ポケットWiFi利用時の支払い方法は、クレジットカード払いを設定しているサービスが多いですが、口座振替に対応しているサービスもあります。
クラウドWiFi | キャリア系 | WiMAX |
---|---|---|
縛りなしWiFi | ドコモ | Broad WiMAX |
どんなときもWiFi | ソフトバンク | BIGLOBE WiMAX |
MUGEN WiFi | 楽天モバイル | UQ WiMAX |
ゼウスWiFi | ワイモバイル | au |
ただし、口座振替はクレジットカード払いに比べてデメリットが多いので、あまりおすすめできません。
とはいえ、クレジットカードを持っていなかったり、利用できなかったりする人もいるかもしれません。
そこでこの記事では、クラウドWiFi・キャリア系・WiMAXのそれぞれから口座振替に対応しているサービスを紹介します。
口座振替時の注意点や他の支払い方法も解説するので、口座振替でポケットWiFiの利用を考えている方は参考にしてください。
口座振替対応のポケットWiFi
口座振替対応のポケットWiFiを利用できるサービスは以下の通りです。
ポケットWiFi | 回線 | データ容量 | 2年間の実質総額料金 |
---|---|---|---|
縛りなしWiFi | クラウドWiFi | 90GB | 119,360円 |
どんなときもWiFi | クラウドWiFi | 40GB | 96,250円 |
MUGEN WiFi | クラウドWiFi | 100GB | 86,250円 |
ゼウスWiFi | クラウドWiFi | 100GB | 80,520円 |
ドコモ | キャリア系 | 無制限 100GB | 182,875円 123,750円 |
ソフトバンク | キャリア系 | 50GB | 132,000円 |
楽天モバイル | キャリア系 | 無制限 | 81,950円 |
ワイモバイル | キャリア系 | 無制限 | 119,698円 |
au | WiMAX | 無制限 | 124,625円 |
Broad WiMAX | WiMAX | 無制限 | 137,112円 |
BIGLOBE WiMAX | WiMAX | 無制限 | 112,332円 |
UQ WiMAX | WiMAX | 無制限 | 119,614円 |
※口座振替手数料が別途必要なサービスもあります。
※2023年12月12日時点の情報です。
キャリア系のポケットWiFiは多くのサービスが口座振替に対応していますが、クラウドWiFiやWiMAXで口座振替に対応しているサービスは限られます。
また、データ容量は無制限のプランもあれば上限が決まっているプランもあり、サービスによってさまざまです。
なお、縛りなしWiFiとゼウスWiFiの口座振替は、atone翌月払い経由の手続きとなるので注意してください。
後述するように口座振替にはデメリットもあるため、可能であればクレジットカード払いを利用するのがおすすめです。
口座振替でのポケットWiFi契約の注意点
口座振替でポケットWiFiを契約するときの注意点は以下の5点です。
口座振替は金銭的なデメリットが大きいです。
毎月数百円の口座振替手数料がかかったり、特定のキャンペーンが適用されなかったりするため、数万円の違いが出てしまうこともあります。
他にも注意点についてもここから詳しく解説しますが、特に料金が高くなってしまうので、可能な限りクレジットカード払いを利用した方が良いです。
口座振替手数料などで料金が高くなる
ポケットWiFiの中には口座振替を選ぶと口座振替手数料がかかるケースがあり、クレジットカード払いに比べて料金が高くなる傾向があります。
口座振替手数料がかかるサービスと月々の手数料は以下の通りです。
ポケットWiFi | 口座振替手数料(月額) |
---|---|
どんなときもWiFi | 220円 |
MUGEN WiFi | 550円 |
楽天モバイル | 110円 |
Broad WiMAX | 220円 |
BIGLOBE WiMAX | 220円 |
特にMUGEN WiFiの口座振替オプションは月額550円と高額で、年間6,600円もの負担になってしまいます。
他のサービスでも年間で1,320円または2,640円の追加料金が発生し、無視できる金額ではありません。
また、Broad WiMAXのように、口座振替を選ぶと端末配送の際に別途代引き手数料が発生するケースもあります。
