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Hai connect(ハイコネクト) の評判と口コミ|関西住みでもおすすめはできない

Hai connect(ハイコネクト)は、阪神ケーブルエンジニアリング株式会社が提供するサービスで、京阪神エリアの一部で利用できます。

結論から言うと、京阪神のサービスエリア内であれば、ハイコネクトは最安で利用できる通信サービスです。

ただし、利用できるサービスエリアが限られているため、持ち運びができる「モバイルタイプ」ではなく、室内で電波を安定して受信できる「ホームルーター」をおすすめします。

この記事では、ハイコネクトのホームルーターをメインで解説します。

ハイコネクトをおすすめできる人
  • 京阪神のサービスエリア内に在住で、月額料金を安く利用したい人
  • 工事不要で利用したい人

一方で、口コミや評判から注意すべき点もあります。

ハイコネクトを契約する際に注意すべき点
  • オンラインゲームには適していない
  • ビルやマンションなどの高層階では繋がらないことがある
  • 在宅ワークなどには適していない

ハイコネクトは利用環境や利用目的によっては、おすすめできない場合もあります。

まずはハイコネクトの評判や口コミを紹介し、メリットやデメリットを解説します。

また、ハイコネクトの他におすすめのホームルーターやWiMAXを紹介しているので、通信サービスを契約する際に参考にしてみてください。

目次

Hai connect(ハイコネクト) の評判と口コミからわかる注意点

まずは、Hai connect(ハイコネクト)の評判を5つ紹介します。

ハイコネクトの口コミを見てみると、通信速度が遅いことや通信端末が壊れやすいなどの評判が目立ちました。

評判①:京阪神の阪神沿線・阪急沿線でもエリア外がある
・サービスエリアを確認すると、阪神沿線・阪急沿線でもエリア外がある

評判オンラインゲームには適していない
・オンラインゲームの種類によっては平均下り速度が遅くプレイするのが難しい
・Ping値が低いとタイムラグが発生せずにオンラインゲームをプレイできる

評判③:ビル・マンション高層階では繋がらない
・公式サイトにビルやマンションでは繋がらないと記載されている
・他にも地下やトンネルの中など繋がりづらい場所がある

評判④:在宅ワークには適していない
・スピードテストの結果、時間帯によって通信速度が変わる
・通信速度が速くないので、大容量データを扱う場合は転送に時間がかかる

評判⑤:モバイルタイプを選ぶ時はよく使用する地域の確認が必要
・エリア外に持ち出すと利用できなくなるので、サービスエリアを確認する必要がある
・限られた地域であれば、安くサービスを利用できる

実際の口コミを見ながら、ハイコネクトがどのようなサービスなのかを解説します。

京阪神の阪神沿線・阪急沿線でもエリア外がある

Hai connect(ハイコネクト)は、京阪神エリアを全てカバーしていません。

京阪神の阪神沿線・阪急沿線でも通信エリア外があります。

例えば、兵庫サービスエリアを確認してみましょう。

引用元:ハイコネクト公式サイト

兵庫サービスエリアは、高速道路より南側の海沿いで利用できます。

モバイルタイプを使用する場合、電車で移動するとサービスエリアに該当することが多いですが、それ以外の場所ではインターネットが使えなくなってしまいます。

ハイコネクトは、月額料金を安く利用できる反面、兵庫や京都では特に利用可能エリアは点々と広がっているので、契約前に必ずエリア確認をしてください。

サービスエリアは京阪神エリアに限定で紹介しています。

速度がオンラインゲームには適していない評判

Hai connect(ハイコネクト)は、遅いといった口コミがありました。

Hai connect(ハイコネクト)めっちゃ遅いwww

引用元:X(Twitter)

ハイコネクト、阪急系グループで組織としては安心感。
申し込みからの対応もとても早い。
だが速度はめっちゃ遅い。 全時間帯遅い。 違約金払って速攻で解約しました…

引用元:X(Twitter)

ハイコネクトには自宅で利用する「ホームルーター」と、持ち運びができる「モバイルタイプ」の2種類があります。

まずは、利用者のスピードテストの結果を調べてみました。

タイプ平均下り速度平均上り速度
ホームルーター32.58Mbps6.8Mbps
モバイルタイプ7.46Mbps1.46Mbps
引用元:みんなのネット回線(2023年12月16日現在)

また、オンラインゲームの種類と必要な通信速度は以下です。

オンラインゲームの種類必要な平均下り速度
FPS70Mbps
格闘ゲーム50Mbps
シュミレーションゲーム10Mbps
引用元:UQWiMAX

ハイコネクトのスピードテストを見てみると、ホームルーターの平均下り速度が32.58Mbpsなので、格闘ゲームやFPSには速度が足りない可能性があります。

また、動きの激しいゲームや参加者の多いゲームの場合は、通信速度が速い方が安定してプレイできます。

他にも、オンラインゲームをする場合はPing値(ネット回線の応答速度)も重要です。

Ping値は数値が小さいほど、タイムラグが少なくなります。

利用目的Ping値の目安Ping値の許容範囲
オンラインゲーム対戦ゲーム:0〜10ms
それ以外のゲーム:0〜15ms
対戦ゲーム:11〜20ms
それ以外のゲーム:16〜30ms
オンライン会議0〜30ms16〜50ms
動画視聴0〜30ms31〜50ms
メールやチャット0〜50ms100ms前後
Web閲覧0〜50ms100ms前後
引用元:NURO光

