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【2023年10月】WiMAXのキャッシュバックとキャンペーンを徹底比較!

ほとんどのWiMAXプロバイダは、キャッシュバックや割引などのキャンペーンを実施しています。

プロバイダごとにキャンペーンの内容は異なり、中には毎月のようにキャンペーン内容が変わるプロバイダもあります。

そこで、この記事ではWiMAXのキャッシュバックやキャンペーンを16プロバイダで比較し、お得なプロバイダを紹介します。

ただし、キャッシュバックやキャンペーンには注意点があり、条件によって最適なプロバイダも変わります。

条件ごとにおすすめのプロバイダも紹介するので、プロバイダ選びの参考にしてください。

目次

WiMAXのキャンペーンを16プロバイダで比較

まずは、各プロバイダの実質総額料金とキャンペーンの概要をみてみましょう。

スクロールできます
プロバイダ2年間の実質総額料金キャンペーン概要
GMOとくとくBB WiMAX
(解約金22,000円以上)
81,055円
・40,000円キャッシュバック
・月額料金割引
GMOとくとくBB WiMAX
(解約金22,000円未満)
95,555円・25,500円キャッシュバック
・月額料金割引
BIGLOBE WiMAX112,332円・月額料金割引
カシモWiMAX120,340円・月額料金割引
・端末代金実質0円
DTI WiMAX(旧端末)107,800円・月額料金割引
・端末代金相当21,780円キャッシュバック
Broad WiMAX97,974円・初期費用無料
・月額料金割引
・最大19,000円の違約金負担
・学割・引っ越しキャンペーン
・2台目申し込みキャンペーン
VisionWiMAX133,506円・10,000円キャッシュバック
・月額料金割引
・端末代金3,300円割引
UQ WiMAX125,059円・最大17,820円キャッシュバック
・月額料金割引
・15日間お試し利用
ヨドバシWiMAX116,116円・初月の料金と事務手数料0円
・端末代金の割引
・ヨドバシカメラ商品券10,000円分キャッシュバック
BIC WiMAX129,184円・最大16,720円分の特典
・月額料金割引
KT WiMAX118,184円・月額料金割引
JCOM WiMAX124,696円・端末代金割引
・月額料金割引
シンプルWiFi124,300円・X(旧Twitter)フォロー&リポストキャンペーン
5G CONNECT99,650円・30日間お試しモニター
・月額料金4ヶ月分0円
FreeMax+5G(旧端末)123,300円・15日間お試し利用
どんなときもWiFi(無制限プラン)131,780円・月額440円のオプション加入で月額料金880円割引
ヒカルWiFi(無制限プラン)119,050円・端末代金実質0円
・5,000円キャッシュバック
※総額料金は初月(0ヶ月目。日割りでも満額計算)+月額料金24ヶ月分+端末代金+契約事務手数料の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出。
※10月8日時点の情報です。

実質総額料金とは?
ある期間の事務手数料や月額料金、端末代金の合計から、キャッシュバックやキャンペーンなどの割引額を引いた金額のことです。月額料金だけの比較では本当のお得さは分からないため、実質の総額料金で比較する必要があります。

WiMAXはプロバイダごとにキャンペーンを実施しており、割引金額やキャンペーン内容はそれぞれ異なります。

一方で、WiMAXはどのプロバイダも同じ回線を利用しているため、回線速度や通信エリアに違いはありません。

そのため、できるだけお得にWiMAXを利用したい場合は、2年間実質総額料金が最安のGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX:https://gmobb.jp/lp/gentei8/

最安でWiMAXを利用するなら

WiMAXのキャンペーンの割引の種類

WiMAXのキャンペーンの種類には、以下のものがあります。

WiMAXのキャンペーンの種類

月額料金から割引
初月無料や毎月の月額料金の割引
キャッシュバックで還元
5,000円〜40,000円のキャッシュバック
乗り換え時に他社の解約違約金を負担
他社の解約違約金を負担
端末代金の補助
端末代金の割引や実質無料キャンペーン
セット利用や複数端末の購入による割引
UQモバイルやauのスマホとのセット割引や2台同時購入割引
お試しキャンペーン
15日間や30日間のお試し利用

プロバイダごとに、キャンペーンの実施状況を比較しました。

スクロールできます
プロバイダ月額料金割引キャッシュバック解約違約金の負担端末代金の補助セット割お試し利用
GMOとくとくBB WiMAX
BIGLOBE WiMAX
カシモWiMAX
DTI WiMAX
Broad WiMAX
VisionWiMAX
UQ WiMAX
ヨドバシWiMAX
BIC WiMAX
KT WiMAX
JCOM WiMAX
シンプルWiFi
5G CONNECT
FreeMax+5G
どんなときもWiFi(無制限プラン)
ヒカルWiFi(無制限プラン)
※10月8日時点の情報です。
※△は対象外の場合があります。

