モバイル回線サービスのUQ WiMAXでは、WiMAXの無料体験ができるサービス「Try WiMAX」を提供しています。
WiMAXは、利用エリア内だとしても環境によってはインターネット接続が不安定になる場合があるので、契約後に「繋がりにくい」、「思ったよりも速度が出ない」などの不満が出ることがあります。
そこでTry WiMAXを活用すれば、費用をかけることなく事前に通信状況を確認できるので安心して契約できるでしょう。
- 完全無料のお試しはTry WiMAXだけ
- 利用期間は15日間
- 最新機種の5G SA対応端末をレンタルできる
ただし実質的なレンタル期間が少なかったり、期限を過ぎると違約金が発生したりと、いくつかの注意点もあります。
この記事ではTry WiMAXの申し込み方法や、活用するうえで注意すべきポイントを細かく紹介しています。
WiMAXの本契約後に後悔しないように、まずはTry WiMAXで使用感を体験してみましょう。
UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/
\ WiMAXの本家本元を利用するなら /
Try WiMAXならWiMAX端末を15日間無料でレンタルできる
Try WiMAXは、WiMAXを無料体験できるサービスです。
WiMAXはモバイル回線サービスの1つで、固定回線のような工事が不要で、モバイルWiFiよりも高速なインターネットが利用できる特徴を持ちます。
UQ WiMAXを運営するUQコミュニケーションズは、大手通信キャリアであるKDDIの子会社であり、他社のWiMAXサービスの回線提供元でもあります。
そんなTry WiMAXのメリットは次の6つです。
WiMAXはクラウドWiFiと比べて通信速度が速く、データ容量を無制限で使えるメリットがありますが、モバイル回線サービスのため利用環境によって繋がりにくいことがあります。
Try WiMAXはそういった、WiMAXで不安に感じる部分を解消できる無料のお試しサービスです。
端末なども無料レンタルできるので、スマートフォンやタブレットなど実際にWiMAXを利用して接続したい端末で、どの程度の速度が出るかをノーリスクで試せます。
UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/
\ WiMAXの本家本元を利用するなら /
WiMAXの使い勝手を試したい人におすすめ
WiMAXは利用場所によって繋がりやすさ、通信速度が変わることがあるので、それらを事前に確認できるTry WiMAXを利用すれば安心して契約に臨めるでしょう。
例えば、以下のポイントは利用環境に左右されるため、あらかじめ確認したほうが良いです。
WiMAX利用前に確認すべきポイント
- 電波の受信状況
- 用途に応じた通信速度を満たすか
- 複数機器の接続に耐えうるか
まず前提として、利用場所がWiMAXに対応しているか確認しておく必要があります。
WiMAXは利用エリア内であればインターネットに接続できますが、周囲の建物や地形が影響して繋がりにくくなることがあります。
サービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所(屋内、車中、地下、トンネル内、ビルの陰、山間部など)では、通信できなかったり通信速度が低下する場合があります。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい場所であってもご使用になれない場合があります。あらかじめご了承ください。
引用元:UQ WiMAX公式サイト
電波状態が一定以上悪くなった場合には、突然通信が途切れることとなりますが、電波状態が良いところでも通信が途切れることがあります。
そのためTry WiMAXを利用して、自宅や屋外など自分の身近な環境で速度などを試してみたほうが良いでしょう。
また、単にインターネットに繋がるだけでなく、利用するのに充分な通信速度が出ているかも重要です。
比較的高い通信速度が要求される用途と、その推奨速度をまとめてみました。
利用用途 | 推奨される通信速度 |
---|---|
YouTube(4K) | 下り:20Mbps |
Netflix(4K) | 下り:15Mbps以上 |
Zoom(フルHD) | 下り:3.8Mbps 上り:3.0Mbps |
オンラインゲーム | 下り:100Mbps以上 |
通信速度の目安は、高画質の動画視聴では下り15~20Mbps以上、オンラインゲームでは種類にもよりますが下り100Mbps以上が望ましいです。
実際にTry WiMAXで、どのくらいの通信速度が出るのか見てみましょう。
以下の数値は、「みんなのネット回線速度」から引用したTry WiMAXの平均通信速度です。
利用時間帯 | 下りの平均通信速度 | 上りの平均通信速度 |
---|---|---|
朝(5:00~8:59) | 55.31Mbps | 15.7Mbps |
昼(12:00~12:59) | 24.75Mbps | 3.43Mbps |
夕方(16:00~18:59) | 44.89Mbps | 1.99Mbps |
夜(20:00~22:59) | 112.77Mbps | 3.4Mbps |
深夜(0:00~4:59) | 46.93Mbps | 33.28Mbps |
昼間の時間帯は24Mbpsでやや低めですが、Zoomのような動画視聴やビデオ会議に必要な通信速度は満たしています。
オンラインゲームのような大容量のデータ通信が発生する用途では、時間帯によって通信速度が不足するようです。
ただし、オンラインゲームに限らず各サービスによって要求される通信速度が異なるので、利用場所や時間帯を変えて試してみましょう。
Try WiMAXではこういった確認を事前に行えるので、通信速度を重視する方や、繋がるかどうか不安のある方におすすめできます。
UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/
\ WiMAXの本家本元を利用するなら /
