hi-ho Let’s WiFiは、パナソニックを前身とする株式会社ハイホーが運営するクラウドWiFiです。
クラウドWiFiは大手携帯キャリアの回線を利用した通信サービスで、利用エリアの広さと低コストなところが特徴です。
- 1日のインターネット利用が少ない人
- 外出先で使えるように、できるだけ広い利用エリアを希望する人
- 電話でのサポートを受けたい人
hi-ho Let’s WiFiの料金プランは、普段の使用頻度に応じてデータ容量を選ぶ定額制プラン、使用量に応じて料金が変わる従量制プランに分かれており、用途に応じて選べる特徴があります。
一方で、hi-ho Let’s WiFiの評判や口コミでは、以下のデメリットも挙がっているため注意が必要です。
hi-ho Let’s WiFiのデメリット
- 解約の仕組みや手続きがわかりにくい
- サポートの対応が遅い
- 途中でプラン変更ができない
この記事では、hi-ho Let’s WiFiの評判を基にメリットやデメリットを紹介し、どんな方におすすめできるかを解説していきます。
またhi-ho Let’s WiFiのデメリットに対して、他にもおすすめできるポケット型WiFiを提案していますので、通信サービス選びの参考にしてみてください。
hi-ho Let’s WiFiの3つの料金プランから選択できる
hi-ho Let’s WiFiは3大携帯キャリアの回線を利用できるクラウドWiFiで、モバイル回線サービスの1種です。
hi-hoは元々、松下電器産業(現在のパナソニック)から産まれたブランドでしたが、事業の子会社化や株式譲渡を経て現在ではISPホールディングスの子会社として株式会社ハイホーが運営するサービスになっています。
株式会社ハイホーは、hi-ho Let’s WiFi以外にもWiMAXや光回線などのサービスを提供する老舗のインターネットプロバイダです。
運営会社 | 株式会社ハイホー |
最低契約期間 | 24ヶ月 |
契約事務手数料 | 3,300円(キャンペーン中は0円) |
解約違約金 | ライトプラン:3,480円(不課税)※更新月は0円 通常プラン:4,300円(不課税)※更新月は0円 従量プラン:500円(不課税)※更新月は0円 |
無料お試し期間 | なし |
補償サービス | 550円/月 |
開始月の日割り計算 | あり |
キャッシュバック | なし |
モバイルルーター | 13,200円※ |
海外利用 | あり |
支払い方法 | クレジットカード |
端末発送 | 最短翌日発送 |
法人契約 | なし |
ライト・通常プラン | 2年実質総額 (2年実質月額) | 3年実質総額 (3年実質月額) |
---|---|---|
ライトプラン | 82,500円 (3,300円) | 128,436円 (3,472円) |
通常プラン | 100,826円 (4,034円) | 157,586円 (4,260円) |
従量プランの容量 | 2年実質総額 (2年実質月額) | 3年実質総額 (3年実質月額) |
---|---|---|
~10GB | 43,050円 (1,722円) | 62,130円 (1,680円) |
~20GB | 50,550円 (2,022円) | 73,230円 (1,980円) |
~30GB | 65,550円 (2,622円) | 95,430円 (2,580円) |
30GB ~ | 98,050円 (3,922円) | 143,530円 (3,880円) |
クラウドWiFiは次のような特徴があります。
クラウドWiFiの特徴
- 複数の携帯キャリアにつながる
- 工事不要で、専用端末があればインターネットを利用できる
- モバイル回線の中では料金が安め
- データ容量は無制限ではない
クラウドWiFiでは、3大携帯キャリアであるdocomo、au、Softbankの回線を利用できるため、1回線と比べて実質的な利用エリアが広いです。
hi-ho Let’s WiFiには大きく3つの料金プランがあり、月間のインターネット利用の上限(月間データ容量)や1日のデータ容量上限が違います。
プラン | 月間データ容量 | 1日の データ容量上限 | 月額料金 |
---|---|---|---|
ライトプラン | 120GB | 4GB | 3,828円 |
通常プラン | 210GB | 7GB | 4,730円 |
従量プラン | 10GB | 3GB | 1,590円 |
20GB | 3GB | 1,890円 | |
30GB | 3GB | 2,490円 | |
30GB超 | 3GB | 3,790円 |
各プランは、その料金体系から次のように分類できます。
hi-ho Let’s WiFiの料金プランの分類
- 定額制(ライトプラン、通常プラン)
- 毎月一定の月額料金
- 毎日決まった時間だけ使う場合に向いている
- 定額従量制(従量プラン)
- 月に使用したデータ容量に応じて月額料金が変動
- 1日のインターネット利用時間に波がある場合に向いている
特に従量プランは、クラウドWiFiの中では特徴的な料金体系で、使った分で月額料金が決まるためコストパフォーマンスが高いです。
また定額制の2つのプランは、月間のデータ容量が大きいのが特徴です。
ライトプランは120GB、通常プランはクラウドWiFiの中では珍しい210GBの容量が使えます。
なお、いずれのプランでも月間、日間の使用上限が決まっているため、使いすぎないように計画的に利用するように注意しましょう。
hi-ho Let’s WiFiは定額制や定額従量制など用途に合わせたプランを選べるプロバイダです。
hi-ho Let’s WiFiの評判からわかるデメリット
hi-ho Let’s WiFiには6つのデメリットがあります。
hi-ho Let’s WiFi特有のデメリット
他社クラウドWiFiに共通するデメリット
hi-ho Let’s WiFiの大きなデメリットはサポートに対するネガティブな口コミが多く、評判が悪いところです。
また、速度が遅かったり、繋がらなかったりといった通信面の悪い評判もありますが、これらは他社のクラウドWiFiにも総じていえるデメリットです。
クラウドWiFiに限らず、基地局の電波を受信するモバイル回線サービスは、地形や周囲の建造物の影響を受けやすく通信が不安定になることがあります。
