クラウドWiFi東京の評判は？縛りなしで利用できる

クラウドWiFi東京の評判や料金、申し込み方法や解約方法をまとめました。

結論から言うと、クラウドWiFi東京は契約期間を気にせずクラウドWiFiを利用したい方におすすめです。

一方で、クラウドWiFi東京は、データを追加チャージできなかったり、端末がレンタルしか対応していなかったりとデメリットもあります。

この記事では、クラウドWiFi東京のメリットやデメリットもまとめているので、クラウドWiFiのサービス選びの参考にしてください。

クラウドWiFi東京の評判

クラウドWiFiの契約を検討している場合、通信速度や通信エリア、料金などが気になると思います。

そこで、クラウドWiFi東京の評判を5つまとめました。

・評判①：通信速度や安定性
・評判②：通信エリア
・評判③：カスタマーサポート
・評判④：契約や解約手続き
・評判⑤：端末の使い勝手

評判①WiMAXと比較すると通信速度は期待できない

クラウドWiFi東京は下り最大150Mbpsであり、WiMAXの下り最大4.2Gbpsと比べて、通信速度が遅いです。

WiMAXとの通信速度の違いは、デメリットのWiMAXと比べると通信速度が遅いで詳しく解説しています。

評判②通信エリアは日本の幅広い地域に対応している

クラウドWiFi東京は、3大キャリアの回線が使えるので、広い範囲で利用できます。

評判③カスタマーサポートは土日祝日対応してくれない

カスタマーサポートの営業時間は、平日の10〜19時までです。

それ以外は、急なトラブルや不具合があっても対応してもらえません。

評判④端末が届くのに時間がかかる場合もある

クラウドWiFi東京は、レンタル端末しか取り扱いがないので、端末の在庫がなければ、利用開始まで待たされる事もあります。

評判⑤端末はレンタルのため、当たりと外れがある

クラウドWiFi東京のレンタル端末は、すぐに故障した方もいるようです。

ここからは、実際の口コミと一緒にクラウドWiFiの評判を解説します。

通信速度や安定性の評判！繋がらないとの口コミも

まずは、通信速度や通信の安定性の口コミを見てみましょう。

上の口コミでは、クラウドWiFi東京の下り速度を測定したところ、平日の13~14時台に27Mbps出ているようでした。

下り速度27MbpsはYoutubeの4K画質の推奨速度（20Mbps)も超えています。

動画の解像度	推奨される持続的な速度
4K UHD	20Mbps
HD 1080p	5Mbps
HD 720p	2.5Mbps
SD 480p	1.1Mbps
SD 360p	0.7Mbps

一方で、クラウドWiFi東京の速度が遅いといった口コミもあります。

クラウドWiFi東京は、夜間帯のインターネット利用者が多い時間帯や利用場所など、状況によっては通信速度が遅くなることもあります。

ただし、クラウドWiFi東京の通信速度や安定性は、平日の13〜14時の間で27Mbpsの速度が出たとの口コミもあるので、Youtubeの動画再生くらいであれば、問題なく利用できるといえます。

通信エリアの評判

クラウドWiFi東京は、3大キャリア（docomo、SoftBank、au）の回線を利用できます。

口コミを見てみると、3大キャリアの中でもSoftBankに繋がりやすいとの口コミがありました。

SoftBankは、docomoとauに比べると4G基地局数が少ないため、繋がりにくいことがあります。

そこで、3大キャリアの基地局数を調べてみました。

3大キャリアごとの基地局数を見てみると、SoftBankの4G基地局数は171,940と、3大キャリアの中で一番少ないです。

基地局数は、利用できるエリアや通信速度などに影響するので、クラウドWiFi東京は、利用する場所によっては電波が悪いこともあります。

クラウドWiFi東京の契約を考えている場合は、SoftBankの通信エリアを確認するのが良さそうです。

また、他の口コミでは、クラウドWiFi東京とWiMAXの通信エリアを比べていました。

口コミを見てみると、電波が安定しており、不満なく利用できているようです。

今回紹介した2つの口コミは、いずれもWiMAXからクラウドWiFi東京に乗り換えた結果、電波の安定性やエリアに満足しているようでした。

実際に、クラウドWiFi東京とWiMAXの通信エリアを比較してみます。

サービス名	通信エリア
クラウドWiFi東京	4G/LTE回線
WiMAX スタンダードモード	WiMAX2+ au 4G/LTE回線 au 5G回線
WiMAX プラスエリアモード	au 4G/LTE回線 au 5G回線

WiMAXスタンダードモードは、利用可能な通信エリアが3つあり、幅広いエリアに対応しています。

しかし、WiMAXスタンダードモードのau 4G/LTE回線は、クラウドWiFi東京の4G/LTE回線と違い、繋がりやすい周波数帯域と呼ばれるプラチナバンドの利用はできません。