月額料金の割引など多くのプロバイダで実施されているキャンペーンもあれば、解約違約金の負担やお試しキャンペーンのように実施しているプロバイダが少ないものもあります。

では、キャンペーンごとに詳しい内容をみていきましょう。

月額料金から割引

月額料金の割引は以下のプロバイダが実施しています。

GMOとくとくBB WiMAX
BIGLOBE WiMAX
カシモWiMAX
DTI WiMAX
Broad WiMAX
VisionWiMAX
UQ WiMAX
ヨドバシWiMAX
BIC WiMAX
KT WiMAX
JCOM WiMAX
5G CONNECT
どんなときもWiFi(無制限プラン)

月額料金の割引は、2年以内など期間限定で実施しているプロバイダがほとんどで、中には初月の料金が無料になるプロバイダもあります。

例えば、BIGLOBE WiMAXは初月の料金が無料で、それ以降の割引期間は24ヶ月です。

BIGLOBE WiMAX
24ヶ月目までの月額料金4,928円が
・初月:0円
・1〜24ヶ月目;3,773円
合計割引金額=27,720円

また、5G CONNECTやどんなときもWiFiの割引には条件があり、キャンペーン内容も独特です。

5G CONNECT
2年契約プランで3ヶ月まとめ払いを選ぶと、月額料金4,500円が合計4ヶ月分無料
合計割引金額=18,000円

どんなときもWiFi
月額料金440円のオプションサービス「いつでも得するサポート」加入で、月額料金4,840円から毎月880円割引
合計割引金額(2年間)=21,120円
※ただし、オプション料金が10,560円かかります。

どんなときもWiFiの割引は無期限ですが、オプション加入が条件なため実質の割引金額は半分になります。

ほとんどの月額料金の割引は期間限定なので、長期で利用予定の場合は割引される前の料金もチェックしておきましょう。

キャッシュバックで還元

プロバイダによってはキャッシュバックで還元が受けられるケースもあります。

GMOとくとくBB WiMAX
DTI WiMAX
Broad WiMAX
VisionWiMAX
UQ WiMAX
ヨドバシWiMAX
ヒカルWiFi(無制限プラン)

なお、キャッシュバックの受け取り条件や受け取り時期に注意が必要なプロバイダも多いので、詳しくはWiMAXのキャッシュバックやキャンペーンの注意点を参考にしてください。

キャッシュバック金額が最大なのはGMOとくとくBB WiMAXで、最大で40,000円のキャッシュバックが受け取れます。

プロバイダキャッシュバック金額2年間の実質総額料金
GMOとくとくBB WiMAX40,000円もしくは25,500円81,055円もしくは95,555円
DTI WiMAX(旧端末)21,780円107,800円
Broad WiMAX最大19,000円97,974円
VisionWiMAX10,000円133,506円
UQ WiMAX最大17,820円125,059円
ヨドバシWiMAXヨドバシカメラ商品券10,000円分118,712円
ヒカルWiFi(無制限プラン)5,000円119,050円
カシモWiMAXなし120,340円
※総額料金は初月(0ヶ月目。日割りでも満額計算)+月額料金24ヶ月分+端末代金+契約事務手数料の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出。
※10月8日時点の情報です。

ただし、キャッシュバックはどのプロバイダも必ず受け取れるわけではありません。

ヨドバシWiMAXのキャッシュバックであれば何もしなくても自動的にヨドバシカメラの商品券が送られてきますが、Broad WiMAXやUQ WiMAXのキャッシュバックは対象者が限られる点には注意が必要です。

また、受け取りの手間や申請期間もプロバイダそれぞれに違いがあります。

プロバイダによるキャッシュバック受け取りの違い
・ヨドバシカメラはキャッシュバックの申請不要
・UQ WiMAXのキャッシュバックは連絡後14日以内の申請が必要
・GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックを受け取れるのは約1年後

そのため、キャッシュバック金額だけで選ぶのではなく、受け取る手間やタイミングも考えてプロバイダを選ぶようにしましょう。

なお、キャッシュバックがあっても総額料金が安いとは限らず、Vision WiMAXやUQ WiMAXの2年間の実質総額料金はキャッシュバックのないカシモWiMAXよりも割高です。