他のモバイル回線サービスを選んでも、同様の問題に陥ることがあるので注意しましょう。
株式会社ハイホーの評判がよくない
hi-ho Let’s WiFiを運営する株式会社ハイホーは、サポートの評判が悪いです。
hi-hoは元々、松下電器産業(現在のパナソニック)が立ち上げたインターネットサービスの1つのブランドでしたが、株式会社ハイホーとしてその事業が子会社化されたのち、株式譲渡により親会社を転々としていました。
そのため、現在ではパナソニックとの関係性はありません。
株式会社ハイホーでは、クラウドWiFi以外にもモバイル回線や光回線の通信サービスを提供しており、インターネットサービスプロバイダとしてのノウハウがあるといえますが、サポートの評判は良くないようです。
問い合わせが遅かったとの口コミがありました。
hi-ho(ハイホー)モバイルWiFiはクソ
というかハイホーがダメ
故障してるから送り返したら1ヶ月かけて同じもん送られてきたし、メールの返信遅いし電話も繋がらん
引用元:X(Twitter)
上記は故障時の対応ですが、他の問い合わせでも対応が遅れる可能性はあるでしょう。
他にも問い合わせが遅れて困ったケースもあったようです。
hi-ho
ログインロック解除して→電話しろ
じゃあ解約して→電話しろ
ナビダイヤ20分ほど電話→つながらない
国民生活センターに間に入ってもらおうと思います。
引用元:X(Twitter)
ポケットWiFiを申し込みましたが、機器が到着してもIDが書いていない。調べてみると、接続IDは郵送で別送とのこと。機器到着時から料金が発生するのにIDがわからないから使えない。申し込みから使用できるまで最速で1週間はかかるので、急いでる人には絶対やめた方がいい。問い合わせ回答も遅いので、別の会社のWiFiをおすすめします。
引用元:みん評
サポートに問い合わせる機会はそれほど多くないとはいえ、重要なケースで対応が遅くなるのはデメリットです。
なお電話が繋がらない場合は、下記のページからサポートの混雑状況の傾向を確認しましょう。
電話が繋がりやすい曜日や時間帯を把握しておくと、少しは連絡を取りやすくなります。
問い合わせが必要な場合は、対応が遅れることを想定して早めに動いたほうが良いでしょう。
通信速度が遅いとの評判が多い
hi-ho Let’s WiFiは通信速度が遅いとの口コミがありました。
hi-ho Let’s WiFi
いや本当に遅いな!最近どうした?
制限もかかってないのにデータダウンロードが物凄く遅い!
これだとコンビニの無料WiFiの方が早いぞ?なにこれ?
引用元:X(Twitter)
つうかhi-ho Let’s WiFi遅えし詰まるし、契約せん方がいいぞこれ
引用元:X(Twitter)
実際に遅いかどうか判断するために、「みんなのネット回線速度」の実測値をもとに他社クラウドWiFiと比較してみましょう。
プロバイダ名 | 平均下り速度 | 平均上り速度 |
---|---|---|
hi-ho Let’s WiFi | 29.74Mbps | 7.99Mbps |
ゼウスWiFi | 16.8Mbps | 14.03Mbps |
それがだいじWi-Fi | 12.52Mbps | 13.68Mbps |
モンスターモバイル | 20.79Mbps | 10.49Mbps |
各社で多少の差はありますが、少なくとも上記の中ではhi-ho Let’s Wi-Fiの通信速度が速いため、クラウドWiFiとして遅いわけではないようです。
また、hi-ho Let’s WiFiの通信速度でどんな用途で利用できるかを見てみましょう。
用途 | 必要な通信速度の目安 |
---|---|
メール(テキストのみ) | 1Mbps |
Webサイト閲覧 動画視聴(低~標準画質) | 10Mbps |
動画視聴(高画質) | 30Mbps |
オンラインゲーム | 100Mbps |
下り通信速度29MbpsではWebサイト閲覧や中画質の動画視聴であれば、問題なく利用できることがわかります。
ただし、高画質の動画視聴となると通信速度が不足し、オンラインゲームはさらに目安値から大きく離れます。
そのため通信速度を重視する方にとって、hi-ho Let’s Wi-FiをはじめとするクラウドWiFiは遅く感じるでしょう。
なお、使っている途中で通信速度が遅くなることがあるようです。
hi-ho Let’s WiFi。
ゲームや動画は出来るようになったが、まーた読み込みが遅くなってきた。ポケットWiFiを再起動してみた。
回線見つけて繋がるのが早いし、今度は読み込みが早くなった。
なるほど回線が悪かったのね。把握。
引用元:X(Twitter)
そういった場合は、端末を再起動すると解消することがあるので試してみましょう。
また以下の場合には、プロバイダ側で通信速度の制限がかけられることもあります。
通信速度の制限がかかるケース
- 1日のデータ容量上限を超えたとき
- 大量のデータ通信を行ったとき
hi-ho Let’s WiFiの各プランにはデータ容量上限があり、通常プランが7GB、ライトプランが4GB、従量プランが3GBです。
これらの上限を超過すると、その日の通信速度が128kbpsに制限されます。
さらに、回線に負荷がかかるほどの大量のデータ通信を行った場合でも、通信速度が制限されることがあります。
契約者間の利用の公平を確保し本サービスを円滑に提供するため、当社のネットワークを継続的かつ著しく大量に占有する通信をされた場合、速度や通信量を制限することがあります。
引用元:hi-ho Lets’s WiFi公式サイト
hi-ho Let’s WiFiはクラウドWiFiとして充分な通信速度が出ていますが、それ以上の速度が必要ならクラウドWiFi以外の通信サービスが良いでしょう。
例えば、キャリアのポケット型WiFi、WiMAXなどは5G対応でクラウドWiFiよりも通信速度が速いです。
ただ、必要な通信速度は使い方によるので、自分の用途に合った速度が出ていれば問題ありません。
繋がらないという口コミや評判
hi-ho Let’s WiFiが繋がらないとの口コミがありました。
hi-ho Let’s WiFi
何か最近重いというか…。
通信不安定になってしまうと5分以上待っても安定した回線に繋がらない。長すぎ。一度本体の電源切ると2分も経たずに繋がるから、切り替えが苦手なんだろうか?
