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WiMAXとポケットWiFiを比較|損しないための選び方

WiMAXはau回線を利用したサービスで、ポケットWiFiはソフトバンク回線を利用したサービスです。

本記事では、WiMAXとポケットWiFiの口コミや料金、サービス内容などの違いを説明しています。

その他にも、キャリア系のポケット型WiFiやクラウドWiFiについても紹介しています。

結論から言うと、データが無制限で使えて料金が安いWiMAXがおすすめです。

WiMAXの中でもおすすめのプロバイダもまとめていますので、参考にしてください。

目次

WiMAXとポケットWiFiの違いを比較

引用元:UQ WiMAX

引用元:ソフトバンク

ここでは、WiMAXとポケットWiFiの違いを比較します。

どちらも持ち運んで利用可能な、モバイル回線を利用したインターネット接続サービスであることは同じです。

しかし、運営している企業や回線の種類が異なります。

WiMAX
ポケットWiFi
運営会社UQコミュニケーションズソフトバンク、ワイモバイル
回線au、WiMAXソフトバンク

まず、WiMAXはau回線とWiMAX回線を利用したサービスです。

複数のプロバイダがWiMAXを提供しており、回線・エリア・速度・端末などはどのプロバイダも同じですが、料金体系等が違います。

WiMAX
・「無制限」「高速」「5G」が特徴
・ポケット型WiFiだけでなく、ホームルーター型の端末も選べる

一方、ポケットWiFiはソフトバンク回線を利用したサービスです。

ワイモバイルもソフトバンク回線を使っているため、ポケットWiFiに含まれます。

ポケットWiFi
・無制限プランはない
・モバイルルーターのみ

モバイルルーター
「モバイルWiFi」や「ポケット型WiFi」とも呼ばれ、持ち運びできる端末(機種)の総称。この記事では「ポケット型WiFi」で表記。

ポケットWiFiはソフトバンクが提供しているサービスですが、WiMAXは複数のプロバイダが提供しておりキャンペーン内容や特典で実質総額が変わってきます。

以降では、WiMAXとポケットWiFiの詳細を詳しく説明していきます。

WiMAXはau回線を利用したサービス

引用元:UQ WiMAX

WiMAXはポケット型WiFiの一種で、au・WiMAX回線を利用したサービスを指します。

WiMAXのプロバイダは2023年11月30日現在、全29社※1ありますが、大本はすべてUQコミュニケーションズが提供しています。

そのため、速度・エリア・端末などの性能は全部同じです。

また、どのプロバイダも海外での利用はできません。

端末料金27,720円
月額料金3,500~4,500円程度
 契約事務手数料3,300円
下り最大速度3.9Gbps
上り最大速度183Mbps
回線4G、5G
海外利用不可
※  Speed WiFi 5G X12利用時。

WiMAXの主な特徴は4つあります。

WiMAXの特徴
  • モバイルルーターとホームルーターが選べる
  • 通信容量が無制限
  • 下り最大通信が4.2Gbps
  • WiMAX+5G回線(WiMAX2+、au 4G、au 5G)が利用できる

一方、サービス内容や料金体系などがプロバイダ各社で異なります。

WiMAXの月額料金は、3,500~4,500円程度ですが、プロパイダによって月額料金割引やキャッシュバックなどのキャンペーンがあるため、最安のプロバイダが変わってきます。

また、大半のプロバイダは解約違約金がないか金額が少ないですが、端末料金の分割代金が残っている場合は一括精算する必要があるプロバイダが多いです。

※1 2023年11月25日時点、UQ WiMAX公式サイトに掲載されている情報です。

ポケットWiFiはソフトバンク回線を利用したサービス

引用元:ソフトバンク

ポケットWiFiは、ソフトバンクの登録商標であるモバイルルーターです。

ただし、実際にはモバイルルーター=ポケットWiFiと勘違いされていることも多く、この記事ではモバイルルーターを「ポケット型WiFi」として紹介しています。

端末料金6,480円~66,240円
月額料金3GB:990円
50GB:5,280円
契約事務手数料3,300円(店舗申し込み時のみ)
下り最大速度3.0Gbps ※
上り最大速度383Mbps 
回線4G、5G
海外利用可能
※ Pocket WiFi®5G A004ZT利用時。

ソフトバンクのスマホプランとポケットWiFiの料金プランは別物であり、ポケットWiFi専用のプランを契約する事になるため、無制限利用できるプランはありません。

ソフトバンクのポケットWiFiの主な特徴は4つあります。

ポケットWiFiの特徴
  • ソフトバンクが提供しているポケットWiFiには無制限プランはない
  • プランは月3GBか50GB、スマホとセットにした30GBのデータシェアプランの3種類
  • ソフトバンクの5G回線が利用できる
  • 他社ポケット型WiFiと比較すると、月額料金や端末料金が高い

他キャリアが提供しているポケット型WiFiは、データ通信プランで無制限プランがありますが、ソフトバンクが提供しているポケットWiFiには無制限プランがありません

また、ワイモバイルはオーナーがソフトバンクでソフトバンク回線を使っているため、ポケットWiFiに含まれます。

ソフトバンクにはデータ通信無制限プランはありませんが、ワイモバイルが提供しているポケットWiFiには無制限のプランはあります。

ただし、月の使用量が7GBを超過した場合は速度制限がかかり、高速通信を利用し続けるためにはオプションへの加入が必要です

オプションに加入するとデータ使用量が無制限で使えますが、割高になるのと5Gが使えず4G回線のみの利用となるため、ワイモバイルを選ぶメリットは少ないです。

ポケットWiFiとWiMAXの評判を比較

ここでは、実際の利用者の口コミを見てそれぞれのサービスの評判を比較していきます。

ポケットWiFiとWiMAXどちらも通信速度に関しては、ユーザーからは肯定的な口コミが見受けられました。

一部ではWiMAXの通信速度が繋がりにくいといった口コミもありますが、これはポケット型WiFi全般に言えることです。

使用環境や地域による個人差でも、繋がりやすさは左右されることには注意が必要です。

ポケットWiFiの評判と口コミ

ポケットWiFiの評判や口コミを見てみましょう。

まずは、電波の良さや通信速度の速さを評価する口コミがあります。

当時住んでいたのが北海道の地方都市だったが、通信出来ていて助かった。
マンションにネット回線が引き込み不可だったので大変お世話になった。

引用元:当サイト実施アンケート

プラチナバンドを使用しているので、通信速度は早くて安定しています。
地下や混雑している都心などでも問題ないです。

引用元:当サイト実施アンケート

エリアが広く、割とどこでも電波があるので困ったことがありません。
旅行や帰省時も使えるのでとても便利です。

引用元:当サイト実施アンケート

また、普段からPayPayを利用する人にとって、ポイントが貯まりやすいといったお得さを評価する口コミもあります。

ソフトバンクの良い点は普段使っているPayPayのポイントがたまりやすくて通信速度も速いのが良い点だと思います。

引用元:当サイト実施アンケート


一方で、不具合や疑問点等があった時の対応の悪さを指摘する口コミもあります。

オペレーションのクオリティが低い。
まず繋がらないし、繋がっても同じことを何度も説明させられる。
非常にマニュアル的で、困っている時ほど腹立たしい思いをさせられる。