レンタルできるWiMAX端末は4種類
Try WiMAXの利用に必要な端末はレンタルで、4つの機種の中から選べます。
端末タイプ | 機種名 |
---|---|
ホームルーター | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | |
モバイルルーター | Speed Wi-Fi 5G X12 |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
端末は用途別に分けると、屋内で使うホームルーター、屋外でも使えるモバイルルーターの2つです。
ホームルーターは部屋の中に設置して使う端末で、通信性能に優れますが少々大きめのサイズな上にコンセントがなければ使用できないため、屋内で利用する場合に適しています。
また、コンセントさえあれば接続できるため、自宅以外の出張先や旅先の部屋内でも使用可能です。
一方で、モバイルルーターは屋内外で使える小型の端末で、外出時や移動時など持ち運んで使うことが多い場合に適しています。
ホームルーターは、モバイルルーターよりも通信速度が安定して出やすく、より多くのデバイス(パソコンやスマートフォンなど)を接続できる特徴を持ちます。
項目 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
---|---|---|
外観 | ||
メーカー | ZTE Corporation | ZTE Corporation |
最大通信速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps | 下り:2.7Gbps 上り:183Mbps |
実際の通信速度 (実測値平均) | 下り:208.62Mbps 上り:24.52Mbps | 下り:115.63Mbps 上り:17.19Mbps |
同時接続数 | WiFi:32台 有線LAN:2台 | WiFi:30台 有線LAN:2台 |
サイズ | 約W100×H207×D100mm | 約W70×H182×D124mm |
重量 | 約635g | 約599g |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13のほうが新しい機種のため、通信速度や同時接続数で上回っています。
一方で、モバイルルーターは持ち運んで使えるように小型で軽い端末になっており、さらにバッテリーを内蔵しているので充電すれば屋外でも長時間の使用が可能です。
項目 | Speed Wi-Fi 5G X12 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
---|---|---|
外観 | ||
メーカー | NECプラットフォームズ | Samsung |
最大通信速度 | 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps | 下り:2.2Gbps 上り:183Mbps |
実際の通信速度 (実測値平均) | 下り:99.85Mbps 上り:22.25Mbps | 下り:70.74Mbps 上り:15.86Mbps |
連続通信時間 | 約540分 | 約1,000分 |
同時接続数 | WiFi:16台 USB:1台 | WiFi:10台 USB:1台 |
サイズ | 約W136×H68×D14.8mm | 約W147×H76×D10.9mm |
重量 | 約174g | 約203g |
機種ごとの違いは通信速度、通信時間、同時接続数に表れていますが、新しい機種であるSpeed Wi-Fi 5G X12のほうが通信時間が短いです。
なお、レンタル端末の在庫には限りがあるため、希望の機種を選べない場合があります。
ただし通信速度をあまり気にしない場合や、WiMAXの使用感を試すだけの場合は必ずしも目当ての端末でなくても良いでしょう。
Try WiMAXではレンタル料金がかからないためどれを選んでも良いですが、ホームルーターとモバイルルーターでは使用感が異なるため、自分の用途を考えて端末のタイプを選びましょう。
5G SA対応の最新端末をレンタルできる
Try WiMAXでは、新しい5Gサービスである5G SAに対応した端末がレンタルできます。
ホームルーターとモバイルルーターでそれぞれ1種類ずつ5G SA対応の端末があります。
Try WiMAXで選べる5G SA対応の端末
- ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L13
- モバイルルーター:Speed Wi-Fi 5G X12
5G SAは従来の5Gと比べて、大容量データをさらに高速で通信できるようになりました。
UQ WiMAXでは5Gプランと5G SAプランの両方がありますが、Try WiMAXでは選んだ端末に応じてプランが変わるようになっているため、対応端末を選べば5G SAを利用できます。
ただし5G SAはまだ新しいサービスであり、利用エリアは今のところ一部の地域に限られています。
各機種の最大通信速度が発揮できる地域は、下記の対応エリアです。
機種名 | 対象の通信速度 | 対応エリア |
---|---|---|
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | 受信最大4.2Gbps | 栃木県の一部エリア |
送信最大286Mbps | <埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県>の一部エリア | |
Speed Wi-Fi 5G X12 | 受信最大3.9Gbps | <山形県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、山梨県、京都府、大阪府、徳島県、熊本県、大分県>の一部エリア |
利用エリアや対応機種は今後拡大予定とのことなので、これから普及していくサービスといえます。