プラチナバンドを利用するには、プラスエリアモード（月額1,100円）への加入が必要です。

WiMAXのプラスエリアモードは、クラウドWiFi東京と同じプラチナバンド利用できるようになるため、建物内や山奥などで繋がりやすくなります。

しかし、クラウドWiFi東京の4G/LTE回線は、オプション料金を支払わなくても幅広いエリアで利用できるので、クラウドWiFi東京の方がお得です。

カスタマーサポートの評判

カスタマーサポートの口コミを見る限り、サポートに対して悪い評判が多いです。

この方は、公式サイトのチャットで問い合わせた場合に、機械的な回答で手続きの方法を紹介されただけだったようです。

他にも、カスタマーサポートの対応時間に対する不満の口コミもありました。

クラウドWiFi東京のカスタマーサポートの営業時間は、平日10〜19時です。

そのため、土日、祝日にトラブルが発生して問い合わせをしたい場合でも、回答をもらえるのは週明けになってしまいます。

カスタマーサポート
営業時間：10:00〜19:00
定休日：土日、祝日
電話番号：050-8882-6655

また、カスタマーサポートの電話番号は、050番号のため通話料金がかかります。

端末の調子が悪いときや気になることがあれば、回答まで時間がかかることも踏まえ、早めに連絡しておきましょう。

契約や解約手続きの評判

次は、契約や解約手続きの評判です。

クラウドWiFi東京は料金プランが3つしかなく、解約違約金がないので契約も解約も手続きが分かりやすいようです。

また、契約期間の縛りがなく解約違約金が発生しないことは、短期間だけ利用したい場合にも大きなメリットです。

ただし、契約をするタイミングによっては、端末が届くのが1ヶ月以上遅れるといった口コミがあります。

また、端末の発送が遅れるときも、クラウドWiFi東京のカスタマーサポートから連絡はないようです。

そのため、すぐに利用したいときはカスタマーサポートに問い合わせを行い、端末の発送を待つ必要があるかを確認してから、申し込むのがいいでしょう。

端末の使い勝手の評判

クラウドWiFi東京で利用できる端末はすべてレンタルであり、すぐに故障したとの口コミや評判がありました。

レンタル端末なのでバッテリーが消耗していたり、大きなキズが入っていたりする可能性もあります。

そのため、運が悪いと外れ端末を引いて、すぐに故障するようです。

充電ができなくなる故障もあるので、端末が届いたらすぐに充電できるか確認しましょう。

他にも、端末が故障していた期間に対する保証はないので、利用できなかった期間も月額料金は請求されます。

クラウドWiFi東京の特徴

運営会社	株式会社ニッチカンパニー
最低契約期間	1ヶ月
解約違約金	なし
契約事務手数料	3,300円
開始月の日割り計算	なし
キャッシュバック	なし
無料お試し	なし
海外利用	あり
支払い方法	クレジットカード
端末発送	即日発送
法人契約	あり

プランとデータ容量	2年実質総額 （2年実質月額）	3年実質総額 （3年実質月額）
20GB	67,800円 （2,712円）	98,760円 （2,670円）
50GB	77,800円 （3,112円）	113,560円 （3,070円）
100GB	96,250円 （3,850円）	140,866円 （3,808円）

クラウドWiFi東京は、クラウドWiFiのサービスの1つです。

クラウドWiFiは、物理的なSIMカードを用いずに、インターネットのクラウドを経由して複数のSIMの情報を管理しています。

また、3大キャリア（docomo、SoftBank、au）の4G/LTE回線を借りたモバイル回線サービスですので、日本の幅広いエリアでインターネット接続できるのも特徴です。

クラウドWiFi東京は、1ヶ月あたりのデータ容量が決まっている3つのプランから選べるので、生活スタイルに合わせて利用できます。

そのため、データ利用量無制限で利用できるポケット型WiFiのWiMAXと違い、クラウドWiFi東京は低価格で利用可能です。

月額2,580円からの3つのプランを選べる

クラウドWiFi東京は、データ容量の異なる3つのプランから選べます。

プラン名	利用料金	同時接続台数
20GBプラン	2,580円	同時接続5台
50GBプラン	2,980円	同時接続5台
100GBプラン	3,718円	同時接続10台

いずれのプランの通信速度も、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsです。

ただし、100GBプランだけが、端末の同時接続台数が10台接続できます。

同時接続台数とは、スマホやタブレット、パソコンなどの機器を同時に接続できる数のことです。

他にも契約するプランで悩んでいる場合は、主なWebサービスがどのくらいのデータ容量を使うのか、以下の表を参考にしてください。

サービス名	20GB	50GB	100GB
Netflix（標準画質）	約28時間	約70時間	約140時間
YouTube（360P）	約60時間	約150時間	約300時間
Zoom	約28時間	約70時間	約140時間
Yahoo! （トップページ閲覧）	約48,000回 （約149回/日）	約120,000回 （約3,870回/日）	約240,000回 （約7,740回/日）

例えば50GBプランは、動画を毎日2時間以上視聴する場合や、週末にまとめて8時間以上見る場合でも、速度制限がかかることなく利用できます。

50GBプランを基準に考えると、週末しか利用しないのであれば20GBプラン、移動中も音楽を聴いたり、動画を見たりなど利用頻度が高いのであれば、100GBプランがおすすめです。

ただし、どのプランを選んでもデータを使い切ると128Kbpsの速度制限がかかり、ほぼ何もできなくなります。

そこで、自分が1ヶ月にどの程度のデータ容量を使うか予想できなければ、初めは100GBプランを契約するのがいいでしょう。

クラウドWiFi東京は、初めに100GBで契約をした場合でも、事務手数料2,200円でデータ容量の小さいプランに変更できます。

一部のクラウドWiFiでは、プラン変更に対応していても、データ容量の大きいプランにしか変更できません。

毎月どのくらいのデータ容量が必要かわからない方や、100GBか50GBで悩んでいる方は、まずは100GBプランを申し込んでみてください。

契約期間の縛りなし

クラウドWiFi東京は、他の多くのクラウドWiFiサービスと違い、契約期間の縛りがありません。

初期費用3,300円と月額料金だけですぐに利用できるので、短期間の利用や契約満了を待たずに解約できるなど、使い勝手が良いです。

ただし、契約後1ヶ月以内の解約はできないので注意してください。

それでも、クラウドWiFi東京は、縛りなしのクラウドWiFiの中でも最安クラスで利用できる魅力があります。

速度制限は月間の通信容量上限に達したときのみ

クラウドWiFi東京の各プランには月間でのデータ容量の上限があり、上限に達した場合は128kbpsの速度制限がかかります。

もし128kbpsの速度制限がかかると、以下の表を見れば分かるように大半のWebサービスは利用できなくなります。

利用サービス	上りの速さ	下りの速さ
LINE メール	1Mbps	128Kbps〜1Mbps
Webサイト SNS	−	1Mbps〜10Mbps
写真	3Mbps以上	1Mbps
動画	10Mbps以上	0.7Mbps〜20Mbps
Web会議	1Mbps〜2Mbps	10bps〜30Mbps
オンラインゲーム	30Mbps以上	30Mbps〜100Mbps

利用サービス	できること
LINE	テキストの送受信であればできる
Web検索	画像表示に時間がかかる
YouTube	読み込みに時間がかかりほぼ閲覧できない
Googleマップ	ルート検索可能だが時間がかかる