引用元:当サイト実施アンケート

ソフトバンク回線はプラチナバンドに対応しており、建物内や地下でも繋がりやすく電波の届きやすさは評判が良いです。

「プラチナバンド」とは、主に700~900MHzの周波数帯を指し、他にはテレビ放送や自動車無線などでも利用されています。例えば都市部においては、ビルなどの障害物があってもそれを巻き込むように電波が届く一方、郊外では減衰しにくく、より遠くまで電波が届くという性質を持つため、携帯電話に最も適した周波数帯であるといえます。

引用元:ソフトバンクニュース

また、普段からPayPay経済圏を活用している人にとっては、ポイントが貯まりやすくお得になります。

ただし、サポート体制への不満や、問い合わせが繋がらないという意見もあるため、すぐに解決したい人はチャットボットやオペレータとのチャットができるキャリアやプロバイダを選びましょう。

WiMAXの評判と口コミ

続いて、WiMAXの評判や口コミを見てみましょう。

WiMAXも通信速度の速さを評価する口コミが多く見受けられます。

普段は、動画の視聴やオンラインゲームホームページの閲覧をしています。動画視聴において、速度で困っていることがないため、速度に関しては不満はありません。エリアは圏外になることがないので、こちらも不満はありません。

引用元:当サイト実施アンケート

繋がりやすさを評価する一方、山間部や電車内では繋がらなくなるという声もあります。

住んでいる場所や仕事場などでは通信速度は問題なく使うことができて満足しています。 しかし新幹線や地下鉄、山の多い場所に行くとまったく通じなくなることがあり、そこは旅行の際など不便でした。

引用元:当サイト実施アンケート

WiMAXの場合、WiMAX+5Gプランでプラスエリアモードをオプションで加入するとau回線のプラチナバンドを利用できます。

WiMAX+5Gプランプラスエリアモードスタンダードモード
通信エリア・au 4G LTE(プラチナバンド)
・au 5G
・WiMAX2+
・au 4G LTE
・au 5G
月額料金1,100円なし

電車を長時間利用する出張の多い人や、山間部へ出かけることが多い人はプラスエリアモードを検討するのも良いでしょう。

また、時間帯によって繋がらないという意見もあります。

すぐにWi-Fi自体はつながり、途切れることは無かった。しかし、速度は時々時間帯にもよるが(特に多かったのは夕方から夜にかけて)遅くなることがかなり多くイライラした。

引用元:当サイト実施アンケート

WiMAXに限らずインターネットの通信量は時間帯によって混み合う時間があります。

繋がりにくいと感じる場合は、インターネットを使用する時間帯を変えるのも1つの手です。

ただし、おおよそは変わらない可能性があることは注意してください。

また、契約手続きや接続方法の簡単さを評価する声も上がっています。

契約手続きはオンライン上で簡単に行えるためとても楽でした。支払いもクレジットカードで行ったため、継続的な支払いも自動で行われました。そのため、不便さはありませんでした。

引用元:当サイト実施アンケート

ネットですべてが完結するのは良かった。また契約後、比較的すぐに届いたため早く使いたい人に対してはかなりお勧めできる。また工事もないので良かった。初めて使う際にも簡単な接続方法だったのですぐに使えてよかった。

引用元:当サイト実施アンケート

その他には、キャンペーンについて特典の受け取りにくさを指摘する声があります。

料金はキャッシュバックを考えると妥当な金額であると思いました。受けるための手続きが煩雑すぎるため、キャッシュバックを受け取れませんでした。ユーザのことを考えていないキャッシュバック方法は不満です。

引用元:当サイト実施アンケート

キャッシュバックキャンペーン等の説明や方法がすごく複雑でそのサイトにたどり着くまでにかなり時間がかかった。さらに契約してからほぼ1年後に申請しないといけない等、すごく不親切だなと思った。

引用元:当サイト実施アンケート

WiMAXは、高額キャッシュバックなどのキャンペーンがあり、実質総額料金が安くなるプロバイダが多いです。

そのため、受け取り方法が複雑であったり、受け取るまでに期間を要したりすることもあります。

1年以上の利用を想定していて、とにかく安く利用したい人はWiMAXがお得です。

ポケットWiFiよりもWiMAXがおすすめ

ソフトバンクのポケットWiFi ・ワイモバイルのポケットWiFi・WiMAXを比較すると、無制限で利用できるのはWiMAXとワイモバイルの2つのみです。

ソフトバンク※1ワイモバイル※2WiMAX※3
無制限プランの有無
月額料金12ヶ月目:68,640円      
24ヶ月目:132,000円
36ヶ月目:195,360円
12ヶ月目:61,882円      
24ヶ月目:119,698円
36ヶ月目:177,514円
12ヶ月目:19,807円      
24ヶ月目:81,055円
36ヶ月目:142,303円
回線4G、5G4G、5G5G
下り最大速度3.0Gbps2.4Gbps3.9Gbps
上り最大速度298Mbps110Mbps183Mbps
※1 Pocket WiFi® 5G A004ZT利用時。データ通信専用50GBプランの場合。
※2 Pocket WiFi® 5G A102ZT利用時。Pocket WiFi®プラン2(アドバンスオプション加入)
※3 Speed WiFi 5G X12利用時。GMOとくとくBB WiMAX キャッシュバック(乗り換え40,000円)の合計金額