なお、5G SAの利用エリア外では最大速度が出ないだけで、従来の5G利用エリアであれば通信はできるので、WiMAXを利用する上では問題ありません。
最新端末は在庫がないことが多いですが、利用を急いでいない場合や5G SAを体験してみたい場合は選んでみましょう。
UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/
\ WiMAXの本家本元を利用するなら /
通常モードは速度制限なし
WiMAXでは、繋がりやすさの異なる2つの通信モードがあります。
1つはスタンダードモードで、データ容量や通信速度の制限なく利用できる通信モードです。
もう1つはプラスエリアモードで、スタンダードモードよりも繋がりやすい特徴がありますが、データ容量が30GBまでの使用制限があります。
またデータ容量が上限を超えると、それ以降の通信速度は128kbpsに制限されます。
プラスエリアモードは制約があるため、下記のように切り替えて使う運用が良いでしょう。
通信モードの使い分け
- 普段はスタンダードモードで利用
- 繋がりにくい場合だけプラスエリアモードに切り替える
なお以前のWiMAXでは、3日間でデータ容量15GBの使用上限がありましたが、2022年2月に撤廃されました。
ただし、大量のデータ通信があった場合は一時的に速度制限がかかることがあります。
より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
引用元:UQ WiMAX公式サイト
具体的な数値は示されていませんが、混雑が予想される日中から夜間にかけては制限が掛かる可能性はあるといえます。
とはいえ、よほど負荷のかかるデータ通信を行わない限りは、スタンダードモードで存分にお試し可能です。
利用料金は無料
Try WiMAXの利用には一切料金がかからないので、気軽にお試しができます。
WiMAXのお試しだけでいえば5G CONNECT WiMAXでも可能ですが、無料ではなく以下のような料金がかかります。
他社WiMAXのお試しにかかる料金の例
- 返却手数料
- 端末返送にかかる費用
また、WiMAXのような回線サービスでは初期解約解除制度によって費用をおさえた契約解除が可能ですが、こちらも無料ではありません。
初期契約解除制度を利用した場合にかかる料金の例
- 契約事務手数料
- 日割りの月額料金
- 端末返送にかかる費用
その点、Try WiMAXでは料金や返送の費用もかかりません。
ただし、返却期日を過ぎたり、レンタル品に紛失や汚損があったりすると違約金がかかる点には注意しましょう。
紛失、汚損が発覚した場合の違約金
- 端末代金:22,000円(最新機種は27,720円)
- UIMカード:3,300円
特に持ち運ぶ機会の多いモバイルルーターは、落としたり傷つけたりしないように注意して扱いましょう。
Try WiMAXは返却期日やレンタル品の保管などルールを守れば料金はかからないので、お試しするにはうってつけのサービスです。
UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/
\ WiMAXの本家本元を利用するなら /
Try WiMAXは2回目の利用も可能
Try WiMAXは、期間を置けば2回目でも利用可能です。
Try WiMAXの利用から180日以上経過していれば再度申し込めるので、引越し・転勤など環境が変わったり、利用エリアが広がって状況が変わったりした場合でも改めて確認ができます。
また、端末の在庫に最新機種が追加されたときに、使用感を確認できるのもメリットでしょう。
端末の通信性能が向上したり、5G SAの利用エリアが広がったりしたときに、無料で試せすことができます。
ただし再度利用できるまで約半年間かかるため、お試し期間に確認すべき項目に漏れがないようにしっかり確認しましょう。
UQ WiMAXのTry WiMAXを利用する際の6つの注意点
Try WiMAXを利用する前に、知っておきたい6つの注意点があります。
Try WiMAXの利用期間は15日ですが、端末の発送・返送の日数を含めると、実質的に利用できるのは10日程度です。
そのため、WiMAXの利用エリアや使い方など事前に調べを済ませておいたほうが良いでしょう。
また、返却期限を過ぎると2万円超の違約金がかかってしまうため、満足に確認できなくていなくても早めに返送したほうが良いです。
本契約はUQ WiMAXよりもGMOとくとくBBがお得
Try WiMAX利用後に続けてUQ WiMAXに契約しても問題ないですが、料金のお得さで見るとGMOとくとくBB WiMAXをはじめとした他のプロバイダのほうが優れています。
GMOとくとくBB WiMAXは月額料金が安めで、さらに大きなキャッシュバックがあるため、WiMAXプロバイダの中でも実質的な総額料金が安いです。
他社WiMAXも含めて、実質的な総額料金(以下、実質総額)を比較してみます。
プロバイダ名 | 2年間の実質総額 | 3年間の実質総額 |
---|---|---|
UQ WiMAX | 134,684円 | 194,084円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 100,725円 | 152,733円 |
BIGLOBE WiMAX | 114,972円 | 174,108円 |
カシモWiMAX | 117,040円 | 174,856円 |
※実質総額は契約月を0ヶ月目として月額料金、端末代金、料金割引、キャッシュバックを含んだ料金です。
他社のWiMAXよりもGMOとくとくBB WiMAXのほうが実質総額は安いです。
GMOとくとくBB WiMAXは、キャッシュバックの受け取りの手間がかかることと、一時的にオプション加入が必須になることがデメリットですが、それを考慮しても実質総額の安さが魅力です。
また、利用エリアや通信速度はどのWiMAXプロバイダでも違いはないので、Try WiMAXで使用感が確認できれば他社WiMAXでも問題ありません。