速度制限がかかると、LINEやメール程度しかできないので、データ容量は多めに見積もると良いです。

海外利用は最も安い国で1日700円

クラウドWiFi東京は、国内だけでなく134カ国で利用できます。

利用に手続きは必要なく、海外で端末の電源をオンにするだけで使えたり、1日/1GBが700円から利用できたりなど、メリットが多くあります。

国名	1日の利用料金
ベトナム、ポーランド	700円
韓国、香港、イギリス	750円
アメリカ、スペイン	1,050円
中国、ドイツ	1,100円
メキシコ、ブラジル	1,250円
グアム、マダガスカル	1,450円

また、海外の場合は通信制限がかかっても384kbpsの速度です。

384kbpsの速度は、3G回線（64kbps〜384kbps）の最大速度と同じく、文字ベースのWebサイトやLINEのメッセージや通話などであれば問題なく使えます。

ネットワークの種類	通話に必要な最小帯域	1分間の通信量
モバイル通信の3G	26kbps	144～216KB

ただし、速度制限の状態でLINE通話を行うと、声の伝達に遅れが生じる場合があります。

また、海外で利用することが多いGoogleマップは、LINE通話と同じくらいの通信量です。

このことから、クラウドWiFi東京の速度制限である384kbpsの場合、Web検索やGoogleマップ、LINEでのやり取りなど、速度は遅くなりますが利用は可能です。

多くの海外レンタルWiFiルーターの場合は、速度制限がかかると128kbpsに通信速度が落ちますが、クラウドWiFi東京は速度制限がかかったとしても、急にネットに繋がらずに不安になることもありません。

無制限プランは2020年に終了

クラウドWiFi東京のプランは3つしかありませんが、2020年まではデータ容量を気にせず使える無制限プランがありました。

しかし2020年3月に、クラウドSIMを利用した「どんなときもWiFi」がデータ容量の問題で炎上した結果、クラウドSIMによるデータ無制限プランの提供は終了しました。

もし、データ容量無制限のクラウドWiFiを探していた方は、同じ運営会社が行っているWiMAXのFreeMax+5Gがおすすめです。

FreeMax+5Gは、クラウドWiFi東京と同じく縛りなしでWiMAXを利用できます。

また、FreeMax+5Gの下り最大速度は2.7Gbpsで、クラウドWiFi東京の150Mbpsと比べて速いです。

サービス名	月額料金	下り最大速度
クラウドWiFi東京	3,718円（100GBプラン）	150Mbps
FreeMax+5G	4,800円（データ無制限）	2.2Gbps

他にも、FreeMax+5GはクラウドWiFi東京と同じように契約期間の縛りなしで使えるのに加えて、月額料金の差額が1,082円しかありません。

最大容量である100GBプランでも足りない場合は、FreeMax+5Gを検討してみてください。

クラウドWiFi東京の5つのデメリット

続いて、クラウドWiFi東京と他のクラウドWiFiを比べたときのデメリットを紹介します。

クラウドWiFi東京と他のクラウドWiFiを比べたデメリットは、初月の料金が日割りにならないことと通信容量の追加チャージができないこと、端末が故障した場合の手数料が高いことです。

他のデメリットは、クラウドWiFi東京とWiMAXを比べたものになります。

これらのクラウドWiFi東京のデメリットは、あらかじめ理解しておくと対策できることもあるので、申し込み前に正しく理解しておきましょう。

初月の料金が日割りにならない

クラウドWiFi東京は、初月の利用料金が日割りになりません。

月の途中で契約すると損をするので、月始めから利用を開始したほうがお得です。

クラウドWiFi東京の申し込み時に「最短発送」と「翌月1日発送」から選べます。

特に急ぎでない場合は、翌日1日発送を選びましょう。

5Gには対応していない

クラウドWiFi東京も他のクラウドWiFiも5Gでの通信に対応していません。

クラウドWiFiは3大キャリアの回線を利用していますが、利用できるのは4G LTE回線のみであり、5G回線は利用できません。

そのため、5Gでの通信ができるWiMAXと比較すると、速度に大きな差が生じます。

端末	下りの平均速度	上りの平均速度
クラウドWiFi東京	23.7Mbps	14.44Mbps
WiMAX	98.93Mbps	20.98Mbps

例えば、クラウドWiFi東京と5Gでの通信ができるWiMAXを比べてみると、下りの平均速度が2倍以上違います。

そのため、WiFiを利用する目的が、大容量データのやり取りや外出先で利用したい方、Web会議へ参加することが多い方などは、5Gに対応しているWiMAXを契約するのがおすすめです。

WiMAXと比べると通信速度が遅い

他にも、クラウドWiFi東京はWiMAXと比べると通信速度が遅いです。

端末	下りの最大速度	上りの最大速度
Cloud SIM Router U2s （クラウドWiFi東京）	150Mbps	50Mbps
Cloud SIM Router U3 （クラウドWiFi東京）	150Mbps	50Mbps
Speed Wi-Fi 5G X12 （WiMAX）	3.9Gbps	183Mbps
Speed Wi-Fi 5G X11 （WiMAX）	2.7Gbps	183Mbps

クラウドWiFi東京で利用できる端末はどちらも最大速度は同じであり、下りの最大速度が150Mbps、上りの最大速度が50Mbpsです。

これは、クラウドWiFi東京とWiMAXの最新機種Speed Wi-Fi 5G X12と比べると下りの最大速度が26倍、Speed Wi-Fi 5G X11と比べても18倍も違います。

重要なのは実測値ですが、先ほども下りの平均速度を比べたように、5Gでの通信ができるWiMAXの方が実測値も速いです。

通信容量の追加チャージができない

クラウドWiFi東京は、20GB、50GB、100GBの3つのプランから選べますが、それ以上のデータ通信をした場合に翌月1日0時まで速度制限がかかります。

万が一速度制限がかかると通信速度が128kbpsになるので、LINEでメッセージは送れますが、通話やビデオ通話は利用するのが難しいです。

一方で、一部のクラウドWiFiサービスはデータを追加チャージして速度制限を解除できます。

そこで、データの追加チャージ可能なクラウドWiFiの容量や金額をまとめました。

サービス名	追加チャージと追加料金
それがだいじWi-Fi	2GB：550円 5GB：1,100円 10GB：1,870円 20GB：2,640円
ゼウスWiFi	2GB：550円 5GB：1,100円 10GB：1,980円
モンスターモバイル	500MB：225円 1GB：330円 3GB：665円 7GB：979円 30GB：3,450円