ソフトバンクのポケットWiFiは無制限のプランがない上に利用料金が割高のためコスパが良いとは言えません

ワイモバイルのポケットWiFiはWiMAXと利用料金も同等程度で、無制限利用できる点やソフトバンク回線が使える点はメリットです。

ワイモバイルのポケット型WiFi
・データ使用量が無制限で使える
・月に7GBまで5G通信が使える

ただし、ワイモバイルは月間7GB以上利用すると速度制限がかかるため、無制限に高速通信を利用し続けるためにはアドバンスオプションへの加入が必要です

引用元:ワイモバイル ポケット型WiFi

アドバンスオプションに加入すると、合計の月額料金が4,818円になるためWiMAXよりも高くなります。

料金面や速度面で比較すると、ワイモバイルとソフトバンクを選ぶメリットはほとんどありません。

そのため、ソフトバンク回線にこだわる人以外は、無制限で使えて料金も安いWiMAXがおすすめです。

ポケット型WiFiの種類と特徴

ここからは、ポケット型WiFiの比較をしていきます。

ポケット型WiFiはWiMAX、キャリア系、クラウドWiFiの3つに分類することができます。

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キャリア名端末料金月額料金回線上り最高速度下り最高速度
WiMAX※127,720円12ヶ月目:19,807円      
24ヶ月目:81,055円
5G 286Mbps4.2Gbps
キャリア系ポケット型WiFi※27,980円12ヶ月目:42,614円      
24ヶ月目:81,950円
4G50Mbps150Mbps
クラウドWiFi※3無料
(有料の端末もある) 
12ヶ月目:41,360円
24ヶ月目:80,520円
4G50Mbps150Mbps
※1  GMOとくとくBB WiMAX キャッシュバック(40,000円キャッシュバック還元)の場合
※2 楽天モバイル 無制限プランの場合
※3 ゼウスWiFi 100GB、2年縛りありプランの場合

表を比較すると、WiMAXの12カ月目の月額料金が最安であることが分かります。

また、通信速度もWiMAXが最速です。

WiMAXの強み

・データ通信量が無制限プランがある
・通信速度はキャリア系ポケット型WiFiやクラウドWiFiと比較すると速い

つまり、無制限でコスパよくポケット型WiFiを利用したい人はWiMAXが良いです。

次に、ソフトバンク・楽天・ドコモなどが提供しているキャリア系のポケット型WiFiを見てみましょう。

キャリア系ポケット型WiFiの強み

・容量無制限プランがある(ソフトバンクはなし)
・キャリアの回線が使える

キャリア系ポケット型WiFiは、多少月額料金、端末料金が高くても通信速度の安定や利用エリアの広さを重視する人に向いています。

最後はクラウドWiFiです。

クラウドWiFi
物理的なSIMカードを利用せず、クラウドSIMにより、自分がいる場所に応じて適切な回線(ドコモ、ソフトバンク、auなど)に繋がる

クラウドWiFiの強み

・その都度、最適な回線に自動接続してくれる
・サービスによってはWiMAX、キャリア系ポケット型WiFiより安い
・サービスによっては端末が無料

クラウドWiFiは利用する端末の性能によって差があるものの、一律下り最速150Mbps、上り最速50Mbpsとなっています。

また、端末料金はサービスによっては無料であることが多く、サービスによってはWiMAXやキャリアのポケット型WiFiより料金が安いです。

そのため、クラウドWiFiは、3大キャリアの回線を使って端末料金や月額料金を安く抑えたい人に向いています。

以降では、それぞれのサービスの詳細を説明していきます。

WiMAX

WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供する回線を利用したポケット型WiFiを指します。

WiMAXの特徴
  • 容量無制限プランがある
  • 最大下り速度が4.2Gbpsと速い
  • WiMAX+5G回線が利用できる
  • キャンペーンなどを利用すると月額料金が安くなる
  • ポケット型WiFiと同じ料金でホームルーターも使える
  • キャッシュバックの受け取りに手間がかかり、複雑なものがある
  • 海外利用ができない

WiMAXは5Gが使えるポケット型WiFiの中では安く、キャッシュバックなどのキャンペーンがあるので最安のプロバイダが変わってきます。

ただし、プロバイダは複数ありますが、大本が同じなので回線速度・利用可能エリア・端末などの性能は全て同じです。

そのため、性能は気にせず総額料金を確認するようにしましょう。

総額料金は、契約期間とキャンペーン適用後の実質総額料金を比較すると最安が分かります。

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WiMAX実質総額比較表
プロバイダ名実質総額料金   特徴
GMOとくとくBB WiMAX12ヶ月目:19,807円      
24ヶ月目:81,055円
36ヶ月目:142,303円
・1年以上使うなら、一番お得になる
・キャッシュバックが高額だが受け取りに手間がかかり、複雑
UQ WiMAX12ヶ月目:62,359円     
24ヶ月目:125,059円
36ヶ月目:187,484円
・WiMAX回線の大本であるUQコミュニケーションズが提供している
(※ただし、他プロバイダのWiMAXと性能差はなし)
・完全無料でTry WiMAXが可能
・口座振替可能で振替手数料もなし
・端末なしでSIMのみの契約が可能
カシモWiMAX12ヶ月目:57,244円      
24ヶ月目:109,780円
36ヶ月目:162,316円
・料金体系が分かりやすい
・月額料金の割引やキャンペーンは少ない
・割引終了後(~3年)の基本月額料金は全プロバイダで最安
Broad WiMAX12ヶ月目:42,138円    
24ヶ月目:97,974円
36ヶ月目:153,810円
・乗り換えキャッシュバックがある
・口座振替可能だが振替手数料はかかる
BIGLOBE WiMAX12ヶ月目:57,816円    
24ヶ月目:112,332円
36ヶ月目:180,708円
・初月の利用料金は無料
・キャッシュバックがある時は、受け取れるタイミングが早い事が多い
・口座振替可能だが振替手数料はかかる
・端末なしでSIMのみの契約が可能
※ 端末料金:分割払い(36回)の場合の、キャンペーン適用後の最安料金

キャッシュバックなどのキャンペーンを適用すると、1~3年利用する場合はGMOとくとくBB WiMAXが最安であることが分かります。

クラウドWiFi

クラウドWiFiは、クラウドSIMを利用したポケット型WiFiを指します。

クラウドWiFiの特徴

・無制限プランはなく、データ容量に制限がある
・最大通信速度は下り・上りともにどのサービスでも同じ
・利用できるキャリアの回線はサービスによって異なるが、5Gは利用できず4Gのみ