乗り換え時に他社の解約違約金を負担

乗り換え時に他社の解約違約金を負担してくれるキャンペーンは、GMOとくとくBB WiMAXとBroad WiMAXが実施しています。(2023年10月8日時点)

GMOとくとくBB WiMAX
Broad WiMAX

ただし、内容には大きな違いがあります。

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、解約違約金が発生しない場合や新規申し込みの場合も対象になりますが、Broad WiMAXは解約違約金が発生する場合のみが対象です。

また、Broad WiMAXで対象になるのは解約違約金のみなため、解約違約金が5,000円であればキャッシュバックも5,000円だけです。

一方のGMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、少なくとも25,500円は受け取れるため非常に強力です。

項目GMOとくとくBB WiMAXBroad WiMAX
キャッシュバック金額25,500円もしくは40,000円解約違約金相当分
(最大19,000円)
対象に含まれるもの・解約違約金
・撤去費用
・端末や工事費の残債
・解約違約金
受け取り時期11ヶ月目申し込みの6ヶ月後
備考解約に関わる料金の合計が
・22,000円未満→25,500円キャッシュバック
・22,000円以上→40,000円キャッシュバック
・クレジットカード払い限定
・指定オプション加入が必要
・解約違約金の金額分だけキャッシュバック
※2023年10月8日時点の情報です。

他にも、同一プロバイダでWiMAX2+からWiMAX+5Gへ乗り換えると解約違約金が免除されるキャンペーンもありますが、他のキャンペーンの対象外になることが多いためおすすめしません。

乗り換えキャッシュバックは手間が増える
乗り換えキャッシュバックを受け取るには、前の回線を解約する前にGMOとくとくBB WiMAXやBroad WiMAXへの申し込みが必要です。また、解約金がわかる書類の提出も必要なので他のキャッシュバックよりも手間がかかります。

端末代金の補助

端末代金の補助が受けられるキャンペーンを実施しているケースもあります。

カシモWiMAX
VisionWiMAX
UQ WiMAX
ヨドバシWiMAX
BIC WiMAX
JCOM WiMAX
ヒカルWiFi(無制限プラン)

中でもカシモWiMAXとヒカルWiFiは、端末代金が実質無料になるキャンペーンを実施しています。

カシモWiMAX、ヒカルWiFi
770円×36回分の割引で端末代金27,720円が実質無料

カシモWiMAXは分割払いの場合のみ割引が受けられますが、ヒカルWiFiは一括払いでも割引が受けられます。

ただし、どちらも3年間の分割払い中に解約すると残債を一括で精算する必要があるので注意しましょう。

ヒカルWiFiで一括払いを選んだ場合
端末代金は先に支払い、月額料金から毎月割引を受けます。途中解約すると残り期間の割引が受けられないため、やはり実質無料ではなくなります。

セット利用や複数端末の利用による割引

Broad WiMAXは、2台同時の申し込みで5,000円キャッシュバックが受け取れる「2台目キャンペーン」を実施しています。

また、多くのプロバイダではauやUQモバイルのスマホとのセット割引が適用されます。

auスマホ利用中の方
「auスマートバリュー」適用で毎月最大1,100円割引
UQモバイル利用中の方
「自宅セット割 インターネットコース」適用で毎月最大1,100円割引

auスマートバリューが適用されるプランや割引金額は以下の通りです。

対象のプラン割引金額
・使い放題MAXシリーズ
・auマネ活プランシリーズ
・データMAX 5Gシリーズ
1,100円
・スマホミニプラン
・ピタットプラン(データ利用料の条件あり)
550円

UQモバイル自宅セット割が適用されるプランや割引金額は以下の通りです。

対象のプラン割引金額
・ミニミニプラン
・トクトクプラン
1,100円
・くりこしプランS/M +5G638円
・くりこしプランL +5G858円

さらに、一部のプロバイダでは割引に加えてプラスエリアモードが無料になったり、データ容量が増量されたりもします。

セット割でプラスエリアモードが無料になるプロバイダ
・UQ WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
・BIC WiMAX
プラスエリアモードが15GBから30GBに増量されるプロバイダ
・Broad WiMAX(ホームルーターのみ)