通信容量の追加チャージができるクラウドWiFiを探している方は、それがだいじWi-FiやゼウスWiFi、モンスターモバイルがおすすめです。

これらの3つのクラウドWiFiは、クラウドWiFi東京以外でおすすめのクラウドWiFiサービス3選で詳しく解説しますが、通信容量の追加チャージができる以外にもクラウドWiFi東京にない魅力があります。

ただし、追加チャージを前提に契約するプランを考えると、利用料金が割高になるので、月にどのくらいデータを利用するかで契約プランを選びましょう。

端末が故障した場合の手数料が高額

クラウドWiFi東京では端末が故障した場合、27,500円の端末代金を請求されます。

そこで、修理費用を請求されないために、すべてのトラブルに適応する「安心補償フル」か、紛失と盗難は保証しない「安心補償ライト」のどちらかへの加入がおすすめです。

安心補償オプション名	月額
安心補償フル	550円
安心補償ライト	275円

他社のクラウドWiFiの安心補償オプションや未加入時の修理費用を、以下の表にまとめました。

サービス名	安心補償オプション	未加入時の修理費用
それがだいじWi-Fi	月額440円	端末本体：27,500円 交換費用：2,200円
ゼウスWiFi	月額580円	端末本体：19,800円
モンスターモバイル	月額383円	端末本体：16,500円 バッテリー：8,800円

それぞれのサービスで利用する端末は異なりますが、端末本体の修理費用が一番安いモンスターモバイルと比べると、端末代金の差額が11,000円、オプション代で月額167円安いです。

また、それがだいじWi-Fiは、端末補償の未加入時には高額な端末代金を請求されますが、クラウドWiFi東京よりも安く安心補償オプションへ加入できます。

クラウドWiFi東京は、他のクラウドWiFiと比べて端末が故障した場合に、高額な端末代金を請求されるので、安心補償オプションに加入するのがおすすめです。

クラウドWiFi東京の6つのメリット

次に、クラウドWiFi東京と他のクラウドWiFiを比べたときのメリットを紹介します。

他のクラウドWiFiと比べて大きく異なる点は、プランの途中変更ができることと解約違約金がかからないことです。

他にも、海外での利用を考えている方にもお得です。

とにかく低価格でクラウドWiFiを利用したい方は、クラウドWiFi東京への申し込みを検討してみてください。

プランの途中変更が可能

クラウドWiFi東京は、利用途中でもプラン変更をして毎月のデータ容量上限を変更できます。

契約してみたもののデータ容量が足りなかったり、反対に余ってしまう場合は最適なプランに変更しましょう。

特に、クラウドWiFi東京ではデータの追加チャージはできないので、確実に足りる容量のプランを選ぶ必要があります。

ただし、プラン変更にあたって注意点もあります。

クラウドWiFi東京は、生活スタイルに合わせて何度でもプランを変更できますが、月単位での変更になります。

はじめてクラウドWiFiを利用する場合は、どのくらいのデータ容量が必要か分かりづらいため、契約後もプラン変更できるのは便利です。

解約違約金がかからないクラウドWiFiの中では最安クラス

クラウドWiFi東京は、解約違約金がかからないクラウドWiFiの中で、最安クラスで利用可能です。

他のクラウドWiFiでは、24ヶ月目までは契約違約金として、月額基本料1ヶ月分を支払う必要があり、縛りなしプランに加入する場合も別途費用がかかります。

例えば、24ヶ月目まで契約違約金が発生する一部のクラウドWiFiは、以下の通りです。

一方で、クラウドWiFi東京はじめ契約期間の縛りや解約違約金がないサービスもあります。

そこで、契約期間の縛りなし（縛りなしオプション含む）が利用できるサービスを2年間または3年間の実質総額料金で比較しました。

それぞれのクラウドWiFiの利用料金を、以下の表でまとめました。

サービス名	2年間の実質総額料金	3年間の実質総額料金
クラウドWiFi東京	20GB：67,800円 50GB：77,800円 100GB：96,250円	20GB：98,760円 50GB：113,560円 100GB：140,866円
それがだいじWi-Fi	30GB：71,500円 100GB：88,550円	30GB：104,236円 100GB：129,470円
ゼウスWiFi	30GB：82,500円 50GB：99,000円 100GB：121,000円	30GB：120,516円 50GB：144,936円 100GB：177,496円
モンスターモバイル	20GB：69,300円 50GB：83,050円 100GB：101,750円	20GB：100,980円 50GB：121,330円 100GB：149,006円

100GBプランを2年間利用した場合、それがだいじWi-Fiが最安でクラウドWiFi東京との差額が7,700円です。

ただし、それがだいじWi-Fiには30GBと100GBの2つのプランしかありません。

それがだいじWi-Fiは、追加でデータ購入できますが、クラウドWiFi東京の50GBプランや他社のデータプランの方が安く利用できます。

また、縛りありのプランで契約した場合、途中解約をするとそれがだいじWi-Fiでは9,900円、ゼウスWiFiとモンスターモバイルでは開始月〜24ヶ月目まで月額基本料1ヶ月分かかります。

クラウドWiFi東京は、最低レンタル期間が1ヶ月と決まっていますが、短期間の利用や2年以上利用する予定のない方はお得です。

海外利用にかかる料金が安い

クラウドWiFi東京は、手続きをしなくても世界134カ国ですぐに利用できますし、料金も1日700円からと、他のクラウドWiFiと比べても安いです。

また、クラウドWiFi東京は、1日1GBのデータ容量しかありませんが、通信制限後も384kbpsの通信速度で利用できます。

海外利用時の速度制限中にできることは、海外利用は最も安い国で1日700円で解説しています。

他のクラウドWiFiは、利用可能なデータ上限に達すると、通信制限がかかり128kbpsの速度や利用できなくなります。

他にも、クラウドWiFi東京は海外利用の料金が他と比較しても安いです。

海外利用ができる他のクラウドWiFiの利用料金や対応国数、速度制限を以下の表で比べてみました。

サービス名	利用料金	対応国数	速度制限
クラウドWiFi東京	1日/1GB/700円〜	134カ国	384kbps
それがだいじWi-Fi	1日/1GB/1200円	129カ国	128kbps
ゼウスWiFi	1日/300MB/330円〜 7日/1GB/680円〜 30日/3GB/1,490円〜	106カ国	使い切り