クラウドWiFiでは3大キャリアの回線を利用できるサービスと、特定の回線しか使えないサービスがあります。

様々な回線が使えるサービスでは、その場に応じて最適な回線に自動で繋がるのがメリットです。

  • キャリアのポケット型WiFiでは5G回線を利用できるが、クラウドWiFiでは5G回線は使えない
  • クラウドWiFiでは無制限プランはない

ここでは、20GB・30GBの実質総額料金で比較してみます。

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会社名実質総額料金(縛りあり)実質総額料金(縛りなし)容量特徴
ゼウスWiFi(30GB)12ヶ月目:29,850円     
24ヶ月目:38,800円
36ヶ月目:41,360円
12ヶ月目:44,484円     
24ヶ月目:53,064円
36ヶ月目:64,504円
30GB  
50GB
100GB 
・縛りありで20~30GBあたりのプランでは安い
・ZEUS WiMAXというサービスもあるが、端末未入荷のため新規受付停止中
それがだいじWi-Fi(30GB)12ヶ月目:36,905円     
24ヶ月目:67,925円
36ヶ月目:98,945円
12ヶ月目:38,764円     
24ヶ月目:71,500円
36ヶ月目:104,236円
30GB  
100GB 
・縛りなし&20~30GB、縛りなし&100GBでは安い
・有料の30日間お試しキャンペーンがある
モンスターモバイル(20GB)12ヶ月目:29,040円     
24ヶ月目:52,800円
36ヶ月目:76,560円
12ヶ月目:37,620円     
24ヶ月目:69,300円
36ヶ月目:100,980円
20GB  
50GB
100GB 
・40~50GBあたりだと安い
・大容量バッテリーで連続20時間利用可能
ギガWi-Fi
(20GB)
12ヶ月目:23,320円     
24ヶ月目:41,800円
36ヶ月目:60,280円
縛り有りのみ5GB  
10GB
20GB
100GB 
・縛りあり&100GBで2年あるいは3年以上使う場合安い
・電子書籍「ビューン」が読み放題
・大容量バッテリーで連続20時間利用可能
・公式X(Twitter)と思われるアカウントが稼働しておらず、サービスにどこまで力を入れているか不明
ChatWiFi
(ルータープラン20GB)
12ヶ月目:31,840円     
24ヶ月目:59,200円
36ヶ月目:86,560円
12ヶ月目:36,000円     
24ヶ月目:67,200円
36ヶ月目:98,400円
ルータープラン  
20GB 
50GB
200GB 

SIMプラン
20GB 
50GB
200GB
・それなりに安い
・ルータープランとSIMプランがあり、SIMのみの契約が可能
・プランによって、利用できる回線が異なる(ソフトバンクだけ、3キャリア、ドコモだけ等)

クラウドWiFiはWiMAXと違い、「縛りの有無」「月間容量」がプランごとに異なります。

そのため、利用したい月間容量やどれぐらいの期間を契約するかで判断してください。

キャリア系ポケット型WiFi

キャリア系ポケット型WiFiはドコモ・ソフトバンク・ワイモバイル・楽天モバイルが提供しているサービスです。

キャリア系ポケット型WiFiの特徴
  • 容量無制限プランがある(ソフトバンクはなし)
  • 5G回線が利用できる(楽天は4G)
  • キャリアによってポイントが貯まりやすい
  • プランによっては海外利用ができる
  • 端末料金が高いものが多い
  • 月額料金が高いプランが多い

ソフトバンク以外は無制限プランがあります。

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キャリア名実質総額料金回線種類上り最高速度上り最高速度特徴
ドコモ12ヶ月目:95,095円
24ヶ月目:182,875円
36ヶ月目:270,655円
※1
4G、5G
(製品による)   
1.1Gbps4.9Gbps・無制限プランがある
・スマホと同じプランが利用できる
・ドコモ回線を無制限で利用できるポケット型WiFiなのはメリットだが、WiMAX等と比べると料金が高い
ソフトバンク      12ヶ月目:68,640円      
24ヶ月目:132,000円
36ヶ月目:195,360円
※2
4G、5G
(製品による)
298Mbps3.0Gbps・無制限プランはない
・ポケット型WiFiとスマホの料金プランは違う
・楽天やドコモに比べて特筆すべきメリットが少ない
ワイモバイル12ヶ月目:61,882円      
24ヶ月目:119,698円
36ヶ月目:177,514円
※3
4G、5G
(製品による)
2.4Gbps110Mbps・無制限プランがある
・ソフトバンクと同じ回線、同じ端末を利用
楽天モバイル12ヶ月目:42,614円    
24ヶ月目:81,950円
36ヶ月目:121,286円 
※4    
4G50Mbps150Mbps・無制限プランがある
・スマホと同じプランが利用できる
・ポケット型WiFiの中でも一番安い
・楽天とau回線(5G含む)が使えるが、現行のポケット型WiFiの端末「2c」では5Gが対応しておらず、スマホ等で利用するより速度が遅い
※1 eximo無制限プラン
※2 データ通信専用50GBプラン
※3 Pocket WiFi®プラン2(アドバンスオプション加入)
※4 Rakuten最強プラン(無制限)

4社を比較すると、キャリア系ポケット型WiFiの中で一番コスパが良いのは楽天モバイルです。

無制限で安くキャリア系ポケット型WiFiを利用したい人は楽天モバイルがおすすめです。

ポケット型WiFiを選ぶポイント

ポケット型WiFiを選ぶポイントは5つです。

ポイント1:料金の安さ
ポケット型WiFiはサービス数が多く、キャンペーンや縛りの有無があり料金設定が複雑です。
そのため、月額料金を比較するだけでなく、総額料金を確認しましょう。

ポイント2:データ容量無制限かどうか
データ容量が無制限だと、月の通信量の上限がないため通信量を気にせずストレスなく使えます。
また、YouTubeなどの動画配信サービスを見る場合はデータ通信量を多く消費するため動画をよく見る人は無制限プランがおすすめです。

ポイント3:5G回線への対応など速度の速さ
5Gの通信速度は4Gの20倍と言われているため、5G回線に対応しているかどうかで通信速度の速さが変わります。ただし、常に最大速度が出るわけではないため実測値が重要です。

ポイント4:機種や端末の性能
同じサービスであっても選ぶ機種によって性能や料金、通信速度が変わるため、機種のスペックにも注目しましょう。

ポイント5:契約期間と解約違約金
利用料金や端末料金の安さで選んでも、契約期間の縛りやすぐに解約すると違約金がかかります。

以上の5つのポイントを踏まえると、データ通信が無制限で使えて、通信速度の速さと利用料金の安さのバランスが良いWiMAXがおすすめです。

ポイント1:料金の安さ

ポケット型WiFiはサービスによって料金が大幅に異なります。

また、キャンペーンや縛りの有無があり、料金設定が複雑なため月額料金だけで判断すると長期的に見たら高額になっている場合もあります。

そのため、月額料金や諸経費に加えて、キャンペーンなどを適用した「実質総額料金」で安さを判断するようにしましょう。

1年間の実質総額料金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
WiMAX ※119,807円81,055円142,303円
ドコモ ※295,095円182,875円270,655円
ソフトバンク ※3 68,640円      132,000円195,360円
ワイモバイル ※461,882円     119,698円177,514円
楽天モバイル 542,614円    81,950円121,286円 
クラウドWiFi ※641,360円80,520円126,456円
※1  GMOとくとくBB WiMAX キャッシュバック(40,000円キャッシュバック還元)の場合
※2 eximo無制限プラン
※3 データ通信専用50GBプラン
※4 Pocket WiFi®プラン2(アドバンスオプション加入)
※5 Rakuten最強プラン(無制限)
※6 ゼウスWiFi 100GB、2年縛りありプラン