ただし、スマホとのセット割引は自動適用されず、auやUQモバイルからの申し込みが必要な点に注意しましょう。

なお、DTI WiMAX、5G CONNECT、FreeMax+5Gの3プロバイダは、auやUQモバイルとのセット割引が適用されません。

お試しキャンペーン

15日間や30日間のお試しキャンペーンを実施しているプロバイダもあります。

UQ WiMAX
5G CONNECT
FreeMax+5G

ただし、キャンペーンの内容はプロバイダごとに大きく違い、完全に無料で利用できるのはUQ WiMAXのみです。

3つのプロバイダのお試しキャンペーンを比較してみましょう。

プロバイダ期間発生料金備考
UQ WiMAX(Try WiMAX)15日間なし・本契約とは別の契約
5G CONNECT30日間端末返送費用・縛りなしプランのみ
・おまとめ払いは対象外
・期間内の通信量20GB以内
FreeMax+5G15日間事務手数料3,300円
端末返送費用
・期間内の通信量15GB以内
・プラスエリアモードは使用不可
2023年10月8日時点の情報です。

UQ WiMAXには「Try WiMAX」と呼ばれるお試し専用の制度があり、本契約とは別で契約します。

また、Try WiMAXは前回の利用から180日が経過すると再度の利用も可能です。

一方で5G CONNECTやFreeMax+5Gのお試しキャンペーンは、「期間内であればほとんど料金がかからず解約できる」という側面が強く、あくまでも契約が前提です。

そのため、お試しキャンペーンの対象外になると自動的に本契約になってしまいます。

WiMAXは端末や通信品質にプロバイダごとの違いはないので、WiMAXを試してみたい場合はUQ WiMAXのTry WiMAXがおすすめです。

WiMAXのキャッシュバックやキャンペーンの注意点

ここまでWiMAXのキャッシュバックやキャンペーンを紹介してきましたが、それぞれに注意点もあります。

WiMAXのキャッシュバックやキャンペーンの注意点
キャッシュバックの受け取りやキャンペーンの適用に申請が必要
プロバイダによって受け取りやすさや条件が異なる
途中解約すると追加費用が発生することがある
口座振替だと適用されないキャンペーンがある
SIMカードのみの契約では適用されないキャンペーンがある

例えば、最大40,000円が受け取れるGMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、受け取りまで1年近くかかるうえに、連絡が来るのは普段と違うメールアドレスです。

他にも、キャッシュバックの受け取りに1年以上かかるプロバイダや、キャッシュバックの申請期間が短いプロバイダもあります。

一方で、ヨドバシWiMAXのように自動でキャッシュバックが受け取れるプロバイダもあります。

実施中のキャンペーンはそれぞれ異なるため、注意点もプロバイダによってさまざまです。

では、それぞれの注意点を詳しくみていきましょう。

キャッシュバック受け取りやキャンペーン適用に申請が必要なことも

ほとんどのWiMAXで、キャッシュバックの受け取りには指定の手続きが必要です。

しかも、多くのキャッシュバックは、何ヶ月後かに送られてくる申請フォームに登録して初めて受け取れます。

また、キャッシュバックの受け取り時期や申請期間はプロバイダによって異なります。

プロバイダ受け取り時期申請期間
GMOとくとくBB WiMAX11ヶ月目連絡翌月の末日まで
DTI WiMAX13ヶ月目連絡後45日以内
Broad WiMAX申し込みの6ヶ月後4ヶ月目末日まで
VisionWiMAX3ヶ月目キャッシュバック用紙の返送が条件
UQ WiMAX4ヶ月目以降連絡後14日以内
ヨドバシWiMAX5ヶ月目申請不要
ヒカルWiFi(無制限プラン)3ヶ月目連絡後の月末まで(延長可)

申請期間が最も短いUQ WiMAXでは、メールが届いた14日後までに口座情報を入力してキャッシュバックを受け取る必要があります。

申請を忘れるとキャッシュバックが受け取れない場合がほとんどなので、申し込むプロバイダの申請時期や申請期間を忘れずチェックしましょう。

また、auやUQモバイルとのセット割も自分から申請する必要があり、自動で適用されません。

キャッシュバックはプロバイダによって受け取りやすさや条件が異なる

キャッシュバックの受け取りやすさや条件は、プロバイダによって大きく異なります。

キャッシュバック金額が大きくても条件が厳しく適用されないこともあるので、キャッシュバックを受け取る際の注意点を詳しく紹介します。

キャッシュバック受け取りまで1年以上待つこともある

GMOとくとくBB WiMAXやDTI WiMAXのキャッシュバックは、受け取りまで1年以上かかります。

プロバイダ受け取り時期申請期間
GMOとくとくBB WiMAX11ヶ月目連絡翌月の末日まで
DTI WiMAX13ヶ月目連絡後45日以内

DTI WiMAXのキャッシュバックは13ヶ月目まで継続して初めて連絡が来ますし、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックの連絡は11ヶ月目で、実際に受け取れるのはその翌月末です。