先ほど、利用料金を比べたモンスターモバイルや他のクラウドWiFiの中には、海外利用に対応していない場合があります。

海外利用できる3つのクラウドWiFiを比べると、1日330円とゼウスWiFiが一番安いです。

ただし、ゼウスWiFiは1日300MBしか使えないのと、データを使い切ると利用できなくなります。

また、ゼウスWiFiとそれがだいじWi-Fiは、海外利用をする前に、あらかじめデータを購入しなくてはいけません。

それに比べてクラウドWiFi東京は、電源を入れるだけですぐに海外で利用できますし、速度制限になってもある程度の通信速度があるので安心です。

最短で当日発送される

クラウドWiFi東京は14時までの申し込みであれば、当日発送されます。

他のクラウドWiFiの場合は、最短当日〜3営業日以内の発送なので、すぐに利用したい方にはメリットになります。

ただし、クラウドWiFi東京は契約月の利用料金の日割りではありません。

そこで、月の途中からクラウドWiFi東京を契約する場合は、翌月発送に申し込むのがおすすめです。

クラウドWiFi東京は、すぐに必要な場合は当日発送、月の半ばや月末の場合は、翌月発送を選ぶのがいいでしょう。

店舗にて端末受け取りができる

クラウドWiFi東京は、店舗での直接受け取りにも対応しています。

店舗で端末を受け取りをする際も申し込み手続きが必要で、受け取り1時間前に申し込みをすると、当日に受け取れます。

ただし、当日受け取りには遅くても17時までに、注文フォームから申し込みが必要で、受け取りできる店舗も東京に1つのみです。

クラウドWiFi東京の店舗での受け取りは、すぐに端末を利用したい方にとって便利ですが、当日に受け取りたい場合は、時間に余裕を持って行いましょう。

端末補償オプションを利用できる

クラウドWiFi東京は、安心補償オプションに加入していると、万が一の故障の際にも修理や端末交換を受けられます。

もし安心補償に未加入の場合に端末が故障すると、27,500円請求されます。

そこで、2つのうちのどちらかの安心補償へ加入することをおすすめします。

2つの安心補償の違いは、補償内容です。

そこで、安心補償フルと安心補償ライトの月額料金と補償内容を、以下の表にまとめました。

オプション名	月額料金	補償内容
安心補償フル	550円	すべてのトラブルに対応
安心補償ライト	275円	破損・故障・水漏れ

2つの補償内容の違いは、紛失と盗難に対応しているかどうかです。

また、どちらも1年に1回までしか利用できません。

他にも、安心補償ライトは、紛失と盗難以外のトラブルに対応していますが、万が一紛失や盗難された場合は16,500円を負担しなくてはいけません。

安心補償フルと安心補償ライトに加入した場合の利用料金を、表でまとめました。

オプション名	2年間加入した場合	3年間加入した場合
安心補償フル	13,200円	19,800円
安心補償ライト	6,600円	9,900円

どちらも、未加入時の修理費用27,500円と比べれば安くなります。

端末の使い勝手の評判でも紹介しましたが、クラウドWiFi東京の端末は全てレンタルであり、すぐに故障したとの口コミや評判がありました。

そこで、クラウドWiFi東京を契約する場合は、万が一に備えてどちらかの安心補償オプションへ加入しましょう。

ただし、安心補償オプションへ加入するとその分利用料金が上がるので、月額料金を抑えたい場合は入らなくてもいいです。

クラウドWiFi東京の申し込み方法や解約方法

ここからは、クラウドWiFi東京への申し込み方法や解約方法などを解説します。

1.申し込み方法
2.初期設定・利用方法
3.解約・返却方法
4.初期契約解除制度

契約してから返却するまで一連の流れを紹介しているので、参考にしてください。

クラウドWiFi東京は、郵送と店舗の2つの受け取り方法を選べますが、申し込みは公式サイトでのみ対応しています。

申し込み方法

クラウドWiFi東京の申し込み方法は、公式サイトでしか申し込みできません。

新宿に実店舗がありますが、店舗では申し込みができないので注意しましょう。

クラウドWiFi東京の申し込みは、次の8つの手順です。

1.プランを選ぶ
2.安心補償プランを選ぶ
3.USB ACアダプターが必要か選ぶ
4.発送希望日を選ぶ
5.新規会員登録を行う
6.お客様情報を入力する
7.注文内容を確認する
8.クレジットカード情報を入力する

はじめに、クラウドWiFi東京公式サイトの右上にある「お申し込みはこちら」をクリックします。

1.プランを選ぶ

「お申し込みはこちら」をクリックしたら、まずは契約するプランを選びます。

2.安心補償プランを選ぶ

次に、安心補償プランを選びます。

3.USB ACアダプターが必要か選ぶ

次に、USB ACアダプターが必要かどうか選択します。

クラウドWiFi東京で購入できるUSB ACアダプターは、タイプA端子です。

USBケーブルは端末に付属しているので、タイプA端子に対応しているUSB ACアダプターを持っていれば、追加で購入する必要はありません。

4.発送希望日を選ぶ

次に、配送希望日を選びます。

クラウドWiFi東京は、最短発送と翌月発送の2つが選べます。

最短発送の場合、14時までに申し込むと当日発送されますが、初月の日割り計算ができません。

そのため、利用するタイミングに合わせて申し込む必要があります。

他にも、月の途中で契約をするとその分損をすることや、発送日を決めるときにも気を付けることがあります。

発送希望日の注意事項

• 最短発送と翌月発送の2つから選べる
• 14時までの申し込みで当日発送される
• 申し込みが土日の場合、翌営業日に発送される
• 月末が土日、祝日の場合、翌月初めの営業日に発送される