オンラインゲームが目的の場合は、他に比べてPing値が低いです。

ハイコネクトの平均Ping値
ホームルーター:54.86ms
モバイルタイプ:42.3ms

ホームルーターのPing値とオンラインゲームのPing値の目安を比較すると、3.6倍以上の差があります。

そのため、ハイコネクトのホームルーターを利用してオンラインゲームをする場合は、タイムラグが発生する可能性があるので、オンラインゲームが目的なら他の回線サービスを選ぶほうが良いです。

ビル・マンション高層階では繋がらないと評判

Hai connect(ハイコネクト)の公式サイトに、ビルやマンションなどの高層階では繋がらないと記載があります。

サービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所(地下、ビルの陰など)では通信できなかったり通信速度が低下したりする場合があります。また、高層ビル・マンションなどの高層階のような見晴らしのよい場所であってもご利用いただけない場合があります。

ハイコネクト公式サイト

ハイコネクトは独自に設置した基地局を使用して、LTE(高速通信規格)を利用したインターネットサービスです。

LTEの周波数帯は低周波なので、遠くに届く性質があります。

しかし、基地局の電波は下方向に出ているため、高層階には電波は届きません。

引用元:docomo公式サイト

他にも、ハイコネクトは京阪神エリアの限られた地域にしか基地局がないため、基地局と離れすぎている場所には電波が届きません。

ハイコネクトの繋がりづらい場所
  • ビルの地下や地下鉄
  • 電車の中
  • トンネルの中
  • 車の中

反対に、大手キャリアはさまざまな場所に基地局数を設置しているので、利用可能なエリアが広いです。

キャリア名基地局数
docomo5G:19,716
4G:259,536
3G:145,025
au5G:18,041
4G:196,101
3G:47,099
SoftBank5G:39,051
4G:171,940
3G:111,605
引用元:総務省ホームページ

また通信最大速度を比べると、大手キャリアが設置している4G基地局とハイコネクトが利用しているLTEでは、4G基地局の通信速度が10倍以上速いです。

さらに5G回線が利用できるエリアであれば、4G回線よりも通信速度が速くなります。

サービス名最大下り速度最大上り速度
ハイコネクトLTE:110MbpsLTE:10Mbps
ドコモhome5G5G:4.2Gbps
4G:1.7Gbps
5G:218Mbps
4G:131.3Mbps

ビルやマンションなどの高層階や、通信速度が速いホームルーターを利用したいのであれば、大手キャリアがおすすめです。

在宅ワークには適していないと評判

まずは、Hai connect(ハイコネクト)利用者の下り速度スピードテストの結果を、ホームルーターとモバイルタイプの時間帯別で見てみましょう。

スクロールできます
タイプ平均下り速度
(5:00~8:59)

(12:00~12:59)
夕方
(16:00~18:59)

(20:00~22:59)
深夜
(0:00~4:59)
ホームルーター32.58Mbps37.8Mbps59.77Mbps28.41Mbps19.7Mbps26.41Mbps
モバイルタイプ7.46Mbps7.46Mbps47.3Mbps28.24Mbps35.76Mbps28.78Mbps
引用元:みんなのネット回線(2023年12月10日現在)

ハイコネクトは一日を通じて通信速度が安定せず、一番速い時間帯の昼と一番遅い時間帯の夜を比べると、2倍以上の差があります。

例えば、Zoomで推奨されている通信速度を見てみます。

画質1対1のビデオ通話グループビデオ通話
高品質ビデオ600kbps(上り/下り)1Mbps(上り)
600kbps(下り)
720 p HD ビデオ1.2Mbps(上り/下り)2.6Mbps(上り)
1.8Mbps(下り)
1080 p HD ビデオ3.8Mbps(上り)
3Mbps(下り)
3.8Mbps(上り)
3Mbps(下り)
引用元:Zoom

ホームルーターであれば、どの時間帯の通信速度でもZoomでビデオ通話が可能です。

しかし大容量データの取り扱いや、画面を共有して通話をする場合は難しいでしょう。

例えば、500MBのファイルを転送する場合、ホームルーターとモバイルタイプの平均上り速度で必要な時間を、以下の表にまとめました。

平均上り速度500MBのファイルを転送にかかる時間
6.8Mbps
(ホームルーター)
約19分
1.46Mbps
(モバイルタイプ)
1時間27分
引用元:CASIO公式サイト