なお、後述するatone翌月払いの口座振替を利用する場合は、口座振替手数料はかかりません。
キャンペーンや割引の適用対象外になることがある
口座振替を利用するとキャンペーンや割引の対象外になる場合があります。
例えば、Broad WiMAXは全てのキャンペーンを含めるとWiMAXの中でも割安なプロバイダですが、口座振替の場合はほとんどのキャンペーンが適用外になります。
Broad WiMAXで口座振替時に適用対象外となるキャンペーン
・20,743円の初期費用無料キャンペーン
・最大19,000円の乗り換えキャンペーン
・最大4,697円の学割・引越しキャンペーン
・5,000円キャッシュバックの2台目キャンペーン
仮にすべてのキャンペーンが対象外の場合、適用される場合に比べて最大で5万円近く割高になってしまいます。
なお、ほとんどの方が対象になる初期費用無料キャンペーンだけでも、20,743円分の割引が受けられなくなるので、口座振替を希望する場合はBroad WiMAXを選ぶメリットがほとんどありません。
実際にキャンペーンが対象外になり困っている口コミがありました。
Broad WiMAXも考えたけど口座振替だと初期費用無料のキャンペーン対象外なんだよな。ドコモのギガホプレミアムとやらが直近3日の制限も緩いんだけど私の場合適用される割引がないので割高になっちゃうんだよねえ。
引用元:X(Twitter)
口座振替が利用できるサービスを選ぶ際は、キャンペーンや割引が対象になるか確認するようにしましょう。
口座振替の場合は審査があるため利用に時間がかかる
口座振替の場合、利用者の銀行口座が適切に設定され、定期的な支払いに対応できることを確認するための審査があります。
UQモバイルのポケットWiFiの口座振替の審査通った〜。気持ち的にちょっと元気になった。
引用元:X(Twitter)
また、審査には数日から数週間ほどかかるため、端末の利用開始時期が遅れたり、振り込みでの支払いになって手間がかかったりするケースもあります。
一方で、クレジットカード払いの場合は多くのサービスで追加の審査はないため、手続きが迅速でサービスの利用開始まで時間がかかりません。
そのため、ポケットWiFiをすぐに使いたい場合は、クレジットカード払いがおすすめです。
クレジットカード払いであればポイントがつく
クレジットカード払いには、支払い料金に応じてポイントがつくメリットがあります。
例えばポイントが支払い料金の1%付く場合、年間の支払い額が10万円であれば1,000円分のポイントが付きます。
そのため、口座振替の場合は1年間で実質1,000円分多く支払うことになり、支払い期間が長く、支払い額が多いほどクレジットカード払いよりも割高になってしまいます。
少しでもお得にポケットWiFiを利用したい場合は、クレジットカード払いの方が料金を抑えられる可能性が高いといえます。
口座振替が廃止になるリスクがある
口座振替は、サービス側の都合で突然廃止になるリスクがあります。
金融機関の事情の場合もあれば、通信サービス側の事情の場合もありますが、どちらにしても他の支払い方法を検討する必要が生じます。
突然の支払い方法の変更に戸惑わないためにも、クレジットカード払いや他の支払い方法も可能なように準備しておくようにしましょう。
口座振替以外の支払い方法
口座振替以外の支払い方法には、主に3つの方法があります。
口座振替に対応しているサービスで、他に選択できる支払い方法は下記の通りです。
ポケットWiFi | クレジットカード | デビットカード | atone翌月払い |
---|---|---|---|
縛りなしWiFi | |||
どんなときもWiFi | |||
MUGEN WiFi | |||
ゼウスWiFi | |||
ドコモ | |||
ソフトバンク | |||
楽天モバイル | |||
au | |||
ワイモバイル | |||
Broad WiMAX | |||
UQ WiMAX | |||
BIGLOBE WiMAX |
クレジットカード払いはどのサービスも対応していますが、他の支払い方法は取り扱いに差があります。
特にデビットカードを利用できるのはソフトバンクと楽天モバイルのみなので、デビットカードでの支払いならこの2つのどちらかが選択肢になります。
また、縛りなしWiFiとゼウスWiFiの口座振替はatone翌月払い経由の手続きとなり、コンビニ払いも可能です。