あとちょっと以前と比べてネットの読み込みとか遅くなった気がする。使用者増えたのかな?
引用元:X(Twitter)
利用していると繋がらなかったり、接続されるまで遅くなったりするようです。
クラウドWiFiで繋がる携帯キャリアの回線は各社で共有されているため、その接続数が増えるほど通信速度が遅くなります。
インターネット接続などで利用するパケット通信は、元データを小さく分割し、複数のケータイ電話でひとつの回線を共有して送受信することにより、通信回線を有効利用しています。
引用元:NTTドコモ
そのため、ケータイ電話の利用者が多くなると、データの送受信に時間がかかるようになるため、通信速度が遅くなることがあります。
実測値を見ると、時間帯によって通信速度が遅くなることがわかります。
利用時間帯 | 平均下り速度 | 平均上り速度 |
---|---|---|
朝(5:00~8:59) | 34.25Mbps | 27.29Mbps |
夕方(16:00~18:59) | 3.07Mbps | 1.62Mbps |
夜(20:00~22:59) | 30.05Mbps | 7.46Mbps |
夕方は通信速度が大幅に下がっており、用途によっては必要な速度に満たずまったく利用できません。
またクラウドWiFi(クラウドSIM)の特性上、通信速度の速さは保証されず、必ずしも速い回線に繋がるとは限りません。
クラウドSIMでは、クラウドサーバーが接続するキャリア回線を自動で判断します。基本的には通信速度が速い電波を優先して接続してくれますが、必ずしも最適な回線を選択してくれるとは限りません。速度の遅い回線につながってしまう場合もありえます。
引用元:おうちネットプレス(NTTドコモ運営メディア)
さらに、3大携帯キャリアの利用エリア内であっても、地形や周囲の建造物によっては繋がりにくくなることがあります。
場所や時間帯など複数の要因で繋がりにくくなることがあるので憶えておきましょう。
2年縛りの自動更新で解約しにくい
hi-ho Let’s WiFiのいずれのプランも契約期間は2年で、終わるときに契約が自動更新されます。
無条件で解約できるのは更新期間(契約更新されるタイミング)の3ヶ月間だけで、それ以外では解約違約金がかかります。
各プランの解約違約金
- 通常プラン:4,300円
- ライトプラン:3,480円
- 従量プラン:500円
更新期間を過ぎると契約は自動更新されるため、更新期間は2年に1度しか発生しません。
そのため、解約違約金の支払いを避けられる期間は短く、費用を気にする場合は解約に踏み切りにくいでしょう。
一方で、クラウドWiFiによっては解約違約金を支払わずに解約できるケースもあります。
解約違約金がかからないケース
- 契約期間のない「縛りなしプラン」
- いつ解約しても違約金がかからない
- 例:Chat WiFi、ゼウスWiFi、クラウドWiFi東京、どんなときもWiFiなど
- 契約期間があっても、終了後の自動更新がない
- 契約期間後は、いつ解約しても違約金がかからない
- 例:Chat WiFi、THE WiFi、ゼウスWiFi、それがだいじWi-Fi、モンスターモバイル
解約違約金が気になる方は、縛りなしプランや自動更新のないプランのあるプロバイダを選びましょう。
プランの変更ができない
hi-ho Let’s WiFiは契約中のプラン変更ができません。
他のhi-hoサービスでは変更できる場合がありますが、hi-ho Let’s WiFiは対象外です。
そのため、後で変更する必要がないようにプランをしっかりと決めておきましょう。
プランの選び方
- 通常プラン:毎日7GBを使う
- ライトプラン:毎日4GBを使う
- 従量プラン:1日3GBを使い、使わないときもある
もしプランが合わなかった場合は、解約して再度契約する必要があるため、手間と料金がかかります。
なお、使用するデータ容量が不明な場合は、プラン変更やお試しができるプロバイダがあるので検討してみましょう。
プラン変更が容易なプロバイダ
- プランの途中変更可
- THE WiFi、クラウドWiFi東京
- お試しサービスあり
- AiR-WiFi、THE WiFi、それがだいじWi-Fi
そのほか、初期契約解除制度を利用して低コストで解約する方法もありますが、受付期間が短く手続きも必要なのでお試しにはあまり向きません。
どの程度のデータ容量を利用したいのか想像できない場合は、プラン変更やお試しサービスのあるプロバイダを選びましょう。
支払い方法はクレジットカードのみ
hi-ho Let’s WiFiの支払い方法はクレジットカードのみです。
契約できるのは18歳以上で、本人名義のクレジットカードに限ります。
なお、ほとんどのクラウドWiFiではクレジットカード支払いしか使えませんが、一部プロバイダではその他の支払い方法が使えます。
クレジットカード支払い以外が使えるクラウドWiFi
- ゼウスWiFi:atone(口座振替)
- どんなときもWiFi:口座振替
- 大容量WiFi:後払い
クレジットカードが利用できない場合は、これらのクラウドWiFiを検討してみましょう。
ただし、クレジットカード支払いよりも手続きに時間がかかったり、口座振替手数料がかかったりしてデメリットもあるため注意しましょう。
hi-ho Let’s WiFiのメリット
hi-ho Let’s WiFiには次の6つのメリットがあります。
hi-ho Let’s WiFi特有のメリット
他社クラウドWiFiに共通するメリット
クラウドWiFiは、複数キャリアに対応していることが多く総じて利用エリアが広いですが、そのほかの料金、オプションはプロバイダによって大きく変わります。
hi-ho Let’s WiFiでは、月額料金や端末代金の割引、海外利用や端末補償のオプションが特徴です。
特に、端末購入が必要なプロバイダは珍しく、レンタルと比べると料金算出の考え方が異なるので注意しましょう。
電話で問い合わせやサポートを受けられる
hi-ho Let’s WiFiのサポートは電話とメールフォームの2つがあり、対応内容も幅広いです。
電話の問い合わせ先は下記になります。
電話問い合わせでは、以下のような内容に対応しています。
電話で問い合わせできる内容の一例
- サービス内容、ご契約について
- 退会について
- 設定・不具合などの技術的な内容
電話をかけたら、音声ガイダンスに従って番号をプッシュして問い合わせ先を選びましょう。
なお、電話が混雑しそうな曜日や時間帯の目安があるので、事前に確認しておくと良いです。
下記は電話問い合わせの混雑予測で、オレンジ色が濃い時間帯ほど混み合うことが多いです。
特に、夕方16:30以降はどの曜日でも繋がりにくく、土曜日は終日繋がりにくいので避けたほうが良いでしょう。