どちらのキャッシュバックも1年程度利用し続けないと受け取れないため、1年以内に解約する可能性がある場合は他のプロバイダを検討しましょう。

メールが普段と違うアドレスに届く

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック案内メールは、普段利用しているアドレスとは違うアドレスに届きます。

具体的には申し込み時に新規で作成した基本メールのアドレスに届くため、通知を確認し忘れるリスクがあります。

基本メールアドレスとは、以下の画像のように「gmobb.jp」を含むメールアドレスのことです。

引用元:GMOとくとくBB WiMAX公式サイト

他にもメールでキャッシュバックの通知が来るプロバイダはありますが、通知は普段の登録アドレスに来るので安心です。

実際にはキャッシュバックが適用されないこともある

キャッシュバックの受け取りに手続きが必要なのは当然ですが、それ以外の条件があるプロバイダもあります。

例えば、Broad WiMAXやUQ WiMAXのキャッシュバックは対象者が限られ、全員がキャッシュバックを受け取れるわけではありません。

さらに、UQ WiMAXのキャッシュバックは端末代金に対するものであり、SIMのみの申し込みではキャッシュバック対象外です。

プロバイダキャッシュバック金額適用条件
GMOとくとくBB WiMAX40,000円もしくは25,500円・専用メールアドレスに送信される指定口座確認メールから口座情報を登録
DTI WiMAX21,780円・キャッシュバックのメール配信後45日以内の手続き
Broad WiMAX最大19,000円乗り換え元のプロバイダで解約違約金が発生する
クレジットカード払い
指定オプションへの加入
VisionWiMAX10,000円・キャッシュバック用紙の返送
UQ WiMAX最大17,820円auやUQモバイルとのセット割の申し込み
・最大金額は口座振替の場合のみ
・連絡後14日以内の手続き
ヨドバシWiMAXヨドバシカメラ商品券10,000円分特になし
ヒカルWiFi(無制限プラン)5,000円メールを受信した当月内の受け取り
(受け取れなかった場合は再受け取り可)
2023年10月8日時点の情報です。

なお、中には申し込みページによってキャッシュバック金額が異なるプロバイダも存在します。

例えば、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは最大49,000円のサイトもありますが、条件を満たさない場合キャッシュバックが0円になってしまいます。

この記事からの申し込みは、少なくとも25,500円のキャッシュバックが受け取れるので安心してください。

キャッシュバックを受け取り忘れた場合はどうなる?

キャッシュバックを受け取り忘れた場合、ほとんどのプロバイダでは無効となります。

ただし、ヒカルWiFiは受け取り期間を過ぎた場合でも、サポート窓口に連絡すると再度受け取り方法を連絡してもらえるとの記載があります。

ヒカルWiFの公式サイトに上記の記載がありますが、ヒカルWiFi自体が2023年7月10日に始まった新しいサービスであり、実際にどこまで対応してもらえるかはまだ未知数です

また、ヨドバシWiMAXのキャッシュバックは自動で送られてくるので、受け取り忘れの心配はありません。

オプション加入が必須のプロバイダもある

Broad WiMAXのキャッシュバックは、「安心サポートプラス(月額605円)」と「MyBroadサポート(月額998円)」への加入が条件となっています。

ただし、どちらのオプションも加入し続ける必要はなく、端末到着後すぐに解約可能です。

しかし、最大2ヶ月無料のMyBroadサポートと違って、安心サポートプラスは初月から605円の月額料金がかかるため、最低でも605円は追加でかかってしまいます。

また、解約を忘れると2つのオプションで毎月1,603円の支払いが発生するので、不要な方はすぐに解約しましょう。

2~3年で途中解約すると追加費用が発生することがある

カシモWiMAXやヒカルWiFiでは端末代金が実質無料になるキャンペーンを実施しています。

しかし、この割引は36回の分割払い代金からの割引のため、支払いが終了する前に解約すると残債の支払いが発生します。

発生する端末残債の金額目安
1年で解約すると20,000円弱、2年で解約すると10,000円弱の端末残債を支払う必要があります。

端末の残債は他のプロバイダでも発生しますが、「端末代金が実質無料」を売りにしているプロバイダでは、期待していた割引が受けられないことになります。

口座振替だとキャンペーン適用されない事がある

支払い方法に口座振替を選ぶとキャンペーンが適用されなかったり、キャッシュバックの金額が変わったりすることがあります。

例えば、Broad WiMAXの「初期費用無料キャンペーン」や「解約違約金キャッシュバック」はクレジットカード払いのみが対象です。

しかも、Broad WiMAXの初期費用は他のプロバイダでは発生しない費用なので、口座振替を選ぶと他のプロバイダよりも20,000円以上負担が増えてしまいます。

一方で、UQ WiMAXは口座振替時のキャッシュバック金額が大きく設定されています。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi 5G X12
支払い方法クレジットカード払い口座振替クレジットカード払い口座振替
端末代金19,800円27,720円9,900円27,720円
キャッシュバック金額9,900円17,820円0円17,820円
実質端末代金9,900円9,900円9,900円9,900円
2023年10月8日時点の情報です。