安さを重視する場合は、GMOとくとくBB WiMAXを検討してみてください。
実際にお試しできるのは10日間程度
Try WiMAXの利用期間は最大15日間ですが、実質的には10日程度になってしまいます。
その15日間には端末が届くまでの日数と、端末返送にかかる日数が含まれるからです。
Try WiMAX利用期間の内訳(例)
- UQから端末発送~端末受け取り(1~3日)
- 利用開始(9~12日)
- 端末返送~UQへの到着(2~3日)
まず利用期間は、UQコミュニケーションズ(以下、UQ)がレンタル端末を発送した日から起算されるため、自宅に届いて利用できるまでの1~3日を含みます。
次に、利用期間の終わりの日付は返却した端末がUQに届いた日であるため、UQへの到着を見越して2~3日の余裕を持って返送する必要があります。
以上の日数を考えると、実質的にWiMAXを利用できる期間は10日程度です。
特に、返却期限を過ぎると違約金がかかってしまうため、返送日はぎりぎりにならないように注意しましょう。
より長く利用するためには、申し込み当日の発送になるように平日14:30までに申し込むと良いです。
また、利用開始したい日付の1~3日前に申し込んでおくと、丁度良いタイミングで受け取れます。
端末が届いた後に試す内容や時間帯を決めておくと、スムーズに確認が行えるので余裕を持って返却できます。
そのまま使い続けたくても必ず返却しなければならない
Try WiMAXの利用後は、必ず端末を返却する必要があります。
Try WiMAXは延長もできませんし、端末を返却せずに本契約に移行することもできません。
続けてUQ WiMAXを利用したい場合は、改めて申し込みが必要です。
UQ WiMAXの本契約では端末レンタルはやっていないので、契約と同時に新品の端末を購入することになります。
なお、お試し期間が終わってもそのまま使い続けられるWiMAXプロバイダもあります。
お試し期間後も継続利用できるWiMAXプロバイダ
- 5G CONNECT WiMAX
5G CONNECT WiMAXでは、契約から30日以内に解約するとお試しサービスが適用される仕組みで、解約しなければそのまま契約継続になり、端末返却も不要です。
あるいは、初期契約解除を活用すれば8日間だけ利用できますし、その間に契約の取り消しか継続かを選択できます。
初期契約解除制度は電気通信事業法によって定められているため、WiMAXのような通信サービスであればどのプロバイダでも利用可能です。
ただし、5G CONNECT WiMAXのお試しも、初期契約解除制度を利用した契約解除も費用がかかるので注意しましょう。
完全無料で利用できるTry WiMAXは、あくまでも15日間だけの無料レンタルサービスと考えておきましょう。
端末の在庫がない場合がある
Try WiMAXで利用する端末はレンタルのため、在庫がなく選べないこともあります。
レンタル可能な端末は下記のページから確認できますが、特に最新端末は在庫がないことが多いです。
その場合は在庫が出るまで待つか、他社のお試しサービスを検討してください。
ただし他社のお試しサービスは、Try WiMAXと違って期限内であっても完全無料ではないので、無料でお試しをしたい場合はTry WiMAX一択です。
端末代金相当額がクレジットカード利用枠として確保される
Try WiMAXは料金無料で利用できますが、クレジットカードの登録は必須です。
Try WiMAXでは、利用期限を過ぎたり端末を汚したりすると違約金がかかるため、その支払いにクレジットカードが使われます。
クレジットカード利用枠が確保される金額
- 違約金
- 端末代金:22,000円(新機種なら27,720円)
- UIMカード代金:3,300円
違約金25,300円(または31,020円)が、預かり金のような形でクレジットカードの利用枠から一時的に確保されますが、期限までに滞りなく端末返却できれば、それらの預り金はキャンセルされます。
ただし、期限を過ぎてしまったり、あるいは期限内でも紛失や汚損が見つかったりすると違約金として引き落とされるので注意です。
Try WiMAXでは、違約金発生の有無に関わらずクレジットカードの利用枠が確保されることは憶えておきましょう。
利用できないエリアがある
WiMAXは対応エリア外では使用できません。
たとえエリア内であったとしても、屋内の状況、周囲の建物、地形などの影響で、利用できなかったり繋がりにくかったりすることがあります。
その理由の1つが、WiMAX回線の特性です。
WiMAXで利用されるネットワーク回線は次の3種類で、通信速度や電波の届きやすさに違いがあります。
ネットワーク回線 | 通信速度 | 電波の届きやすさ |
---|---|---|
au 5G | 速い | △ |
WiMAX2+ | やや速い | △ |
au 4G LTE、WiMAX2+ | やや速い | ○ |
au 5Gは通信速度が速いですが遠くに届きにくく、逆にau 4G LTEは通信速度が遅くて遠くに届きやすいです。
特にau 5Gは、建物や遮蔽物の影響を受けやすく、利用エリア内なのに繋がらないことがあります。
そのほか、WiFi、Bluetooth、家電などの電波が影響して繋がらなくなることがあるので、周囲の環境にも注意しましょう。
屋外なら開けた場所、屋内なら窓のそばや家電から離れた場所のほうが繋がりやすいです。
また、前述のプラスエリアモードも30GBまでなら利用できるので、スタンダードモードで繋がらないときは試してみても良いでしょう。
ただしプラスエリアモードは、本契約後はほとんどのプロバイダで有料になるので、常用すると余計な料金がかかってしまいます。
なるべく電波の入りやすい場所で利用し、スタンダードモードを前提に接続を確認しましょう。
Try WiMAXへの申し込み手順
Try WiMAXの申し込みから利用終了までの手順を、流れに沿って詳しく解説していきます。
まず、申し込みに必要なものは次の3点です。
申し込み前に用意しておくもの
- クレジットカード
- メールアドレス