500MBのファイルは、HD画質で約2分30秒程度の動画です。

高画質画像や動画の場合はもう少しデータ容量が大きくなるので、動画編集や在宅ワークにハイコネクトを利用するのは適していません。

また、Zoomのビデオ通話やファイルを転送するだけであれば可能ですが、複数のことを同時に行う場合は難しいといえます。

モバイルタイプを選ぶ時はよく使用する地域の確認が必要

Hai connect(ハイコネクト)は、ホームルーターとモバイルタイプを選べますが、モバイルタイプを選ぶ場合は特に注意してください。

京阪神エリア全域をカバーしていないので、移動したら利用できない場合もあります。

そのため、自宅だけでなく移動範囲で通信エリアに該当するか気にする必要があります。

例えば大阪のサービスエリアを確認してみましょう。

引用元:ハイコネクト公式サイト
大阪のサービスエリア外
  • 西淀川区
  • 西区
  • 港区
  • 大正区
  • 住之江区
  • 西成区

大阪サービスエリアだけでも、24ある区の内の6つがサービスエリア外です。

またサービスエリアであっても、場所によっては電波が届かないこともあります。

ハイコネクト以外でおすすめのホームルーターが気になる人は、Hai connect(ハイコネクト) 以外でおすすめのホームルーター5選を参考にしてください。

Hai connect(ハイコネクト) とは?特徴まとめ

引用元:ハイコネクト公式サイト

Hai connect(ハイコネクト)は、阪神ケーブルエンジニアリング株式会社が提供するサービスで、工事不要ですぐに利用できます。

運営会社阪神ケーブルエンジニアリング株式会社
最低契約期間6ヶ月
解約違約金3,036円
縛りなしオプションなし
新規加入手数料2,200円
初期設定作業料7,200円
月額料金3,036円
開始月の日割り計算なし
キャッシュバックなし
無料お試しなし
海外利用なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
端末発送最短7日
法人契約なし

機種は「ホームルーター」と「モバイルタイプ」の2種類から選べて、どちらを選んでも月額料金は変わりません。

1年実質総額
(1年実質月額)
2年実質総額
(2年実質月額)
3年実質総額
(3年実質月額)
45,832円
(3,525円)
82,264円
(3,290円)
118,696円
(3,208円)
※実質総額料金は初月(0ヶ月目。日割りでも満額計算)+月額料金24ヵ月あるいは36ヶ月分+端末料金+契約事務手数料の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出。実質月額料金は実質総額料金÷利用月(25ヵ月あるいは37ヶ月)で算出。

大阪、兵庫、京都の地域でサービスを提供しているハイコネクトの特徴をまとめました。

京阪神エリアのサービスエリア内に住んでいて、月額料金の安いサービスを探しているのであれば、ハイコネクトはおすすめです。

月額料金は安め

Hai connect(ハイコネクト)は、月額料金3,036円と安く利用できるのが魅力です。

月額料金の中には、プロバイダ料と機器レンタル料も含まれているので、低価格でサービスを利用できます。

例えば、機器を購入する必要がある大手キャリアのホームルーターと、月額料金を比べてみます。

スクロールできます
サービス名月額料金1年間の実質総額料金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
ハイコネクト3,036円36,432円72,864円109,296円
ドコモ home5G4,950円64,350円123,750円168,150円
ソフトバンクエアー5,368円48,004円112,420円176,836円
au ホームルーター5G1~12ヶ月:3,278円
13ヶ月以降:5,170円
27,806円89,846円151,886円
楽天ターボ1~12ヶ月:1,980円
13ヶ月以降:4,840円
54,428円131,560円189,640円
※ドコモ home5Gとソフトバンクエアー、au ホームルーター5Gは端末代金を36回払い、楽天ターボは端末代金を24回払い。au ホームルーター5Gはキャッシュバック20,000円を含む。

2、3年間の実質総額料金を比べると、ハイコネクトが一番安く、au ホームルーター5Gよりも差額42,590円安いです。

1年間の実質総額料金を比べると、キャッシュバックを受け取れるau ホームルーター5Gが安いですが、解約時に端末残債が残っていると一括で支払わなくてはいけません。

ただしハイコネクト以外のサービスは契約期間に縛りはなく、ハイコネクトは6ヶ月以内に解約をした場合、解約手数料を支払う必要があります。

また、ハイコネクトと大手キャリアのホームルーターは、通信最大速度が違います。

サービス名最大下り速度最大上り速度
ハイコネクト110Mbps10Mbps
ドコモhome5G4.2Gbps218Mbps
ソフトバンクエアー2.1Gbps発表なし
au ホームルーター5G4.2Gbps286Mbps
楽天ターボ2.1Gbps218Mbps