クラウドWiFi東京は、土日、祝日に発送はしてないので、利用したいタイミングに土日、祝日が重なる場合は、注意してください。

5.新規会員登録を行う

注文内容を決めたら、会員登録を行います。

また、すでに会員の方は、ログインをしてから手続きを行なってください。

6.お客様情報を入力する

新規会員へ登録する場合、必要事項を入力してください。

必要な情報

• 名前
• 住所
• 電話番号
• メールアドレス
• パスワード

以上の5つの情報を入力して、新規会員として登録を行います。

クラウドWiFi東京に申し込むには、新規会員になる必要があります。

7.注文内容を確認する

新規会員へ登録したら、注文情報を確認します。

注文内容とお客様情報に間違いがなければ、次のページに進んでください。

他にも、受け取り先を変更したい場合は、お問い合わせ欄に記入します。

クラウドWiFi東京新宿店へ直接受け取りをする場合は、17時までに公式サイトの注文フォームからの手続きをすると当日受け取り可能です。

他にも、空港やホテル、郵便局などで受け取りたい場合は「お問い合わせ欄に」その旨を入力すると、指定した方法で端末を受け取れます。

お問い合わせいただきありがとうございます。
クラウドWiFi運営事務局です。

配送先ご住所にご指定のホテルのご住所をご入力ください。
また、お問合せ欄にご宿泊日のご入力をお願いいたします。

引用元：クラウドWiFi東京　カスタマーサポートより

指定先で端末を受け取る場合、往復郵送費を負担する必要があります。

受け取り場所	往復郵送費	当日受け取り
クラウドWiFi東京新宿店	0円	可能
空港 ホテル	1,100円	不可
郵便局	1,100円	不可

ただし、海外発送には対応していないのと、受け取り希望日の3営業日前の15時までに申し込む必要があります。

もし出張先や空港で受け取りたい方は、一度カスタマーサポートに受け取り可能日を確認してから申し込んでください。

8.クレジットカード情報を入力する

最後に、クレジットカード情報を入力して完了です。

必要な情報を入力したら、「支払いを行う」とクリックして、注文を確定しましょう。

クラウドWiFi東京：https://www.wifi-tokyo-rentalshop.com/cloudwifi/

＼ 縛りなしで利用できるクラウドWiFi ／

クラウドWiFi東京|公式サイト

初期設定・利用方法

クラウドWiFi東京の端末が届いたら、設定ガイドに沿って設定を行います。

もしわからないことや端末が故障していた場合は、サポートセンターへ問い合わせしてください。

まずクラウドWiFi東京の端末が届いたら、端末に記載があるSSIDとパスワードを、スマホやパソコンなどに入力して接続させます。

これで、クラウドWiFi東京でインターネットが利用可能です。

また、どのくらいデータ容量を利用したか調べるには、クラウドWiFi東京の端末と接続しているスマホやパソコンを使用します。

はじめに、クラウドWiFi東京と接続しているスマホやパソコンなどのブラウザで、以下のURLを入力して設定画面に接続します。

192.168.43.1/status.html

設定画面に接続されると、まずはデータ通信量の合計が表示されます。

契約したばかりのときは、1日のデータ利用量がどの程度だったのか確認しておくのがいいでしょう。

他にも、設定画面にある「デバイス管理」で行える内容を、以下の表にまとめました。

設定項目	詳細
SIMカード管理	SIMカードを使って利用する項目です。 クラウドWiFiでは利用しません。
データ容量制限	使用データ容量の制限を行います。 クラウドWiFiではオフにしておくのがおすすめです。
ネットワーク最適化	使用回線を手動で切り替える設定です。
言語設定	言語を変更できます。
デバイス初期化	初期化することができます。
ログアウト	ログアウトを行います。