主要なポケット型WiFiで1年ごとの実質総額料金を比較しましたが、データ無制限のサービスもあれば月100GBまでのサービスもあります。

回線自体も4Gと5Gのサービスが混在しているので、あくまで料金だけを比較した表だと考えてください。

◆1年間使った場合:WiMAXが安い
◆2年間使った場合:クラウドWiFiが安い
◆3年間使った場合:楽天モバイルが安い

2~3年使うとクラウドWiFiや楽天モバイルが安いですが、両サービスは4G回線のみです。

つまり、5G回線が使えるサービスに限定すると、WiMAXが最安と言えます。

これを踏まえて、以降で説明する端末の性能や契約期間の長さ、データを月にどれぐらい使うのかなどを加味して選ぶようにしましょう。

ポイント2:データ容量無制限かどうか

ポケット型WiFiの中で無制限プランの有無を確認していきます。

無制限プランあり無制限プランなし
・WiMAX
・ドコモのポケット型WiFi
・ワイモバイルのポケットWiFi
・楽天モバイルのポケット型WiFi
・ソフトバンクのポケットWiFi
・クラウドWiFi

ソフトバンクのポケットWiFiには無制限プランがなく、最大50GBまでです。

ソフトバンクは毎月50GBまで、クラウドWiFiも毎月100GB(一部例外あり)までとデータ無制限のプランはありません。

YouTubeなどの動画配信サービスを閲覧する場合はデータ通信量を多く消費するため、無制限プランを利用していると便利です。

100GBで利用可能なサービスのデータ使用量を見てみましょう。

用途利用可能時間1日当たりの利用可能時間
Netflix(標準画質)約140時間約4.6時間
YouTube(標準画質360P)約300時間約10時間
YouTube(標準画質720P)約100時間約3.3時間
Zoom(ビデオ通話)約140時間約4.6時間
LINE(音声通話)約4,500時間約150時間
引用元:ChatWiFi公式サイト
※月間の利用可能時間は、引用元の50GBの利用時間を2倍した数値です。
※1日当たりの利用可能時間は、月間の利用可能時間を30日換算で算出した数値です。

100GBあれば、YouTubeやNetflixなどの動画視聴でも1日3~4時間は利用できます。

これ以上利用する人であれば、データ容量無制限のプランが適しているでしょう。

データ容量無制限があるサービス
WiMAX、楽天モバイル、ワイモバイル、ドコモ

データ容量無制限があるサービスの中でも、ポイント1の料金や、後述するポイント3の速度の速さを踏まえると、WiMAXが安さと速さのバランスが良い、データ容量無制限があるサービスと言えます。

ポイント3:5G回線への対応など速度の速さ

4G回線と5G回線では通信速度の差が大きく異なります。

5Gは、4Gよりも通信技術が飛躍的に進化しています。5Gの通信速度は4Gの20倍、遅延は4Gの1/10で、4Gの10倍のデバイスを同時に接続できるとされています。
それにより、モバイル端末だけでなく、あらゆる機器からストレスなくネットワークを使えるようになるのです。

引用元:ソフトバンク 公式サイト

各サービスの最大通信速度と回線の種類は以下の通りです。

サービス名下り最大速度上り最大速度回線の種類
WiMAX3.9Gbps183Mbps4G、5G
ドコモ4.9Gbps1.7Gbps4G、5G
ソフトバンク3.0Gbps298Mbps4G、5G
ワイモバイル2.4Gbps110Mbps4G、5G
楽天モバイル150Mbps50Mbps4G
クラウドWiFi ※1150Mbps50Mbps4G
※ポケット型WiFiの端末が複数ある場合、最大速度のみを記載。
※1 ゼウスWiFi

やはり、5Gに対応していない楽天モバイルやクラウドWiFiは最大通信速度が他と比べて劣っています。

ただし、公式サイト等に記載されている最大通信速度は理論値です。

時間帯や地域等の様々な要因で通信速度は変わるため、日常的に最大速度が出ることはなく、実測値を把握する必要があります。

サービス名平均下り速度平均上り速度
WiMAX ※187.05Mbps21.53Mbps
ドコモ 2124.99Mbps10.44Mbps
ソフトバンク  ※379.05Mbps14.64Mbps
ワイモバイル ※479.05Mbps14.64Mbps
楽天モバイル ※525.35Mbps20.41Mbps
クラウドWiFi ※617.67Mbps14.94Mbps
※1 Speed WiFi 5G X12利用時
※2 WiFi STATION SH-54C利用時
※3測定レポート無しのためワイモバイルから発売されている同機種を参照
※4 Pocket WiFi® 5G A102ZT利用時
※5 ゼウスWiFi利用時
引用元:みんなのネット回線速度

実測値を見ても、4G通信しか利用できない楽天モバイルやクラウドWiFiは遅く、最大速度と実測値はある程度比例することが分かります。

実際の用途は以下の通りです。

 用途 必要下り速度必要上り速度 
メールやSNSのメッセージ送受信128Kbps〜1Mbps1Mbps
WebサイトやSNSの閲覧・投稿1Mbps〜10Mbps3Mbps
動画視聴・動画投稿(YouTubeなど)3Mbps〜25Mbps10Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜100Mbps
引用元:nojima 家電小ネタ帳

どのポケット型WiFiもWebサイトの閲覧は問題なく行えますが、動画視聴の場合はクラウドWiFiだと物足りなさを感じる可能性もあります。

料金は高くても通信速度にこだわる人
ドコモのポケット型WiFiがおすすめ

料金と通信速度のバランスにこだわる人
WiMAXのポケット型WiFiがおすすめ

ポイント4:機種や端末の性能

ポケット型WiFi全般に言えることですが、選ぶ機種によって性能や料金、通信速度が変わります。

端末を選ぶ際のポイント
  • 料金
  • 速度
  • バッテリー持続時間(充電容量)※1回の持ち運び時間が長い人
  • 最大接続台数 ※複数デバイスをつなぐ予定、家族で使う場合
  • 液晶の有無 ※データ利用量がすぐに見れるかどうか