ただし、口座振替時の端末代金がクレジットカード払いよりも高く設定されており、クレジットカード払いでもキャッシュバックを含めた実質の金額は変わりません。

SIMカードのみで契約すると適用されないキャンペーンがある

SIMカードのみの契約では適用されないキャンペーンもあります。

BIGLOBE WiMAXの場合、月額料金の割引は受けられますが初月の料金は無料になりません。

また、UQ WiMAXもSIMカードのみの契約が可能ですが、端末の購入によるキャッシュバックを受け取れず端末を別で用意する必要があります。

UQ WiMAXでは端末を実質9,900円で購入できるので、SIMのみで契約するメリットは少ないです。

SIMのみ契約とは
UQ WiMAXやBIGLOBE WiMAXでは端末を購入せずにSIMカードだけの契約が可能です。ほとんどのWiMAXプロバイダでは端末とSIMカードのセットでの契約となっており、プロバイダに申し込む際には自動的に端末も購入することになります。

一方のSIMのみの契約では端末を購入する必要がないため、すでに端末を持っている場合は費用を抑えられるメリットがあります。

キャンペーン込みでおすすめのWiMAXプロバイダ

それぞれのキャンペーン込みで、おすすめのWiMAXプロバイダを5つ紹介します。

それぞれのプロバイダの概要は以下の通りで、プランはすべて高速通信可能な最新端末が利用できる「5G SA」対応のプランです。

プロバイダ実質総額料金キャンペーン特徴
GMOとくとくBB WiMAX(解約金22,000円以上)1年:19,807円
2年:81,055円
3年:142,303円
・40,000円キャッシュバック
・月額料金割引
・実質総額料金が最安
GMOとくとくBB WiMAX(解約金22,000円未満)1年:34,307円
2年:95,555円
3年:156,803円
・25,500円キャッシュバック
・月額料金割引
Broad WiMAX1年:42,138円
2年:97,974円
3年:153,810円
・初期費用無料
・月額料金割引
・最大19,000円の違約金負担
・学割・引っ越しキャンペーン
・2台目申し込みキャンペーン
・キャンペーンは多いが実際に適用されるものは少ない
BIGLOBE WiMAX1年:57,816円
2年:112,332円
3年:180,708円
・月額料金割引・初月無料で初期費用が安い
UQ WiMAX1年:62,359円
2年:125,059円
3年:187,484円
・最大17,820円キャッシュバック
・月額料金割引
・15日間お試し利用
・完全無料でお試し可能
カシモWiMAX1年:62,524円
2年:120,340円
3年:178,156円
・端末代金実質0円・シンプルなプランで月額料金が一定
2023年10月8日時点の情報です。

料金面で最もお得なのはGMOとくとくBB WiMAXですが、条件によっては他のプロバイダがおすすめな場合もあるので、気になるプロバイダがあればチェックしてください。

高額キャッシュバックで最安料金のGMOとくとくBB WiMAX

引用元:GMOとくとくBB WiMAX公式サイト

高額のキャッシュバックで実質総額料金が最安なのはGMOとくとくBB WiMAXです。

現時点では以下のキャンペーンを実施しています。

GMOとくとくBB WiMAXで実施中のキャンペーン

・最大40,000円のキャッシュバック
・合計44,693円の月額料金割引

WiMAXをとにかくお得に利用したい方は、GMOとくとくBB WiMAXを選んでおけば間違いありません。

注意点はキャッシュバックのタイミングが遅いことなので、1年以内に解約する可能性がある場合は他のプロバイダも検討してみましょう。

とはいえ、ほとんどの方には実質総額料金が最安のGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX:https://gmobb.jp/lp/gentei8/

