが、専用アプリにて使用データ量を確認できます。
- モンスターモバイルへの問い合わせ先は?
-
WEBお問い合わせフォーム(https://monster-mobile.jp/support/)
カスタマーセンターTEL:03-6367-9235
- 支払い方法は?
-
個人契約はクレジットカードのみです。
- 契約プランなどの契約内容確認の方法は?
-
契約後に送付されるメールや契約内容確認証明書で確認できます。
今月の使用データ量はマイページで確認できる?
モンスターモバイルにマイページは存在しないため、公式サイトにも記載のある専用アプリで使用データが確認できます。
アプリを開くと残データ容量が表示され、チャージを選択すると商品リストからチャージしたい容量プランを選んでチャージします。
データ確認とチャージがアプリ一つで可能です。
モンスターモバイルへの問い合わせ先は?
WEBお問い合わせフォーム(ご契約者様用お問い合わせフォーム)URL:https://ex-wifi.jp/provider/monstermobile-lp/support/
電話での問い合わせ先 カスタマーセンターTEL:03-6367-9235 営業時間:10:00〜19:00.
(土日祝、年末年始、メンテナンス日を除く)
支払い方法は?
個人契約の場合は、お支払はクレジットカード決済のみです。
利用可能なカード会社一覧
・VISA
・Master
・JCB
・AmericanExpress
・Diners
×デビットカードやプリペイドカードは利用できません。
月額料金は当月末締め、それ以外(契約事務手数料や解約手数料、プラン変更手数料や機器損害金)、その債務の発生した月の翌月末日締めにて、それぞれクレジットカード会社に請求されます。
しかし要注意なのは、利用開始月の月末に限っては請求がないことです。
利用開始月の次月に開始月の利用料金も併せて請求されるので、例えば利用開始月が1月だった場合の初回請求は、2月の末締めで【契約事務手数料】+【1月分利用料】+【2月分利用料】+【2月分契約オプション料】がまとまって請求されます。
初めて請求が来たと思ったら、なんか思った以上に金額が大きい
そう、驚かないためにも初月分は翌月分と合わせて請求されるのを覚えておきましょう。
ちなみに、クレジットカードの月額の明細は「NEXT」名義、データチャージは「ブイアイピーワイファイ」名義と分かれて記載されます。
また、クレジットカードを変更したい場合は、問い合わせフォームより行えます。
契約プランなどの契約内容確認の方法は?
契約内容の確認は契約後のメールもしくは、重要事項説明・契約内容確認書が機器とは別に普通郵便にて発送されます。
端末機器と同封されませんが、機器到着後数日以内に届きます。
届かない場合は問い合わせフォームから連絡してください。
モンスターモバイルは20~50GBで利用する場合はお得
最後に、まとめとしてモンスターモバイルの特徴を振り返っていきます。
モンスターモバイルの無制限プラン、メリットはあるもののデメリットが目立ちました。
メリット:他WiMAXプロバイダと比較して最低利用期間が3ヶ月と短い
デメリット:月額料金が割高で、お得なキャンペーンも少ない
そのため、WiMAXのモバイルWiFiを検討するなら、モンスターモバイルの無制限プランはおすすめできません。
一方、容量別プランは、20GB、50GBプランが他プロバイダと比較しても最安級で、契約後も安心して利用できるサービスも充実しています。
メリット
①20GB、50GBプランが他のプロバイダと比較して最安級
②14日間お試しキャンペーン、アプリチャージ機能、プラン変更可能などサービスが豊富
デメリット
データ容量が決められており、WiMAXや3大キャリアよりも通信速度が劣る
データ容量の制限や、通信速度などのデメリットもあるものの、モンスターモバイルの容量別プランは、最安の料金で必要最低限の機能がバランスよく揃っているサービス内容と言えます。
そして申し込み後に不満があっても、14日間のお試し期間内に解約が可能なのは安心できます。
契約後のプラン変更などもできるので、どれだけ容量が必要かよくわからない方は、少ないプランからのご契約がおすすめです。
ここまでの内容から、モンスターモバイルに申し込みたいと思った方は、すぐ下のボタンから申し込みできます。
モンスターモバイル:https://monster-mobile.jp/
\ 縛りなしプランも選択できる /
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