- SMSを受け取れる電話番号(または携帯キャリアのメールアドレス)
Try WiMAXは料金無料ですが、返却期限の超過や、返却物の不足や汚損があると違約金が発生し、その一時預り金のためにクレジットカードが必要になります。
申し込みから端末返却までは次の7つの手順です。
準備、申し込み
利用開始から端末返却まで
なおTry WiMAXのお試し期間である15日は、手順3の端末発送日から手順7の返却物到着までの期間なので、実質的に利用できるのは10日程度です。
UQ WiMAX公式サイトにて対応エリア確認
申し込む前に、WiMAXが利用できる場所なのか確認しておきましょう。
Googleマップ上で利用場所を検索するだけでエリア内かわかります。
以下では、その確認方法を紹介していきます。
- エリアマップのページにアクセス
-
まずは、WiMAX利用エリアマップのページにアクセスしましょう。
ページが開いたら、利用場所の都道府県を選択します。
そうすると、マップのページが開きます。
- 利用場所の検索
-
マップの左上にある虫眼鏡マークをクリックしましょう。
検索メニューが開くので「場所選択」から利用場所を入力して検索しましょう。
- エリアの確認
-
マップ上の色の付いた地点がWiMAXの利用可能エリアです。
ネットワーク回線ごとに色が違いますが、下記の赤色、オレンジ、黄色であれば利用できると思って良いでしょう。
利用エリアは段々と拡大されているので、利用エリア外だった場合でも対応することもあります。
また、マップページ右上にある「~予定」のタブを切り替えると、今後対応予定のエリアを確認できます。
UQ WiMAX公式サイトにて在庫の確認
次に、レンタル端末の在庫も確認しておきましょう。
貸し出し状況は下記のページから確認できます。
端末は4種類で、レンタル可能なら○、不可なら×が在庫状況に表示されます。
端末は下記のように、屋内用のホームルーターと屋内外で使えるモバイルルーターに分かれるので、選び間違えないように注意しましょう。
機種名 | 端末のタイプ | 5G SA対応 |
---|---|---|
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | ホームルーター | × |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | モバイルルーター | × |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | ホームルーター | ○ |
Speed Wi-Fi 5G X12 | モバイルルーター | ○ |
端末の詳しい情報は、レンタルできるWiMAX端末は4種類に記載しています。
なお、申し込み直前に在庫がなくなることもあるので、在庫が確認できたら早めに申し込んだほうが良いです。
貸し出し状況は更新されるので、希望する端末の在庫がなかったとしてもレンタル可能になるまで待ちましょう。
UQ WiMAX公式サイトから申し込み
ここからは申し込みの手順を紹介します。
まずはUQ WiMAXのページを開き、ページ左のメニューから下記の赤枠内に示すリンクをクリックしましょう。
新しくページが開くので、左メニューから「ご検討中の方へ」にカーソルを合わせます。
2段目のメニューが開くので、その中から「Try WiMAX」をクリックしましょう。
移動先のページを少しスクロールすると、下記のような「WEB申し込み」のリンクが見えてくるので、それをクリックします。
そうするとTry WiMAXの申し込みページが表示されます。
申し込みは仮登録と本登録に分かれているので、順に説明していきます。
仮登録
約款・利用規約、重要事項説明のチェックボックスがあるので、その右にあるリンクから各書面を確認し、同意するを選びます。
続いて、認証URL送付先には自分のメールアドレスを入力します。
最後に認証コードの受け取り方法を選びましょう。
SMSまたは携帯キャリアメールアドレスから選べるので、所持しているほうを選びます。
仮登録が完了すると、認証URLがメールに、認証コードがショートメッセージまたは携帯メールアドレスに届くので確認しましょう。
本登録
「Try WiMAXレンタル仮登録完了」のタイトルのメールが届いているので、その中の「認証URL」をクリックしましょう。
そうすると認証コード入力ページが開くので、先ほど指定した受け取り先に届いた認証コードを入力します。
まず端末と配送時期を選びましょう。
「ご希望利用機器」の選択肢に「在庫なし」の表記がある場合はレンタルできません。
「希望配送時間」は次の5つから選べます。
希望配送時間
- 午前中
- 14時~16時
- 16時~18時
- 18時~20時
- 19時~21時
その下の「UQスポットからの紹介申し込み」は入力不要です。
続けて、氏名、住所、クレジットカード情報などを入力していきます。
最後のアンケートも必須項目なので、入力しましょう。
申し込みが終わるとUQにて出荷準備が行われ、それが終わると出荷完了メールが送られてきます。
返却期限日が記載されているので、それを基にいつ返送するかを決めておきましょう。
レンタル端末の受け取り
申し込みから端末の到着まで2~3日はかかると想定しておきましょう。
UQから送られてくるレンタル品は下記の8点です。
レンタル品の同梱物
- WiMAX端末
- 取扱説明書
- ACアダプタ
- USBケーブル
- Try WiMAXご返却方法のカード
- SIM
- SIM用ケース
- ナイロンバッグ、緩衝材
欠品があると利用できなかったり、後で違約金を請求されたりする可能性もあるため、なるべく早めに中身を開封して確認しておきましょう。
また、利用後にすべて返却するので失くしたり、汚したりしないように気を付けましょう。
初期設定
Try WiMAXを利用するには、次の3つの手順が必要です。
Try WiMAXを利用するための初期設定
- 端末の初期化
- SSID、パスワードの確認
- WiFi接続の設定
- 端末の初期化
-