一方、メールフォームで問い合わせする場合は下記ページから行えます。
問い合わせ内容ごとにメールフォームの入口が用意されており、それぞれ記入前に確認すべき事項が案内されているため、迷わないようになっています。
メールフォームで問い合わせできる内容の一例
- 入会について
- 技術的なお問い合わせ
- 接続の不具合
- メールの送受信の不具合
- サービス内容について
- オプションサービスについて
- 登録変更・料金確認などの会員情報
クラウドWiFiの中には、メール問い合わせの窓口がないプロバイダや、単にフォームが用意されているだけのプロバイダもあるので、問い合わせに誘導してくれるところはメリットです。
お得な割引キャンペーンが開催中
hi-ho Let’s WiFiでは月額料金を割引するキャンペーンが開催中です。
「もっと鬼コスパキャンペーン」の内容
- 最大2年間の月額料金が3,278円(ライトプランは24ヶ月、通常プランは12ヶ月)
- 事務手数料が無料(本来は3,300円)
割引後の月額料金はどちらのプランも変わらず、通常プランのほうが恩恵が大きいため、ライトプランよりもお得です。
その反面、通常プランは割引期間が12ヶ月間に留まり、元の月額料金が高いこともあるため長期の利用には向きません。
なお、上記キャンペーンは従量プランには適用されないため注意しましょう。
各プランの料金差を見るために、月額料金、事務手数料、キャンペーン料金を含めた実質総額で比較してみます。
プラン名(月間データ容量) | 1年間の実質総額 | 2年間の実質総額 |
---|---|---|
通常プラン(210GB) | 44,066円 | 100,826円 |
ライトプラン(120GB) | 42,614円 | 82,500円 |
従量プラン(10GB) | 23,970円 | 43,050円 |
従量プラン(20GB) | 27,870円 | 50,550円 |
従量プラン(30GB) | 35,670円 | 65,550円 |
従量プラン(30GB超) | 52,570円 | 98,050円 |
※事務手数料、端末代金は0円として算出しています。
定額制の通常プランとライトプランでは、ライトプランの実質総額のほうがわずかに安いですが、1年間では1,500円以下の差しかなく、通常プランのほうがデータ容量を多く使えるためお得です。
ただし、2年間になると通常プランの総額料金が高くなるので、利用するなら1年程度におさめたほうが良いでしょう。
ルーター料金が実質無料
クラウドWiFiではインターネット接続に専用端末(ルーター)が必要で、hi-ho Let’s WiFiでは契約時にその購入が必要です。
本来の端末代金は月々550円の24回払いですが、利用中は「月々割」による割引があります。
hi-ho Let’s WiFiの月々割
- 端末代金の分割払いが毎月0円
- 最大2年間の割引で、解約まで継続する
端末代金の総額は13,200円ですが、2年間利用することで実質0円にできます。
ただし2年未満で解約すると、残りの端末代金の一括清算が必要なので注意しましょう。
hi-ho Let’s WiFiで使用する端末は、下記スペックを持つ「NA01」です。
機種名 | NA01 |
端末外観 | |
メーカー名 | グローカルネット |
最大通信速度 | 下り:150Mbps 上り:50Mbps |
連続使用時間 | 12時間 |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
最大同時接続数 | 10台 |
サイズ | 126mm×66mm×12.6mm |
重量 | 148g |
ディスプレイ | 2.4インチ(解像度:240×320) |
NA01は小型のスマートフォンのようなサイズで、重量も148gなので容易に持ち歩ける端末です。
また、フル充電から連続12時間使用できることと、ディスプレイ付きでバッテリー確認や設定が行いやすいことから屋外での使用に適しています。
クラウドSIM利用のためエリアは広い
クラウドWiFiは複数の携帯キャリアの回線を利用できるため、繋がるエリアが広いです。
例えば、大手携帯キャリアのdocomo、au、Softbankの中から一番繋がりやすい回線が選ばれ、自動的にその回線でインターネット接続ができるようになります。
クラウドWiFiは専用端末に搭載されたクラウドSIMを通じて、各キャリアのSIMがダウンロードされる仕組みで、利用環境に応じてSIMが切り替わります。
なおクラウドWiFiは、プロバイダによって対応キャリアや回線が異なり、利用エリアも変わるので事前に確認しておきましょう。
また利用エリアは、下記のマップのように携帯キャリアごとに違うため、各公式サイトのエリアマップで確認しましょう。
hi-ho Let’s WiFiは、docomo、au、Softbankの回線に対応しており、さらにプラチナバンドにも対応しています。
プラチナバンドは、データ通信に使われる電波が遠くまで届きやすい回線で、建物に囲まれた状態や地下であっても比較的繋がりやすい特徴があります。
そのため、3大携帯キャリアのプラチナバンドが利用できるhi-ho Let’s WiFiは、単一のキャリアに比べて利用エリアが広いです。
海外で使用できる
hi-ho Let’s WiFiは海外でもそのまま利用できます。
利用前に申請する必要はなく、現地で端末の電源を入れるだけでインターネット接続が可能です。
海外での利用料金は国内とは別で、下記のような料金がかかります。
エリア | 料金(非課税) | 対応地域 |
---|---|---|
東南アジア | 970円/日 | 中国、台湾、韓国、香港、インドネシア、タイ、シンガポールなど |
その他 | 1,670円/日 | ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカなど |
また、海外では1日1GBの上限があり、1日の料金も高めなので利用しすぎないように注意しましょう。
プランを問わず、海外でのデータ容量は一律で1日1GBに制限され、容量の追加購入はできません。
1日1GBを超えると速度制限がかかりますが、テキストメールやWebサイト閲覧のようなデータ通信量が少ない用途であれば利用可能です。
速度制限が解除されるのは日本時間の午前0時であり、現地時間ではありません。
なお、端末の電源が入っていると利用有無に関わらず料金が発生するため、使わないときはオフにしておきましょう。
オプションで「hi-ho Wi-Fi端末補償」が選べる
hi-ho Let’s WiFiには、故障時に端末を補償してくれるオプションサービス「hi-ho Wi-Fi端末補償」があります。