それぞれのサービスの最新の端末をまとめた表は以下の通りです。

スクロールできます
Speed WiFi 5G X12
WiFi STATION SH-54C
Pocket WiFi® 5G A101ZT
Pocket WiFi® 5G A102ZT
Rakuten WiFi Pocket 2C
MR1
MR1
サービス名WiMAXドコモソフトバンクワイモバイル楽天モバイルクラウドWiFi 1
端末料金27,720円96,800円28,800円10,800円7,980円無料
下り最大速度
/上り最大速度
3,9Gbps
/183Mbps
4.9Gbps
/1.1Gbps
2.4Gbps
/110Mbps
2.4Gbps
/110Mbps
150Mbps
/50Mbps
150Mbps
/50Mbps
バッテリー持続時間9時間9~10時間5~9時間5~9時間10時間約13時間
最大接続台数WiFi:16台
USB:1台
17台30台 30台16台最大10台まで(推奨: 5台まで)
液晶の有無
※1 ゼウスWiFi利用時

表を比較すると、通信速度はWiMAXやドコモのポケット型WiFiが速いことが分かります。

さらに、WiMAXは他と比べて端末料金もそこまで高くありません。

◆端末料金と高速通信のバランスを取りたい人
WiMAX「Speed WiFi 5G X12」がおすすめ

一方、ドコモのポケット型WiFiは、通信速度は6機種の中では最速ですが、端末料金が他と比べて高額です。

そのため、料金は高額でも速さを最重視する場合はドコモのポケット型WiFiを選ぶと良いでしょう。

◆高速通信でインターネットを利用したい人
ドコモ「WiFi STATION SH-54C」がおすすめ

速さを気にせず料金面だけを見ると、楽天モバイルとクラウドWiFiの端末が安いです。

今回の比較ではクラウドWiFiにおいてはゼウスWiFiを紹介しましたが、クラウドWiFiは端末が違う場合でも最大上り速度および下り速度はすべて共通しています。

安さをとことん追求したい人
・楽天モバイル「Rakuten WiFi Pocket 2C」がおすすめ
・クラウドWiFiがおすすめ

端末を選ぶ際は、欲しいポイントを押さえて自分に合ったものを選びましょう。

特段に速さや安さへのこだわりがない場合は、バランスの良いWiMAXを選んでおけばよいです。

ポイント5:契約期間と解約違約金

回線サービスには最低契約期間が定められている事があり、場合によっては高額な解約違約金が発生します。

そのため、契約期間や解約違約金の有無も利用するポケット型WiFiを選ぶポイントの1つです。

数日〜数ヶ月などの1年未満の利用であればレンタルWiFiや、契約期間の縛りがないサービスを選びましょう。

一方、何年も利用する想定の場合は、解約違約金よりも月額料金の安さを優先した方が良いです。

そこで、各サービスの契約期間と解約違約金を表で比較してみます。

サービス名端末買取の有無  最低契約期間解約違約金残債の支払いの有無   
WiMAX ※1あり2年なしあり
ドコモありなしなしあり
ソフトバンクありなしなしあり
ワイモバイルありなしなしあり
楽天モバイルありなしなしあり
クラウドWiFi ※2なし縛りありプラン:2年 
縛りなしプラン:なし   
縛りありプラン:1ヶ月分    
縛りなしプラン:なし
なし
※1 GMOとくとくBB WiMAX
※2 ゼウスWiFi

WiMAXやポケット型WiFiは解約違約金は発生しませんが、クラウドWiFiは縛りありプランの場合は解約違約金が発生することが分かります。

2022年7月1日に電気通信事業法が改正され消費者保護ルールが強化されたため、解約違約金は月額料金の1ヶ月分程度

ただし、2022年7月1日以前に契約している場合はキャンペーンを適用していた場合、解約違約金が月額料金の1ヶ月を超過する可能性があります。

また、クラウドWiFi以外は解約する際に端末料金の支払いが残っていると、残債の支払いが必要なサービスが多いです。

◆WiMAX
・プロバイダによっては最低契約期間有り
・プロバイダによって解約違約金あり
・残債の支払いあり

一方、クラウドWiFiは端末料金が無料なため、残債が発生せず端末を返却することが多いです。

◆クラウドWiFi
・解約違約金(1ヶ月分)あり
・端末買取がないため、残債の支払いもなし

ただし、クラウドWiFiは、破損や故障している場合は端末損害金が別途かかってくるので取り扱いには気をつけてください。

◆キャリア系ポケット型WiFi
・解約違約金なし
・残債の支払いあり

ただし、キャリア系ポケット型WiFiの場合、楽天モバイルの端末料金1円キャンペーンを利用すると、残債の支払いはありません。

そのため、1年以内に解約する可能性がある場合は、楽天モバイルのポケット型WiFiか、解約時の負担料金が少ないクラウドWiFiがおすすめです。

ポケット型WiFiならWiMAXがおすすめ

ポケット型WiFiを利用するなら、WiMAXがおすすめです。

WiMAXがおすすめの理由
  • 利用できるデータ容量が無制限である
  • 速度も速い(5G通信可能、最大速度の数値も良い)
  • 同じく無制限のワイモバイル、楽天モバイル、ドコモよりも安い(楽天モバイルはWiMAXより安いが5Gが使えない)

以降では、WiMAXの中でもどのプロバイダがおすすめなのかを紹介していきます。

スクロールできます
サービス名キャンペーン1年間の実質総額料金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
GMOとくとくBB WiMAX(乗り換え時)・最大40,000円キャッシュバック
・月額料金割引
19,807円81,055円142,303円
GMOとくとくBB WiMAX(新規契約)・28,000円キャッシュバック
・月額料金割引
34,307円95,555円156,803円
カシモWiMAX(縛りなしプラン)端末料金実質0円57,244円109,780円162,316円
UQ WiMAX(ギガ放題プラスS)・最大17,820円キャッシュバック
・月額料金割引
・15日間のお試し利用あり
62,359円125,059円187,484円
※キャッシュバック金額が最大になるように算出
※初月+月額料金12~36ヶ月分+端末料金+契約事務手数料+初期費用の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出

性能はすべて同じなので、キャンペーン内容や料金を比較して、契約したい期間や自分の利用用途に合うプロバイダを選びましょう。

最安料金で利用できる「GMOとくとくBB WiMAX」

はじめに紹介するGMOとくとくBB WiMAXは、高額キャッシュバックや月額料金割引があることでWiMAXの中でも実質総額料金が最安です。

引用元:GMOとくとくBB WiMAX公式サイト

運営会社GMOインターネットグループ株式会社
データ通信量無制限
最大下り速度4.2Gbps
最低契約期間2年
解約違約金なし
契約事務手数料3,300円
月額料金端末発送月:1,089円
1~12ヶ月目:3,784円
13~35ヶ月目:4,334円
36ヶ月目以降:5,104円
開始月の日割り計算なし
端末料金27,720円
キャッシュバック新規契約:28,000円
乗り換え:最大40,000円
プラスエリアモード1,100円
3年間の実質月額4,171円(新規契約)
3,847円(乗り換え)
3年間の実質総額154,303円(新規契約)
142,303円(乗り換え)
支払い方法クレジットカードのみ
端末発送最短当日
法人契約あり
※実質総額料金は初月(0ヶ月目。日割りでも満額計算)+月額料金36ヶ月分+端末料金+契約事務手数料の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出。実質月額料金は実質総額料金÷利用月(37ヶ月)で算出。
※解約違約金は無料ですが、端末の36回払いが完了するまでに解約すると残債の支払いが発生します。