ハイコネクトは他のホームルーターと比較して、最大上り速度と最大下り速度が明らかに遅いことが分かります。

通信速度で選ぶのであれば、「ドコモhome5G」と「au ホームルーター5G」が一番速いです。

ただし、ハイコネクトの月額料金は他のサービスよりも安いので、利用料金を抑えたい人におすすめです。

サービスエリアは京阪神エリアに限定

Hai connect(ハイコネクト)のサービスエリアは、京阪神エリアに限定されています。

それぞれのサービスエリアは、下記のエリアマップを参考にしてください。

兵庫サービスエリア特徴
高速道路より南側の線路沿い

引用元:ハイコネクト公式サイト

兵庫サービスエリアは線路沿いに多く、神戸市と芦屋市以外の場所では利用できません。

また、線路沿いであってもサービスエリア外になる場所が多いです。

そのため、兵庫県でモバイルタイプの利用を考えている場合は、契約しないでください。

京都サービスエリアの特徴
中京区と下京区以外はサービスエリアが点々としている

引用元:ハイコネクト公式サイト

京都サービスエリアも、兵庫と同様に限られた場所でしか利用できません。

また線路沿いよりは、中京区と下京区を中心にサービスエリアがあります。

ただし、それ以外の地域ではサービスエリア外なので、兵庫サービスエリア同様に、モバイルタイプはおすすめできません。

大阪サービスエリアの特徴
兵庫と京都よりもサービスエリアの範囲が広い

引用元:ハイコネクト公式サイト

大阪サービスエリアは中央区を中心に広い範囲をカバーしています。

そのため、サービスエリア外の大阪湾側の西淀川区や港区などで利用しないのであれば、モバイルタイプを選択するのも良いでしょう。

また、ハイコネクトは月額料金が安いので、サービスエリア内に住んでいるか移動範囲が限られている場合は、お得に利用できます。

しかし、サービスエリア内以外では通信できないので、他社のサービスを利用するしかありません。

ハイコネクトがサービスエリア外の場合は、Hai connect(ハイコネクト) 以外でおすすめのホームルーター5選を参考にしてください。

ホームルーターとモバイルタイプから選べる

Hai connect(ハイコネクト)は、「ホームルーター」と「モバイルタイプ」の2機種から選べます。

それぞれの機器の詳細は以下の通りです。

端末名CPE C091Baicells MF26
端末画像
画像引用元:ハイコネクト公式サイト






画像引用元:ハイコネクト公式サイト
最大通信速度受信時最大 110Mbps/送信時最大 10Mbps
Wi-Fi対応周波数2.4GHz/5GHz
寸法(幅×高さ×厚さ)83mm x 190mm x 115mm106mm × 14mm × 65mm
重量525g約120g(バッテリー除く)
同時接続台数31台31台
電源ACアダプター(AC100V)バッテリー:3,250mAh
(稼働10時間)

ホームルーターとモバイルタイプの違いは、「外出先で利用できるか」と「モニターがあるか」です。

ホームルーターは登録した住所でしか利用できない一方で、モバイルタイプはサービスエリア内であればどこでも利用可能です。

自宅でしか利用しないのであればホームルーターを選び、ハイコネクトのエリア内で持ち運んで利用したい場合はモバイルタイプを選びましょう。

通信速度はエリアによって異なる

Hai connect(ハイコネクト)の通信速度はエリアによって異なります。

ハイコネクトは、LTEを利用したインターネットサービスで、既存の携帯電話会社の基地局は使用せず、独自に設置した基地局を使用しているのが特徴です。

そのため、大手キャリアの利用状況による電波の影響は受けませんが、ハイコネクトを利用する人が増えてきたら混雑して遅くなります。

他にもハイコネクトは5Gではないので、5G回線を利用できるサービスと比べると通信速度が遅いです。

例えば、ハイコネクトと5Gが利用できるau ホームルーター5Gの通信速度を比べると約38倍の差があります。

ハイコネクトの通信最大速度
下り110Mbps
上り10Mbps

au ホームルーター5Gの通信最大速度
下り4.2Gbps
上り286Mbps

ただし下りの最大速度は110Mbpsなので、YouTubeやprime videoなどの動画を視聴するうえで推奨されている通信速度には達しています。

サービス名4KフルHDHD
YouTube20Mbps5Mbps2.5Mbps
Netfrix15Mbps5Mbps3Mbps
prime video15Mbps3.5Mbps900Kbps

また、動画視聴の場合は通信速度も必要ですが、通信量も重要です。

ハイコネクトの場合は、使い放題で利用できるのでデータ容量が決められているサービスとは違い、安心して利用できます。

Hai connect(ハイコネクト) のメリット

Hai connect(ハイコネクト)にはメリットが3つあります。

メリット①:開通まで時間がかからない
メリット②:月額料金が他社サービスより安い
メリット③:入会後6ヶ月間過ぎたら解約金がかからない

特に料金の安さは大きなメリットです。

ホームルーター型の端末を利用したい場合、ドコモやソフトバンクなどの大手ホームルーターであれば料金はもっと高額ですが、ハイコネクトであれば料金を抑えられます。

それに6ヶ月以上利用すると解約違約金がかからず、端末もレンタルなので端末残債を支払う必要もないことから、一部の京阪神エリアでとにかく安くホームルーターを利用したい場合に向いています。

開通まで時間がかからない

Hai connect(ハイコネクト)を契約する手順は、以下の通りです。

1.申し込み
2.ホームルーターの発送
3.ご利用開始

また申し込み方法は支払い方法で異なり、クレジットカード払いの場合は申し込みフォームから行い、口座振替の場合は電話で申し込む必要があります。

ハイコネクトは、口座振替に対応しているので、クレジットカードがなくても契約できます。

ハイコネクトコールセンター

電話番号:0120-48-1274
営業時間:9:00〜18:00(年末年始を除く)

申し込みから機器を受け取るまでに、7〜10日ほど時間がかかります。

月額料金が他社サービスより安い

Hai connect(ハイコネクト)の月額料金3,036円は、ホームルーターの中で最安です。

サービス名月額料金
ハイコネクト3,036円
ドコモ home5G4,950円
ソフトバンクエアー5,368円
au ホームルーター5G1~12ヶ月:3,278円
13ヶ月以降:5,170円
楽天ターボ1~12ヶ月:1,980円
13ヶ月以降:4,840円