hi-ho Wi-Fi端末補償
- 月額料金:715円
- 対象はルーターのみで、付属品は非対象
- 補償対象
- 自然故障、水濡れ、劣化や損傷
- 補償対象外
- 過失、故意、改造、盗難、紛失、劣化や色落ち
落下や水没による故障はオプション加入期間であればいつでも交換できますが、自然故障による故障は契約から3年間が補償対象なので注意しましょう。
また、端末の交換は1年に1回なら無償で、2回目以降は3,300円がかかります。
なお、オプション料金は高めで、加入期間が19ヶ月を過ぎるとオプション料金の総額が端末代金を超えます。
交換する機会が少ない場合は損になりますが、落下や水濡れがよく起こりやすいなどの心配があるなら加入しても良いかもしれません。
このオプションは申し込み時しか加入できないため、必要かどうかを考えてから申し込みましょう。
hi-ho Let’s WiFiの申し込み方法
hi-ho Let’s WiFiの申し込みは、Webフォームから下記の手順で行います。
下記の申し込みページにアクセスします。
契約するプラン、オプションを選択します。
プランの選び方は、hi-ho Let’s WiFiのプラン選びの目安を参考にしてください。
オプション選択は任意で、選び方はオプションを選択するを参考にしてください。
端末は1種類だけなので、選択するだけで良いです。
氏名、住所、メールアドレスなどを入力します。
本人名義のクレジットカードを用意して、カード番号などを入力します。
配送希望日は、申し込み日から3日目以降の日付から選べます。
契約書類に目を通し、確認のチェックを入れて申し込みます。
準備しておくものはクレジットカードだけですが、契約するプラン、オプションは以下を参考にして決めておきましょう。
hi-ho Let’s WiFiのプラン選びの目安
hi-ho Let’s WiFiのプランは、いずれも1日のデータ容量上限があるため、その容量を許容できるかで判断しましょう。
なお月間のデータ容量上限は、1日の上限値を30日分加算しただけなので、気にする必要はありません。
下記は、各プランで使える1日のデータ容量上限です。
1日のデータ容量上限
- 従量プラン:3GB
- ライトプラン:4GB
- 通常プラン:7GB
また料金面で見たときに、日間、月間のデータ使用量に対して実質総額が安いプランは下記になります。
1日の データ使用量 | 月の データ使用量 | 最適なプラン | 1年間の実質総額 | 2年間の実質総額 |
---|---|---|---|---|
~1GB | ~30GB | 従量プラン ※毎月30GB | 35,670円 | 65,550円 |
1~1.5GB程度 | 30~50GB程度 ※平均値 | 従量プラン ※一部30GB超 | 42,170円 ※30GB超を5ヶ月 ※30GBを8ヶ月 | 82,450円 ※30GB超を13ヶ月 ※30GBを12ヶ月 |
1.5GB超~4GB | 50~120GB | ライトプラン | 42,614円 | 82,500円 |
4GB超~7GB | 120~210GB | 通常プラン | 44,066円 | 100,826円 |
※従量プランの実質総額は、30GBだけでなく一部30GB超を含めたときの料金です。
従量プランは1日で最大3GB使用できますが、毎日使い続けて月間30GBを超えるとライトプランよりも実質総額が高くなるため、基本は1日1GBを超えないようにしましょう。
1日のデータ使用量があいまいな場合、従量プランとライトプランのどちらが最適かを判断するのは難しいので、月間のデータ使用量で判断しても良いです。
月間30GBを超えそうならライトプラン、月間30GB以下におさまることが多いなら従量プランを選びましょう。
そして、月間120GB(1日4GB)を超えるなら通常プランの一択です。
なお、1日でどの程度のデータ容量が必要になるかは、下記の数値を参考にしてみてください。
用途 | 3GBで 利用できる量 | 4GBで 利用できる量 | 7GBで 利用できる量 |
---|---|---|---|
Webサイト閲覧 | 10,000ページ | 12,000ページ | 21,000ページ |
画像付きメール送受信 | 1,000通 | 1,336通 | 2,338通 |
YouTube視聴 (標準画質) | 6.7時間 | 9.2時間 | 16.1時間 |
音楽ストリーミング | 34.5時間 | 46時間 | 80.5時間 |
上記はあくまで目安で、それ以上のデータ容量になることもあるため、余裕を持って選びましょう。
もし1日7GBを超える場合は、hi-ho Let’s WiFi以外のクラウドWiFiやWiMAXを参考にプロバイダを選んでみてください。
オプションを選択する
オプションはhi-ho Let’s WiFiに紐づいた付属のサービスです。
オプションの加入は任意なうえ、重要性が低いため無理に加入する必要はありません。
hi-ho Let’s WiFiのオプションは下記の7つで、いずれも月額料金がかかります。
オプション名 | 月額料金 | 概要 |
---|---|---|
hi-ho Wi-Fi端末補償 | 715円 | 端末の故障や水没時に修理・交換してくれるサービス。 |
hi-ho Wi-Fi by エココネクト | 398円 | 特定の商業施設にあるWiFiスポット(公衆無線LAN)が使える。 |
マカフィーマルチアクセス | 605円 | ウイルス対策ソフト。パソコン、スマートフォン、タブレットなど3デバイスまでインストール可能。 |
マカフィーモバイルセキュリティ | 385円 | スマートフォン、タブレット用のウイルス対策ソフト。Android、iOS対応で1台までインストール可能。 |
データバックアップ | 605円 | 容量無制限のデータバックアップサービス。クラウドに保存。連絡先、画像、写真、ビデオなど。データ紛失を防ぐ自動バックアップ |
リモートテクニカルサポート | 605円 | パソコンの設定などお困りごとを遠隔サポートで解決してくれるサービス。 |
お財布サポート byベネフィット・ステーション | 605円 | 会員制の優待サービス。提携先のホテル、レジャー施設の割引特典がある。 |
U-NEXT for スマートシネマ | 2,189円 | U-NEXTが利用できる。他の料金プランも選べる。 月額990プラン(映画のみ):1,089円 ポイントプラン(880ポイントを使って視聴):550円 |
U-NEXTは本家の公式サイトから契約しても月額2,189円で、上記のオプション料金と変わらないため、ここで契約するメリットは薄いです。