クレジットカードでの支払い
クレジットカード払いはすべてのサービスに対応しています。
また、クレジットカードを発行する段階で審査が済んでいるため、手続きに時間がかからず申し込み後短期間でポケットWiFiが利用可能になります。
一方で、クレジットカードの有効期限や利用限度額を確認しておく必要があったり、信用機関のブラックリストに載っている場合はスマホの分割購入に使えなかったりといった注意点もあります。
なお、利用可能なクレジットカードがない場合は即日発行できるクレジットカードもありますが、すでにクレジットカードのブラックリストに載っている場合は審査が厳しい可能性が高いでしょう。
デビットカードでの支払い
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
デビットカードは、カードでの支払いと同時に銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードです。
近年のキャッシュレス化の進展や、銀行口座から現金を引き出さずに支払いができる利便性、クレジットカードと違い残高以上は利用できない安心感などから利用者が増加しています。
しかし、デビットカードでの支払いに対応しているサービスやプロバイダは少なく、現時点で対応しているのはソフトバンクと楽天モバイルのみです。
どうしてもデビットカードでの支払いしか対応できない場合を除いては、他の支払い方法のあるサービスを選びましょう。
atone翌月払い
- 縛りなしWiFi
- ゼウスWiFi
atone翌月払いは、コンビニ払いや口座振替を利用して翌月に料金の支払いが可能なサービスです。
atone翌月払いのメリット
・クレジットカードと違い誰でも使える
・口座振替でもポイントが貯まる
・4つの支払い方法から選べる
クレジットカードと違って審査の手続きが必要なく、支払い方法を選べるメリットがあります。
なお、atone翌月払いの支払い方法は4種類あり、支払い方法によって支払い期限日や請求手数料が異なります。
支払い方法 | 支払い期限日 | 請求手数料 |
---|---|---|
コンビニ端末/銀行ATM(Pay-easy)※標準設定 | 翌月10日 | 209円 |
電子バーコード(コンビニ) | 翌月10日 | 209円 |
口座振替(自動引き落とし) | 翌月27日 | 無料 |
はがき請求書(コンビニ) | 翌月20日 | 209円 |
また、口座振替以外の場合は自分で毎月支払う必要があるので、忘れてしまうとサービスの利用が停止されてしまう可能性があります。
実際に、支払い期限を忘れていた口コミがありました。
atone翌月払い、支払い期限が今日中だった事に今気づいた、危なかったー。
引用元:X(Twitter)
また、標準の支払い方法はコンビニ端末か銀行ATMですが、スマホアプリで支払い方法を簡単に変更できます。
ただし、コンビニ払いで利用できるコンビニが限られている点には注意が必要です。
atone翌月払いを利用できるコンビニ
・ローソン
・ミニストップ
・ファミリーマート
・セイコーマート
atone翌月払いを利用する際は、支払い方法によって支払い期日が変わる点や、口座振替以外は209円の手数料がかかる点に注意しましょう。
口座振替対応のおすすめポケットWiFi
ここからは口座振替対応のおすすめポケットWiFiを紹介します。
各サービスの実質総額料金や口座振替手数料、支払い方法などを比較しました。
ポケットWiFi | データ容量 | 2年間の実質総額料金 | 下り最大速度 | 口座振替手数料 | 支払い方法 |
---|---|---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 無制限 | 112,332円 | 3.9Gbps | 220円 | ・クレジットカード払い ・口座振替 |
楽天モバイル | 無制限 | 81,950円 | 150Mbps | 110円 | ・クレジットカード払い ・口座振替 ・デビットカード |
UQ WiMAX | 無制限 | 119,614円 | 3.9Gbps | なし | ・クレジットカード払い ・口座振替 |
ドコモ | 無制限 100GB | 182,875円 123,750円 | 4.9Gbps | なし | ・クレジットカード払い ・口座振替 ・代金引換(端末一括払い時のみ) |