楽天ターボは12ヶ月まで1,980円で利用できますが、13ヶ月以降4,840円と倍以上の料金に変わります。

ハイコネクトは割引はされませんが、契約時から一定の低価格で利用できるのが特徴です。

入会後6ヶ月間過ぎたら解約金がかからない

Hai connect(ハイコネクト)は6ヶ月以上利用していない場合、解約違約金3,036円かかります。

ただしハイコネクトは、初期契約解除制度の対象サービスです。

初期契約解除制度は、お試しで利用できる制度ではありませんが、ハイコネクトを契約した後に電波が届かない場合や、使い勝手が悪いなど、契約から8日以内であれば契約を解除できます。

初期契約解除制度の注意事項
  • サービスの利用料、手数料を支払う必要がある
  • 契約解除後の1ヶ月以内に機器を返送する
  • 1ヶ月を過ぎた場合、弁済金を支払う

初期契約解除制度を利用する場合も、サービス利用料や手数料がかかり、無料で利用できないので注意してください。

また、契約後に解約をする場合は、解約月の20日までにコールセンターに連絡しなくてはいけません。

もし、ホームルーターのお試し利用をしたいのであれば、5G CONNECTの30日間お試しキャンペーンがおすすめです。

20GB以上利用できませんが、返却処理手数料1,100円を負担するだけで、利用環境を確認できます。

5G CONNECT:https://5g-connect.net/

\ WiMAXを30日間お試しできる /

Hai connect(ハイコネクト) のデメリット

Hai connect(ハイコネクト)にはデメリットが3つあります。

デメリット①:光回線に比べて遅い 
デメリット②:サービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所がある
デメリット③:時間帯や日よって通信速度が下がることがある

ハイコネクトの通信速度は、下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsと光回線の上下最大10Gbpsに比べると遅いです。

また、サービスエリア内でも高層ビルやマンションなどの高層階や、時間帯によって通信速度が低下する場合があります。

契約をする前にデメリットを確認しておくことで、対策できることもあるので、ハイコネクトを申し込む前に正しく理解しておきましょう。

光回線に比べて遅い

光回線は、Hai connect(ハイコネクト)の最大下り速度の9倍以上最大上り速度の100倍以上の速さです。

ハイコネクト通信速度 
下り最大110Mbps
上り最大10Mbps 

光回線の通信速度
上下最大1Gbps

実際にドコモ光の利用者の通信速度のスピードテストの結果を、比較してみました。

サービス名平均下り速度平均上り速度
ドコモ光254.62Mbps269.89Mbps
ハイコネクト
(ホームルーター)
32.58Mbps6.8Mbps
ハイコネクト
(モバイルタイプ)
7.46Mbps1.46Mbps
引用元:みんなのネット回線(2023年12月12日現在)

平均下り速度は7.8倍以上、平均上り速度は39倍以上の差があります。

そのためハイコネクトは、在宅ワークでインターネットを利用する場合や、大容量データを扱う場合など速度を重視したい場合は不安が残ります。

サービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所がある

Hai connect(ハイコネクト)は、見晴らしの良い場所であっても電波が伝わりにくかったり、通信速度の低下などが起こります。

1.地下
2.ビルの陰
3.高層ビル
4.マンション

ハイコネクトはLTEを利用したインターネットサービスであり、独自に設置した基地局を利用しています。

そのため、大手キャリアの基地局数と比べると少なく、サービスエリア内でも基地局と距離が離れていると電波が伝わりづらく、通信速度の低下に繋がります。

ハイコネクト公式サイトで京阪神エリアのサービスエリアを確認すると、ピンク色で表示されています。

引用元:ハイコネクト公式サイト
都道府県名サービスエリア地域
兵庫高速道路より南側の線路沿い
京都中京区、下京区
大阪中央区、淀川区、北区、旭区
都島区、鶴見区、東成区、生野区
阿倍野区、住吉区、東住吉区
引用元:ハイコネクト公式サイト

ただし、サービスエリアは京阪神エリアの中でも点々としているので、契約をする前に必ずハイコネクト公式サイトのサービスエリアを確認してください。

時間帯や日よって通信速度が下がることがある

Hai connect(ハイコネクト)利用者のスピードテストを確認すると、利用時間によって通信速度が変わります。

利用時間ごとの平均下り速度をまとめました。

スクロールできます
タイプ
(5:00~8:59)

(12:00~12:59)
夕方
(16:00~18:59)

(20:00~22:59)
深夜
(0:00~4:59)
ホームルーター37.8Mbps59.77Mbps28.41Mbps19.7Mbps26.41Mbps
モバイルタイプ7.46Mbps47.3Mbps28.24Mbps35.76Mbps28.78Mbps
引用元:みんなのネット回線(2023年12月10日現在)