最安でWiMAXを利用するなら

乗り換え時に解約違約金を負担してもらえるBroad WiMAX

引用元:Broad WiMAX公式サイト

Broad WiMAXは、他社から乗り換え時の解約違約金をキャッシュバックで負担してくれます。

ただし、GMOとくとくBB WiMAXと違い端末代金や工事費の残債は対象外のため、解約違約金しか対象になりません。

そのため、Broad WiMAXで上限の19,000円を受け取れるケースは珍しいです。

ただし、乗り換え前のプロバイダを2022年6月30日以前に契約していた場合、解約違約金が高額になるケースがあるので、キャッシュバックも高額になる可能性があります。

また、Broad WiMAXは他にも多くのキャンペーンを実施中です。

Broad WiMAXで実施中のキャンペーン

・20,743円の初期費用無料キャンペーン
・合計41,041円の月額料金割引
・最大19,000円の違約金負担キャンペーン
・学割・引っ越しキャンペーンで最大4,697円割引
・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック

なお、20,743円の初期費用無料キャンペーンは一見お得にみえますが、そもそも他のプロバイダは事務手数料や端末代金の他に初期費用はかかりません。

とはいえ、キャンペーンをうまく適用できれば比較的安いプロバイダではあるので、乗り換えで解約違約金が発生する方はGMOとくとくBB WiMAXとともに検討してください。

Broad WiMAX:https://wimax-broad.jp/

\初月1,397円で利用できるWiMAX/

初月無料で初期費用が安いBIGLOBE WiMAX

引用元:BIGLOBE WiMAX公式サイト

BIGLOBE WiMAXは、月額料金の割引と初月無料のキャンペーンで初期費用が安いプロバイダです。

BIGLOBE WiMAXで実施中のキャンペーン

・初月無料を含む合計27,720円の月額料金割引

また、割引後の月額料金3,773円は、Broad WiMAXと並んでWiMAXプロバイダの中で最安です。

ただし、他に実施しているキャンペーンはなく、実質総額料金でみると最安ではありません。

一方でBIGLOBE WiMAXは、口座振替で支払えたり、SIMのみの契約が可能だったりと料金面以外のメリットを持つプロバイダでもあります。

初期費用を安く済ませたい方、口座振替やSIMのみの契約を考えている方は、BIGLOBE WiMAXを検討してください。

BIGLOBE WiMAX:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/lp/afi/

\ お得にWiMAXを利用するなら /

Try WiMAXで無料で試せるUQ WiMAX

引用元:UQ WiMAX公式サイト

UQ WiMAXは「Try WiMAX」を利用して、完全無料でWiMAXのお試しができます。

UQ WiMAXで実施中のキャンペーン

・端末代金から最大17,820円のキャッシュバック
・合計8,866円の月額料金割引
・15日間お試し利用「Try WiMAX」

その他に端末代金のキャッシュバックもありますが、対象者がauやUQモバイル利用者に限られるため、使い勝手はよくありません。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi 5G X12
支払い方法クレジットカード払い口座振替クレジットカード払い口座振替
端末代金19,800円27,720円9,900円27,720円
キャッシュバック金額9,900円17,820円0円17,820円
実質端末代金9,900円9,900円9,900円9,900円
2023年10月8日時点の情報です。

ただし、モバイルルーターの「Speed Wi-Fi 5G X12」でクレジットカード払いを選ぶと、キャッシュバックなしでも同じ料金で端末を利用できます。

無料お試しキャンペーンは一部の他プロバイダにもありますが、Try WiMAXは完全無料なうえに本契約とは別の契約な点が優れています。

また、UQ WiMAXはWiMAXを提供している大本でもある、UQコミュニケーションズが運営しているため安心感があります。

WiMAXを試してみたい方は、UQ WiMAXのTry WiMAXで試してみましょう。

UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/

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端末が実質無料で、料金も一定でわかりやすいカシモWiMAX

引用元:カシモWiMAX公式サイト

端末代金を実質無料で利用したい方には、カシモWiMAXがおすすめです。

カシモWiMAXで実施中のキャンペーン

・端末の分割払いで端末代金27,720円が実質無料
・初月の料金3,410円割引

カシモWiMAXを3年間利用すれば、端末分割サポートで端末代金が実質無料になります。

ただし、途中で解約すると端末の残債を一括で支払う必要があるので注意しましょう。

また、カシモWiMAXは料金が一定でプランがシンプルな点も特徴のプロバイダです。

カシモWiMAXの特徴
・1ヶ月目以降は月額料金が4,818円で一定
・プランは1つだけ
・解約違約金は0円

さらに、カシモWiMAXの月額料金4,818円は、5G SAに対応しているプロバイダにおける割引前の基本月額料金としては最安です。

端末代金を抑えたい方やシンプルなプランに魅力を感じる方は、カシモWiMAXを検討しましょう。

わかりやすくWiMAXを利用するなら

WiMAXのキャンペーンやキャッシュバックへのよくある質問

ここまでWiMAXのキャンペーンやキャッシュバックの詳細を解説しました。

最後に、キャンペーンやキャッシュバックのよくある質問と答えをまとめて紹介します。

乗り換えキャンペーンがあるプロバイダはどこ?