また、hi-ho Wi-Fi端末補償は唯一検討しても良いオプションですが、月々の支払いが毎月715円も増えてしまうので、よほど紛失や故障が不安な場合を除いて利用する必要性は薄いです。
端末は動作確認済みで発送されるため初期不良の可能性が低いことと、購入から1年間は無償交換できる保証がついていることから、1年程度の利用なら端末補償を付ける必要はありません。
hi-ho Let’s WiFiの解約方法
hi-ho Let’s Wi-Fiの解約は電話でのみ受け付けています。
解約のルールを把握しておかないと、余計な費用がかかることがあるため下記の点に気をつけましょう。
特に、解約タイミングによって翌月分の支払いや違約金が発生することがあるため、解約を決めたら早めに申請しましょう。
また、2年未満の解約では端末残債の一括清算が必要になり、解約費用が増えてしまいます。
なお、オプションだけ解約する場合は手順が異なるため注意しましょう。
解約日に注意する
hi-ho Let’s Wi-Fiは解約日によって、解約月が変わります。
解約月の変わり目
- 24日の18:00までに申請すると、当月の解約
- 25日以降に申請すると、翌月の解約
翌月の解約になると、利用有無に関わらず利用料金などが発生するため、当月の解約を希望する場合は早めに申請しましょう。
また、解約月の月額料金は日割りではないため、いつ解約しても月額料金は変わりません。
さらに解約月末までは利用可能なうえ、端末の返却が不要なので末日まで使えます。
そのため、解約を決めたら24日を待たずにすぐ申請したほうが良いです。
解約違約金がかかる場合がある
hi-ho Let’s Wi-Fiでは、更新期間外に解約すると違約金が発生します。
更新期間には次のルールがあります。
契約の更新期間
- 2年周期で訪れる
- 24ヶ月目とその前後1ヶ月を含む3ヶ月間が対象
- 期間内は解約違約金がかからない
契約は2年ごとに自動更新されるため、解約違約金の発生を回避できる機会は少ないです。
なお、解約違約金はプランごとに違います。
解約違約金(解約手数料)
- 通常プラン:4,300円
- ライトプラン:3,480円
- 従量プラン:550円
解約違約金はいずれのプランも大きな金額ではないため、更新期間が遠い場合は、違約金を支払ってでも早めに解約したほうが結果的にお得です。
端末代金が残っていると一括支払いになる
端末代金の支払い期間中に解約すると、未払い分を一括で支払う必要があります。
端末代金は24回払いなので、24ヶ月経たないと完済にはなりません。
なお、月々割のおかげで分割払いの金額が0円になるため、利用期間が2年に近づくほどお得です。
解約時に支払う端末残債は下記の通りです。
例えば12ヶ月後に解約する場合は、端末残債6,600円を一括で支払います。
利用期間が短い場合は、大きな金額を一括で支払う必要があるため注意しましょう。
解約したのに料金が発生するのはなぜ?
解約月の料金は翌々月以降に引き落とされます。
hi-ho Let’s WiFiの請求が発生したのち、カード会社の締め日で利用者に請求されるため、実際の支払いは数ヶ月遅れることがあります。
解約されているか不安だったり、不明な引き落としがあったりする場合は、サポートに問い合わせて確認しましょう。
解約の問い合わせをするには、下記の順に番号と記号をプッシュしていきます。
また、解約日が25日以降になると翌月の解約になり、余計な支払いが発生してしまうため注意しましょう。
エココネクトだけの解約はできない
hi-ho Let’s WiFiのオプションはMyサポートから解約が可能です。
上記ページにてログインして、「ご利用中オプションの確認」から解約の手続きができます。
なお、オプションがセットになっているプランでは、オプション単体での解約ができません。
オプションがセットになっているプラン
- 通常プラン セレクト(W)
- ライトプラン セレクト(W)
- ライトプラン セレクト(D)
hi-ho Let’s WiFiの通常プラン、ライトプラン、従量プランはオプション単体で解約できます。
hi-ho Let’s WiFi以外のおすすめのポケット型WiFi
hi-ho Let’s WiFiは1日に使えるデータ容量の上限があるため、それ以上使いたい場合は他社のポケット型WiFiを選んだほうが良いでしょう。
1日の上限がなければ、週末にまとめて使うなど利用の幅が広がります。
以下では、月間のデータ容量を基準に、おすすめのポケット型WiFiを紹介していきます。
プロバイダ名 | データ容量 | 通信速度 | 支払い方法 | お試し | 海外利用 |
---|---|---|---|---|---|
ゼウスWiFi | 30GB | クレジットカード 口座振替、コンビニ | |||
それがだいじWi-Fi | 100GB | クレジットカード | |||
GMOとくとくBB WiMAX | 無制限 | クレジットカード |
hi-ho Let’s WiFiよりも実質総額が安いクラウドWiFiや、データ容量無制限で高速通信のWiMAXを選んでいるので、ぜひ参考にしてみてください。
データ利用量が少ないなら「ゼウスWiFi」
回線サービスの種類 | クラウドWiFi |
データ容量(GB) | 30/50/100 |
契約縛り | 縛りあり(2年) 縛りなし |
端末 | MR1(レンタル) |
対応キャリア | docomo/au/Softbank |
海外利用 | 可 |
支払い方法 | クレジットカード atone(コンビニ、口座振替) |
キャンペーン | 月額料金の割引(2年間) |
ゼウスWiFiは月間のデータ使用量が30GBなら、お得に利用できるクラウドWiFiです。
ゼウスWiFiの特徴
- 月間30GBのプランは、2年以内の実質総額が安くておすすめ
- クレジットカードを持っていなくても契約できる
- 1日に使えるデータ容量の上限がない
- 3大携帯キャリアに対応したクラウドWiFiなので利用エリアが広い
特に、月額料金割引が受けられる2年間の利用がおすすめです。
他社クラウドWiFiの30GBプランと実質総額を比較してみましょう。
プロバイダ名 | 1年間の実質総額 | 2年間の実質総額 |
---|---|---|
ゼウスWiFi (スタンダードプラン) | 29,850円 | 58,329円 |
hi-ho Let’s WiFi (従量プラン) | 35,670円 | 65,550円 |
それがだいじWi-Fi | 36,905円 | 67,925円 |
30GBプランでは他社クラウドWiFiよりも、1年間、2年間の実質総額が安いことがわかります。