2023年11月30日現在、GMOとくとくBB WiMAXが行っているキャンペーンでは、新規契約だと28,000円、乗り換えは最大40,000円のキャッシュバックがあります。

GMOとくとくBB WiMAXのメリットとデメリットを見ていきましょう。

GMOとくとくBB WiMAXのメリット

・実質総額料金が最安

GMOとくとくBB WiMAXは、WiMAX実質総額比較表を見ると1~3年間使う場合は最安であることが分かります。

ただし、キャッシュバックの受け取り方法が分かりづらいことがデメリットです。

GMOとくとくBB WiMAXのデメリット

・キャッシュバックの受け取り案内メールはGMO独自のメールアドレスに届くため忘れやすく、見落としやすい
・キャッシュバックの受け取り期限が11ヶ月後から1ヶ月以内のため、期間が短く申請も忘れやすい

もし、キャッシュバックを受け取り忘れた場合の実質総額は以下の通りです。

サービス名1年間の実質総額料金2年間の実質総額料金3年間の実質総額料金
GMOとくとくBB WiMAX
(キャッシュバックなし)
59,807円121,055円182,303円
カシモWiMAX(縛りなしプラン)57,244円109,780円162,316円
UQ WiMAX(ギガ放題プラスS)62,359円125,059円187,484円
※キャッシュバック金額が最大になるように算出
※初月+月額料金12~36ヶ月分+端末料金+契約事務手数料+初期費用の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出

カシモWiMAXよりは実質総額料金は高いですが、UQ WiMAXと比較すると受け取れなかった場合でもそれなりに安いことが分かります。

ただし、乗り換えキャンペーンを受け取れた場合は最大40,000円キャッシュバックされるため、WiMAXでは最安で使えます。

そのため、WiMAXへの乗り換えを検討している人はGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAX:https://gmobb.jp/lp/gentei8/

最安でWiMAXを利用するなら

3年以上の長期利用なら「カシモWiMAX」

次におすすめするのは、料金体系が分かりやすいカシモWiMAXです。

カシモWiMAXは、契約期間中の月額料金はずっと同じなので長期間の利用におすすめです。

引用元:カシモWiMAX公式サイト

運営会社株式会社MEモバイル
データ通信量無制限
最大下り速度4.2Gbps
最低契約期間なし
解約違約金なし
契約事務手数料3,300円
月額料金初月:1,408円
2ヶ月目以降:4,818円
開始月の日割り計算なし
端末料金27,720円(3年継続で無料)
キャッシュバックなし
プラスエリアモード1,100円
3年間の実質月額178,156円
3年間の実質総額4,815円
支払い方法クレジットカードのみ
端末発送最短当日
法人契約あり
※解約違約金は無料ですが、端末の36回払いが完了するまでに解約すると残債の支払いが発生します。
※実質総額料金は初月(0ヶ月目。日割りでも満額計算)+月額料金36ヶ月分+端末料金+契約事務手数料の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出。実質月額料金は実質総額料金÷利用月(37ヶ月)で算出。

カシモWiMAXは、端末料金が21,780円ですが、3年継続して利用した場合は、無料になります。

そのため、3年使うと解約時に違約金なども発生せず、毎月の支払いは月額料金のみです。

カシモWiMAXのメリット
  • 月額料金が一定でプランがシンプル
  • 3年間の継続利用で端末料金が0円になる
  • 複雑で面倒な手続きがない

カシモWiMAXは、GMOとくとくBB WiMAXと違いキャッシュバックがありません。

そのかわりに、契約期間中の月額料金が一定でプランが分かりやすくなっています。

カシモWiMAXのデメリット
  • 実質総額料金が最安になるのは4年目から
  • 3年未満で解約した場合は支払いが残っている端末料金は一括支払いする必要がある

実質総額料金で他プロバイダと比較した場合、4年以上利用しないと最安にはならず、短期利用を検討している人には向いていません。

そのため、カシモWiMAXはシンプルな料金体系が良い人、4年以上の長期利用を考えている人におすすめです。

わかりやすくWiMAXを利用するなら

無料でお試しができる「UQ WiMAX」

最後におすすめするUQ WiMAXは、WiMAXの提供元であるUQコミュニケーションズがプロバイダのサービスです。

ただし、WiMAXの提供元と言っても性能は他プロバイダと違いがあるわけではありません。

引用元:UQ WiMAX公式サイト

運営会社UQコミュニケーションズ株式会社
データ通信量無制限
最低契約期間なし
解約違約金なし
契約事務手数料3,300円
月額料金1~13ヶ月目:4,268円
14ヶ月目以降:4,950円
開始月の日割り計算あり
端末料金27,720円
キャッシュバック17,820円
プラスエリアモード1,100円
3年間の実質月額5,068円
3年間の実質総額187,484円
支払い方法クレジットカード
口座振替
端末発送最短翌日発送
法人契約あり
※解約違約金は無料ですが、端末の36回払いが完了するまでに解約すると残債の支払いが発生します。
※実質総額料金は初月(0ヶ月目。日割りでも満額計算)+月額料金36ヶ月分+端末料金+契約事務手数料の合計からキャッシュバック金額や各種割引を引いて算出。実質月額料金は実質総額料金÷利用月(37ヶ月)で算出。

UQ WiMAXの特徴は、完全に無料でWiMAXをお試しできることと、WiMAXプロバイダには珍しく実店舗が存在して店頭契約が可能であることです。

UQ WiMAXのメリット
  • 完全無料(Try WiMAX)で15日お試し可能
  • 店頭契約可能で端末を即日受け取り可能
  • 口座振替可能(口座振替手数料も無料)
  • auかUQモバイル契約者の場合はキャンペーンがある

他のプロバイダでも契約前にお試しで使えるサービスはありますが、契約と関係なく完全に無料で利用できるのはUQ WiMAXのみです。

UQ WiMAXのデメリット
  • 他プロバイダと比較して料金は特段安いわけではない
  • キャンペーンの対象者がauかUQモバイル契約者に限られているものが多い

ただし、他のプロバイダと比較して月額料金・実質総額ともに特別に安いわけではありません。

そのため、UQ WiMAXは料金の安さにこだわる人よりも、実店舗で契約したい人やすぐに端末を受け取りたい人、auもしくはUQモバイルを契約中の方におすすめです。

UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/

\ WiMAXの本家本元を利用するなら /

ポケット型WiFiへのよくある質問

最後に、ポケット型WiFiを検討中の方、利用中の方からのよくある質問をまとめて紹介していきます。

各質問へのリンクをクリックすると、該当箇所に飛べます。

店舗で契約できるポケット型WiFiはある?