ハイコネクトは、ほぼ全ての通信設備を阪神ケーブルエンジニアリング株式会社が構築しています。

そのため、他のサービスに比べて低価格で利用できるのですが、反対に利用者数が増えると混雑して通信速度が低下します。

通信速度が速いサービスを利用したいのであれば、大手キャリアが設置した基地局が利用できる光回線や、WiMAXなどのサービスがおすすめです。

Hai connect(ハイコネクト)申し込み手順

ここからは、Hai connect(ハイコネクト)への申し込み方法を解説します。

ハイコネクトは、公式サイトか電話で申し込みができます。

①公式サイトの「お申し込み」をクリックする
②必要事項を入力する
③記入内容を確認する
④クレジットカード情報を入力する

1.公式サイトの「お申し込み」をクリックする

はじめに、ハイコネクト公式サイトの右上にある「お申し込み」をクリックします。

引用元:ハイコネクト公式サイト
2.必要事項を入力する

次に、お申し込みフォームに必要な情報を入力します。

引用元:ハイコネクト公式サイト

支払い方法を口座振替にする場合は、口座振替にチェックをします。

必要事項を入力したら、以下の内容を確認してください。

初期費用
個人情報の取り扱い
Hai connect無線通信サービス
契約約款Hai connect重要事項説明書

確認後、「記入内容を確認する」をクリックします。

3.記入内容を確認する

先ほど入力した内容を確認します。

引用元:ハイコネクト公式サイト
4.クレジットカード情報を入力する

カード情報入力」をクリックします。

引用元:ハイコネクト公式サイト

クレジットカード情報を入力画面に変わるので、情報を入力して「次へ」をクリックする。

引用元:ハイコネクト公式サイト

クレジットカード情報を入力後、「記入内容を送信する」をクリックすると注文が確定します。

ハイコネクトは、クレジットカード払い以外にも口座振替にも対応しています。

口座振替の場合は、お申し込みフォームのお支払い方法に口座振替をチェックをして申し込みを行い、その後コールセンターに連絡をします。

ハイコネクトコールセンター

電話番号:0120-48-1274
営業時間:9:00〜18:00(年末年始を除く)

コールセンターに連絡後、口座振替に必要な書類が届きます。

必要事項を入力したら、返信用封筒で返信してください。

Hai connect(ハイコネクト)解約手順

ここでは、Hai connect(ハイコネクト)の解約方法と返却方法を解説します。

①コールセンターへ連絡をする
②担当スタッフから解約手続きの説明
③登録している住所に解約申込書と機器返送キットが郵送される
④解約申込書と端末機器を返送する

申し込みとは違い、解約する際はコールセンターに直接連絡をする必要があります。

ハイコネクトを解約する際の注意事項
  • 解約の締切は毎月20日
  • 契約期間が6ヶ月以内の場合は3,036円が請求される
  • 機器の故障や紛失は20,900円が請求される

他にも、20日以降に解約を行うと、翌月末の解約になるので、解約をする場合は早めに手続きをしてください。

Hai connect(ハイコネクト) と他社サービスと比較

ここでは、Hai connect(ハイコネクト)と他社サービスと比較をします。

スクロールできます
サービス名月額料金通信速度最低契約期間端末代金
(36回払い)
割引事務手数料
ハイコネクト3,036円下り最大110Mbps上り最大10Mbps6ヶ月レンタルなし新規加入手数料2,200円
初期設定作業料7,200円
ドコモhome5G4,950円下り最大4.2Gbps
上り最大218Mbps
なしHR01:1,100円HR02:1,980円月々サポート割引:36ヶ月目まで-1,980円3,300円
ソフトバンクエアー5,368円下り最大2.1Gbpsなし購入する場合:1,980円
レンタルの場合:539円
月月割:36ヶ月目まで-1,980円
かんたん!SoftBank Air 1980円ではじめようキャンペーン:6ヶ月目まで-3, 388円
3,300円
au ホームルーター 5G5,170円下り最大4.2Gbps
上り最大286Mbps
なしSpeed Wi-Fi HOME 5G L13 ZTR02:1,350円
Speed Wi-Fi HOME 5G L12 NAR02:1,200 円
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01:1,100円
5Gルーター割:当月から13ヶ月間-550円
5Gホームルータ割:翌月から12ヶ月-1,342円
3,850円
モバレコエアー5,368円下り最大2.1Gbpsなし1,980円月月割:36ヶ月目まで-1,980円
モバレコAir 特別ハッピープライスキャンペーン:1ヶ月目-4,048円
2ヶ月目〜:-2,288円
13ヶ月目〜36ヶ月目まで-1,188円
3,300円
※ソフトバンクエアーとモバレコエアーは、上り最大速度の公式発表がありません。

6つのサービスの中で端末をレンタルするのは、「ハイコネクト」と「ソフトバンクエアー」の2つです。

レンタルと端末を購入する場合の違いは、解約する際に端末を返却するかしないかです。

ただし、解約時に端末の残債がある場合、一括で支払う必要があります。

また通信速度を比べると、「ドコモhome5G」と「au ホームルーター 5G」の速度が速いです。

まずは6つのサービスの2年間と3年間の実質総額料金を、以下の表で比較しました。

サービス名解約違約金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
ハイコネクト6ヶ月まで3,036円82,264円118,696円
ドコモhome5G0円109,600円168,150円
ソフトバンクエアー
(購入する場合)
0円117,172円181,588円
ソフトバンクエアー
(レンタルする場合)
0円150,436円221,320円
au ホームルター 5G0円89,846円151,886円
モバレコエアー0円75,840円127,188円