GMOとくとくBB WiMAXとBroad WiMAXだけです。

即日キャッシュバックを受け取れるプロバイダはある?

キャッシュバックのタイミングは、最も早いヒカルWiFiでも契約月から3ヶ月目の月初であり、即日受け取れるプロバイダはありません。

なお、初月料金が抑えられるのは以下のプロバイダです。

初月の料金が安いプロバイダ
・BIGLOBE WiMAX(3,300円)
・カシモWiMAX(4,708円)
・GMOとくとくBB WiMAX(5,159円)

乗り換えキャンペーンがあるプロバイダはどこ?

WiMAXの乗り換えキャンペーンを実施しているのはGMOとくとくBB WiMAXとBroad WiMAXです。

ただし、キャッシュバックの金額や受け取り条件には大きな違いがあります。

詳しくは「乗り換え時に他社の解約金を負担」の章で解説しているので参考にしてください。

なお、解約時に違約金を請求されるプロバイダやプランもありますが、2022年7月1日以降の契約の場合は解約金の金額が月額料金1ヶ月分までとなっており、大きな金額にはなりません。

そのため、Broad WiMAXへの乗り換えで最大の19,000円のキャッシュバックが受け取れるケースは少なく、解約金の金額以上にキャッシュバックを受け取れることもありません。

2022年7月1日の法改正
法改正により、電気通信サービスに関する消費者保護ルールが変わりました。その中の1つに「解約に伴い請求できる金額の制限」があり、解約違約金の上限がサービスの月額料金までと定められました。

※ただし、「解約違約金」が月額料金1ヶ月分までと決まっているだけで、端末の分割料金などは解約時にそれ以上の金額が発生することがあります。

一番早くキャッシュバックを受け取れるWiMAXプロバイダはどこ?

契約から3ヶ月後に受け取れるVision WiMAXとヒカルWiFiのキャッシュバックが最速です。

ただし、Vision WiMAXは3ヶ月後の末日が受取日ですが、ヒカルWiFiは3ヶ月後の月末までに受け取ればいいのでVision WiMAXよりも早い場合があります。

ヒカルWiFi(WiMAX):https://hikaru-wifi.jp/

\ 5000円のキャッシュバックを受け取れる /

キャッシュバック受け取りが簡単なWiMAXプロバイダはどこ?

ヨドバシWiMAXのキャッシュバックは受け取り手続きが不要です。

他のプロバイダは受け取り手続きが必要ですが、ヨドバシWiMAXのキャッシュバックは自動で送られてくるので手続きの必要はありません。

ヨドバシWiMAX:https://yodobashi-wimax.com/

\ ヨドバシカメラでWiMAXを契約するなら /

WiMAXはキャンペーンを含めると「GMO とくとく BB WiMAX」が安くておすすめ

WiMAXには数多くのキャンペーンがあり、プロバイダによってキャッシュバックや割引の金額もさまざまです。

16プロバイダで比べると、料金で選ぶならGMOとくとくBB WiMAXがおすすめですが、条件によって最適なプロバイダは変わります。

条件別おすすめプロバイダ

とにかくお得に利用したい……GMOとくとくBB WiMAX
解約違約金を負担してほしい……Broad WiMAX
初期費用を抑えたい……BIGLOBE WiMAX
無料お試しがしたい…… UQ WiMAX
分かりやすいプランにしたい……カシモWiMAX

また、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは受け取りまで時間がかかるため、短期解約の可能性がある方にはおすすめできません。

ただし、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは強力で誰でも受け取れるうえに、実質総額料金はダントツで安いのも事実です。

口座振替を希望する場合やSIMカードのみの契約を考えている場合は別として、WiMAXのプロバイダ選びはGMOとくとくBB WiMAXを中心に考えてみてください。

GMOとくとくBB WiMAX:https://gmobb.jp/lp/gentei8/

最安でWiMAXを利用するなら

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この記事を書いた人

「通信快選」はクラウドSIMにて回線サービスを提供する「EX-WiFi」が運営しています。WiMAXやクラウドWiFi、格安SIMやホームルーターなど回線サービスの選択肢が多い中で、株式会社ファイナルブルーが回線サービス運営の知見に伴う情報を発信しています。

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