※総額料金に口座振替手数料は含みません。
※2023年12月12日時点の情報です。
次に、各サービスの詳細を解説します。
初期費用が安く口座振替でWiMAX最安の「BIGLOBE WiMAX」
口座振替に対応しているWiMAXプロバイダはBIGLOBE WiMAX、Broad WiMAX、UQ WiMAXの3つだけです。
このうちBIGLOBE WiMAXとBroad WiMAXは口座振替手数料220円がかかりますが、UQ WiMAXはかかりません。
ただし、口座振替を条件とした実質総額料金で比較するとBIGLOBE WiMAXが最安なので、手数料のためだけにUQ WiMAXを選ぶのはおすすめできません。
プロバイダ | 2年間の実質総額料金 | 3年間の実質総額料金 |
---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 112,332円 | 180,708円 |
UQ WiMAX | 119,614円 | 187,484円 |
Broad WiMAX | 137,112円 | 192,948円 |
※総額料金に口座振替手数料は含みません。
※2023年12月12日時点の情報です。
なお、本来はBroad WiMAXの実質総額料金はWiMAXの中でも安い方ですが、口座振替の場合はキャンペーンやキャッシュバックの対象外となるため、割高になってしまいます。
また、BIGLOBE WiMAXは、月額料金の割引と初月無料のキャンペーンで初期費用が安いプロバイダでもあります。
口座振替での契約を考えている方は、初期費用が安く、口座振替可能なWiMAXプロバイダで最安のBIGLOBE WiMAXへの乗り換えを検討してみてください。
BIGLOBE WiMAX:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/lp/afi/
\ お得にWiMAXを利用するなら /
口座振替かつ無制限で利用するなら「楽天モバイル」
無制限で利用できる口座振替可能なポケットWiFiは複数あります。
- 楽天モバイル
- ドコモ
- ワイモバイル
- Broad WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- UQ WiMAX
その中でも楽天モバイルの総額料金は、他のサービスよりもダントツにお得です。
ポケットWiFi | 2年間の実質総額料金 |
---|---|
楽天モバイル | 81,950円 |
ドコモ | 182,875円 |
ワイモバイル | 119,698円 |
au | 124,625円 |
Broad WiMAX | 137,112円 |
BIGLOBE WiMAX | 112,332円 |
UQ WiMAX | 119,614円 |
※口座振替手数料が別途必要なサービスもあります。
※2023年12月12日時点の情報です。
楽天モバイルはスマホの「Rakuten最強プラン」と同様の料金プランが利用でき、毎月のデータ使用量に応じて月額料金が変動します。
毎月のデータ使用量 | 金額 |
---|---|
0〜3GBまで | 1,078円 |
3GB超過後〜20GBまで | 2,178円 |
20GB〜 | 3,278円 |
また、2023年12月時点でポケット型WiFi端末を1円で購入できるキャンペーンが開催されているため、端末代金は1円で利用可能です。
ただし、楽天モバイルのポケットWiFiは5G回線に対応していないため、通信速度は他のサービスよりも劣ります。
回線 | 下り最大速度 | 上り最大速度 | 回線の種類 |
---|---|---|---|
WiMAX | 3.9Gbps | 183Mbps | 4G、5G |
楽天モバイル | 150Mbps | 50Mbps | 4G |
ドコモ | 4.9Gbps | 1.1Gbps | 4G、5G |
通信速度にこだわりがなく、できるだけお得にポケットWiFiを利用したい方は楽天モバイルを検討しましょう。
楽天モバイル:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
\ データ容量無制限の格安モバイル /
店頭で契約できる口座振替対応のポケットWIFiなら「UQ WIMAX」
ポケットWiFiの中には店頭で契約できるサービスもありますが、その中でもおすすめはUQ WiMAXです。