2年間利用するのであればモバイルエアーが安いですが、端末を分割払いにしていた場合に、36ヶ月未満で解約したら残債を一括で払わなくてはいけません。

次に3年間の実質総額料金を比べると、ハイコネクトが安いです。

しかしハイコネクトは利用できる地域が京阪神エリアに限られていて、最大通信速度も遅いです。

そこで実質総額料金が他のサービスと比べて安く、下り最大2.1Gbpsの通信速度の速さがある、モバレコエアーを選ぶのが良いでしょう。

Hai connect(ハイコネクト)は料金は安いですが、エリアが限定されますし、残念ながら口コミもそれほど良くありません。

ここでは、全国で利用できるおすすめのホームルーターを5つ紹介します。

モバレコエアー
ドコモhome5G×GMOとくとくBB
5G CONNECT
GMOとくとくBB  WiMAX
カシモWiMAX

ここからは、それぞれの特徴や利用料金などを比べるので、どのホームルーターが自分に合っているか参考にしてみてください。

モバレコエアー

引用元:モバレコエアー公式サイト

モバレコエアーはホームルーターの中で、実質月額料金が最安です。

実質総額料金
初月 + 月額料金 + 端末料金 + 事務手数料 – (各種割引 + キャッシュバック)
実質月額料金
実質総額料金 ÷ 利用月(13ヶ月あるいは25ヶ月、37ヶ月)

ますは、Hai connect(ハイコネクト)の実質総額料金と実質月額料金を比較します。

サービス名1年間の実質総額料金
(1年間の実質月額料金)
2年間の実質総額料金
(2年間の実質月額料金)
3年間の実質総額料金
(3年間の実質月額料金)
モバレコエアー25,680円
(1,975円)
75,840円
(3,033円)
127,188円
(3,437円)
ハイコネクト45,832円
(3,525円)
82,264円
(3,290円)
118,696円
(3,208円)

3年間の実質月額料金を比べると差額は229円高いですが、1年間と2年間の実質月額料金は安いです。

ただし、SoftBankとY!mobileを利用している方がモバレコエアーを契約すると、「おうち割 光セット」で最大1,188円の割引が受けられます。

そのためモバレコエアーは、契約しているスマホがSoftBankかY!mobileの場合は、さらにお得に利用できます。

他にも、モバレコエアーは5Gの高速大容量通信に対応しているので、下り最大速度が2.1Gbpsと速いです。

サービス名平均下り速度平均上り速度
モバレコエアー84.74Mbps8.69Mbps
ハイコネクト
(ホームルーター)
32.58Mbps6.8Mbps
ハイコネクト
(モバイルタイプ)
7.46Mbps1.46Mbps
引用元:みんなのネット回線(2023年12月12日現在)

モバレコエアーのスピードテストを見てみると、ハイコネクトの平均下り速度に比べて2倍以上速いです。

モバレコエアーは利用料金だけでなく、通信速度も速いので、ホームルーターの契約を考えている方におすすめです。

モバレコエアー:https://air-mobareco-asp.jp/

\ ソフトバンクのホームルーターを格安で利用可能 /

ドコモhome5G×GMOとくとくBB

引用元:ドコモ home5G×GMOとくとくBB公式サイト

ドコモ home5G×GMOとくとくBBの特徴は、通信速度がホームルーター最速の下り最大4.2Gbps、上り最大218Mbpsです。

また、ドコモ home5G利用者のスピードテストの結果と、ドコモ光回線を比較しました。

サービス名平均下り速度平均上り速度
ドコモ home5G154.34Mbps17.96Mbps
ドコモ 光254.62Mbps269.89Mbps
ハイコネクト
(ホームルーター)
32.58Mbps6.8Mbps
ハイコネクト
(モバイルタイプ)
7.46Mbps1.46Mbps
引用元:みんなのネット回線(2023年12月12日現在)

ドコモ home5Gとドコモ 光の平均上り速度は15倍以上平均下り速度は100Mbpsの差があるので、大容量データを扱う場合はおすすめしません。

しかし、開通工事をしないですぐに利用できるホームルーターの中で、最大通信速度は下り4.2Gbps、上り218Mbpsと速いです。

他にもドコモ home5Gには契約期間に縛りがないので、決められた期間利用したい場合や転勤先で利用したいなど、さまざまな状況に対応できます。

さらに、GMOとくとくBB経由でドコモ home5Gの申し込みを行うと、18,000円分のAmazonギフト券がもらえます。

ドコモ home5Gは、高額キャッシュバックが欲しい方や、通信速度の速いホームルーターを探している方におすすめです。

5G CONNECT

引用元:5G CONNECT公式サイト

5G CONNECTはWiMAXのプロバイダの1つです。

「2年契約プラン」と「縛りなしプラン」の2つから選べます。

サービス名1年間の実質総額料金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
5G CONNECT
(2年契約プラン)
50,570円99,650円153,602円
5G CONNECT
(縛りなしプラン)
62,700円130,400円181,500円
ハイコネクト45,832円82,264円118,696円