使いはじめる前に、一度だけ端末の初期化を行います。
初期化方法は端末の機種によって異なります。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13、Speed Wi-Fi HOME 5G L11の場合
ACアダプタをコンセントに繋いだ状態で、端末底面のRESETボタンを3秒以上押します。
Speed Wi-Fi 5G X12の場合
端末のホーム画面から下記のメニューを辿ります。
ホーム画面>システム>リセット
「工場出荷状態に戻す」を選びます。
「お買い上げ時の状態に戻ります。初期化しますか?」の確認が表示されるので、「はい」を選びます。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの場合
端末のホーム画面から下記のメニューを辿ります。
ホーム画面>システム設定>リセット
リセットを選びます。
- SSID、パスワードの確認
-
WiFi接続に必要なSSID(ネットワーク名)、パスワード(暗号化キー)を確認します。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13、Speed Wi-Fi HOME 5G L11の場合
本体底面のシールにSSID、パスワードが記載されています。
Speed Wi-Fi 5G X12の場合
端末のホーム画面から下記のメニューを辿ります。
ホーム画面>Wi-Fi/LAN>Wi-Fi情報
画面にSSID、パスワードが表示されます。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの場合
端末のホーム画面から下記のメニューを辿ります。
ホーム画面>Wi-Fi
画面にSSID、パスワードが表示されます。
- WiFi接続の設定
-
インターネット接続するデバイスでWiFi接続の設定を行います。
Androidスマートフォンの場合
設定メニューからWiFiを選び、WiFiの切り替えをオンにします。
表示されているネットワーク一覧の中から端末のSSIDを探し、タップします。
パスワード(暗号化キー)を入力し、接続します。
※機種やバージョンによってメニュー名が異なることがあります。
iOSスマートフォンの場合
「設定」から「Wi-Fi」を選びます。
WiFiをオンにして、ネットワーク一覧の中から端末のSSIDを探し、タップします。
パスワード(暗号化キー)を入力し、「接続」をタップします。
WiMAXお試し
端末の設定が終わったら、実際にインターネット利用を始めましょう。
例えば、下記のような点は確認しておいたほうが良いです。
Try WiMAXで確認すべき点
- 利用したい場所で接続確認(インターネットに繋がるか)
- 速度は十分か(ビデオ通話、動画視聴、ゲームなど実際に試す)
- 必要な同時接続は可能か(すべてつなげて利用してみる)
- 平日、土日、夜間、昼間など利用する時間帯で問題ないか
繋がらない場所ではプラスエリアモードを利用してみましょう。
プラスエリアモードへの切り替え方法は下記のとおりです。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13、Speed Wi-Fi HOME 5G L11の場合
端末背面のMODEボタンを約2秒以上押すと、通信モードが切り替わります。
MODE/UPDATEランプが緑色ならスタンダードモード、オレンジ色ならプラスエリアモードです。
Speed Wi-Fi 5G X12の場合
最初のホーム画面から下記の通りに進みます。
ホーム画面>モバイルネットワーク>通信モード
通信モードを選択し、確認画面で「はい」を選択すると切り替えできます。
- STモード:スタンダードモード
- +Aモード:プラスエリアモード
ただし、プラスエリアモードは30GBまでの使用上限があるので、繋がるかどうかの確認に留めておきましょう。
また、データ使用量は下記の方法で確認できます。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13、Speed Wi-Fi HOME 5G L11の場合
WiFiに繋がっている状態でブラウザを開き、Speed Wi-Fi HOME設定ツールにアクセスします。
Speed Wi-Fi 5G X12の場合
端末のホーム画面右に使用量が表示されます。
初期状態ではプラスエリアモードの使用量のみカウントされます。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの場合
ホーム画面左にある「データ使用量」の左の円グラフに反映されます。
初期状態ではスタンダードモードの使用量のみカウントされます。
レンタル端末の返却
返却期日までにレンタル品をすべて返却します。
端末が入っていた段ボールに下記のレンタル品を含めます。
返却物チェックリスト
- WiMAX端末
- 取扱説明書
- ACアダプタ
- USBケーブル
- Try WiMAXご返却方法のカード
- SIM
- SIM用ケース
- ナイロンバッグ、緩衝材
同梱されていた返送用伝票を貼り付け、近隣のヤマト運輸取り扱い店からUQに返送しましょう。
ヤマト運輸の取り扱い店
- コンビニ
- セブン・イレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキなど
- ヤマト運輸営業所
返却期日までにUQに必着することが条件なので、余裕を持って返送手続きをしましょう。
端末がUQに到着すればTry WiMAXサービスの解約となります。
紛失や汚損などがなければクレジットカードの利用枠もキャンセルされます。
Try WiMAX以外でWiMAXをお試しできるサービス3選
Try WiMAXの他にも、低コストでお試しができるおすすめのWiMAXプロバイダがあります。
お試しにかかる費用と利用期間は次の通りです。
プロバイダ名 | 費用 | 利用可能期間 |
---|---|---|
UQ WiMAX | 0円 | 15日間 |