- UQ WiMAX
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
WiMAXプロバイダのUQ WiMAXには実店舗のUQスポット(UQ専売ショップ)があり、店頭での契約が可能です。
店舗は47都道府県にあるので、オンラインでの契約に不安のある方や、対面で相談をしたい方でも心配ありません。
さらに、UQ WiMAXを運営しているUQコミュニケーションズはWiMAX回線を提供している本家本元であり、運営会社としての安心感があります。
ただし、実質総額料金で比較すると、WiMAXプロバイダの中では決して安い方のサービスではありません。
プロバイダ | 2年間の実質総額料金 | 3年間の実質総額料金 |
---|---|---|
UQ WiMAX | 119,614円 | 187,484円 |
BIGLOBE WiMAX | 112,332円 | 180,708円 |
Broad WiMAX | 137,112円 | 192,948円 |
※総額料金に口座振替手数料は含みません。
※2023年12月12日時点の情報です。
WiMAXの中でも運営会社の安心感や対面での相談を求める方には、UQ WiMAXがおすすめです。
UQ WiMAX:https://www.uqwimax.jp/
\ WiMAXの本家本元を利用するなら /
口座振替でも即日受け取りが可能な「ドコモ」
実店舗があるサービスは、端末の即日受け取りが可能です。
- ドコモ
- ワイモバイル
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- UQ WiMAX
その中でも、キャリア系のサービスでおすすめは、最大通信速度が最速のドコモのポケットWiFiです。
ドコモのポケットWiFiの最大の特徴は通信速度の速さで、他のポケットWiFiと比べても最速です。
回線 | 最大下り速度 | 平均下り速度 |
---|---|---|
ドコモ | 4.9Gbps | 117.4Mbps |
ソフトバンク | 3.0Gbps | 104.09Mbps |
楽天モバイル | 150Mbps | 26.9Mbps |
ワイモバイル | 2.4Gbps | 29.32Gbps |
WiMAX(au) | 3.9Gbps | 99.12Mbps |
クラウドWiFi(MUGEN WiFi) | 150Mbps | 18.21Mbps |
※平均下り速度はみんなのネット回線速度から2023年12月12日に引用した情報です。
ただし、ドコモのポケットWiFiは料金面では他のポケットWiFiに比べても割高で、特に無制限プランは選ぶメリットがありません。
ポケットWiFi | データ容量 | 2年間の実質総額料金 |
---|---|---|
ドコモ | 無制限 100GB | 182,875円 123,750円 |
BIGLOBE WiMAX | 無制限 | 112,332円 |
楽天モバイル | 無制限 | 81,950円 |
UQ WiMAX | 無制限 | 119,614円 |
※総額料金に口座振替手数料は含みません。
※2023年12月12日時点の情報です。
ただし、データ容量100GBのahamo大盛りプランであれば無制限よりも割安で利用できるので、ほとんどの人には100GBのプランがおすすめです。
料金よりも、通信速度やエリアの広さを重視する方は、ドコモのポケット型WiFiを検討してみましょう。
ドコモ ポケット型WiFi:https://www.docomo.ne.jp/product/data.html
\ ドコモ回線で無制限利用もできるポケット型WiFi/
口座振替かつ審査なしのポケットWiFiは存在しない
「口座振替が利用可能」かつ「審査がない」ポケットWiFiは存在しません。
そのため、ブラックリストに入っていたり、審査が厳しい場合はここまで紹介してきたようなサービスを口座振替で利用することはできません。
ただし、どちらかの条件を満たすサービスは存在します。
ここでは契約型以外のポケットWiFiとして「短期レンタルWiFi」と「チャージ式WiFi」を紹介します。
口座振替の場合は、先に紹介した「口座振替対応のおすすめポケットWiFi」から選ぶのがおすすめです。