2年縛りプランの場合は、「3ヶ月おまとめ支払いで割引」があり、自動的に3ヶ月おまとめ支払いが適用されます。

3ヶ月おまとめ支払いで割引は、3、6、9、12、15ヶ月目の月額料金(合計23,650円)が無料になるお得な割引です。

また、縛りなしプランには割引はありませんが、30日間お試しキャンペーンを利用できます。

5G CONNECTの30日間お試しキャンペーンを利用する際の注意点
  • 初回注文時のみ利用可能
  • 20GB以上利用できない
  • 返却処理手数料1,100円かかる
  • 機器が破損した場合は端末損害金が発生する

お試しキャンペーンでかかる費用
返却処理手数料:1,100円

5G CONNECTは、端末をレンタルするので購入費用はかかりません。

ただし、契約から3ヶ月目までは解約金4,400円が請求されるので、お試しキャンペーンを利用せずにすぐ解約すると、追加費用が発生する場合があります。

お試しでホームルーターを利用したい方や、短期間だけ利用したい方は、5G CONNECTがおすすめです。

5G CONNECT:https://5g-connect.net/

\ WiMAXを30日間お試しできる /

GMOとくとくBB  WiMAX

GMOとくとくBB WiMAX
引用元:GMOとくとくBB  WiMAX公式サイト

GMOとくとくBB  WiMAXは、WiMAXプロバイダの中でも料金が安く、毎月高額キャッシュバックを実施しています。

サービス名1年間の実質総額料金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
GMOとくとくBB  WiMAX(新規)31,807円9,3055円154,303円
GMOとくとくBB  WiMAX(乗り換え)19,807円81,055円142,303円
ハイコネクト45,832円82,264円118,696円

GMOとくとくBB  WiMAXをはじめて利用する場合は、25,000円のキャッシュバックを受け取れて、他社から乗り換えをする場合は、41,000円のキャッシュバックを受け取れます。

また通信速度はHai connect(ハイコネクト)よりも速く、下り最大4.2Gbps、上り最大286Mbpsです。

サービス名平均下り速度平均上り速度
GMOとくとくBB  WiMAX150.76Mbps23.86Mbps
ハイコネクト
(ホームルーター)
32.58Mbps6.8Mbps
ハイコネクト
(モバイルタイプ)
7.46Mbps1.46Mbps
引用元:みんなのネット回線(2023年12月12日現在)

実際に利用している方のスピードテストを比較してみると、ハイコネクトの4.6倍以上速いです。

高額キャッシュバックを受け取りたい方や通信速度の速いホームルーターを利用したいのであれば、GMOとくとくBB  WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX:https://gmobb.jp/lp/gentei8/

最安でWiMAXを利用するなら

カシモWiMAX

引用元:カシモWiMAX

最後におすすめするカシモWiMAXは、利用料金が明確でわかりやすいです。

カシモWiMAX月額料金
初月:1,408円
2ヶ月目以降:4,378円

また、端末の購入方法は一括と分割が選べますが、分割の場合は「端末分割払いサポート」が適応されて実質0円で購入できます。

例えば、端末費用がかからないHai connect(ハイコネクト)の実質総額料金と比較してみました。

サービス名1年間の実質総額料金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
カシモWiMAX
(分割払い)
62,524円120,340円178,156円
ハイコネクト45,832円82,264円118,696円

カシモWiMAXはキャンペーンを行っていないので、実質総額料金を比べてみると高いです。

また解約をする際は違約金はかかりませんが、分割払いの場合は端末残債を支払う必要があります。

ただし、ハイコネクトと比べてカシモWiMAXの最大通信速度は、下り最大4.2Gbpsとハイコネクトよりも速いです。

とにかく利用料金を安くしたい場合には、カシモWiMAXはおすすめできませんが、複雑な割引や月額料金が毎月変わるサービスに比べて、利用料金が一定で分かりやすく変わらないのは安心できます。

まとめ|Hai connect(ハイコネクト)おすすめなの人

Hai connect(ハイコネクト)は、京阪神の限られたサービスエリアのインターネットサービスで、月額料金3,036円と安く利用できます。

しかし口コミをみてみると、「通信速度が遅い」や「繋がらない」といったものが多く、他のサービスや光回線などと比べると通信速度が不安定です。

ハイコネクトを契約する際の注意点
  • オンラインゲームに適していない
  • ビルやマンションなどの高層階では繋がらないことがある
  • 在宅ワークに適していない

またオンラインゲームや在宅ワークなど、ある程度の通信速度が必要な場合はおすすめできません。

ただしスマホで動画を見たり、SNSをしたりなどであれば、利用料金を抑えてホームルーターを利用することができます。

今回紹介した特徴に魅力を感じる方は、ハイコネクトの契約を検討してみてください。

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この記事を書いた人

「通信快選」はクラウドSIMにて回線サービスを提供する「EX-WiFi」が運営しています。WiMAXやクラウドWiFi、格安SIMやホームルーターなど回線サービスの選択肢が多い中で、株式会社ファイナルブルーが回線サービス運営の知見に伴う情報を発信しています。

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