GMOとくとくBB WiMAX | 3,300円 +返送費用 | 端末到着から8日間 |
カシモWiMAX | 3,300円 +返送費用 | 端末到着から8日間 |
5G CONNECT | 1,100円 +返送費用 | 申し込み日から30日間 |
5G CONNECT WiMAXではお試し期間が30日間あるので、Try WiMAXよりも期間が長く、落ち着いて使用感を確認できます。
また、お試しとは違いますが初期契約解除制度を利用すると、もし繋がらなかったり、速度がでにくかったりしても契約解除できます。
ただし8日以内の制約もあるので、早めの確認と判断が必要です。
お試し後は安く使いたい│GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB WiMAXは、安さが特徴のWiMAXプロバイダです。
25,500円の高額なキャッシュバックがあり、WiMAXプロバイダの中でも特に安いです。
UQ WiMAXの実質総額と比較してみます。
プロバイダ名 | 1年間の実質総額 | 2年間の実質総額 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 48,717円 | 100,725円 |
UQ WiMAX(5G) | 55,486円 | 114,886円 |
UQ WiMAX(5G SA) | 75,284円 | 134,684円 |
※実質総額は契約月を0ヶ月目として月額料金、端末代金、料金割引、キャッシュバックを含んだ料金です。
表の2行目は金額は、UQ WiMAXで特に安く見積もった実質総額です。
UQ WiMAXには5G SAに対応していない安い料金プランがあり、端末が旧機種ということもあり購入代金が最低2円で、5G SAプランの実質総額と比べてかなり安いです。
そんな安いプランと比べても、GMOとくとくBB WiMAXのほうが安いことがわかります。
なお、GMOとくとくBB WiMAXにはTry WiMAXのようなお試しサービスがないため、もしWiMAXに満足できなかった場合は初期契約解除制度を利用しましょう。
ただし初期契約解除の利用には、契約書面が届いてから8日以内の申請が必要で、事務手数料3,300円と端末返送費用がかかります。
詳細な手続き方法は、契約後に送られてくる書面を確認しましょう。
初期契約解除を希望する場合のお手続きに関しましては、ご契約内容確認書面にてご確認いただけます。
引用元:GMOとくとくBB WiMAX公式サイト
GMOとくとくBB WiMAXは、1年以上の利用なら他社のWiMAXよりも実質総額が安く魅力的です。
初期契約解除の手続きが面倒であれば、Try WiMAXでお試しした後にGMOとくとくBB WiMAXを利用してみても良いでしょう。
お試し後は長く使いたい│カシモWiMAX
カシモWiMAXは、長く利用するほどお得になるWiMAXプロバイダです。
3年以上利用することで本来2万円以上になる端末代金を実質0円にでき、さらに3年目以降の月額料金が他社のWiMAXよりも安いです。
安さが特徴のGMOとくとくBB WiMAXやUQ WiMAXと、4年間利用した場合の実質総額を比較してみましょう。
プロバイダ名 | 4年間の実質総額 |
---|---|
カシモWiMAX(5G) | 211,552円 |
GMOとくとくBB WiMAX | 213,981円 |
カシモWiMAX(5G SA) | 232,672円 |
UQ WiMAX(5G) | 233,686円 |
UQ WiMAX(5G SA) | 253,484円 |
※実質総額は契約月を0ヶ月目として月額料金、端末代金、料金割引、キャッシュバックを含んだ料金です。
カシモWiMAX(5G SA非対応プラン)のほうが、GMOとくとくBB WiMAXよりも実質総額が安いです。
ただし、カシモWiMAXにはお試しできるサービスがないため、前節のGMOとくとくBB WiMAXと同様に初期契約解除制度の利用が前提です。
そのため解約しても無料ではなく、契約事務手数料3,300円と端末返送費用がかかります。
また、初期解約解除の成立には期日までの端末必着が条件になっているため、利用できる期間は8日からさらに短くなります。
返送先は東京都なので場所によっては到着に2~3日かかるため、実質的な利用期間は5~6日程度です。
カシモWiMAXの場合は申請書式が公開されているので、利用する場合は慌てないためにも事前に確認しておきましょう。
もちろん、利用してみて問題がなければそのまま使い続けることができます。
長期の利用予定なら、使い続けるほどお得なカシモWiMAXを利用してみましょう。
1ヶ月近くお試ししたい│5G CONNECT WiMAX
5G CONNECT WiMAXは、30日間のお試しができるプロバイダです。
Try WiMAXの2倍の利用期間があるので、落ち着いて使用感を試せるのは大きなメリットでしょう。
さらに返却は期限当日の消印有効なので、返送にかかる日数を考慮する必要がなく、さらに時間的余裕も生まれます。
また、かかる費用は手数料1,100円と返送費用だけなので、前節で紹介した初期契約解除制度を利用する場合よりも安く済みます。
ただし申し込む前に、下記の点には注意しておきましょう。
5G CONNECT WiMAXを申し込む前に知っておきたいこと
- クレジットカード利用枠が消費される
- 事務手数料:3,300円
- 月額料金:5,250円
- 対象プランの月額料金が他社よりも高い
5G CONNECT WiMAXを使い続ける場合、他社のWiMAXよりも料金が高くなってしまいます。
お得に利用したい場合は、5G CONNECT WiMAXで試した後、他社のWiMAXに乗り換えるほうが良いでしょう。
5G CONNECT:https://5g-connect.net/
\ WiMAXを30日間お試しできる /
よくある質問
Try WiMAXを検討中の方からよくある質問とその回答を紹介します。
- 無料ではなくなるのはどのようなケース?