WiMAX、キャリア系のポケット型WiFiは店舗契約可能ですが、クラウドWiFiは実店舗がほとんどありません。

WiMAXはホームルーターとポケット型WiFiどちらが良い?

ホームルーターは自宅でのインターネット利用が多い人、ポケット型WiFiは外出先でインターネットを利用したい人がおすすめです。

ポケット型WiFiによってエリアや繋がりやすさに違いはある?

通信回線、周波数帯、対応エリアなどに繋がりやすさは違います。

ポケット型WiFiの短期利用ならレンタルサービスを利用する

各サービスにレンタルはないので、短期利用はレンタル専門のサービスを利用してください。

店舗で契約できるポケット型WiFiはある?

キャリア系のポケット型WiFiの場合、店舗で契約可能です。

ただし、店舗で契約すると契約手数料が発生する場合があります。

クラウドWiFiは、ネットで申し込みから契約まで完結するサービスが多く、実店舗はほとんどありません。

WiMAXはプロバイダにより、家電量販店系やUQ WiMAX、auで契約可能です。

キャリア系のポケット型WiFi
店舗で契約可能だが、契約手数料がかかる

クラウドWiFi
実店舗があるサービスがほとんどない

WiMAX
家電量販店系のプロバイダ、UQ WiMAX、auで契約可能

なお、auはWiMAXのプロバイダではありませんが、扱っている商品も性能もほとんど同じです。

WiMAXはホームルーターとポケット型WiFiどちらが良い?

ホームルーターは自宅でのインターネット利用が多い人、ポケット型WiFiは外出先でインターネットを利用したい人がおすすめです。

ホームルーターとポケット型WiFiの違いを見ていきましょう。

ホームルーターモバイルルーター
工事不要不要
通信制限月間データ容量に準ずる月間データ容量に準ずる
使用方法据え置きタイプが多い持ち運び可能
連続使用時間コンセントに挿すため無制限9時間~20時間(端末による)
端末の同時接続可能台数15台~64台(端末による)5台~16台(端末による)

どちらも端末が届き次第、すぐに使えます。

次にそれぞれのメリットを見ていきましょう。

ホームルーターのメリット
  • 通信速度は光回線ほど速くはないが、ポケット型WiFiやスマホ等に比べて速いことが多い
  • 通信の安定性が高い
  • コンセントに繋げるので連続使用しやすい

ホームルーターがおすすめな人
・自宅でのインターネット利用が多い人
・家族でWi-Fiを利用したい人

ホームルーターはポケット型WiFiと比較して、通信速度の実測値がやや速い傾向にありますが、光回線の方が速いです。

そのため、ホームルーターは引っ越しが多い人や、賃貸などで回線工事ができない人に適しています。

ポケット型WiFiのメリット
  • 外出先でも利用できる
  • スマホの回線代わりに利用できる

ポケット型WiFiがおすすめな人
・外出先でもインターネットを利用したい人

ポケット型WiFiの最大のメリットは、自宅だけでなく外出先でも利用できることです。

ホームルーターとポケット型WiFiは、それぞれ特徴やメリットが異なります。

利用する場面を考え、どちらの方が向いているかを確認してみてください。

ポケット型WiFiによってエリアや繋がりやすさに違いはある?

利用する回線や周波数帯によって、速度と繋がりやすさは変わってきます。

4Gと5Gの回線を比較すると、5Gの方が通信速度が速く、安定した接続が可能です。

また、周波数帯も2.4GHz帯・5GHz帯・700~900MHz帯(プラチナバンド)があり、プラチナバンドに対応しているポケット型WiFiだと地方や山間部でも繋がりやすくなります。

周波数帯
無線通信を行う際の、電波の周波数の範囲を示したもの
周波数が大きいほど通信速度が速くなる

その他にも、利用するエリアによっても繋がりやすさは左右されるので、繋がらないと感じた場合はサービスエリアマップを確認してみましょう。

ポケット型WiFiの短期利用ならレンタルサービスを利用する

各サービスともにレンタルはできないため、短期利用をしたい場合はレンタルサービスを使うと良いです。

ただし、レンタル可能な端末が古いことも多く、必ずしも最新のエリアや速度とは一致しません。

そのため、契約前のお試しとして利用したい場合は、レンタルする前に最新端末が使えるかどうかを確認する必要があります。

また、WiMAXだとレンタルではなく実際にお試しが可能です。

WiMAXを事前に試してみたい人は、UQ WiMAXのTry WiMAX5G CONNECTなどのサービスを試してみてください。

ポケット型WiFiはスマホやタブレットにも接続できる?

ポケット型WiFiはスマホやタブレットにも接続可能です。

ポケット型WiFiの電波を使えば、スマホを契約していなくてもインターネットが利用できます。

電話を利用しない人なら、スマホSIMを契約せずポケット型WiFiだけに統一して料金を抑えることも可能です。

また、使わなくなったスマホもポケット型WiFiに接続すれば使えるようになりますし、SIMなしスマホで子供用の端末としてゲーム、Youtubeなどを利用することもできます。

ポケット型WiFiはデータ無制限でコスパも良いWiMAXを選ぼう

WiMAXはデータが無制限で使え、キャッシュバックなどのキャンペーンにより実質総額が安く、ポケット型WiFiの中だとコスパが良いです。

WiMAXの中でもおすすめは以下の3つのプロバイダです。

GMOとくとくBB WiMAX
WiMAXを最安料金で利用したい人におすすめ

◆カシモWiMAX
3年以上の長期利用を検討している人におすすめ

◆UQ WiMAX
店舗で契約したい、契約前にお試ししたい人におすすめ

各プロバイダでサービスやキャンペーン内容が異なるため、それぞれの特徴をよく確認して、自身の利用状況に合ったプロバイダを選んで契約するようにしてください。

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この記事を書いた人

「通信快選」はクラウドSIMにて回線サービスを提供する「EX-WiFi」が運営しています。WiMAXやクラウドWiFi、格安SIMやホームルーターなど回線サービスの選択肢が多い中で、株式会社ファイナルブルーが回線サービス運営の知見に伴う情報を発信しています。

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