データ容量制限やネットワーク最適化などの設定を行うには、デバイス管理にログインする必要があります。

デバイス管理のユーザーIDとパスワードは、以下の通りです。

ユーザID：admin
パスワード：admin

デバイス管理では、端末の通信に関する設定を行えます。

他にも、クラウドWiFi東京公式サイトにあるマイページでは、さまざまな情報を確認できます。

ただし、毎月のWeb明細は発行されないので、登録したクレジットカードの利用明細を確認してください。

解約・返却方法

ここからは、解約方法と返却方法を解説します。

まずは、クラウドWiFi東京の公式サイトからマイページにログインします。

マイページにある解約手続きから、「解約手続きをへ」をクリックすると、端末の解約フォームへ移行します。

解約フォームで必須事項を入力して、送信を押すと解約完了です。

入力が完了したら、「上記内容に同意の上、解約申請をする」にチェックを入れて送信をします。

解約をすると安心補償オプションは同時に解約されるので、別途解約の申し込みは必要ありません。

他にも、16日以降に解約を行うと、翌月末の解約になるので、解約を考えている方は早めに手続きを行ってください。

また、箱や取り扱い説明書など、備品を紛失していても追加で費用は請求されませんが、外箱がない場合は、緩衝材で端末が故障しないように梱包して発送しましょう。

解約の手続きが完了したら、下記の住所へ端末を返却します。

返却期限は、解約をする翌月1日の午前中までの消印です。

解約申請を行うと、登録しているメールに解約の詳細が届きます。

また、万が一間違えて解約申請をした場合でも、取り消しをすることができます。

解約申請を取り消す方法は、解約月の20日までにチャットボットのお問合せフォームから連絡をしてください。

初期契約解除制度

クラウドWiFi東京は、初期契約解除制度の対象サービスです。

クラウドWiFi東京を契約したけど、電波が届かないや使い勝手が悪いなど、解約をしたいときは契約から8日以内であれば契約を解除できます。

初期契約解除制度は、利用条件やすでに支払っている事務手数料は返金されないなど、デメリットがあります。

クラウドWiFi東京を契約してから、8日以内であれば初期契約解除制度を利用できますが、メリットだけではありません。

クラウドWiFi東京に繋がらない原因と解決方法

次に、クラウドWiFi東京を契約したけど、繋がらない場合や速度が遅い場合の原因や解説方法を紹介します。

電波が受信できないときやネットワークに接続できないときは、端末の再起動かリセットを行ってください。

端末の再起動方法：電源ボタンを14秒以上長押し
端末のリセット方法：電源ボタンの上にあるリセットボタンを5秒以上長押し

端末の再起動やリセットをしてみても繋がらない場合は、データの利用状況を確認してください。

データの利用状況は、初期設定・利用方法から確認できます。

データ通信容量を使い切ってしまった場合は、翌月1日0時まで128kbpsの速度制限になるので、ほとんど何もできなくなります。

上記の方法でも解決しない場合は、クラウドWiFi東京のサポートセンターへ問い合わせてください。

クラウドWiFi東京以外でおすすめのクラウドWiFiサービス3選

ここまでクラウドWiFi東京を紹介してきましたが、クラウドWiFi東京にはない特徴のあるクラウドWiFiを紹介します。

クラウドWiFi東京は縛りがなく最安クラスのクラウドWiFiですが、利用条件によっては他のクラウドWiFiの方が安かったり、便利だったりします。

まずは、クラウドWiFi東京と他のクラウドWiFiの利用料金を、表にまとめました。

サービス名	解約違約金	2年間の実質総額料金	3年間の実質総額料金
クラウドWiFi東京	0円	20GB：67,800円 50GB：77,800円 100GB：96,250円	20GB：98,760円 50GB：113,560円 100GB：140,866円
それがだいじWi-Fi縛りあり	9,900円	30GB：67,925円 100GB：84,975円	30GB：98,945円 100GB：124,179円
それがだいじWi-Fi縛りなし	0円	30GB：71,500円 100GB：88,550円	30GB：104,236円100GB：129,470円
ゼウスWiFi縛りあり	開始月〜24ヶ月目まで 月額基本料1ヶ月分	30GB：58,329円 50GB：76,244円 100GB：80,520円	30GB：88,425円 50GB：115,580円100GB：126,456円
ゼウスWiFi縛りなし	0円	30GB：82,500円 50GB：99,000円 100GB：121,000円	30GB：120,516円 50GB：144,936円100GB：177,496円
モンスターモバイル縛りあり	開始月〜24ヶ月目まで 月額基本料1ヶ月分	20GB：52,800円 50GB：66,550円 100GB：77,000円	20GB：76,560円 50GB：96,910円 100GB：112,376円
モンスターモバイル縛りなし	0円	20GB：69,300円 50GB：83,050円 100GB：101,750円	20GB：100,980円 50GB：121,330円100GB：149,006円

クラウドWiFi東京との差額を見てみましょう。

例えば、100GBのプランを2年間の縛りなしの場合は、それがだいじWi-Fiが最安で差額は7,700円、縛りありの場合はモンスターモバイルが最安で差額は19,250円です。

表にあるクラウドWiFiには実質総額料金以外にも、追加チャージやお試しキャンペーンができるなど、クラウドWiFi東京にない魅力があります。

ここからは、それぞれの特徴を比べるので、どのクラウドWiFiが自分に合っているか参考にしてみてください。

100GBの大容量を使いたい：それがだいじWiFi

それがだいじWiFiとクラウドWiFi東京の実質総額料金を比べてみると、100GBの大容量プランがお得です。

サービス名	2年間の実質総額料金	3年間の実質総額料金
それがだいじWi-Fi縛りあり	30GB：67,925円 100GB：84,975円	30GB：98,945円 100GB：124,179円
それがだいじWi-Fi縛りなし	30GB：71,500円 100GB：88,550円	30GB：104,236円 100GB：129,470円
クラウドWiFi東京	20GB：67,800円 50GB：77,800円 100GB：96,250円	20GB：98,760円 50GB：113,560円 100GB：140,866円

それがだいじWiFiは縛りなしであれば、2年、3年間の実質総額料金が最安のクラウドWiFiです。

他にも、データを使い切っても追加チャージできるので、速度制限を心配する必要がありません。

それがだいじWiFiのデータ追加量と追加費用は以下です。

追加チャージ量	追加費用
2GB	550円
5GB	1,100円
10GB	1,870円
20GB	2,640円

必要な分だけ追加チャージできるので、利用する月としない月がはっきりしている人におすすめです。

しかし、それがだいじWiFiは、クラウドWiFi東京のように途中でプラン変更ができません。

そのため、契約するプランを慎重に決める必要があり、契約するプランを間違えると、最安で利用できるメリットがなくなります。

そこで、それがだいじWiFiの契約を考えている場合は、30日間お試しキャンペーンを利用しましょう。

利用できるデータ通信量が5GB以下や、期限内に返却を行うなどの条件はありますが、お試しで使うことで、自分に必要なデータ量やクラウドWiFiの通信環境などがわかります。

ただし、30日間お試しキャンペーン後に端末を返却する場合は、返却手数料と送料などが必要です。

30日間お試しキャンペーンは、返却手数料や送料はかかりますが、クラウドWiFiを利用したことがない場合は、使い勝手を知ることができます。

これからクラウドWiFiの契約を考えている場合は、まずはお試しキャンペーンに申し込んでみてはいかがでしょうか。

少なめの20〜30GB使いたい：ゼウスWiFi

次にゼウスWiFiは、データ容量が20GBから30GBで足りる方におすすめです。

サービス名	解約違約金	2年間の実質総額料金	3年間の実質総額料金
ゼウスWiFi縛りあり	開始月〜24ヶ月目まで 月額基本料1ヶ月分	30GB：58,329円 50GB：76,244円 100GB：80,520円	30GB：88,425円 50GB：115,580円100GB：126,456円
ゼウスWiFi縛りなし	0円	30GB：82,500円 50GB：99,000円 100GB：121,000円	30GB：120,516円 50GB：144,936円100GB：177,496円
クラウドWiFi東京	0円	20GB：67,800円 50GB：77,800円 100GB：96,250円	20GB：98,760円 50GB：113,560円100GB：140,866円