-
返却期限を過ぎたとき、あるいはレンタル品の紛失や汚損があったとき
- 家電量販店(ヤマダデンキ、ビックカメラなど)でのWiMAXレンタルはできる?
-
家電量販店ではレンタルできない
- UQから勧誘の電話がかかってくる?
-
接続状況の確認の電話はある
- 土日に申し込んだらいつUQから発送される?
-
申し込みが11:30までなら当日、それ以降なら翌日に発送
無料ではなくなるのはどのようなケース?
Try WiMAXが有料になるケースは次の2つです。
Try WiMAXで料金が発生するケース
- レンタル品の返却期限を過ぎた
- レンタル品の紛失、または汚損がある
上記のケースでは最大31,020円の違約金が発生します。
Try WiMAXの違約金
- 5G SA対応端末を選んだ場合:31,020円
- 端末代金:27,720円
- UIMカード代金:3,300円
- 上記以外の端末を選んだ場合:25,300円
- 端末代金:22,000円
- UIMカード代金:3,300円
返却期限までにUQに届いている必要があるので、余裕を持って返送しましょう。
UQから端末が発送された日から数えて15日目が利用期限で、最終日までに端末がUQに届かなければなりません。
また、返却物の入れ忘れが無いように、確認しながら箱詰めしましょう。
家電量販店(ヤマダデンキ、ビックカメラなど)でのWiMAXレンタルはできる?
家電量販店でのWiMAXレンタルは行っていません。
以前は家電量販店でもTry WiMAXを扱っていたようですが、現在では取り扱っていません。
「Try WiMAX」取扱店舗のご案内について
引用元:UQ WiMAX公式サイト
(中略)
現在、店頭ではお取り扱いしておりません
なおWiMAXのレンタルではなく、本契約できる家電量販店があります。
家電量販店のWiMAXプロバイダ
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- ヤマダ電機
- ケーズデンキ
- エディオン
- ピーシーデポ
これらのプロバイダでは、分からないことを最寄りの店舗で確認できたり、契約後すぐに端末を受け取れたりと、店舗ならではのメリットがあります。
気になる方は、Try WiMAXで使用感を試した後の本契約先として検討しても良いでしょう。
UQから勧誘の電話がかかってくる?
Try WiMAXを利用すると、UQから通信状況の確認の電話があります。
※レンタル中、UQから通信状況のお電話をさせていただく場合がございます。
引用元:UQ WiMAX公式サイト
実際にUQから電話がかかってきた口コミがありました。
もし工事でも改善しなかったら復旧するまで、Try WiMAXを試してはどうでしょう?2週間タダで使えます。
利用中や利用完了後に営業電話がかかってきますが、「5Gがうまくつながらなかった」とか言えば問題なしです。その後営業電話がかかってくることもなかったです。
引用元:Twitter
はっきりと状況を説明すれば、その後の連絡はなかったようです。
一方で、何度も電話がかかってきたという口コミもありました。
Try WiMAX申し込んだらなんか何度も何度もUQから電話かかってくる。
タイミング悪く出られないんだけど、諦める事なくかけてくる。
レンタルルーターは受け取って、試してみて、返却して、返却完了メール届いてウェブ上でのアンケートにも回答したのにまだかけてくる。
引用元:Twitter
電話に出るまでは、何度かかかってくるようです。
とはいえ、一度電話に出れば何度もかかってこないので、気になる場合は対応したほうが良いでしょう。
土日に申し込んだらいつUQから発送される?
Try WiMAXでは土日も発送対応していて、最短翌日発送です。
発送日は申し込んだ時間によって変わり、土日と平日で差があります。
申し込みタイミングによる発送日の違い
- 土日の申し込み
- 11:30までなら当日発送
- それ以降なら翌日発送
- 平日の申し込み
- 14:30までなら当日発送
- それ以降なら翌日発送
例えば、土曜日の11:30までに申し込めば、早くて翌週の月・火曜日あたりに到着するでしょう。
ただし、混雑状況や天候などが原因で配送が遅れることがあります。
Try WiMAXの利用開始はUQからの発送日が基準になるため、配送が遅れると実際に利用できるまでに日数がかかってしまいます。
台風、大雨、大雪など配送遅延になる可能性がある時期は避けたほうが良いでしょう。
まとめ丨Try WiMAXは注意点を十分に把握してから利用しよう
Try WiMAXは、本契約前に繋がりやすさや通信速度を確認できるWiMAXの無料体験サービスです。
下記の点に気を付けておけば、慌てずにお試しができます。
Try WiMAXの注意点
- クレジットカードの利用枠を確認しておく(25,300円または31,020円)
- 利用エリア、端末在庫を事前に確認しておく
- 端末や付属品は丁寧に扱う
- 利用する場面を想定して接続確認し、終わったら早めに返却
利用期間は実質10日程度なので、エリアの確認や利用場面の想定など事前にできることは済ませておきましょう。
WiMAXが初めてで不安な方も、クラウドWiFiから乗り換えを検討している方も、本契約前に無料でTry WiMAXを試してみてください。
UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/
\ WiMAXの本家本元を利用するなら /