ゼウスWiFiで使う端末はレンタルで、かつ料金もかからないので、hi-ho Let’s WiFiのように端末代金を気にして利用期間を延ばす必要がありません。
また、1日のデータ容量上限がないため、月間30GBの範囲で自由に使うことができます。
さらに、クレジットカード以外の支払い方法を選べる特徴もあります。
コンビニや口座振替による後払いが可能な「atone」を選べるため、クレジットカードを持っていない方でも契約が可能です。
月間30GBで充分な方には、hi-ho Let’s WiFiよりもゼウスWiFiがおすすめです。
ゼウスWiFi:https://zeus-wifi.jp/
\ クラウドWiFiをお試しで利用するなら /
100GBで最安級の「それがだいじWi-Fi」
回線サービスの種類 | クラウドWiFi |
データ容量(GB) | 30/100 |
契約縛り | 縛りあり(2年) ※縛りなしはオプションで選択可 |
端末 | T8(レンタル) |
対応キャリア | docomo/au/Softbank |
海外利用 | 可 |
支払い方法 | クレジットカード |
キャンペーン | 30日間お試しキャンペーン |
それがだいじWi-Fiは、月間のデータ使用量が100GBならお得になるクラウドWiFiです。
それがだいじWi-Fiの特徴
- 月間100GBのプランは、1年半以内の実質総額が安い
- 30日間のお試しができる
- 1日に使えるデータ容量の上限がない
- 3大携帯キャリアに対応したクラウドWiFiなので利用エリアが広い
他社クラウドWiFiの100GBプランと実質総額を比較してみましょう。
プロバイダ名 | 1年で解約したときの 実質総額 | 18ヶ月目で解約したときの 実質総額 |
---|---|---|
それがだいじWi-Fi | 49,038円 | 68,640円 |
hi-ho Let’s WiFi (ライトプラン) | 52,694円 | 68,512円 |
THE WiFi | 47,360円 | 70,328円 |
hi-ho Let’s WiFiは、2年未満の解約で生じる端末残債があるため、1年間ではそれがだいじWi-Fiよりも高いですが、完済になる2年間に近づくにつれ安くなっていきます。
またTHE WiFiは月額料金の割引がありますが、1万円超の解約違約金がかかるため、2年未満の解約で実質総額が高くなります。
THE WiFiは、それがだいじWi-Fiと同じように30日間のお試しキャンペーンを開催していますが、お試し後を考えると実質総額の安い、それがだいじWi-Fiのほうがおすすめです。
それがだいじWi-Fiのお試しキャンペーンは下記の特徴があります。
それがだいじWi-Fiの30日間お試しキャンペーン
- 低コスト(3,300円+送料)でお試しできる
- 使用できるデータ容量は5GB
- 縛りなしのオプションは付けられない
- 30日以内に端末を返却
お試しキャンペーンを使わずに30日以内で解約すると、月額料金や契約事務手数料が発生するため、費用がかさみます。
クラウドWiFiを体験してみたい場合は、お試しキャンペーンの条件に沿うようにしたほうが、もし合わなかったときでも解約費用をおさえられるのでお得です。
データ容量100GBを1年半ほど利用したいなら、それがだいじWi-Fiがおすすめです。
それがだいじWi-Fi:https://www.soregadaiji-wifi.com/
\ お試しでクラウドWiFiを使うなら /
容量無制限の「GMOとくとくBB WiMAX」
回線サービスの種類 | WiMAX |
データ容量(GB) | 無制限 |
契約縛り | 縛りあり(2年) |
端末 | Speed Wi-Fi 5G X12(購入) Speed Wi-Fi HOME 5G L13(購入) |
対応キャリア | au(au 4G LTE、au 5G、WiMAX2+) |
海外利用 | 不可 |
支払い方法 | クレジットカード |
キャンペーン | 月額料金の割引(2年間) 25,500円または40,000円のキャッシュバック |
GMOとくとくBB WiMAXは、クラウドWiFiよりも高速な通信が可能で、データ容量を無制限に使えるWiMAXプロバイダです。
GMOとくとくBB WiMAXの特徴
- 日間、月間のデータ容量上限がなく、無制限で使える
- 5G対応で、通信速度がクラウドWiFiよりも格段に速い
- WiMAXプロバイダの中で、実質総額が最安級
WiMAXプロバイダの中でも、特に実質総額が安いのでおすすめできます。
プロバイダ名 | 2年間の実質総額 | 対応キャリア | 端末の最大通信速度 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX (データ容量無制限) | 95,555円 | au ※5G回線に対応 | 下り:3.9Gbps 上り:183Mbps |
hi-ho Let’s WiFi (通常プラン:210GB) | 100,826円 | docomo au Softbank | 下り:150Mbps 上り:50Mbps |
※GMOとくとくBB WiMAXの端末はモバイルルーターのSpeed Wi-Fi 5G X12を想定しています。
WiMAXは通信性能が高い反面、料金が高いデメリットがありますが、hi-ho Let’s WiFiの通常プランと比べると、GMOとくとくBB WiMAXのほうが安いです。
また、クラウドWiFiで利用されている4G回線に対して、WiMAXでは高速な5G回線を利用しているため、通信速度が大きく異なります。
各プロバイダでの実測値を基に、通信速度の違いを見てみましょう。
プロバイダ名 | 平均下り速度 | 平均上り速度 |
---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX (モバイルルーター) | 77.77Mbps | 18.82Mbps |
hi-ho Let’s WiFi | 29.74Mbps | 7.99Mbps |
※GMOとくとくBB WiMAXの端末はモバイルルーターのSpeed Wi-Fi 5G X12を想定しています。
GMOとくとくBB WiMAXの通信速度は、hi-ho Let’s WiFiと比べて2倍以上の数値であることがわかります。
さらに日間、月間のデータ容量上限がないため、高画質の動画視聴やビデオ通話などの長時間使用が可能です。
データ容量を気にせず使いたい方には、WiMAXの中でも実質総額が安いGMOとくとくBB WiMAXをおすすめします。
hi-ho Let’s WiFiのよくある質問
hi-ho Let’s WiFiへのよくある質問とその回答を紹介します。
- hi-ho Let’s WiFiは速度制限はある?