また、審査のないチャージ式WiFiはクレジットカード払い以外にも対応しているので、クレジットカードを利用できない方は検討してみましょう。
短期レンタルWiFiはクレジットカード払いでしか利用できない
ポケットWiFiの中には、短期レンタル可能なサービスがあります。
- WiFiレンタルどっとこむ
- WiFiレンタル屋さん
- NETAGE
- WiFiレンタル本舗
- どんなときもWiFi
- 縛りなしWiFi
ただし、調べた限りではどの短期レンタルWiFiもクレジットカード払いのみで、口座振替は利用できません。
短期レンタルWiFiに口座振替が利用できない理由はいくつか考えられます。
他にも口座振替は手続きに時間がかかったり、審査が必要なケースがあったりと、短期レンタルとの相性がよくありません。
口座振替でポケットWiFiを利用したい場合は、短期レンタルのポケットWiFiではなく「口座振替対応のポケットWiFi」で紹介したサービスを利用しましょう。
信用ブラックでも審査なしで使うならチャージ式WiFi
クレジットカードや通信会社のブラックリストに載っている場合、この記事で紹介したようなサービスは利用できません。
ただし、チャージ式WiFiであれば、信用がブラックでも審査なしで利用できます。
- ギガセットWiFi
- リチャージWiFi
- ネオチャージWiFi
チャージ式WiFiは、契約不要で買い切り型のポケットWiFiで、データ容量付きの端末を購入するイメージのサービスです。
契約が不要なので、クレジットカードを持っていない方でも利用でき、契約や解約の煩わしい手続きも必要ありません。
サービスにもよりますが、チャージ式WiFiの料金支払い方法には下記のようなものがあります。
チャージ式WiFiの支払い方法例
・クレジットカード払い
・コンビニ払い
・銀行振込
・Paidy(あと払い)
・ApplePay(iOSのみ)
・GooglePay
・PayPal決済
・ペイジー決済
・PayPay
・atone翌月払い
複数の支払い方法を利用できるサービスがほとんどですが、チャージ式WiFiでも口座振替は利用できません。
また、チャージ式のWiFiには以下のようにデメリットもあります。
チャージ型WiFiのデメリット
・買い切りのため、データ容量が足りない場合は追加する必要がある
・コンスタントに使う場合は契約型に比べて割高
・クラウドSIMのため通信速度は速くない
使い方によってはデメリットもありますが、審査なしでポケットWiFiを利用したい方はチャージ式WiFiを検討してみてください。
コンビニで買えるポケットWiFiも存在しない
短期レンタルWiFiやチャージ式のWiFiはどちらも口座振替に対応していません。
また、コンビニで気軽に購入できるようなポケットWiFiも存在しません。
ただし、支払い方法としてコンビニ払いはありますし、サービスによってはコンビニで端末を受け取れる場合もあります。
例えば、短期レンタルWiFiの「WiFiレンタルどっとこむ」の場合、レンタル端末をコンビニで受け取ったり、返却時にコンビニから送ったりすることも可能です。
コンビニで購入できるポケットWiFiはありませんが、支払い時や端末の受け取りなどコンビニを利用できるケースはあるので、近くにコンビニがある場合は活用しましょう。
口座振替でのポケットWiFi利用はできる限り避けよう
ポケットWiFiの中には、口座振替による支払いに対応しているサービスがあります。
クラウドWiFi | キャリア系 | WiMAX |
---|---|---|
縛りなしWiFi | ドコモ | Broad WiMAX |
どんなときもWiFi | ソフトバンク | BIGLOBE WiMAX |
MUGEN WiFi | 楽天モバイル | UQ WiMAX |
ゼウスWiFi | ワイモバイル | au |
ただし、口座振替にはデメリットも多いため、可能であればクレジットカード払いを選ぶのがおすすめです。
とはいえ、クレジットカード払いができない方にとっては、口座振替は助かるサービスです。
また、審査のないサービスを希望する場合は、チャージ式WiFiも選択肢の1つとなります。
・クレジットカードを持っていない、使いたくない場合
→口座振替対応のポケットWiFiがおすすめ
・審査なしでポケットWiFiを使いたい場合
→チャージ式WiFiがおすすめ
どうしても口座振替を利用したい場合は、口座振替対応のおすすめポケットWiFiのサービスを検討してみましょう。