ゼウスWiFiの縛りなしの30GBプランの場合、クラウドWiFi東京の20GBと比べると差額は125円ですが、1GBあたりの金額が最安です。

また、ゼウスWiFiは追加チャージできる「おかわりGIGA」があるので、30GB以上利用することもできます。

おかわりGIGAの追加チャージ量と追加費用は、以下の表にまとめました。

追加チャージ量	追加費用
2GB	550円
5GB	1,100円
10GB	1,980円

他にも、ゼウスWiFiの特徴はクレジットカード以外に、atone翌月払いに対応しています。

atone翌月払いはatoneアカウントを作成するだけで、コンビニ支払いや口座振替などが利用できます。

支払い方法	請求手数料
コンビニ支払い	209円
銀行ATM	209円
電子バーコード	209円
はがき請求書	209円
口座振替	無料

口座振替以外は、請求が発生したら請求手数料が209円かかりますが、クレジットカードを持っていない場合は、口座振替に対応しているゼウスWiFiが便利です。

契約期間の縛りがあってもよい：モンスターモバイル

最後に、モンスターモバイルを紹介します。

モンスターモバイルは、契約期間に縛りがあるプランとないプランを選べますが、中でも縛りありプランが今まで紹介したクラウドWiFiの中で一番最安なことが特徴です。

サービス名	2年間の実質総額料金	3年間の実質総額料金
モンスターモバイル縛りあり	20GB：52,800円 50GB：66,550円 100GB：77,000円	20GB：76,560円 50GB：96,910円 100GB：112,376円
モンスターモバイル縛りなし	20GB：69,300円 50GB：83,050円 100GB：101,750円	20GB：100,980円 50GB：121,330円 100GB：149,006円
クラウドWiFi東京	20GB：67,800円 50GB：77,800円 100GB：96,250円	20GB：98,760円 50GB：113,560円 100GB：140,866円

クラウドWiFi東京と比べてみると、100GBの縛りありプランの場合、2年間の実質総額利用料は差額が19,250円、3年間では28,490円と増えます。

モンスターモバイルとクラウドWiFi東京は、データプラン容量が同じため、利用料金や追加チャージなどの特徴を比較しやすいです。

まずは、モンスターモバイルの追加チャージ量と追加費用を、以下の表にまとめました。

追加チャージ量	追加費用	有効期限
500MB	225円	1日
1GB	330円	7日
3GB	665円	30日
7GB	979円	30日
30GB	3,450円	60日

モンスターモバイルの追加チャージは、有効期限があるデメリットはありますが、それがだいじWiFiやゼウスWiFiに比べて追加費用が安いです。

他にもモンスターモバイルは、途中でプラン変更ができるメリットもあります。

プラン変更可能	プラン変更手数料
縛りなしプランから2年契約プランへ	1,100円
20GBプランから50GBプランへ 50GBプランから100GBプランへ	1,100円
受付終了プランから現在のプランへ	3,000円

ただし、プラン変更はメリットばかりではありません。

他にも、モンスターモバイルは海外で利用できないデメリットもあります。

それでも、モンスターモバイルの縛りありプランの50GBと100GBは、クラウドWiFiの中で最安クラスという魅力があります。

モンスターモバイルは14日間お試しキャンペーンを実施しているので、まずは気軽に利用してみてください。

よくある質問

最後に、クラウドWiFi東京の利用を考えている方によくある質問をまとめました。

質問①：クーポンやキャンペーンはある？

過去に100GBを対象にした500円割引クーポンが発行されていました。

しかし、高額キャッシュバックキャンペーンには期待しない方がいいです。

質問②：問い合わせ先の電話番号は？

公式サイトからのチャットのお問い合わせフォームか、サポートセンターへ問い合わせができます。

クラウドWiFi東京サポートセンター

電話番号：050-8882-6633

営業時間：10:00〜19:00

定休日：土日/祝日

ただし、平日しか営業していないので注意してください。

質問③：クレジットカード以外での支払いはできる？

支払い方法は、クレジットカードのみです。

銀行振込やデビットカード、プリペイド式のクレジットカードに対応していません。

クラウドWiFi東京の利用を考えている方は、事前に確認しておきましょう。

クーポンやキャンペーンはある？

クラウドWiFi東京には、キャッシュバックキャンペーンはありませんが、過去には100GBプランのみ初期費用が500円割引されるクーポンがありました。

クーポンコードの使い方は、クラウドWiFi東京を申し込む際に、クーポンコードを入力して、「クーポンを利用する」をクリックするだけです。

ただし、クラウドWiFi東京のキャッシュバックキャンペーンやクーポンは、利用できるプランが決められていて、高額割引を期待できないので、利用したいタイミングで申し込むのがいいでしょう。

問い合わせ先の電話番号は？

クラウドWiFi東京は、公式サイトの「チャットで相談」から問い合わせができます。

また、チャットで解決しない場合は、お問合せフォームを利用すると営業時間内に返信がきます。

他にも、問い合わせでなく直接電話で連絡をしたい場合は、以下のサポートセンターへ問い合わせてください。

クラウドWiFi東京のサポートセンターは、平日しか営業していないことと営業時間に余裕を持って問い合わせることに注意してください。

クレジットカード以外での支払いはできる？

クラウドWiFi東京の支払い方法は、クレジットカードのみです。

銀行振込やデビットカード、プリペイド式のクレジットカードなどは利用できません。

また、クレジットカードの引き落とし日は、クレジットカード会社の締め日です。

他にも、クラウドWiFi東京は、毎月の利用明細書を発行していないので、クレジットカードの利用明細を確認する必要があります。

まとめ│クラウドWiFi東京は契約期間の縛りなしで使いたい人におすすめ

最後に、クラウドWiFi東京を紹介した内容を振り返ります。

クラウドWiFi東京は、契約期間の縛りなしで使いたい方におすすめです。

また、初めてクラウドWiFiを利用する方は、契約期間に縛りがなく解約手数料がかからないことや実質総額料金が最安クラスなど、クラウドWiFi東京を契約するさまざまなメリットがあります。

今回紹介した特徴に魅力を感じる方は、クラウドWiFi東京の契約を検討してみてください。