-
1日の上限値を超えると128kbpsに制限される
- hi-ho GoGo Wi-Fiとの違いは?
-
過去に提供されていたデータ容量無制限のプラン
- WiMAXは使えますか?
-
hi-hoの別サービスで利用できる
hi-ho Let’s WiFiは速度制限はある?
各プランのデータ容量を超過すると、通信速度が128kbpsに制限されます。
通常プランの場合
通信量が1日7GB以上であった場合、超過した時点より通信速度を最大128kbpsに制限させていただきます。また、契約者間の利用の公平を確保し本サービスを円滑に提供するため、当社のネットワークを継続的かつ著しく大量に占有する通信をされた場合、速度や通信量を制限することがあります。
引用元:hi-ho Let’s WiFi公式サイト
通常プランだけでなく、ライトプラン、従量プランも上限を超えると同様の速度制限がかかります。
128kbpsに制限されると、動画や画像の読み込みが格段に遅くなるため、動画視聴やビデオ通話は難しいです。
一方で、テキスト中心のWebサイト閲覧やメール送受信であれば、少々時間はかかりますが利用は可能です。
速度制限は午前0時に解除されますが、15分程度のタイムラグが発生することがあり、0時15分の解除になることもあります。
また、海外利用でも1日1GBの上限を超えると、256kbpsなどの速度制限がかかり、極端に遅くなります。
hi-ho GoGo Wi-Fiとの違いは?
hi-ho GoGo Wi-Fiは、すでに提供が終了されたクラウドWiFiのプランの1つで、データ容量無制限のクラウドWiFiとして提供されていました。
過去には、他社クラウドWiFiでもデータ容量無制限プランが提供されていましたが、クラウドWiFiの仕組み上の欠点と、利用者の急増による回線のパンクが引き金となり、大きな通信障害が発生しました。
その後クラウドWiFiの設備増強など対応策が採られましたが、根本的な解決には至らず、このまま制限なしに通信させるのが困難になり、クラウドWiFiの無制限プランは廃止されています。
現在のクラウドWiFiでは、月間のデータ容量を100GBなどに制限することで全体の通信量がおさえられています。
hi-ho GoGo Wi-Fiは提供終了しており、hi-hoで現在提供中のクラウドWiFiは、データ容量の制限のあるhi-ho Let’s WiFiのみです。
WiMAXは使えますか?
hi-hoでは、クラウドWiFi以外にもモバイル回線サービスの「WiMAX」を提供しています。
WiMAXは、auとその傘下のUQコミュニケーションズが提供する回線を利用した通信サービスで、クラウドWiFiよりも高速で安定したインターネット利用が可能です。
また、データ容量が無制限なため、月の使用量を気にせず利用できるメリットがあります。
hi-hoが提供するWiMAXの種類は下記の2つです。
サービス名 | 月額料金 | 端末代金 |
---|---|---|
WiMAX+5G | 4,268円 | 19,800円(550円×36回) |
WiMAX+5Gネクスト | 初月~12ヶ月目:4,257円 13ヶ月目以降:4,939円 | 27,720円(770円×36回) |
WiMAX+5Gネクストは、より高速な5G回線(5G SA)を利用できる新しいサービスで、WiMAX+5Gよりも料金が高めです。
WiMAXを使いたいけど料金の高さが気になる方は、比較的安く利用できるGMOとくとくBB WiMAXを検討してみてください。
まとめ:毎日の通信量が変わらない人におすすめ
hi-ho Let’s WiFiは、3大携帯キャリアがカバーする広いエリアで利用できるクラウドWiFiで、次のような方におすすめできます。
- 1日に使うデータ容量が4GB以下におさまる人
- 外出先で使うことが多い人
- 2年程度の利用を考えている人
1日のデータ容量上限がある特殊なクラウドWiFiですが、毎日の使用量が少なく、上限を超えないような使い方に適しています。
例えば、Webサイト閲覧、SNS、メールの用途が中心になる場合は、1日4GBにおさまるので、hi-ho Let’s WiFiが向いているでしょう。
データ容量がさらに少ない場合は、使用量に応じて料金が変動する従量制プランもコストパフォーマンスが良いのでおすすめできます。
また、端末代金を実質0円にできるため、2年間は利用したほうがお得です。
hi-ho Let’s WiFiは、使用量が少ないライトユーザーや、外出先で少しだけ使いたい方におすすめできるクラウドWiFiです。